クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2006/03/29 Wed

2006-03-29 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
BigRockのガラス戸の外から、中を覗くとカウンターには「岡田さん!」。なんだかとっても嬉しい!岡田さんとは、ずっと以前、スクールでご一緒していた。怪我をして、しばらくお休み中だったのだ。最近、BigRockにたまに顔を出してらっしゃるとの情報は得ていたのだがお会いするのは久しぶり。とってもとっても嬉しい(^O^)
受付を済まして更衣室に行こうとすると「トミさん!」、これまた、お久しぶり。トミさんとも、随分長くお会いしてない。後で伺うと、手がパキッっとなっちゃってらしたとか。復帰したからって、無理しないでね。若くないんだから(^O^) なんだか今日は嬉しいなァ(^O^)

大工さんに聞きたいことがある。「二子山を思い出して!」「思い出した。」「あのね、二子山に行くの。班長やめてください(5.10d)って覚えてます?10dだし、登ろうと思って(^O^) ママに聞いたら登ってないし、誰かが登ってるのビレイした事も無いって言うの。上の方のルートのアプローチのルートなの?」「違うよ、きちんとそこを登る為に作ったルートだよ。あの辺りに10台がないから・・・。ちょっと、悪いかなァ(^-^)」、悪いの(゜O゜;) 正直に告白するって事は、ちょっと悪いじゃないでしょ(`o´) 11aとかでもよかったけど、10dにしたんじゃないでしょうね(`з´) 大工さんの、嘘つき(○`ε´○)「二子対策だ!おいで(^-^)」、くっついてくと、大工さんのボルダー壁簡単課題にご案内された。えっ(*゜□゜*) 長物?覚えるのが・・・核心・・・(・_・;) 顔に書いてあったんだろうか?「指してあげるから、アップしておいで!」って言われた。ハーイ(^。^;)
大工さん課題を2つやっつけて、3つ目。雰囲気だけ確認しよう!と、ホールドを目で追うと、あそこで落ちる(・_・;)。仮に落ちなかったとして・・・、次はあそこで落ちる。んと、2箇所ともクリア出来そうな気がしないから、その先は、もう、いいか(^O^) 「大工さぁん、指して(^O^)、多分、あそこで落ちると思うけど。」「大丈夫だよ(^-^)」、大丈夫の根拠を出せ!根拠を!結局、落ちると思った所は「右足をいい所に出せ!」と大工さん指令が出てクリア、2箇所目は怪しくキョンをしてクリアできた。で、もういいや!と、チェックしてなかった所で落ちた。どうして、こんなことを書いたかって言うと・・・。「遊んでくれたお礼に、いくが大工さんに課題を作ってあげるよ(^O^)」と、課題を作成した。けど、私には大工さんが楽しく登れる難易度なんて全くわからない(゜_゜) だから、作り方は簡単、動きだけイメージして、見るからに難しそうなホールドをただ繋げるだけだ。「出来た!」と、大工さんにお試し登りをして貰った。大工さんが落ちると心配になって「現実味が無い?」と、聞く。「出来なくはないでしょ(^-^)」って返事が返ってくる。最後まで、大工さんは、無理だ!って言わなかった。大工さんの強さがちょっとカッコよかった(・_・;) 私は、登る前に逃げてる(・_・;)

そう言えば、ママは今週、純一さんとおデート。「備中に行こうかなぁ。」と言って出かけたのに、何故か私の田舎付近をさまよっているようだ。いつか、ママと一緒に登りに行きたかったのになぁ。 登りつくして来ないでね。残りの予定も、楽しんできてね(^O^)
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城山 2006/03/26 Sun

2006-03-26 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
昨夜は結局、お酒を飲んでお喋りしながら眠ってしまった。純一さんの意地悪攻撃も、眠ってしまえば私の勝利であるv(^-^)v 朝、半分くらい覚醒した意識の中で夢を見なきゃ!って思っていた。クールダウン(5.10a)の時は、登れる夢を見たらRPできた。だから、ブラウンシュガー(5.11a)を登れた夢を見なきゃ。寝ぼけ眼で、起き出してコーヒーを与えられ、トイレに行って出てきたらギャー(*゜□゜*) お風呂場のガラス戸の向こうに巨大な人影、と思ったら、純一さんの抜け殻、干されたウェットスーツだった。お陰ですっかり目が覚めた。
純一さんに「もう、こんな時間だぞ!早く出発しろ!」と急かされ出発!全く、純一さんは自分の事じゃなくてもせっかちだ。ママの荷物を置くために、静岡BigRockに寄り道。静岡BigRockを覗くと、笑っちゃうくらいBigRockだった。壁の色も、使ってるホールドも横浜BigRockと同じ。なんだか、横浜BigRockが大改装したみたいだ。そう言えば、先日、R&Sで写真を見た名古屋BigRockも、どこから見てもBigRockだったなぁ。

