前市政については、このブログでも度々指摘してきました。
組織の長もさることながら、重責を担うはずの上席者の責任も非常に大きなものがあります。
100条委員会で証人として出席した現職、元職員共々証言内容から
全く真実と誠意が伝わってこない人もいたと感じています。
退職以降初めて出会う証人の中には、
謝罪も含めて誠意ある答弁をしていただいた方もいらっしゃいました。
その一方では、謝罪の言葉もなく、まだ保身に走っている人もいました。
真実が嘘で無理やり固められていた頃、
私が情報公開請求した議事録に対して倫理審査委員長の名を語り非公開にしたことがありました。
役所としては委員長への説明責任を負うはずですが、
当時の担当部長は、「他の誰にも口外しないと誓約書にサインしなければ非公開にした理由は話せない」と委員長にサインをするように迫りました。
(私が公開を求めて起こした裁判では勝訴しました。)
やましい事があったのでしょう。その為に、不当な圧力を掛けたものと思われます。
当然、委員長はサインを拒否されています。
現在、職員賞罰審査委員会が開催されていますが、
「誓約書へのサイン」を求めた部長が担当部長を務めています。
何か釈然としないものを感じるのは私だけでしょうか?