クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2009/09/30 Wed

2009-09-30 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
そしてブログはツアーモードから通常モードへ。BigRockのブログからですが・・・。普通、2か月前のある夜、ジムで自分が何を登っていたか?なんて覚えています?と、開き直ってみる(^^ゞ しかも、同じような水曜日が、毎週毎週繰り返されているんですよ\(゜□゜)/ と、訴えてみる(^^ゞとは、言いながら、一応、健気にメモは残しているので、何かは書けるんですけどね。
ママに純一さんあてのお土産(龍泉洞の水)を渡す。ママにお土産は・・・、今回は買えなかったんだよね。ママ、ゴメンm(_ _)m この水、ママがウィスキーを飲むときの、チレイサーに注がれているようないそうな気がするよ(゜-゜)
ここで「ボルダーナガモノか?記憶喪失。」とメモしてある。メモの時点で、記憶喪失ですか_| ̄|○ でも、まぁ、登ったのでしょう。
そして、「ママと、Mエさんにツアー報告。」だそうだ。そうそう、この日はMエさんがいた。BigRockへのお土産を見つけたMエさんに「行っていたの?」と声をかけられツアー報告をした。ママにも報告。まずは、三崎海岸の話。ナント(*゜□゜*)、ママは三崎海岸に出かけた事が無いらしい。だって、純一さんとママの本の表紙の写真、純一さんがホットライン(5.11d)を登っている写真でしょ?この写真、ママがアメリカへ登りに行っている時に、撮影されたものらしい。そうなんだ(゜-゜) それから、ひょうたんケイブ、「濡れていたでしょ。」、んと、ケイブは登れないから平気だよ(^^ゞ それから、大日岩、ここは純一さんとママは、私達が恐れをなしたメインエリアを登りに行ったそうだ。ら、暑すぎてとても登れなくて、私達がゴミ敗退した10台の日陰のルートでお茶を濁してきたらしい。おかしいね(^O^) 私達は、10台のルートを登りに行ったら、状態的に登れそうなのはメインエリアだったと言うのに(←能力的に登れないけど)。そして真野川、ここは面白かった!と報告した。
メモは「右の壁で10c、これは登れる。右の壁で10d、これは落ちる。新しい壁で10a一撃。新しい壁で10b一撃。以上かな?」と書いてある。書いてあるからそうなのでしょう。まっ、覚えている訳がない。そうそう、私達がツアーに出かけている間に、前傾壁の壁が変わっていた。お気にいりのアップルートがなくなって・・・(。_。) 新しいお気に入りを見つけなくっちゃ!と思ったことを覚えている。

この日の、ブログはこれくらいで。目指せ!年内に実日付に追いつくブログ!
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ツアー総括 2009/09/26 Sat

2009-09-26 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
さて、ツアー総括の時間です。

まず、登り。今回のツアーも日々の登りも、今一つ冴えない(゜-゜) 今回のツアー、最高RPグレード10aかも(゜-゜) でも、余り、焦りはない。どんな風に言葉にすればよいのか(-_-;) 最近、きくとよく話すのだけど、地力は上がっているような気がするから。今回のツアー中に触った11台のルートでも、全く手も足も出ない!ってルートはなかった。こうやって、亀の歩みではあるけれども少しずつ力をつけて行って、いつか、ドッカーンと花開く日が来るはずだ。なんとなく、花開く日が近づいてきているような、そんな気がする(^O^)

さて、岩場、まず、三崎海岸、アプローチはハード(距離は近い)だったけど、岩場は楽しかった。もう少し、居座ったら、もっと楽しかっただろうと思う。まっ、手の皮がもてばの話だが。
ひょうたんケイブ、ここは、背伸びだったかな(^^ゞ ケイブのルートにトライ出来てなんぼのエリアだろう。でも、岩場は居心地がよくって、楽しかった。いつか、もっと上手になって、また、行ってみたいエリアだ。水滴がポタポタ落ちて、ガバが出現しない間にね(^O^)
大日岩、ここは残念。ロープも出さなかったからなぁ(-_-;) ここも背伸びだった、と言うより、トポをしっかりチェックしてから出かけろ!って事か(^^ゞ メインエリアの11+以上のルートにバリバリ取り付けるくらいの力があれば、楽しめるエリアなのだろう。ここも、いつか、リベンジ。
最後の真野川、ここは半日強しか登らなかったけど、トポと壁を見た感じでは、今のきくと私にとって一番楽しいエリアだったかも(゜-゜) 青葉からもう少し足を延ばせば登りに行けるくらいの距離だ。また、近いうちに出かけたいね。

