宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

スマート農業技術実証ほの水稲収量調査実演会を開催しました

2019年10月01日 15時32分11秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 
 労働力不足や若年就農者等の経験不足を補う対策として,ICTやロボット技術を活用し,超省力・高品質生産を実現する『スマート農業』の導入が近年,注目されています。栗原市においても,農業法人を中心にスマート農業技術の導入が始まっています。
 令和元年9月27日(金),志波姫地区の農事組合法人iファーム(三浦章彦代表理事)の水田で収量コンバインによる収量調査実演会を開催しました。
 若手社員が多いiファームでは,トラクターにGPS装着,ドローン導入を行うなどスマート農業技術導入に取り組んでいますが,今年,県農業振興課の事業を活用して水稲の穂肥時期にドローンによるセンシングでほ場内の水稲生育ムラを把握し,そのデータに基づき無人ヘリによる可変施肥で生育ムラ直しを試みました。今回は,その効果確認のためヤンマーアグリジャパン㈱東北支社の協力を得て,収量コンバインによる収量調査を行っており,その一部の時間帯を実演会として,農業法人や関係機関に公開したものです。
 普及センターでは今後,得られたデータを解析して可変施肥の効果検証を行うとともに,スマート農業技術に興味を持たれる方々への情報提供に努めていきます。




<連絡先> 宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班 TEL:0228-22-9404    FAX:0228-22-6144


令和元年度宮城県総合畜産共進会で名誉賞

2019年10月01日 15時23分16秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援


   令和元年9月6日に宮城県総合畜産共進会【肉豚の部】が宮城県食肉流通公社で,9月13日~14日に【肉用牛の部】,9月25日に【乳用牛の部】が,みやぎ総合家畜市場にて開催されました。栗原管内からは,【肉豚の部】では16頭出品,第1区(ミヤギノクロス三元交雑種)にて最優秀賞を受賞,第2区(1区条件以外)では名誉賞を受賞しました。【肉用牛の部】では14頭出品し,第1~3区(未経産14ヵ月以上17ヵ月未満・17ヵ月以上20ヵ月未満,経産)にて最優秀賞を受賞しました。【乳用牛の部】には2頭出品し,第3区(未経産12ヵ月以上16ヵ月未満)と4区(未経産16ヵ月以上20ヵ月未満)にて最優秀賞を受賞しました。県内全域から多くの肉豚,肉用牛や乳用牛が出品された中で,栗原市の畜産農家の技術の高さをアピールすることができました。
 また,優秀な基幹種雄牛「茂福久」を育成した栗原市金成 岩渕のり子氏が家畜改良功労者として表彰されました。栗原市からは,ほぼ毎年,優秀な種雄牛が生産され,宮城県の肉用牛の発展に貢献しています。
 肉用牛の部では管内の新規就農者も出品し,県域での技術レベルに触れるよい機会となったことから,これからの活躍が期待されます。普及センターではさらに発展できるように新規就農者の支援に取り組みます。

 
<連絡先> 宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班  先進技術班
                TEL:0228-22-9437       FAX:0228-22-6144


先進農業体験学習が始まりました

2019年10月01日 15時15分32秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 

   9月9日(月)に,宮城県農業大学校の先進農業体験学習開始式を栗原農業改良普及センターにおいて開催し,33日間の体験学習が始まりました。この先進農業体験学習は,全国の農業大学校でも数少なくなっている研修で,技術の向上のみならず,学生の人や地域とのつながりを図ることを目的とし,先進農家の元で実施される学習です。今年度,栗原管内では1名の学生を受け入れており,開始式では学生の抱負を交えた自己紹介と,受け入れていただく先進農家から励ましの言葉をいただきました。学生はやや緊張した面持ちでしたが,これからはじまる体験学習への抱負を伝えました。現在,学生は受入農家のもとで,一生懸命学習に取り組んでおり,先日は,栗原4Hクラブ員からも激励を受けました。10月11日の終了式では一回り成長した姿を期待しております。普及センタ-はこれからも農業を目指す志のある若者を支援していきます。

<連絡先> 宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班  
            TEL:0228-22-9437       FAX:0228-22-6144


“いしのまき牛” 大躍進!

