今日は
急に秋めいて来ましたが、街中ではまだ半袖の人がいたり、反対に毛糸のふわっふわのカーディガンにブーツの人がいたり、何を着ようか一番難しい季節です
公開前にチケットを貰っていた
『STAND BY ME ドラえもん』を見てきました。
何故こんなに遅くなったのかというと、
1)夏休み中の子供だらけの映画館に行くのが厭。
2)基本、のび太の何でも『ドラえもん~、どうしよう!』という甘ったれた姿勢が嫌い。
3)なのに、何となくストーリーを知っていて、興味が薄い。
4)アクセスの楽な有楽町、日比谷での公開が少なく、新宿・渋谷までわざわざ行くのもな~
5)旦那さんが乗り気で無い。
まあ、ぶっちゃけ言えば『是非とも観たい!』映画ではなかったという事です
前の週やっと行ったら、さすがに公開館数が少ないせいかロクな席が無く辞めちゃったので、旦那さんは『もう、今週は行かなくて良いんじゃない?』状態
でも、折角頂いたチケットだし、無駄にしたくなかったので頑張って行ってきました。
先週の混みようを踏まえて、今日は早めに新宿ピカデリーに行き席をゲットし、目の前のルノアールでモーニングセットを食べ、時間つぶし。
11時半にピカデリーに行くと、相変わらず混んでいました。
ここはシートは良いのですが、劇場に入る時の導線を考えていない劇場です。
『書くまでも無いあらすじ(YAhoo映画よりコピペ)
東京の郊外に暮らす運動オンチで勉強もできない少年、のび太。ある日、22世紀から子孫であるセワシがドラえもんと一緒にタイムマシンでのび太を訪れる。のび太が作った借金が原因で、セワシのいる代まで迷惑をこうむっていた。そのためセワシは、のび太のために世話係のネコ型ロボット・ドラえもんを連れてきたのだ。こうして、のび太はドラえもんと暮らすことになり……。 シネマトゥデイ (外部リンク)』
グダグダな感じで観に行ったにも関わらず、ドラ泣きしちゃいました
しずかちゃんの結婚式前夜のお話で涙スイッチが入ってしまい、最後のエイプリルフールの件では目がショボショボに・・・
しずかちゃんのお父さんが美味しいトコロ、総取りです。
何より2Dで観たにも関わらず、画の細かさに驚嘆しました。
それぞれの衣装の質感が半端なく、デフォルメされているジャイアンなどは違和感がないのですが、美人のしずかちゃんやハンサムな出木杉君は着ぐるみを着ている人間のよう。
背景も緻密で、畳の目の描き方等どれだけの作業工程なのか考えるだけで頭が痛くなりそう。
完全昭和なのび太少年が大人になった世界は『何世紀??』というくらい未来の描写で違和感がありました。
それと、ジャイ子と結婚した未来からセワシが来るので、しずかちゃんと結婚しちゃったらセワシの存在は??というパラドックスにハマりそうになります。
まあ、あくまでもマンガですから細かく考えてはいけないのでしょう
子供向け映画だと思っていたのですが、カップルが多く、お化粧を直す女子多数。
泣いたせいか(?)お腹が空き
アカシヤでロールキャベツも良いかな?と思ったのですが、大抵混んでいて忙しないので、歌舞伎町の
にいむらさんへ。
日曜日でもランチがあったので、その中から、とんかつとかつ丼
ビールのアテに長ネギフライと一口メンチカツ←完璧におっさんオーダー
(すぐ食べちゃって、写真無しです。)
ここは広いので、ゆったり出来てラクチン。
お腹一杯で帰路に着きました
おまけ:昨日の帰り道月蝕が始まったので携帯で撮った写真。
目で見るとかなり左下が黒っぽくなっていたのですが、写真に撮ると全く何だか分からない、ぼやけた月になってしまいました