７月１３日
中津川市議会議会改革特別委員会が主催で安藤邦彦（くにひこ）多摩市議会議会改革特別委員長さんから「多摩市における議会改革について」というタイトルで、全市議を対象に講演会を開催しました。安藤議会改革特別委員長さんについては黒田ところ副委員長さんが以前お話をうかがってみえ推薦をしていただきました。
安藤議会改革特別委員長さんは冒頭から「市長がＰＤＣＡを回しても、職員側が職員で行なうだけです。外部評価も有りますが、法的対抗力が有りません。議員こそが本来評価できなければいけません。」といわれ、議会における決算特別委員会での事務事業評価の実施事例を説明していただきました。また、多摩市議会は市民へ出前の委員会を実施し、３会場３００名以上の市民が参加、意見交換なども行なっていて、そのパンフレットを超党派で駅前にて配布をしたそうです。この９月議会には「議会基本条例」の策定を目指されているそうです。
大変良い勉強会ができ今後の中津川市議会の議会改革につながっていければと考えております。