さて、城山・南壁。昨日、ママは岩場に眼鏡を忘れていった。ママが昨日登った辺りへ眼鏡を捜索に行った。すると、上の方で、「ラクッ!」と、南壁に響き渡る大きな声がした。そして、石が落ちる音、「大丈夫でしたかぁ?」と、上から更に大きな声。今日のマルチのパーティは、正しい山屋さんだな、と、思った。ママは忘れた眼鏡と、情報を一つ持って帰って来た。「昨日の11aね、エキスカーション(6p)(5.10a、5.10a、5.10c、5.10a、5.10a、5.9)の1ピッチ目だった。納得、まっ、一撃できる訳だ(ーー;)
今日は、ブラウンシュガー(5.11a)作戦を考えてきた。作戦その1、一日中ブラウンシュガー(5.11a)だけ登る。朝一、テクテク登って1ピン目、遠い(゜O゜;) 昨日は2ピン目までヌンチャクが掛かってたんだよなぁ。クリップホールドに使っていたホールドからは届かない/(-_-)\ ちょっと寄って、ヌンチャクを掛ける。やっぱり、アップは他のルートにしよっっと(^^ゞ
今日も、エラクなった林ダさんにTRを掛けてもらってホームボーイ(5.8)グラシアス(5.9+)をTR。グラシアス(5.9+)は、苦手なルートだ。登ったのはRP以来、やっぱり怖い(≧◇≦)
ブラウンシュガー(5.11a)、準備をしていると「ガメラ!」と、ママ。振り返るとガメラ氏がいらした。「登ってたらさぁ、下のほうででっかい笑い声と立派な肩が見えたからさっ(^O^)」、さっきの、大声はガメラ氏かぁ。正しい山屋さんの筈である。ガメラ氏とママのお喋りを聞きながら、準備を続けていると私の脳裏にある記憶が蘇った。でも、大丈夫、知らん顔で平常心。ガメラさんが「じゃ!」と去っていき、さて登るぞ!と、壁に取り付いて2歩ほど上がった所で、平常心が吹っ飛んだ。私は壁に寄りかかって大爆笑(^◇^)(^◇^)(^◇^) 蘇った記憶はガメラ氏が主人公の満月のカレー事件である。この話は私の笑いのツボにドンピシャリなのだ(^◇^)(^◇^)(^◇^) あわよくばと、肩に入っていた力がすっかり抜けた。MOVE確認&ヌンチャク掛け便、無事終了。確認した事はレスト、このルートで私はきちんとレストする体勢を作れない。核心は、レストをいれずに一気に抜ける事にする。
作戦その2、登る間隔は50分大作戦。昨日私は、ブラウンシュガー(5.11a)を登るたびに到達点が落ちていった。回復していないのに、気が焦って取り付いているらしい。昨夜、リサーチをした。純一さんは40分、ママは1時間くらいの間隔を置いて、次のトライをする(していた?)らしい。私は二人の間をとって50分のレストを試してみる。時計を見ながら待機、途中、副会長が応援に来てくれる。けど、次のトライは40分後!30分も待つと、時計が気になる。こうやって、待ってみると50分って長い!
50分経過、副会長も来てくれた。さて、まずは満月のカレー事件を思い出してリラックス、それから核心は一気に抜けるぞ!、それからカチが取れても喜ばない、これで大丈夫、Go!アレッ?って思うくらいすんなりと最後の棚に左足が掛かっていた。今度こそ、乗り込めばお終いだ。「ヨシッ!」、あっ、言っちゃった。今日は自分の声が聞こえた。これで落ちたら洒落にならない(-_-;) そそくさと登って、クリップをして出来上がり!RP\(^O^)/
降りてきて、ヘラヘラo(*^▽^*)o 「カッコよかった?」と聞くと、「鬼顔になってた(^O^)」と、ママ。鬼顔?なんだ?それ?私ってば、登ってる時、そんなにスゴイ形相になってるの?「えぇぇぇぇ?どんな顔?スゴイの?」と、聞いてもニヤニヤ笑いで誰も答えてくれない。おかしい、キリリとした凛々しい顔で登っているはずなのに・・・、気になる(-"-)

