今回の図書館問題、三木市の中央図書館的位置づけの建築計画に対し
皆さんと共に三木市の文化の拠点を創ろうぜぃー。
と言う夢や想い(関係職員重いかも)はが感じられないのは私だけではないと実感しています。
この件については、フェイスブックでも同時に発信しましたら真摯なコメントを頂きましたので御紹介させて頂きます。
個人の特定の出来るコメントについては部分的に御紹介をさせて頂いていますのでご了解願います。
三木市以外の自治体職員(県外)、Mさん。
自分も大事なヒントいただきました。
素直なご意見ありがとうございます(^-^)
三木市民、Kさん。
この一市民という方とまったく同意です。
今の市政を執行している中心の方々と私は気持ちにかなりの
隔たりがあると改めて感じました。
三木市民、Kさん。
全くおっしゃる通りですね。図書館は、もっと便利な場所にあれば、良いですね。
Iさん。
小野市なんかはスーパの近所に銀行も図書館も体育館もコンビニもある。
三木市民、Mさん。
市役所の立派さ、数億円かける謎のプロジェクト、無駄使いしてるのは明白なのに財政危機宣言…
それこそ粟生線なり社会問題となぜ向き合わない。
廃線して上の丸周辺の観光改革なんてありえるのか。
同じく色々不備が多すぎると思います。
確かに小野のほうがエクラやアルゴといった施設はいろんな意味で公共交通機関・市民と親和性が高いですね。
最後にブログに頂いたコメントです。
全く同意です。どうせ作るなら他市との差別化をはかる必要がありますね。
駅前に大きな公園を作って、図書館と一体化させるなどすればいいと思います。カフェを誘致す
れば、コーヒーを飲みながら公園で読書なんてのもできますね。
役所はもっと多くの市民に対して説明をする責任が職責としてあるはずだ!!
前回、「図書館の姿がどうあるべきか。」については敢えて取り上げませんでした。現実の論点から、夢が先行してしまうことを避けるためです。
他の方のコメントにも「他との差別化」などといった意見がありましたが、そのとおりです。
単なる図書館の利用客は、経済効果を生みません。
他の施設との相乗効果を生みだしたり、図書館を「単なる貸出施設」ではなく「市民の文化的生活を向上させる施設」と定義することで、さまざまな可能性が開かれていくことでしょう。(小野市が良い見本です。)
「図書館は、放っておいても利用客が見込める。(このような施設は他になかなかありません。)それをいかに活用し、満足度を向上させ、市の活性に活用していくつもりなのか。」というビジョンが欲しいのです。
さて今回は、図書館の立地と絡めて、「新たな交通網の展開」について私の思うところを述べさせていただきます。
今、神戸電鉄には「三木駅」と「大村駅」という2つの駅があります。ともに駅の周辺は狭い道の中にあり、車でのアクセスも難しいところです。
この2駅を統合するか、「大村駅」を移転して、大村のイオンの前に神戸電鉄の新たな駅を設置できないものでしょうか。
大村のイオン前には、神姫バスの三木営業所があります。神戸電鉄の駅と、神姫バスの営業所を同じ場所に置くことで、公共交通の多方面へのアクセス拠点を作り出すことができます。
ここに、図書館を持ってきます。
もちろん、ただの図書館ではありません。「市民の文化的生活を向上させる施設」としての図書館です。
三木市内の集客施設として、イオンほどの規模のものはなかなかありません。ですから、イオンと連携する、というのは有力な選択肢のひとつとなります。
このようなことをすれば、市の活性化にも、公共交通の活性化にもつながっていくのではないかという一例にすぎませんので、もっといい案があるかもしれません。
あえてこのような例示をしたのは、神戸電鉄活性化といいながら、ビラ配り以外の具体的な政策がみえてこないこと、官民及び交通事業者の連携について、三木市ができることはもっとあるのではないかという、もどかしい気持ちからです。
「三木市ができることはもっとあるのではないでしょうか。」
この言葉を以て今回は終わらせていただきます。