本日、二子山。今日は、この週末の大本命、クールダウン(5.10a)をやっつけたいと。。。今日こそ、大工さんデビューだ!昨夜と言うか、今朝方、夢を見た。クールダウン(5.10a)を登っている夢。夢の中では、RP出来たのだが。。。
アップのルートが無い!ママはあっさりと、悪魔のエチュード(5.10a)をアップルートに選んだ。えっ、ちょっと思い入れのあるルートだったような。。。でも、今はクールダウン(5.10a)に対する思い入れの方が遥かに強くなっている。いいか、アップで。TRで登った。出だし、傾斜にちょっとヒョェ!となるが、登り始めればなんて事は無い。終了点付近ではちょっと息切れ。感想は。。。あぁぁぁ、時期を逸したなっていうか、暖めすぎたなって言うか。多分、リードで登っても、そんなに気合を入れなくても登れそうな気がする。もっと、ドキドキ登れる時期に登りたかったなぁ。
本命のクールダウン(5.10a)。みんな、次々、一撃で落としていく。「リーチか力のどちらかがあれば登れるルートなんだけど。。。」、見回すと、今日のメンバーはリーチがある、って言うか、みんなイレブンとか登ってるじゃん!ママは、当然、力がある。苦労するのは私だけかぁ。。。と、思ってたら、「テッ、テンション!」、きくである。何やってんだか!私の順番、まずは出だしの遠いホールドを取らないと。エイッ!と出した手は、あっさりとガバを掴んだ。ビックリである。上部、お願い届いて!と出した手は???、これまたあっさりと狙いのホールドに手が届いた。ホケホケする私に久しぶりにママの声が飛んだ!「まだ、終わって無いわよ!」。はぁい、終了点まで行ってきまぁす。RP。拍子抜けである。その後、きくが何便出してこのルートを落としたかは、彼の名誉のために伏せておくことにする。ついでに付け加えるなら、今日の彼は二日酔いのヘタレ野郎である。
近くの高くのぼれ(5.10b)。核心部、さっき登っていたキムさんのMOVEを真似てみる。一生懸命、右手を伸ばすが、どこ?ガバなんてどこにも無い。顔を上げてみる。もしかして、あそこ?届きません。体を振って、もう一回手を伸ばすと、ズリッっと。足が滑って、マジ落ち。ハングドックして、ガバを掴んでぶら下がると、さっき立っていたスタンスに、つま先すら届かない。ダメジャン!足の位置、変えないと。って言うか、キムさんと私って、こんなに体のサイズ、違うんだっけ?
今日は、クールダウン(5.10a)を登れちゃったから、すっかり「もう、イイヤ!」気分で、高くのぼれ(5.10b)にも執着せずにプラプラしていた。ら、昼食を食べて、すっかりヘタレ野郎から復活したきくが高くのぼれ(5.10b)を、あっさり一撃。あっ、なんだか腹が立つ。登ろう!核心部のMOVEは、さっきママが登っていた時の動きを真似る。けど、届かない。でも、今度は大丈夫。体勢が安定しているから、改めて、足をもうちょっとあげて、ホラ!届いた。RP。
「徒然草(5.10c)って、昔は10aだったと思うんだけど、新しいトポを見ると10cになってるのよねぇ。」と、ママが言っているので、10a判定委員会の私が登ってみる事にした。私があっさり登れたら10a、ちょっとがんばれば登れるなぁって感じなら10cである。登ってみると、んんん、確かに悪い。ママに聞いていた動きを取ろうとするが。。。足があがらない!プラス、足を無理矢理あげた所で次の手が出せない。。。ダメでぇす。テンションして、結局、ママのアドバイスではなく、きくが登った動きで登る。ん~、10c?
