今日は何をしようかな?

いつの間にやら13年経ちました。
いろいろ忘れないように、書き留めておきます by nori    

湯河原でリフレッシュ

2009年09月14日 16時01分37秒 | おでかけ
先週、旦那さんが『くたびれた~』というのでじゃらんで探していたら、よさそうな旅館があり金曜日に申し込みました。

熱海や下田、箱根には何となく飽きて、行ったことがない湯河原温泉を検索。

藤田屋さんの泉質の口コミ評価が高かったので決定!!

土曜日は朝から

東京駅からのんびりと快速アクティーに乗り湯河原へ。

湯河原の駅前は、熱海や小田原に比べるとちんまりしたお土産屋街で、良い感じです。

運よく雨も上がり、手打ち 湯蕎庵 たかはしで昼食。

ランチタイムが3時30までだったので、天丼セットと玉子丼セットを頼みました。



おそばがつるっつる
玉子丼はちょっと味付けが濃い感じですが、満足。
おそば単品でも良かったかも。

お腹もいっぱいになったので、駅からバスに乗って『温泉入口』へ。

バス停の真ん前に藤田屋さんがありました。




よく磨きこまれた階段を上り、2階のお部屋へ。



大正時代のような雰囲気あふれるお部屋。



もう少し涼しくなると、紅葉が素晴らしい事でしょう。

一服してからお風呂へいくと、洗い場もクラシカル。





男女入れ替わりで、大浴場・露天風呂、どちらも楽しめます。
家族風呂も2つあり、両方ともゆったり。
かけ流しのお湯が身体にジンワリと効きます。



お天気が良ければ、夜は星空が綺麗なことでしょう。

実際はもっと素晴らしいので、こちら(お宿の公式HP)をご覧ください。
  ↓
露天風呂
大浴場

温泉から上がると2人ともグダグダになり、お料理の写真もいい加減で



冷製スープの中の、周りを軽く焼きながら柔らかい大粒帆立を写す事も出来ず、



エビのアーモンド衣の揚げ物のカリカリ感も写せず(手前のズッキーニの揚げ物も美味)







八寸の美しさも肉の柔らかさもエビのプリプリ感も切り取れない体たらくなので、こちらもお宿の写真を参考にして下さい。
   ↓
お料理

他の写真(焼き物など数点)は余りにもグダグダな為カットしました。



お腹がいっぱいになったので、デザートのモチモチの白玉ぜんざいとフルーツ(梨&巨峰)はお風呂上がりにヒンヤリと頂きました。



朝食はこんな感じ。
湯葉包みのあんかけ蒸しはもう一度食べたいな~
鯵の開きのジューシーさや玉子焼きのふんわり感など、定番が一味違いました。
お櫃のお米のピカピカが眩しいほどで大満足。

最後にもう一度お風呂に入り部屋に戻るとコーヒーのサービス。



お掃除も行き届いており鏡はどこもピカピカで、流石の老舗旅館でありました。
お風呂上がりに汗をかいた旦那さんを見て、新しい浴衣を持ってきてくれる心配りまでしていただき、最後は見えなくなるまでのお見送り。

久しぶりに雨戸や文机、鏡台のあるお部屋で日常を忘れリフレッシュ。

時間に余裕があったので近場を散策しました。





紅葉の頃は本当に『山が 燃える~♪』(by 石川さゆり)ように見えることでしょう。
10月からはミカン狩りも始まるし、近場で良い場所を見つけられて