昨日、下呂市の水明館にて「道路アクセスを考えるシンポジウムinGERO」が開催され、参加しました。「われわれが次世代に繋ぐ「みち」とは?」とのテーマで一般社団法人下呂建設業協会が主催でした。でも今までの建設業界のイメージを一新し、建設する「みち」ではなく、生きる「みち」、人を育む「みち」、命の「みち」、競い合う「みち」行き交う「みち」をさまざまな立場の市民を巻き込んで市民参加型のいいイベントだったと思いました。
オープニングでの岐阜県立益田清風高校総合学科の生徒の皆さんによる~次世代からのメッセージ~のなかで語っているのは・・・今の私たちが考えている「次世代」ではなく彼ら、彼女らが親になったときの「次世代」へのメッセージには感動しました。
少し残念なのは・・・もう少し多くの一般市民が参加して頂けることが出来たらと思いました。
15年後のリニア中央新幹線の開通を考えると私たち中津川市も下呂市、高山市など飛騨地域との道路ネットワークは当然として、観光、防災、産業など住民の暮らしの観点からのネットワークの構築も必要だと感じました。今回が最初の開催でしたが、今後も継続して開催されることを願っています。
下呂建設業協会 理事長森本繁司の開会のあいさつ
基調講演「国土学のすすめ地域の競争力を支える社会資本」の大石久和氏(国土学アナリスト)
パネルディスカッション「われわれが次世代に繋ぐ『みち』とは?」の地元パネラーのみなさん
オープニングでの岐阜県立益田清風高校総合学科の生徒の皆さんによる~次世代からのメッセージ~のなかで語っているのは・・・今の私たちが考えている「次世代」ではなく彼ら、彼女らが親になったときの「次世代」へのメッセージには感動しました。
少し残念なのは・・・もう少し多くの一般市民が参加して頂けることが出来たらと思いました。
15年後のリニア中央新幹線の開通を考えると私たち中津川市も下呂市、高山市など飛騨地域との道路ネットワークは当然として、観光、防災、産業など住民の暮らしの観点からのネットワークの構築も必要だと感じました。今回が最初の開催でしたが、今後も継続して開催されることを願っています。
下呂建設業協会 理事長森本繁司の開会のあいさつ
基調講演「国土学のすすめ地域の競争力を支える社会資本」の大石久和氏(国土学アナリスト)
パネルディスカッション「われわれが次世代に繋ぐ『みち』とは?」の地元パネラーのみなさん