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5月29日
昨日(5月28日)に東濃森林管理署にて裏木曽古事の森育成協議会の総会が行われました。「古事の森」は今年2月に亡くなられた作家の立松和平氏が提唱された、神社・仏閣・お城などの歴史的木造建築物の修復に必要な樹齢200年から400年の大径材を育てる超長期の森づくりです。木曽桧の良材の産地で全国的に有名な中津川市の裏木曽の地に平成16年10月「裏木曽古事の森」が指定されました。指定地内には約23haに90年生の桧が育っています。
会長の安江銕臣会長が体調をくずされ入院中で、土岐欽也副会長が会長代理で議事もすべて可決しました。今年も古事の森での育林作業や付知峡自然休養林の活用などの事業を計画しています。