21日は常任委員協議会に引き続き決算特別委員会の文案検討
文案の朗読があり、中身に対しての議論がありました。
文中、最初に同僚議員(三木新党)から、基本構想の見直しが書かれてあるが
決算委員会で議論されて、終わった後に総務文教常任委員協議会で基本構想は見直し
されたと言われていたので、ここの文は変えたほうがいいのではないか?
委員長から指名に対し、
基本構想の見直しは企画が内部でやっただけのものなので、全体ではまだ出来ていない
これから見直しを行います。との発言でした。私達が議決したのですから見直しを
かけて見直す必要がなければその事も議会に報告しなければいけないと思いますし、
市民の方には当然報告しなければいけないと思う。 と説明しました。
今回は、決算委員会で実績報告諸にも基本構想に従ってとありましたが、22年度で見直しをかけていなければならないのにもかかわらず、やっていない。その事実が公式になりました。
基本構想:自治体の存在を明文化したもので、市が進むべき道を表したものです。
それには、行政の全ての計画(予算)が伴ってきますので、見直しをせずに進めると判断した
首長に疑問を感じます。
又、先の同僚議員からの質問では、決算委員会で質問して当局の答弁があったのに、
その後、行った総務の委員会で反対のことを当局が言ったので文面の訂正をと言うものです。
後先逆の発言に整合性を持たせるならば、再度、基本構想について発言があった
所管部分の決算委員会を再度開催して議論して整合性をつけなければいけませんが、同僚議員も理解されたようでしたので、その部分について原案通りとなりました。