今日も
まるで真夏のような毎日ですが、中々身体がなれず、日曜日はグッタリ
家にいても暑いので、有楽町に『WOOD JOB!』を観に行きました。
いまだにスマホも持たず、新聞も取らず、自宅はアナログ回線(家ではほとんどネットもしないので)の為、時間も調べず
マリオンに着いて時間を見てみると、2時間も待たなくてはならず
仕方がないので、近場の映画館を探すも、特に見たい物も無く、再度マリオンへ戻って5月30日に始まったばかりの『モンスターズ』を見る事になりました。
たまたま6月1日は映画の日で一人¥1,100.
でも、お隣の男の子は『特別上映の為、1,600円になります。』と言われていました。
多分この映画⇒『機動戦士 ガンダムUC』
さすがです。
旦那さんもそっちが良かったみたいですが、家でも見飽きているので却下。
で、この『モンスターズ』
☆3という訳にもいかず・・・
脚本も設定も甘すぎて、会場を出る時、笑っている女の子がいるくらいでした
ストーリーは単純で、視界に入った人間を操れる男(藤原竜也)が、地球上で唯一操れない男(山田孝之)に出会い、壮絶なバトルを繰り広げていく映画なのですが、なんというか・・・
歯切れが悪くなってしまう理由を下記に列挙しますが、ネタバレです。
①藤原君の持つ『視界に入った人間を操る能力』
a)
最初は『光が目に入ると視界がふさがり、能力が使えなくなる』⇔能力を封じる手段がある、筈が、後半どんどんおかしな現象が出てきて
b)
能力を使うと体が炭化していくようですが、今はもっと良い義足があるはずなのに・・・とか
出来るだけ能力を使わない方が良いのでは・・・とか
小さい頃、その能力の為に虐められていたようですが、どうやって生きてきたのかという描写が冒頭シーンしか無い為に、感情移入が全くできないところが一番マイナスだったような気がします。
c)
あの~、どれだけ狭い世界観なのでしょうか?
たまたま日本の小さな場所で出会ったのが、『この世で一人だけ自分の能力が効かない人間だから、消滅させたい』という事らしいのですが、世の中から隠れて生きている割に、華々しく攻め込んでは負けちゃうのが何だかな~、です。
かえって、関わらずに別の場所に行けばいいのでは?
②山田君演じる『その能力が唯一聞かない人間』
この山田君演じる男の人は、他にもスッゴイ能力を持っているのですが、それにしても・・・・という能力です。
いくら『傷がすぐ治る』と言っても、後半はあり得ない感じ。
③警察&SATの考える事。
『人を操る人間』を捕まえに行くのに、そんなに兵器を持っていくのは自殺行為では??
他にも突っ込みどころ、満載です
こう書いていて、どうしようも無い映画だったのかと自問自答すると、そうでもなく眠ることなく見ちゃいました。
『MW』と似ているかな。
山田君、良い役者さんになったね。
石原さとみさんは、やっぱり石原さとみさんでした。
田口トモロヲさんのあったかい雰囲気、良かったです。
ワルキューレのシーンが撮りたかったのね(でも、途中でゾンビに見えてきちゃうけど。)
ただ、エンドロールを見ていた時『この映画を企画した人たち、これから大丈夫なんだろうか?』とふと思ったのも事実。
教訓:映画の時間は調べてから観に行きましょう!!
それにしても『アナと雪の女王』の人気にびっくり。
冒頭の写真はお昼頃のみゆき座の状況ですが、他の劇場も混んでいるのでしょうね。
まるで真夏のような毎日ですが、中々身体がなれず、日曜日はグッタリ
家にいても暑いので、有楽町に『WOOD JOB!』を観に行きました。
いまだにスマホも持たず、新聞も取らず、自宅はアナログ回線(家ではほとんどネットもしないので)の為、時間も調べず
マリオンに着いて時間を見てみると、2時間も待たなくてはならず
仕方がないので、近場の映画館を探すも、特に見たい物も無く、再度マリオンへ戻って5月30日に始まったばかりの『モンスターズ』を見る事になりました。
たまたま6月1日は映画の日で一人¥1,100.
でも、お隣の男の子は『特別上映の為、1,600円になります。』と言われていました。
多分この映画⇒『機動戦士 ガンダムUC』
さすがです。
旦那さんもそっちが良かったみたいですが、家でも見飽きているので却下。
で、この『モンスターズ』
☆3という訳にもいかず・・・
脚本も設定も甘すぎて、会場を出る時、笑っている女の子がいるくらいでした
ストーリーは単純で、視界に入った人間を操れる男(藤原竜也)が、地球上で唯一操れない男(山田孝之)に出会い、壮絶なバトルを繰り広げていく映画なのですが、なんというか・・・
歯切れが悪くなってしまう理由を下記に列挙しますが、ネタバレです。
①藤原君の持つ『視界に入った人間を操る能力』
a)
最初は『光が目に入ると視界がふさがり、能力が使えなくなる』⇔能力を封じる手段がある、筈が、後半どんどんおかしな現象が出てきて
b)
能力を使うと体が炭化していくようですが、今はもっと良い義足があるはずなのに・・・とか
出来るだけ能力を使わない方が良いのでは・・・とか
小さい頃、その能力の為に虐められていたようですが、どうやって生きてきたのかという描写が冒頭シーンしか無い為に、感情移入が全くできないところが一番マイナスだったような気がします。
c)
あの~、どれだけ狭い世界観なのでしょうか?
たまたま日本の小さな場所で出会ったのが、『この世で一人だけ自分の能力が効かない人間だから、消滅させたい』という事らしいのですが、世の中から隠れて生きている割に、華々しく攻め込んでは負けちゃうのが何だかな~、です。
かえって、関わらずに別の場所に行けばいいのでは?
②山田君演じる『その能力が唯一聞かない人間』
この山田君演じる男の人は、他にもスッゴイ能力を持っているのですが、それにしても・・・・という能力です。
いくら『傷がすぐ治る』と言っても、後半はあり得ない感じ。
③警察&SATの考える事。
『人を操る人間』を捕まえに行くのに、そんなに兵器を持っていくのは自殺行為では??
他にも突っ込みどころ、満載です
こう書いていて、どうしようも無い映画だったのかと自問自答すると、そうでもなく眠ることなく見ちゃいました。
『MW』と似ているかな。
山田君、良い役者さんになったね。
石原さとみさんは、やっぱり石原さとみさんでした。
田口トモロヲさんのあったかい雰囲気、良かったです。
ワルキューレのシーンが撮りたかったのね(でも、途中でゾンビに見えてきちゃうけど。)
ただ、エンドロールを見ていた時『この映画を企画した人たち、これから大丈夫なんだろうか?』とふと思ったのも事実。
教訓:映画の時間は調べてから観に行きましょう!!
それにしても『アナと雪の女王』の人気にびっくり。
冒頭の写真はお昼頃のみゆき座の状況ですが、他の劇場も混んでいるのでしょうね。