で、食事?グルメブログ、行きまぁす!REYさん、食事報告です。この不憫な2人を暖かく見守って下さい。
19(土) 昼は武膳でうどん。私のお気に入りのお店です。夜はコンビニ。
20(日) 朝はコンビニ。昼もコンビニ。夜は道の駅象潟のレストラン。感想は、The 道の駅のご飯!でした。
21(月) 朝はコンビニ。昼もコンビニ。夜は日本海の海の幸を求め・・・、回転寿司_| ̄|○ まっ、お店選びの失敗か、微妙でした。
22(火) 朝はヌキ!昼は・・・夕方、横手やきそば、お腹が空きすぎていて、味わう間もなく完食でした。夜はコンビニ。
23(水) 朝は民宿ご飯。昼はコンビニ。夜もコンビニ。
24(木) 朝は民宿ご飯。昼はコンビニ。夜はピザとパスタ。
25(金) 朝はコンビニ。昼は、会津若松ラーメン。夜は川俣シャモ
26(土) 朝はコンビニ。昼もコンビニ。夜はファミレス。
全23食中、コンビニ12食_| ̄|○ 50%以上か?例え登りが貧相でも、意味なく豪遊するのがきくと私のツアーだったはずなのに・・・(-_-;)

今回のツアーで思ったこと。いつも、ネットを通じてのお付き合いの秋田の知人と色々、おしゃべりした。クライミングに対して、考えている事が、随分違うものだと思った。関東近郊の岩場、このツアーからリアルにこの文章を書いている(のは12月ですが・・・)間だけでも、関東近郊の岩場では城ガ崎河又と去年の今頃とは事情が変わっている。私がクライミングを初めてから、まだ、たった6年(だったっけ?)、関東の岩場はどんどん事情が変わっていく。関東の岩場はもう滅茶苦茶だ。今回、訪ねた岩場は、クライマーらしいクライマーがいて、エリアが大切にされていると感じた。クライマー人口が少なかったり、エリアが少なかったり、ジムが遠かったり、色々、不便なことや歯痒い事はあるのだろう。でも、登れるエリアがどんどんなくなっていく関東と比べたら・・・、私は羨ましかった。

さて、最後になりましたが、H田さん、お礼が随分と遅くなってしまいましたが、ツアーでは色々とありがとうございましたm(_ _)m 岩場で親切にしていただいたH田さん(あっ、H田さんがかぶっちゃった!)、K村さんにも、よろしくお伝えくださいませ。
そして、きく、今回もロングドライブお疲れ様。登りと食事は貧相だったけど、楽しかったね(^O^) 次のお正月ツアーは日程、その他、微妙な感じだけど、また、どこか遠くに登りに行こう!今度こそ、西日本?次回のツアーは私が首都高の運転を担当するから(^O^)/
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真野川~帰京 2009/09/26 Sat

