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宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

村田町特産品のそらまめを活用した「そらまめ米粉めん」はいかが!

2010年05月25日 14時44分52秒 | 競争力のあるアグリビジネス経営体の育成
当事務所では昨年度,地域戦略商品開発事業を活用し,村田町特産品のそらまめ米粉を練り込んだ「そらまめ米粉めん」の開発を支援しました。
 米粉麺は,伸びにくく,歯ごたえがある新食感が特徴で,茹でるときに麺同士がくっつかないので,調理がとても楽です。
 村田町産のひとめぼれを使用し,そらまめを練り込んだ「めん」は,初夏にぴったりな爽やかな緑色の麺に仕上がりました。
 平成22年6月1日から,道の駅村田(村田町物産交流センター)で,そらまめ米粉めんが,細麺,平麺,ワンタンの3種類(1袋230円)で発売されます。
 温かいメニュー,冷たいメニューのどちらでもおいしく食べられますので,お好みで色々調理してみてはいかがでしょう。
 今後も地産地消の取組や食料自給率の向上に向けて,米粉の利用拡大を支援するすることとしております。


〈連絡先〉大河原農業改良普及センター  先進技術第二班 
       TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138

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大唐桑の接ぎ木講習会が開催される

2010年05月25日 09時29分35秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 気仙沼市唐桑地区では平成16年から「大唐桑」が生産され、地域の特産になっており,葉は「桑葉茶」に,また,果実は「ジャム」等の加工品へと仕向けられています。
 生産に取り組んでいる大唐桑栽培愛好会では,植栽する苗木を自分で作りたい,という会員の要望に応えて,5月12日に接ぎ木の講習会を開きました。
 当日は普及センターの果樹担当が実技指導を行い,会員らは,穂木の取扱い方や専用テープを使って接ぎ穂を包み込む方法などを学び,100本用意された台木から接ぎ木苗を作りました。
今年は普及センターの指導に従って穂木を発芽前に採取しておくなど,会員らの技術にも向上がみられ,大唐桑の産地づくりがまた一歩前進しました。

本吉農業改良普及センター
 地域農業班
(連絡先)
TEL 0226-46-6902
FAX 0226-46-5140

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