●沙羅双樹（さらそうじゅ）の花が咲いています。

７月１２日
　苗木の浜島さん宅で沙羅双樹（さらそうじゅ）の花が咲いていました。でも本当は日本で沙羅双樹と言われているものは夏椿（なつつばき）のことで、本当の沙羅双樹はンドの高地などに生えるだけで、日本では温室以外では生えていないそうです。ですからこの写真も夏椿（なつつばき）だと思います。
有名な平家物語の

　祗園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必滅の理（ことわり）をあらはす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし

この沙羅双樹もおそらく夏椿のことだと思われます。この意味は沙羅双樹の花は一日で咲き、散るため、世の無常を象徴すると言われています。また、沙羅の木（さらのき、しゃらのき）とも言われています。とても白くて清楚な花です。

●第３２回付知町柔道大会が開催されました。

　　（熱気に溢れた柔道大会大会風景）
７月１２日
　第３２回付知町柔道大会が開催されました。東濃地域全域・下呂市から約５００人の選手、役員が参加、来賓には古屋圭司代議士もかけつけられ盛大に開催されました。総合優勝には今年度も付知町柔道協会が輝きました。
　５月より準備を始め、資金集め、冊子の制作、会場の準備等ようやく大会を開催されました柔道協会、育成会のみなさん本当にご苦労さんでした。