2009-09-26 23:58:58 | ChapⅦBigRock2009
今日は真野川、ここは真野ダムを目指せばよいだけなので簡単に到着。岩場への道も簡単。あっ!と言う間に岩の前。
メインウォール上の壁下の壁に分かれている。横にドド~ンと長い壁。快適な広場があるのは下の壁の前。そこにザックを放り出し、私達は簡単ルートのある上の壁へ。
上の壁は傾斜地の中にある。なかなか、過酷な足場だ。まずは一番簡単ルート、ドロップ(5.8)から。きくOS、私はFL。そのまま隣のギフト(5.10a)、きくOS、私はFL。ルートは微妙(゜-゜) 私達が登りなれていないタイプのルートだ。二人とも一撃はしたが、私は結構、ドキドキで登った。
傾斜地に降参して、下の壁に戻る。簡単なルートは馬蹴り(5.10b)、って、思いっきりハングですけど・・・(-_-;) 見ただけ降参する。次はつぶれたベンチ(5.10d)、垂壁から小ハング越えのルート。これ、行ってみよう!きくは・・・、登ったんだっけ?テンションが入ったんだっけ?小ハング、なかなか曲者だ。私はTRだっけ?リードしたっけ?とにかく、小ハング越えでテンションが入った。MOVEを探ってみると、簡単!OSトライ(私はFLだけどきくと同じMOVEにはならないのでOSみたいなものだ)は難しいと思う。
ランチを食べて、一年熟成(5.11a)、きくはどうにかこうにか抜ける。私はTRで、下部、バランスが悪いし、上部はホールドが遠くて小さくて、踏んだり蹴ったりなルートだ。
ここは楽しい岩場だ(^O^) でも、帰らなくてはいけない(-_-;) 残念だけど、撤収。ここには、また、機会があれば、滞在型ツアーで登りに来たいなぁ(^O^)

さて、帰京。カーナビは東北自動車道ではなく、常磐道を目指せという。道中、私は美味しそうな看板はないかと、目を光らせるが何も見つからない・・・(T_T) でも、ちょっと待って。常磐道って事は青葉の方だよね。海の幸(-_☆)キラーン
本当に、見覚えのある場所についてしまった。福島第二原子力発電所エネルギー館!以前、青葉ツアーのレスト日に立ち寄ろうとしたら休館日で入れてもらえなかった事がある。今日は開いてる!きく、行こうよ!原子力って、よくわからないけど、つい、敬遠してしまう。私が理解できることなどたかだが知れているが、それでも、少しでも知るべきことだと思う。と言うことで、お勉強。だけど、3分の2ほど回ったところで時間切れ。何か理解できたのか?ん~(-_-;) こう言う施設って、原発の啓蒙施設だから、原子力サイコー!原発はとっても安全!の連呼になるのは当然と言えば当然だ。でも、違うんだなぁ(-_-;) 安全だと言うのに事故は起きる。その辺りが、とってもモヤモヤするところ。なんだか私のそんな気持ちがスッキリするような施設ではなかった。
さて、海の幸(*^o^*) もうちょっと進むと、いつか、海の幸を食べて・・・、失敗した辺りだね(-_-;) 今日こそ美味しい物を!私がずっと、美味しい物を求めて ('' ) キョロ ( '') キョロしていたからか、珍しくきくが「寄る?」と、声を掛ける。道の駅?「寄らない(^O^)」、だってこの先には海の幸(*^o^*) と、あれこれお店を想像していると、きくが道を曲った。えっ?私が、驚いている間に車は常磐道に。えぇぇぇぇぇぇぇぇ(*゜□゜*) さっきの「寄る?」はそう言う意味だったのね_| ̄|○「そんなにお腹、空いてるの?」、そうじゃないo(≧~≦)o あぁあ、結局、今回のツアーは・・・、何も言うまい(T_T)(T_T)(T_T)
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大日岩~会津若松観光 2009/09/25 Fri

