クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

二子山 2005/05/29 Sun

2005-05-29 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
本日、二子山。今日は、この週末の大本命、クールダウン(5.10a)をやっつけたいと。。。今日こそ、大工さんデビューだ!昨夜と言うか、今朝方、夢を見た。クールダウン(5.10a)を登っている夢。夢の中では、RP出来たのだが。。。

アップのルートが無い!ママはあっさりと、悪魔のエチュード(5.10a)をアップルートに選んだ。えっ、ちょっと思い入れのあるルートだったような。。。でも、今はクールダウン(5.10a)に対する思い入れの方が遥かに強くなっている。いいか、アップで。TRで登った。出だし、傾斜にちょっとヒョェ!となるが、登り始めればなんて事は無い。終了点付近ではちょっと息切れ。感想は。。。あぁぁぁ、時期を逸したなっていうか、暖めすぎたなって言うか。多分、リードで登っても、そんなに気合を入れなくても登れそうな気がする。もっと、ドキドキ登れる時期に登りたかったなぁ。

本命のクールダウン(5.10a)。みんな、次々、一撃で落としていく。「リーチか力のどちらかがあれば登れるルートなんだけど。。。」、見回すと、今日のメンバーはリーチがある、って言うか、みんなイレブンとか登ってるじゃん!ママは、当然、力がある。苦労するのは私だけかぁ。。。と、思ってたら、「テッ、テンション!」、きくである。何やってんだか!私の順番、まずは出だしの遠いホールドを取らないと。エイッ!と出した手は、あっさりとガバを掴んだ。ビックリである。上部、お願い届いて!と出した手は???、これまたあっさりと狙いのホールドに手が届いた。ホケホケする私に久しぶりにママの声が飛んだ!「まだ、終わって無いわよ!」。はぁい、終了点まで行ってきまぁす。RP。拍子抜けである。その後、きくが何便出してこのルートを落としたかは、彼の名誉のために伏せておくことにする。ついでに付け加えるなら、今日の彼は二日酔いのヘタレ野郎である。

近くの高くのぼれ(5.10b)。核心部、さっき登っていたキムさんのMOVEを真似てみる。一生懸命、右手を伸ばすが、どこ?ガバなんてどこにも無い。顔を上げてみる。もしかして、あそこ?届きません。体を振って、もう一回手を伸ばすと、ズリッっと。足が滑って、マジ落ち。ハングドックして、ガバを掴んでぶら下がると、さっき立っていたスタンスに、つま先すら届かない。ダメジャン!足の位置、変えないと。って言うか、キムさんと私って、こんなに体のサイズ、違うんだっけ?
今日は、クールダウン(5.10a)を登れちゃったから、すっかり「もう、イイヤ!」気分で、高くのぼれ(5.10b)にも執着せずにプラプラしていた。ら、昼食を食べて、すっかりヘタレ野郎から復活したきくが高くのぼれ(5.10b)を、あっさり一撃。あっ、なんだか腹が立つ。登ろう!核心部のMOVEは、さっきママが登っていた時の動きを真似る。けど、届かない。でも、今度は大丈夫。体勢が安定しているから、改めて、足をもうちょっとあげて、ホラ!届いた。RP。
徒然草(5.10c)って、昔は10aだったと思うんだけど、新しいトポを見ると10cになってるのよねぇ。」と、ママが言っているので、10a判定委員会の私が登ってみる事にした。私があっさり登れたら10a、ちょっとがんばれば登れるなぁって感じなら10cである。登ってみると、んんん、確かに悪い。ママに聞いていた動きを取ろうとするが。。。足があがらない!プラス、足を無理矢理あげた所で次の手が出せない。。。ダメでぇす。テンションして、結局、ママのアドバイスではなく、きくが登った動きで登る。ん~、10c?
「グレードって難しいよね。リーチもあれば力もあるし、テクニックもあるし。。。」「じゃあ、今日登ったクールダウン(5.10a)高くのぼれ(5.10b)徒然草(5.10c)をいくが並べるとどんな感じ?」「クールダウン(5.10a)がテクニックもパワーも必要で一番難しくって、徒然草(5.10c)は一手ものだけど今のいくにはこなせなくって、あっ、でも、ずっとこなせないんじゃなくて今はこなせないだけね。だから2番。で、高くのぼれ(5.10b)はMOVEさえ解決すれば、普通に登れる。。。やっぱり、よくわかんないよ。」。「あと、小川山とか、城ガ崎の後半みたいに、その岩場のシーズン終盤には、岩になれるって言うか、高いグレードが登れちゃうしね。」うん、よくわからない。