「グレードって難しいよね。リーチもあれば力もあるし、テクニックもあるし。。。」「じゃあ、今日登ったクールダウン(5.10a)、高くのぼれ(5.10b)、徒然草(5.10c)をいくが並べるとどんな感じ?」「クールダウン(5.10a)がテクニックもパワーも必要で一番難しくって、徒然草(5.10c)は一手ものだけど今のいくにはこなせなくって、あっ、でも、ずっとこなせないんじゃなくて今はこなせないだけね。だから2番。で、高くのぼれ(5.10b)はMOVEさえ解決すれば、普通に登れる。。。やっぱり、よくわかんないよ。」。「あと、小川山とか、城ガ崎の後半みたいに、その岩場のシーズン終盤には、岩になれるって言うか、高いグレードが登れちゃうしね。」うん、よくわからない。
みんなで食事をして、帰ろう!駐車場で、ふと思いついた。
「きくって、二人で登りに行く時は、ヘタレ野郎になったことがないの。ママがいる時だけ、ヘタレ野郎になるの。ただ、ママに甘えてるだけなんじゃないかと思うの!」「私がいると、お酒を飲みすぎるからじゃないの?」「・・・。」、ママにきくが、前夜、潰されてるって話より、きくがマザコンだ!って方が話がおもしろいと思うんだけど。
アップのルートが無い!ママはあっさりと、悪魔のエチュード(5.10a)をアップルートに選んだ。えっ、ちょっと思い入れのあるルートだったような。。。でも、今はクールダウン(5.10a)に対する思い入れの方が遥かに強くなっている。いいか、アップで。TRで登った。出だし、傾斜にちょっとヒョェ!となるが、登り始めればなんて事は無い。終了点付近ではちょっと息切れ。感想は。。。あぁぁぁ、時期を逸したなっていうか、暖めすぎたなって言うか。多分、リードで登っても、そんなに気合を入れなくても登れそうな気がする。もっと、ドキドキ登れる時期に登りたかったなぁ。
本命のクールダウン(5.10a)。みんな、次々、一撃で落としていく。「リーチか力のどちらかがあれば登れるルートなんだけど。。。」、見回すと、今日のメンバーはリーチがある、って言うか、みんなイレブンとか登ってるじゃん!ママは、当然、力がある。苦労するのは私だけかぁ。。。と、思ってたら、「テッ、テンション!」、きくである。何やってんだか!私の順番、まずは出だしの遠いホールドを取らないと。エイッ!と出した手は、あっさりとガバを掴んだ。ビックリである。上部、お願い届いて!と出した手は???、これまたあっさりと狙いのホールドに手が届いた。ホケホケする私に久しぶりにママの声が飛んだ!「まだ、終わって無いわよ!」。はぁい、終了点まで行ってきまぁす。RP。拍子抜けである。その後、きくが何便出してこのルートを落としたかは、彼の名誉のために伏せておくことにする。ついでに付け加えるなら、今日の彼は二日酔いのヘタレ野郎である。
近くの高くのぼれ(5.10b)。核心部、さっき登っていたキムさんのMOVEを真似てみる。一生懸命、右手を伸ばすが、どこ?ガバなんてどこにも無い。顔を上げてみる。もしかして、あそこ?届きません。体を振って、もう一回手を伸ばすと、ズリッっと。足が滑って、マジ落ち。ハングドックして、ガバを掴んでぶら下がると、さっき立っていたスタンスに、つま先すら届かない。ダメジャン!足の位置、変えないと。って言うか、キムさんと私って、こんなに体のサイズ、違うんだっけ?
今日は、クールダウン(5.10a)を登れちゃったから、すっかり「もう、イイヤ!」気分で、高くのぼれ(5.10b)にも執着せずにプラプラしていた。ら、昼食を食べて、すっかりヘタレ野郎から復活したきくが高くのぼれ(5.10b)を、あっさり一撃。あっ、なんだか腹が立つ。登ろう!核心部のMOVEは、さっきママが登っていた時の動きを真似る。けど、届かない。でも、今度は大丈夫。体勢が安定しているから、改めて、足をもうちょっとあげて、ホラ!届いた。RP。
「徒然草(5.10c)って、昔は10aだったと思うんだけど、新しいトポを見ると10cになってるのよねぇ。」と、ママが言っているので、10a判定委員会の私が登ってみる事にした。私があっさり登れたら10a、ちょっとがんばれば登れるなぁって感じなら10cである。登ってみると、んんん、確かに悪い。ママに聞いていた動きを取ろうとするが。。。足があがらない!プラス、足を無理矢理あげた所で次の手が出せない。。。ダメでぇす。テンションして、結局、ママのアドバイスではなく、きくが登った動きで登る。ん~、10c?
「グレードって難しいよね。リーチもあれば力もあるし、テクニックもあるし。。。」「じゃあ、今日登ったクールダウン(5.10a)、高くのぼれ(5.10b)、徒然草(5.10c)をいくが並べるとどんな感じ?」「クールダウン(5.10a)がテクニックもパワーも必要で一番難しくって、徒然草(5.10c)は一手ものだけど今のいくにはこなせなくって、あっ、でも、ずっとこなせないんじゃなくて今はこなせないだけね。だから2番。で、高くのぼれ(5.10b)はMOVEさえ解決すれば、普通に登れる。。。やっぱり、よくわかんないよ。」。「あと、小川山とか、城ガ崎の後半みたいに、その岩場のシーズン終盤には、岩になれるって言うか、高いグレードが登れちゃうしね。」うん、よくわからない。
みんなで食事をして、帰ろう!駐車場で、ふと思いついた。
「きくって、二人で登りに行く時は、ヘタレ野郎になったことがないの。ママがいる時だけ、ヘタレ野郎になるの。ただ、ママに甘えてるだけなんじゃないかと思うの!」「私がいると、お酒を飲みすぎるからじゃないの?」「・・・。」、ママにきくが、前夜、潰されてるって話より、きくがマザコンだ!って方が話がおもしろいと思うんだけど。