2009-09-25 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
昨夜、福島に到着して、いっぱいあるお店に感動!今夜は美味しい物を食べようね(^O^) 目的地の大日岩に向け車を進める。気がつくと・・・、おなじみの暗さの中を車は走っていた。ご飯(T_T) いきなりお店発見!ここだ!飛び込んだお店は、ピザ&パスタの店。何故、福島まで来て・・・(-_-;) そんな事は考えちゃダメ!2日ぶりにコンビニ晩御飯から脱出!幸せ(*^o^*) それはともかく、大日岩、発見できず。
朝、気分新たに大日岩を探す。トポにはない新しい道が出来ていて迷子(; ;) だけど、これはこれで、燃える瞬間でもある。絶対に、たどり着いてみせるわ(-_☆)キラーン それっぽい場所にたどり着く。住宅と住宅の間に急登ダート。きく車のタイヤは空回り。うるさいし、住宅は近いし・・・。私が徒歩で偵察に向かう。トポには記述がないがお墓がある、・・・(-_-;) 違うか?と引き返す途中、車とすれ違う。あれは(*゜□゜*) ボルダーマットがチラッっと見えた。すぐさま、もう一台。間違いない。この道だ!戻って、きくに「あっているみたいだよ!」と、伝える。が、問題が一つ。先程、きくの車(はVOXY)はこのダートを登れなかった(゜-゜) 歩くにも、車を置く場所がない。私は車アプローチ敗退を覚悟するがきくは「軽自動車が登って行ったんだから・・・。」と、やる気満々。慎重に轍を避け、ダートの急登を突破!先行の車を探す。駐車できる場所であっさり発見。でも、トポにある記述と微妙に食い違う。が、そんな事は関係ない。先程の2台の車の面々に声をかけて、色々と教えていただく。現在地、Get!ありがとうございましたm(_ _)m
駐車場から大日岩への道は簡単。大日岩は川辺にある。河原は広くて、荷物を置く場所には困らない。ザックをおろし、まずは、トポを片手にルートチェック!メインエリアは11+~12がいっぱい。しかもNP、お呼びじゃない。10-を求めて歩いて行くと・・・(*゜□゜*) ゴミ溜め?クライマーが云々ではない。川が増水した時に、引っかかったらしいペットボトルやハッポースチロール等の生活ゴミ。ビレイするのは、ゴミの上だ。モチベーションが一気に下がる。岩を目の前にして、初めてロープを出さずに敗退した。いつも、関東圏の岩場に文句ばっかり言っているけど、問題だっていっぱいあるけど、それでも、関東近郊のエリアは恵まれている。素直にそう思った。ちなみに、私達はそうだったと言うだけで、先行パーティの皆さんは河原の岩でボルダーをしたりして、楽しんでいらっしゃいました。
ツアーは、今日と明日で終わってしまう。昨日だって、今日、明日登るつもりで、早めにあがった。でも・・・、なんだか、ドッと疲れてしまった。今日は、もう、観光にしよう!私、会津若松に行ったことがない。喜多方って会津若松の隣でしょ!喜多方ラーメン食べようよ!
会津若松と言えば、白虎隊?イエイエ、私にとっては蒲生氏郷。蒲生氏郷は、私の郷里、松阪の開祖でもある。松阪の次に、蒲生氏郷が赴任(?)した先が会津若松。だから、何となく、小さい頃から会津若松に親しみを感じていた。一路、会津若松城へ。カーナビをセットしようとするが会津若松城・・・ない(-_-;) でも、お城、あるよ(゜-゜) えっ?鶴ヶ城って言うの?とにかく、行こう。ところで、喜多方ラーメンっぽいお店、ないね(-_-;)
鶴ヶ城、腹ペコの二人は城内の茶店にある「会津若松ラーメン!」にあっさりと、目的を変更する。茶店のラーメンだと期待せずに食べたせいか、思いのほか、美味しく感じる。お城観光、いつもと一緒、黙々と歩きましたとも!そんなお城の一画、キラーン(-_☆) 2人の瞳がキラキラと輝く瞬間があった。それは、『火縄銃&日本刀を持ってみよう』コーナー!私は、日本刀に駆け寄り、掴むと同時にきくに切りかかろうと、鞘から刀を・・・、抜けないし(-_-;) せめて、チャンバラごっこくらい・・・。
次はお城の中にある茶室、麟閣へ。茶室の引き戸は開け放たれ、お庭から中を見ることができる。警報装置があるから、柵を越えるな!的な注意書きがある。どこにセンサーがあるの?ハッタリ?これは、実験せねば!手をそっと、柵の向こうへ。何も起こらない。高さを変えて手を柵の中へ・・・、「やめなよ(ーー;)」、きくが呆れ気味に言う。気になるじゃん(`з´) 「行くよ!」、建屋から引きはがされる。
ホラ、スタスタ歩くから、お城観光終わっちゃったじゃん。どうすんのよ(`з´) 茶店でGetした、会津マップをチェックする。「野口英世青春通りに行く?」「何があるの?」「さぁ?」、車に閉じ込められる。んじゃ、「飯盛山に行く?」「もう、いいよ。」、きくは車を福島に向けて走らせる。「ここ、寄る?」、さすがに、きくもこの中途半端な時間に気がついたらしい。きくが、寄ろうかと言った場所は、世界のガラス館、「ここ、ひたすらガラス製品が売っているだけだよ!」「うっ(-_-;)」「こっちにしようよ!」と、私がお向かいの野口英世記念館を主張。来た事があるけど、私は野口英世好き(^O^) 小さい頃、野口英世の伝記を読んで、お医者さんになろう!と、思っていた。だからといって、野口英世記念館が楽しいか?と問われるとそれはそれで微妙だ。しかぁし、時間をつぶさねばならない。多分、野口英世記念館のすべての文字を読み切ったと思う。
さて、よい時間になってきたね。明日、どうしようか?ここまで来たなら勝手知ったる青葉?イヤ、まだ、暑いんじゃない?う~む(-_-;) 地図的に近い真野川って岩場に行ってみようか?車を進めると、またしても、コンビニもファミレスも・・・_| ̄|○ 福島に戻る?イヤ、この先に抜けてみる?川俣町と言う街を行ったり来たり。さっきから、やたらと目につく川俣シャモの看板。これは、食べるしかないでしょ!と、お店に飛び込む。きくが食べたのは親子丼、私は(川俣シャモの)天丼あんかけなんとか。・・・、まっ、美味しゅうございました。
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ひょうたんケイブ~福島へ移動 2009/09/24 Thu