みんなで食事をして、帰ろう!駐車場で、ふと思いついた。
「きくって、二人で登りに行く時は、ヘタレ野郎になったことがないの。ママがいる時だけ、ヘタレ野郎になるの。ただ、ママに甘えてるだけなんじゃないかと思うの!」「私がいると、お酒を飲みすぎるからじゃないの?」「・・・。」、ママにきくが、前夜、潰されてるって話より、きくがマザコンだ!って方が話がおもしろいと思うんだけど。
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十石峠 2005/05/28 Sat

2005-05-28 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
十石峠に行こうとしたら。。。「ママ、限界!車止めて。」、岩場に到着する前に、大苦戦である。ぎもぢわるい(TOT)。なんだか、申し訳ないなぁと、思っていたら、「実は僕も。。。」、仲間がいた。ホッ。
車酔いと戦いながらたどり着いた先は、十石峠展望台。岩場は?ぎもぢわるいよぉ(TOT)。展望台で漫画みたいな地図を見てると。。。金峰山?ここはどこ?小川山ってすぐそこ?そう言えば、車中で話していたのだ。「十石峠って、長野県のクライマーが開拓したってトポに書いてあった。どうして、長野県のクライマーなの?」「長野県のすぐ近くだもん!」、その時、地理がよくわからない私はふぅぅんって思っただけだったのだが、地図を見てビックリ。隣じゃん!
「佐久まで行ってから来る方が近いって事はないの?」、車酔いで弱っている私が弱々しく質問する。が、本当は近さの問題ではなく、そっちの方が道がクネクネしていないのでは?と言うのがメインの問いかけである。と、ママは私の心を読んだかのように言い放った。「でも、最後は十石峠越えるんだよ!」、滂沱(;o;)

どうにかこうにか岩場にたどり着く。十石峠・バンビースパイヤー。アプローチは激近。おかげで、岩の前についても、車酔いから復活できず、ザックの中身を広げ、そのままウダァっと。私が、弱ってる間に、ママはトポを持って、岩場探索に出かけていった。
元気なママに引き連れられ、茶漬けで一杯(5.10b)。どうして、アップが10bなんだ!プライベートママ、無敵である。って、言うか、ここは私には大人すぎる岩場。プライベートママが登りに行く岩場には、皆さんがアップで登るルートが私にとっての大本命ルートとなる。ついでに言うと、そう辛い!上級者のアップ用10bは、私にはどう考えても10bとは思えないのだ。。。まぁまぁ、初めての岩場だし、楽しもう!「行けるよ!」と、ママにそそのかされリードで突っ込むと、あっさりFL。ビックリ(◎_◎)。どうしてどうして?ここの岩場って、私にあってるの?それともグレーディングが甘めなの?
お昼を食べて、おかめ納豆(5.10b)。さっきは、たまたま登れただけのような気がする。やっぱり、10bは10bの難しさがあって、今の私には一撃は、まだ、難しい。ちょっと、ドキドキしながら登っていくと、FL!間違いない。ここの壁は、私向きである。私が過去に苦労して登った10bのルートが頭の中をグルグルする。でも、ここよりも楽に登れた10bは1本しか思い出せない。そして、このルートにはもう一つ秘密がある。ちょっとライン取りが難しいルートなのだ。が、私は、キムさん、ママが登る姿をじっくり見ていたため、ラインを迷うことはなかった。