今日の林ダ君、ホームボーイ(5.8)は再登?グラシアス(5.9+)をTR。で、ブラウンシュガー(5.11a)をRP、ほぇぇぇ(゜O゜;)、この際だから、私なんてドンドン追い越して、私のためにヌンチャクを掛けに行って!
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城山 2006/03/25 Sat

2006-03-25 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
城山講習、今日こそブラウンシュガー(5.11a)。前回は雨が降ってきて、結局、リードでのトライは出来ていない。今日はチャキチャキやっつけて、次は幕岩シャックシャイン(5.10d)をやっつけて、小川山にGo!だ。がんばらないと(^O^)

アップはバトルランナー(1P目)(5.8)、エラクなった林ダ君がTRを掛けてくれる。さくさく登って次!
アップでもう一本くらい・・・、どれにする?前回、城山にやってきた時、阿部ちゃんが11aをOSしたのだが、自己申告で「絶対11aはない!10a?あっても10b?」と言い張ったルートがある。それ、行っとこうか(^O^) マスターOSトライでGo!出だし、ちょっとイヤ。ハング越え、これと言ったホールドが無い。けど、どれでもいけそうでもある。ん~、クリア。ハングの上もなんだかイヤ感じだ。そう言えば、阿部ちゃんは最近ノリノリで登れている。阿部ちゃんの「11aはない!」発言は、どこまで信用できるのか?もしかすると、ちょっと簡単な11aかも知れないけど、10aや10bって事はないんじゃないの?核心は10cや10dの難しさがあるんじゃないの?疑心暗鬼である。慎重に登ってクリア。ん~、まだ核心じゃないらしい。傾斜が変ると、そこは、沢登り状態、ビショビショだ。右に巻くと乾いてるけど、難しそう。ラインは多分、左足はビショビショ、右足は乾いた所ってあたりか?でも、左足、ビショビショで行けそうな気がしない。左に巻くと、沢状態だ。でも、ガバ足がいっぱい。ん~(-_-;)、行っちゃえ!潔く左に突っ込む。水溜りの中に足を置きながら、なんだかなぁ(-_-;) そこを抜けると、もう目の前が終了点。テクテク登ってOS。って、終わり?11aは・・・、ない(-_-;) 確かに、10a/b? 林ダ君もFLトライで、きっちりFL。最後にママが登ってみる。3人で、ニコニコ(^。^)笑って、立ち去る事にした。

御飯を食べてブラウンシュガー(5.11a)、2ピン目まで、ヌンチャクとロープが掛かっている。持ち主のパーティに声を掛けて、登らせてもらう事にした。まずは、テンションをかけつつMOVEを確認しながら、上までヌンチャクを掛けてくる。
ブラウンシュガー(5.11a)2便目。と言うか、登るぞ!と取り付く。核心を抜けたところにあるガバカチをGet。やったぁ(*^o^*) イタダイタ(*^o^*) と、思った次の瞬間、ウソォ(*゜□゜*) 左足が外れた、でもまだ落ちてない、どこか足を置く場所、置く場所、ダメだ、無理矢理引き上げろ! と、思ったのだが落ちた(゜◇゜;) 信じられない(゜O゜;) 下からは非難轟々、「ヤッター!とか、言ってるからダメなのよ!」、言ってないもん(T_T) 降りてくると、「いつも言ってるでしょ!」「あんなところで喜んでる時は、大体、落ちるのよ!」、だって・・・。「ねぇ、ヤッターって言った?」、確かにカチを右手に感じた瞬間、ヤッターとかヨシッとか思ったよ、でも、私、口に出した?「ナイス!って言ってました。」、なんと、お隣のパーティから証言が上がった。げっ(゜O゜;)、言ったんだ(-_-;) その後は、ママと林ダ君に言われたい放題、でも、返す言葉も無いので甘んじて非難を受ける(-_-;) 訳はない(^o^)、が、いかんせん登れなかっただけに反撃も声が小さくなる。
ところで、どうして落ちたのか?TRで、カチが取れなくて試行錯誤はしたが、カチが取れた後はいつもラクラクだった。「あそこでテンションを入れるから、いつも力があったのよ。きちんと繋げたら、それだけ力に余裕が無いの!」と、ママ。もっともである(-"-)。
レストをしてあと2回、でも、カチまでもう手を届かせる事は出来ない。はぁ(´o`;) 城ガ崎城山と天気予報と宿と生徒の顔ぶれと、登れなかった私をグルグルポンして明日も城山講習に変更。