2009-09-24 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
んと、今日は木曜日、金、土、日、気がつくと、私たちに残されたツアー日数はあと4日。だけど、日曜日の移動は大渋滞が予想されるので、土曜日には東京に戻るつもり。どうしようか・・・(-_-;) さすが、行き当たりばったりのツアーは、辻褄が合わない。今日は、余り疲れていないし、半日、ひょうたんケイブで登って、福島方面へ行こうか?
って、事で、本日もひょうたんケイブ。アップで、こばしげ(5.8)を登る。きくも私も再登。そう、私はTRじゃなくて、リードしたような気がする/(-_-)\
その後、きくはピグモン(5.11a)をOS(って言うか、一撃だったような気がする。気になってきくに電話して聞いてみた。ら、「ひょうたんケイブってどこ?」と言われた。彼の記憶はいったいどうなっているのか?あれこれ話して、ルートの事は思い出したようだ。「一撃だったような・・・?」、きくに期待した私が愚かだったようだ。)。私はこのルートにはちょっと腰が引け気味。昨日、若い男の子が4・5人、ずっとこのルートに取りついていたのだが、とても難しそうだった。でも、きくは、「ん~、遠いところはあるけど、多分、いくも登れるよ(^-^)」と言う。じゃ、TRで触ってみる。登り始めてみると、下部は簡単(^O^) しかし、ルートの半分よりチョイ上にある小ハング越えが致命的だ。まず、きくと同じMOVEは無理。足位置を同じにすると、手が届く範囲にはこれと言うホールドを見つけられない。足の位置を上げていく。きっと、あれがよいホールドに違いない!と思うホールドを狙う。だんだん、11aと言うには切なすぎるMOVEになってくる。TRじゃなきゃ、こんなMOVEは起こせないよ(-_-;) って形で、指先だけ狙ったホールドに届かせることが出来た(^O^) でも、小とは言えどハング越え。半端に指先がホールドに届いたくらいじゃどうしようもない。どうにか抜ける。降りながら、回収する私にきくは「登らないの?登れるよ(^-^)」と笑う。ん~(-_-;) しっかりMOVEを固めて、数便出したら登れるかもね(゜-゜) どうしてかなぁ?そう言う気持ちが湧いてこないというか・・・。なんだろうね。でもね、モチベーションが下がっているって言うのとは違うような気がする。ツアーは楽しいし、登ることも楽しい。しばらく、仕事ばっかりしていたから、こう、なんだか、登っているだけで満足していたような気がする。
ケイブの入口でご飯を食べる。日当たりが良くてポカポカだけど、ヒンヤリと気持ちよくもある。天井から落ちる水滴が面白い。この水滴が、いつかこのケイブにガバホールドを出現させるのだろう。きっと、ここがカーテンになるのだろうと思える線上に水滴が落ちる箇所がある。なんだか、目が離せない。