本日終了。もう、私が手をつけられるルートは無い!私の今週末の本命は明日なのだ!後は、キムさんとママを見学。おやつを持って、見学準備完了である。

ロコモーション(5.11a)。キムさんも、ママもあっさり一撃。「いく、TRで登る?」「・・・うっうん。スーパー張りまくってね。」。ママが登った登り方を思い出しながら登る。ヒールフックしようとしたら、「イテッ!」「どうしたの?」「太もも、攣った!」「・・・。」。上部は、楽しく登れる。

ママたちは、隣の11b。キムさんは敗退。ママはきっちりOS。ママはいったいどこまでOSで登れるんだろ?さて次は?って所でTimeUp。今夜合流のウッチーさんときくとの待ち合わせがあるから、延長は無し。帰りの車、やだなぁ。
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BigRock 2005/05/25 Wed

2005-05-25 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
BigRockは、混んでる。なんなんだ、この人の多さは?と、思ったら、ボルダー壁が3壁、新しくなっていた。新しくなった壁には、人が多すぎて取り付けず。大人しくルートを登ることにする。

なぁんちゃって、まぁ、ルートを登りはしたが、いつも通り、気合は、はいらず。このインドアヘタレぶりは、なんなのか?最近気になることは、私のインドアヘタレがきくちゃんに伝染してしまったこと。彼もすっかり、外岩好き好き、インドアヘタレになってしまった。。。上手いけど。。。

ひっさしぶりに、ルーフの壁を登ってみた。ルーフの部分に差し掛かると、手がヌメッっと。チョーク、持ってこなかった(TOT) とにかくクリップをして、「テンション!降ろしてぇぇぇ!」。イヤァ、怖い怖い。ホントに、手が抜けると思った。根性続かず敗退である。

そうそう、昨日、古谷さんがクレイジージャム(5.10d)のRPをしたって話をママに聞いた。古谷さん、おめでとう!かっこいい!

新しくなってないボルダー壁が空いていたので、ぷらぷら登る。登れなくなっとるのぉ。気にせず、シルバーの課題に突進。登れんのぉ。

絶好調なのは懸垂。6回どころか7回あがったような。。。この懸垂のあがり方からしても、まぁ、登ってないって事がありありと。。。にしても。。。
何時頃からだったかなぁ?真面目に筋肉をつけようと思って、食事を考え直して、ちょっと食べるようにしてみた。ら、なんだか、ただ事ではない体つきになってきた。ほんの気持ち程度に存在していた下腹部の脂肪も今はなく。丁度、食事を変えてから3ヶ月くらいたった気がするなぁ。ちょっと食事の成果が懸垂回数に表れてきたような感じだ。
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甲府幕岩 2005/05/22 Sun

2005-05-22 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
本日は甲府幕岩。駐車場には車がイッパイ。人が多そうである。