2019年10月01日 11時32分20秒 | ③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 (一社)宮城県畜産協会主催による「令和元年度宮城県総合畜産共進会(以下:県共)肉用牛の部」が,9月13日~14日に美里町のみやぎ総合家畜市場で開催されました。県共肉用牛の部では,県内各地で開催される予選を勝ち抜いて選ばれた,地区代表牛延べ75頭が出場し,発育や体のボリューム,骨格の強さ,和牛としての品位等についての審査がおこなわれました。石巻地区からは第1区「若雌の1」に2頭,第2区「若雌の2」に1頭,第3区「経産」に3頭の合計6頭が出品されました。

 県共肉用牛の部に出品された雌牛は各地区の代表ということもあり,全体的に,発育良好で,体も大きいものが多く,宮城県の和牛改良が進んでいることがうかがえるハイレベルな審査となりました。

 そのような中で,第2区に出品した東松島市 村上孝允氏の「ゆみ」号が体のボリュームや体や肢蹄の強さ,品位等に優れていたことより,最優秀賞1席を獲得しました。また,3区に出品した石巻市 佐藤幸一氏の「ひめ」号が最優秀賞3席に入賞するなど,これまで以上の成績を収めることができました。このことはひとえに,和牛改良組合やJA,関係機関が連携し,和牛改良に取り組んできた努力の成果が現れた結果だと思います。

 次期開催の令和4年「全国和牛能力共進会鹿児島大会」への出品に向けた石巻地区のウシづくり,ヒトづくりは着々と進められています。今後ますますの活躍にご期待ください!

 <連絡先> 宮城県石巻農業改良普及センター地域農業班  TEL:0225-95-7612 FAX:0225-95-2999

              

 

 


令和元年度 石巻石巻農業士会交流会が開催されました

2019年10月01日 11時21分07秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 令和元年9月12日に地域農業を支える経営意欲の高い担い手同士の交流を深めることを目的に,石巻農業士会 齋藤会長の御自宅にて,「令和元年度石巻農業士会交流会」が開催されました。当日は農業士会会員に加え,若手農業者で構成される石巻地区4Hクラブ連絡協議会の会員や石巻地域で農家研修に参加する農業大学校生などが一堂に会し,計42名で開催されました。

 交流会では,これからの農業を担っていく農業大学校生が先輩農家に対して自己紹介をしました。農業大学校生は緊張した面持ちではありましたが,農業士の方々からも様々な質問が寄せられ,和気あいあいとした雰囲気の中で自己紹介をしていただきました。

 会の中では,農業士,4Hクラブ,農業大学校生,普及センター職員等が,農業に関することや日々疑問に思っていることなど,様々な話題で盛り上がり,世代,年代を超えて地域の農業者が一体となるきっかけにつながったと思います。

 石巻農業改良普及センターでは,これからも石巻農業士会とともに,地域農業の発展に向けた活動に取り組んでいきます。

 <連絡先>  宮城県石巻農業改良普及センター  地域農業班   TEL:0225-95-7612   FAX:0225-95-2999


みやぎ農業未来塾「農業大学校生の視察研修会・交流会」を開催しました

2019年10月01日 09時54分02秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 令和元年9月20日に管内で先進農業体験学習を行っている宮城県農業大学校生を対象にした視察研修会と大崎4Hクラブ員との交流会を開催しました。
 視察研修では,やくらい土産センターを訪問し,農業者組織が運営する農林産物直売所を見学しました。組織の代表より,設立経緯や経営内容を教えていただくだけではなく,設立時の苦労や今後の展望まで説明いただき,農業大学校生は農村振興の可能性等多くのことを学ぶことができました。
 次の視察では,大崎市三本木の先進経営体を訪問し,水稲経営を見学しました。水稲8品種を栽培する理由や技術内容にとどまらず,地域の農地を担うことや人とのつながりの重要性まで伝えていただき,参加者は感銘を受けていました。
 その後に開かれた交流会では農業大学校生とクラブ員との会話が盛り上がり,先輩農業者とのつながりができた有意義な会となりました。