ところで、ひょうたんケイブって言うくらいなのに、私達はケイブで全く登っていない。難しい事は分かっている。でも、私達だって、少しは成長したはずだ。1本くらい何とかならないものか?トポを眺める。一番簡単なルートが11b/c、がんばれば抜ける事ができる?トポと壁を合わせてみる。すると、都合のよいことに、11b/cには残置がある。敗退し放題だよ(^O^) 2人でオブザべ、ルートはケイブの中にあるロフトのような空間の下の壁をずっとトラバース(←結局、ケイブなのに垂壁。)。きくが、ポソッと呟く。「上に登りきって(ロフト状のところまで登って)、歩く方が早くない?」、んと(-_-;) 「あっ、だからDon't Walk(5.11b/c)なのか(^-^)」、・・・(~_~;) ルート名が、限定内容って言うのも、なかなかスゴイよね(^O^) Don't Walk(5.11b/c)をきくから。トラバースのラインまで登って、トラバースの半分くらいでテンション。きくは、それなりに満足らしく、そこで敗退。で、私、えぇ、もちろん登りますとも。何といっても、ひょうたんケイブですからね。ケイブにあるルートにも触ってみないと!スタートはハング。きくは、左右別のガバからスタートしたけど、私はガバ一つしか届かない。足を無理矢理、ヒールだったかトゥだったかでひっかけて、体は地面から引き離したものの、で?って感じ。きくのスタートの形にもなれず_| ̄|○ まっ、いつか、またここに来る日があれば、その時には、もうちょっと何とかなっている事でしょう(^O^)
少し早いけど、でも、この後の移動(?)も考えてひょうたんケイブはこれでお終い。移動?福島に向かうその前に、ジンギスカンへGo!(←秋田の知人から教えていただいた情報によると小岩井農場でジンギスカンが食べられるらしい。) 今夜こそ、我らがツアーらしく豪遊だ!カーナビをセットして、一路、小岩井農場へ。で、到着したところは小岩井農場農場管理部(-_-;) ジンキスカンはここでは食べられないような気がする/(-_-)\ 数年前、私は小岩井農場に来た事がある。もっと、遊園地みたいなところがあるの\(`o´)/ きくがカーナビをカチャカチャすると、遊園地っぽいところ発見!そこだ!ジンギスカン!ジンギスカン!見覚えのある駐車場に到着。閉演時間まで1時間ちょっと。入園料を払いジンギスカン!を目指す。遠目から目指すジンギスカンレストランの入り口に何かが見える。一瞬、きくと2人、怯む。でも、大丈夫、あれはにはきっと、「係員がご案内いたしますのでしばらくお待ちください。」って書いてあるはず。絶対に「Closed!」なんて書いてない・・・_| ̄|○ 今回のツアーは、とことん食事に見放されているようだ(TOT)
ところで、小岩井農場まきば園って言うんですか?最悪だ(○`ε´○) 閉演時間1時間ちょっとで駆け込むのだから、色々なイベントが終了しているのは納得ずくだ。しかぁし、営業しているのはスーベニアショップのみで、一人前の入場料って、どういう料簡なのよ。東京ディズニーランドのスターライトパスポートを見習いなさいよ\(`o´)/ もしくは、一人前に入園料を取るなら閉演時間30分前ラストオーダーくらいまでレストランを営業しなさいよ\(`o´)/ どれだけ、早やあがりなのだか!食べ物の恨みは、怖いんですからね。覚えておきなさいよ!事ある毎に、小岩井農場まきば園最低!って言ってやるぅぅぅぅ\(`o´)/ (←心が狭すぎか?)
空腹を抱え、高速道路にのる。ここで、業務連絡、REYさん!REYさん!私、東北自動車道を矢巾PA~志波姫PAまで100kmちょっと、運転しました!(←自慢) 夜は福島泊。
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