今日の読売新聞朝刊に新たな事実が発覚しました。
これまでで明らかになったのは、市発注の公共工事を受注する建設会社社長ら2人との2次会参加
の案内メールが実在していた。(詳細はこれまでのブログ参照)
と言うものでしたが、
今日の記事では
三木市まちづくり部部長、交通政策担当参与(当時)ら職員6人と
神姫バス事業部長、神姫ゾーンバス社長ら6人の計12人が
懇親会を開催する計画でした。
日時:11月20日
場所:姫路市内
11月18日には、
市長主催の部長会二次会に市長が計画的に利害関係者と部長らを引き合わせたとされていましたが・・・・。
(実は、部長には市長直属秘書課から案内メールが送信されており、そこには利害関係者の名前も明記されていました)
その翌日、19日理事兼企画管理部長が飲酒運転逮捕
市長主催部長会(11月18日)の2日後の20日に、
今度は公共交通担当の
まちづくり部が部長を筆頭に神姫バス関係者と懇親会計画
(まちづくり部長は18日の2次会にも参加しています。)
三木市から神姫バスには4億~5億円近い補助金が支出されており
双方の部長やゾーンバスの社長らが酒を飲んでの懇親会とは常軌を逸しています。
市長も認める神姫バスとの蜜月の関係があるのでしょうか?
上記の懇親会が中止になった原因は
理事が酒気帯び運転逮捕され、
神姫バスとの懇親会に参加予定だった職員が「飲食禁止規定」に気づき神姫バスに中止を申し入れた。
そして、増田まちづくり部長は、事前に誰も把握していなかった。認識が足りなかった。
と話した。(読売新聞記事)
その部署に在籍していた元職員から、公共工事等を取り扱う部署では有り得ないことであり、
常識では考えられないところまで、職員が侵されてしまった。
我々が今まで守ってきたことを簡単に破ってしまう部長に対して憤りを覚え、連絡を頂戴しました。
何処まで市長は嘘をつき続ければ気が済むのか。
市民に真実を語り、責任を取ってもらわなければなりません。