<連絡先>  宮城県大崎農業改良普及センター     
       地域農業班  TEL:0229-91-0727   
              FAX:0229-23-0910


大崎和牛改良推進組合出品牛が令和元年度宮城県総合畜産共進会で入賞

2019年10月01日 08時50分21秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 令和元年9月13及び14日に美里町のみやぎ総合家畜市場において,県総合畜産共進会肉用牛の部が開催され,5つの出品区に県内からのべ74頭,うち大崎和牛改良推進組合(組合長 加美町 小山静雄さん)からは12頭が出品されました。
 審査の結果,大崎管内からは小山組合長が第2区に出品した「ゆりり」号が,最優秀賞の第4席に選ばれました。小山さんは,宮城県農業大学校1学年の派遣学習を受け入れており,「出品に向けて手入れを学生に手伝ってもらったところ,牛が良くなった。」と話していました。
 組合員の皆さんは,6月から開催された各地区共進会(県共進会への予選)への出品,さらに,代表に牛が選ばれた方々はJAなど関係機関とともに上位入賞を目指して努力を重ねてきました。令和4年に鹿児島県で開催される全国和牛能力共進会へ向け,計画交配や出品技術向上にも取り組んでいます。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター      先進技術班
  TEL:0229-91-0726   FAX:0229-23-0910


みやぎ農業未来塾「在学者・就農者コース」~技術・経営能力向上講座~を開催しました。

2019年10月01日 08時47分22秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 みやぎ農業未来塾を令和元年9月12日に開講し,宮城県農業大学校1年生9名と石巻地区4Hクラブ員1名が受講しました。

 農業大学校1年生は9月9日から,県内の先進的な農業経営体で約1か月間の実習を積む「先進農家派遣研修」を始めており,この日は石巻普及センター管内の経営体で研修中の9名が,それぞれの実習先から集まりました。

 未来塾では,はじめに「農業技術競技」として,農業と食にまつわるクイズに挑み,日頃学んでいることが定着しているか確認しました。競技の結果,成績の良好だった学生には,石巻地区4Hクラブから賞品が贈呈されました。

 その後,石巻青果花き地方卸売市場の視察を行い,卸売業者である株式会社石巻青果に場内を案内していただいたあと,質疑応答を行いました。

 学生からは,野菜の取り扱い品目数について質問があったほか,学校で取り組んでいることや将来の目標などを発表し,普段はあまり接点のない流通業との貴重な交流機会となりました。

 普及センターでは今後も継続的に,青年農業者活動支援や新規就農者の確保・育成を行ってまいります。

 

<連絡先>

 宮城県石巻農業改良普及センター 地域農業班  TEL:0225-95-7612 FAX:0225-95-2999


加美町で東北地区牛削蹄競技大会が開催されました

2019年10月01日 08時38分35秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 令和元年8月29日に加美町の旧大崎西部家畜市場を会場として,第31回東北地区牛削蹄競技大会が開催され,東北各県から出場した17名の削蹄師が削蹄技術を競いました。競技は,「牛の姿勢や歩様からどのように蹄を整えるか判断する競技(筆記)」と「実際に供試牛を削蹄する競技(実技)」の2種目が行われました。
 畜舎で飼養管理されている牛は,運動量が少なくなり蹄が伸びすぎてしまいます。そこで,牛が健康で生産性を高められるようにするには,定期的な削蹄が欠かせません。
 審査の結果,全国大会への東北ブロック代表として本県からは南三陸町の山内雄大さんと大崎市で和牛一貫経営をしている小川潔さんの2名が選ばれました。全国大会においても上位入賞が期待されます。
 

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター      先進技術班
  TEL:0229-91-0726   FAX:0229-23-0910