副題は「エル・シドからガウディまで」とあり、他には女王ファナ(1479-1555)、聖職者ラス・カサス、作家セルバンテス、画家ゴヤが取り上げられている。
時代に翻弄され、幽閉、狂気のうちに無くなったファナの物語が、悲しい。そして、あのサクラダ・ファミリア(聖家族贖罪聖堂)の建築家でもあるガウディの物語に心打たれる。したたかに生きたゴヤの物語もいい。そして、あの「裸のマハ」作成のいきさつが面白い。
副題は「エル・シドからガウディまで」とあり、他には女王ファナ(1479-1555)、聖職者ラス・カサス、作家セルバンテス、画家ゴヤが取り上げられている。
時代に翻弄され、幽閉、狂気のうちに無くなったファナの物語が、悲しい。そして、あのサクラダ・ファミリア(聖家族贖罪聖堂)の建築家でもあるガウディの物語に心打たれる。したたかに生きたゴヤの物語もいい。そして、あの「裸のマハ」作成のいきさつが面白い。
ウィキペディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%A4%AA%E5%90%8E
で見ると、凄い人らしいです。
人間が一番残酷になれるのかも、と思うと、やりきれないですね。