mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

油絵「履き古した運動靴のある静物」が仕上がった

2009-09-04 20:54:24 | 油絵
 

4月から教室で描いていたF30号だ。半年かかった、ということになる。
古い靴の表現が難しかった。10年程スポーツクラブで使っていたものだが、見た目はそんなに傷んでいない。だから、というわけではないが、古さを出すのは難しい。

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3 コメント

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Unknown (mitumine)
2009-09-05 09:35:24
古い靴をテーマにしたかったので、苦労しました。
難しいです。

新しいものだと、何か、つまらない絵になってしまうという思いこみもありました。
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Unknown (algernon)
2009-09-20 17:43:48
古さの表現や質感の表現、特に繊維や皮革は難しそうですね。
CGでも金属の質感は簡単にテクスチャで処理できますが、皮革などの経年変化の表現は難しいと思います。
有名なピクサー社でも、人の顔の質感を出すのは難しく、まだ本格的に挑戦できていないようです。

昔、ゴヤの絵でフランシスカ・サバーバ・イ・ガルシアの肖像というのを観て驚いたことを思い出しました。
女性が羽織っているショールの立体感、素材感がすごいのですが、それが一筆、二筆のザックリとしたタッチなのに、そのものに感じられる。
実際のものがどうのこうの、シワがどうのというものと、まったく別の次元でそれを表現し伝える事ができる。ということなのでしょうね。
人間の認識に直接働きかけられた感じ。

音楽、絵画などは、決して実写を求めていないのかも知れませんね。
話が逸れました(笑)。
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Unknown (mitumine)
2009-09-21 08:39:07
リアルさの表現は難しいですね。
M.SCに展示してもらいましたので、ご覧下さい。
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