はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

●新政会行政視察 新発田市「食の循環によるまちづくり」

2012年11月15日 | 議員活動
 昨日(14日)は新潟県新発田市における「新発田市食の循環によるまちづくり」について視察を行いました。
 新発田市では、貴重な地域資源である「豊かなる大地」と、そこから生み出される「食」を活用した「食の循環によるまちづくり」を進めるため条例を制定してみえます。条例では、「食の循環によるまちづくり」を進める目的のほか、まちづくりの主役である市民、事業者、市の役割などを定めています。また、食の循環によるまちづくりをわかりやすく効果的に行っていくため、「食の循環によるまちづくり推進計画」を策定しました。この計画では、「産業の発展」「健康および生きがいの増進」「教育および伝承」「環境の保全」「観光および交流」の5つの施策を柱に、市民、事業者そして市が担うそれぞれの役割や具体的な取り組みが進められています。
 新発田市では、とにかくいろいろな取り組みがなされていることには驚かされました。この事業は、農林商工、健康福祉、文化教育、環境衛生まで含めた総合的な施策であり、市長以下職員と地域・市民・事業者がお互いの役割を理解し、力を合わせながら進めていかないと成功しないと思いますが、大変にうまく行われています。きっと大変な努力とエネルギーを使われたことが想像できます。
 教育委員会教育部食育推進課が担当しているそうですが、事業の説明をされた女性職員の話を聞きましたが、この職員が最初から関わってこられ、大変な熱意を持って進められてことが伝わってきました。
 地産地消(新発田市ではあえて地消地産となっています)の地元割合が40パーセントを超えていて、多い地区では50パーセント以上となっていることには中津川市として参考になりました。





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●中津川市議会 新政会 行政視察

2012年11月15日 | 議員活動
 昨日の11月14日から16日までの3日間、新政会では先進地の行政視察を行います。
初日の新潟県新発田市では「食の循環によるまちづくり」、2日目は福島県会津若松市にて「議会改革について」、最終日の宮城県利府町では行政ではありませんがJR東日本の「新幹線総合車両センター」と東北地方を視察します。
昨日は朝早く中津川駅を6時30分に出発しました。中央線で名古屋。新幹線にて東京経由し新潟へ・・・午後1時には新発田市へ到着しました。
 東京まではいい天気で富士山もよく見えましたが・・・曇り始め・・・新潟に着く頃には雨模様になっていました。


 新幹線からの富士山

 東京駅

 新潟駅
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