宿を捜し求めてさまようが、何処もいっぱい。結局、静岡の大岩邸に泊めていただく事になった。「登れなかったんですよ(-_-;)」「何、登ってるんだ?」「ブラウンシュガー(5.11a)。」「まだ、やってんのか!」、キィィィィィッ(○`ε´○) 相変わらず、憎らしい純一さんである。その後は、いつも通り、「自立しろ!」とか「甘えてる!」とか「解ってない!」とか「違う!」とか、言われたい放題。でも、イジメの間の純一さんのクライミングの話は、やっぱりカッコイイ(^。^)

今日の林ダ君、バトルランナー(1P目)(5.8)を再登、クロワッサン(5.11a)?(→エキスカーション(1P目)(5.10a)でした)をFL、スクールゾーン(5.10c)をワンテン、もったいない(-_-;)、ブラウンシュガー(5.11a)をTR。
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BigRock 2006/03/22 Wed

2006-03-22 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
今日のBigRockは人が少なめ。昨日、お天気よかったからなァ。みんな外に登りに行ってたんだろうなァ(-_-) 私は・・・、登りに行かなかった。お仕事だったのだ(-_-;) 今、働いているシステムの本番稼働で、さすがに、監視をブッチギる事は出来ない。ちなみに、システムは動かなかった(≧◇≦) その事自体は決してよい事ではないのだが、私には関係の無い箇所が原因だった為、私はお気楽である。
着替えようと(クライミング)パンツを手に取ると、あれ?シャツ?もう一枚は?シャツ?んと、シャツが2枚?ママァ!「あのね、着替えようと思ったら、シャツが2枚なの(T_T)」「ズボンが無いのね(⌒^⌒)」「(下着の)パンツで登っていい?」「ダメ(^O^)」、だって(・_・;)、貸してよ!

とにかくお着替え完了で、登る。アップで正面壁を2本、2本目を登っていると、どうも足の間尺が合わない。アップの10aだから、それでも登れるけど・・・(・_・;)
ルーフを1本、解決している所まではすんなり、で、クリップ。無理(´o`;) テンションして、ちょっと足を上げる。クリップして左手、右手、で、クリップ。無理(´o`;) テンションして、ちょっとジタバタして降ろしてもらう。壁を見上げる。足があそこだと、ホールドは取れるけど、クリップ出来ない。でも・・・、考える良い子である。ママにカンニングしながら、考える。ん~\(◎o◎)/、頭爆発!次!次!
正面壁に戻って、登れないルート。ママときっちりルートをチェックしてから登り始めるが・・・、「言ってた事と、全然違うじゃない!」、ん(・_・;)、確かに違う。まっ、思った通りになんて登れないって(*^▽^*) ? 登れなくっていいんだっけ(ーー;) ?
「クリップが怖いんだよネェ(・_・;)」、最近、多いパターンは、ホールドは取れるけど、クリップが出来ないなのだ。「手繰り落ちが怖くて、クリップ動作が起こせないんだよネェ(・_・;)」、私の呟きを聞きつけた帰り際の福ちゃんが、「コンペに出てみれば?」、何ですと?「コンペだと、一手でも上に行こうとするから落ちるのが怖くなくなるよ(^O^)」「張って下さい、って言う人いないの?」「いるけど、結構、笑いが取れる。」、ひょえ(◎o◎;)、笑われちゃうのかぁ。そこから先は、福ちゃんとママの怒涛のコンペ話。「いくも、出てみたら?」、ん、強くなれるかなぁ?
もう一本登るつもりだったのだが、喋りすぎ(^^ゞ 時間が無くなってしまった。ボルダーにしよっ。105°のボルダー壁が新しくなった。ママが「いくに、パーミングの課題、作っといたわよ!緑だったんだけど、緑よりちょっと難しいって言われて、真ん中にピンクのテープが張ってあるから。」と、言っていたのだ。どれどれ、スタートホールドは◎。2つ目のホールドはパーミングだけどとっても易しいから◎。3つ目のホールド・・・、嫌い(; ;) 右手・左手と両手を揃える、下半身をホールドの下に持ってきて・・・、右手をエイッ!4つ目のホールドはもっと嫌い(; ;) よく考えてみる。4つ目のホールドが効くのは上の方。もう一回、ん~(・_・;)、取れない。3つ目のホールドを下引きじゃなくて横引きで使わなくちゃいけない。左手をマッチする時に、手を横向きにして、体を反せ・・・ない(; ;) ヒロシさんが、登ってくれた。なるほど(^O^) 真似をすると登れた\(^O^)/ ママに報告「登れたよ!1回だけだけど(^O^)」「強くなったネェ(^-^)」、うん(^O^)。
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河又 2006/03/19 Sun

