●中津川市議会の新しい議員構成が決まりました。

５月２５日
　昨日５月２４日に平成２２年第３回中津川市議会（臨時会）が日間の会期で開会しました。
　今議会の提出案件は、専決処分の１件の報告事案と中津川市公共下水道坂本浄化センター建設工事の委託に関する協定の締結と、蛭川１３０号線の市道宇認定に関する２件のその他案件が上程され、審議の結果いずれも全会一致で可決されました。
　その後に議長、副議長を選挙にて決定しました。新議長は緑政会の伊佐治由行議員（55）が選出され、新副議長には市民クラブ所属の吉村久資議員（56）が選ばれました。
　新政会としては最大会派として議長のポストを要求しましたが、緑政会、市民クラブ、公明、共産の会派に連立を組まれ、議長、副議長選挙とも１３票で１６票の伊佐治由行議員、吉村久資議員に及びませんでした。
今後の議会の運営を考えると議会運営委員長だけはと思って話し合いをしましたが、新政会にはポストを与えたくない会派（緑政会、市民クラブ）に阻まれてしまいました。新政会にはポストを渡さないとの力が働いたと思っています。これで、議会を主体的に運営するサイドから外れ、本当に野党？になった感じがします。
　議会改革特別委員会については委員長は継続とのことで、私が委員長を続けることになりましたが、個人的には委員ままで思ったことを腹いっぱい言いたいところですが・・・。こうなると議会改革を進め、議員が二元代表制の自覚を持ち、市民にわかり安く、情報を開示し、市民の参加しやすい議会に改革していくことが必要だと痛感しました。