2006-03-19 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
本当は、今日もスクールで湯河原幕岩の予定だったのだが、スクールをブッチギッて城山ブラウンシュガー(5.11a)をやっつける予定だったのだが・・・。気が付くと河又、到着はお昼。天気予報とニラメッコをして、ともかくこういう事になったのだ。

行き成りの河又で、特に何を登ろうって考えてない。どうしようか?まっ、ともかくアップ。目の前にあるのでミヤザキミドリ(5.9)。きく一番、林ダ君TRで敗退!何やってんのよ(^-^) 私は無難にTRで登ってお終い。林ダ君はもう一回、今度は登れる。
次、どうしようか?強いて言うならギザギザ・ハート(5.10c)か、いきのいい奴(5.10a)を登りたかったのだが、両方とも他のパーティが付いている。順番待ちをしてというほど思い入れは無い。目の前にあるサファイヤ(5.10b)でも登りましょうか?このルートは、ずぅぅぅっと前にきくが敗退したルートだ。もう、いい加減。登れるでしょ。
サファイヤ(5.10b)をきく。一つ一つのMOVEは安定感を増したというか、上手くなった。けど、同じ箇所で敗退。どうして?10bである。私ならまだしも、きくだ。なんと言うか、技術がとかパワーがとか言った感じではなく、パズルが解けないって感じだ。林ダ君と私は逃走!
昨日、ママと話していた話題になった。私のオンサイト能力が置いてきぼりになってるって話だ。関東近郊の岩場の、よく行くエリアで私は10台のルートにかなりの確率で手をつけている。それは、スクールで分相応のルートはリードで、難しい目のルートはTRで手を付けまくってしまった結果だ。私には、オンサイトトライできるルートなんて残っていない。オンサイトしたければ、新たなエリアに遠征するしかない!さて、林ダ君、オンサイト能力を磨こう!
と言う事で、林ダ君がまだ手をつけていないルート、ムーン・ビーム(5.9)へご案内(^O^) このルートは、きくと私が河又で初めて登ったルート。一日がかりでRPした、二度と登りたくないルートだ。動きがちょっといやらしくって、意地悪でオンサイトを薦めるにはよいルートだと思う。林ダ君は1ピン目にクリップ出来ずに敗退。オ~ホッホッホッ(^O^) 意地悪って楽しい(^O^) 可愛そうなので、1ピン目にプリクリップしてあげる事にする。が、クリップしてあげる事にした私の方が必死だ。プリクリップした状態で、きくも参戦!きくも大苦戦。日記によると、RP時、きくは一度登って、降りてきてその後サクッっと登っているようだ。本日は、きく、敗退!何やってんだか。林ダ君もジタバタするが解決しない。おっしゃ、お姉さんが登ってあげよう!って、とても、鼻歌気分では登れない。気合を入れて、オリャオリャオリャで、きちんと再登!怖かったよぉ(≧◇≦) やっぱり、もう、登りたくない。登れなかったらどうしようかと思った。全く、ここの岩場は私を謙虚な気分にさせてくれる。林ダ君は、TRでMOVEを確認後、RP。問題はきくである。スタートを左から右に回りこむMOVEを嫌い、右の壁を直上!そこまではいい。で、だ。その後、ガバ帯にたどり着いているのに、アレェェェェ、と上から降ってくる事・・・、回数はとても恐ろしくて書けない。きくが5.9に遊ばれている姿は、とっても、微笑ましい。林ダ君と私は、下でニヤニヤ(^O^) 結局、TRで7便だか8便だか出してようやく登れた(^O^) イヤァ、5.11を登る時よりも力が入ってたよねぇ(^O^)

今日の林ダ君、ミヤザキミドリ(5.9)をTRで2回、困るなァ、きちんと登ってくれないと。ムーン・ビーム(5.9)をRP、世の中には色んな5.9があるよね(^O^)

今日のきく、ミヤザキミドリ(5.9)を再登。サファイヤ(5.10b)を敗退、今度、一緒に謎を解明しよう。ムーン・ビーム(5.9)は、TRでなんとか登れた、って言うか、自覚はあったみたいだけど、止めを刺してあげる。いくらなんでも(^O^)(^O^)(^O^)(^O^)(^O^) 今日のきくはとっても可愛かったので◎。
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