アップはペンタゴン(5.9)。もちろんTRである。今日はすんなり。
次は、何を登ろうか?空いているルートを求めて、豊穣の森へ。動物がイッパイ(5.10b)を眺める。いけそうな気がしないでもない。「行っちゃおうかなぁ。」と、口に出す。と、ん~、昨日と同じ失敗をしてしまった。ママの前で、そんな事を口に出すと、ママはニコニコと行きなさい!モードに突入する。もう、ヌンチャクはかけてもらえない。「いけるかなぁ?」「大丈夫なんじゃない、2ピン目までは、掛けられるよ。でも、この短さで10bだからね。」、迂闊!そうだ、こんなに短いのに10bなんだ!It's no use crying over spilt milkである。
遅れて移動してきたきくちゃんに「隣、行っちゃえば!」、隣は、木の実がイッパイ(5.10c)だ。動物がイッパイ(5.10b)より更に短く、10cなんだから。。。嵌めてやる!「この短さで10cでしょ、悪そうだね!」、きくちゃん、賢い!
動物がイッパイ(5.10b)、行くかぁ!10bのマスターOSトライなんて、多分、始めてだ。2ピン目をクリップした後、気合のハイステップに乗り込もうとグググッ。力尽きる。落ちる時、壁に足が残り頭の方から落ちてしまった。危ない危ない!「落ちる時は、体を岩から離しなさい!」、ママから厳重注意。「だって、せっかく必死であげた足なのに、もったいなくってはずせないよ。」、私は貧乏性なのだ、「落ちるんだから同じでしょ!」、ハイ、おっしゃる通りでございます。ハングドックでMOVEを解決し、次のクリップ。ん~、でもまだ悪い。終了点までのMOVEを探って、第一ラウンド終了。OSかぁ、道は険しいのぉ!
きくの、木の実がイッパイ(5.10c)を眺めていると、別の生徒を連れ、イエローマウンテン(5.9)を登りに行ったウッチーさんの声が直ぐ近くで聞こえる。ん?ふと、横を見ると、ビレイをする中路さんが目に入った。ん???近づいていくと、ウッチーさんが登ってた。「間違ってるよ!これ、イエローマウンテン(5.9)じゃない!」「・・・。」、ウッチーさん、壁の中で無言である。が、直ぐに気を取り直したようで、「じゃ、これ、何?」「それ以上、登る気力がうせちゃうと困るから教えない!」。トポを眺めてルートを確認、ナベちゃん(5.8)と判明。でも、中間の終了点で切らないで行っちゃうと甲府の軟派師(5.12a/b)になっちゃいますけど。
せっかく、ヌンチャクが掛かっているのでナベちゃん(5.8)。100本クラブ会長は、細かくRP本数を稼ぐのだ。よしよし、OS。
動物がイッパイ(5.10b)、RPトライ。私のトライの前に、ママが登った。きくも登った。ウッチーさんも登った。んと、どうしよう?核心部は、自分の考えた動きに、ママのMOVEを取り入れた感じで登る。ママの動きを真似すると、信じられないくらい軽く登れる。洗練されてるなぁ。おかげで上部もラクラク。RP。
木の実がイッパイ(5.10c)をママが登る。と、ウッチーさんやきくが左に行った所をママは直上!オイオイ!と思っていたら、ママのリーチではウッチーさん達と同じ所に手が届かず、同じようなMOVEが起こせないらしい。って事は。。。私が登るとしたら、あのママみたいなパワフルMOVEがこなせないとダメなのか。道は険しいなぁ。「登る?」「もったいないから取っとく。向こうの10b/cにする!」。
向こうの10b/c、ワイルドトットちゃん(5.10b/c)を見に行く途中でWORK ON(5.11a)にトライ中のきくを眺めていると、雨がポツポツ。きくちゃんに今日もヤラレテシマウノカ!と、複雑な気分で眺める。雨粒はどんどん大きくなってくる。きくちゃん、固まる!「落ちます!」って言いながら、落ちない。下からの「降りろ!降りろ!」の声に、「落ちたくないぃぃぃ!」と、騒ぎながらクライムダウン。が、終に力尽きて落ちる。フッフッフッ、今日の帰りの車は、いくは登れたけど、きくは登れなかった、だね ニヤリ。

雨により、ここまで!
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河又 2005/05/21 Sat

2005-05-21 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
ママと河又へ来るのは始めて。生徒軍団は、気心の知れたメンバーなので、登りたいルートを主張して、適当に。

まずは、アップで忍吉98(5.9)。RP済みルートである。リードで登って落ちると衝撃なので、かわいくTRで。
お隣の忍吉(5.10a)。以前、きくが登っているのを見て、ひょぇぇぇ!となったルートである。が、ママがいるとなぜか強気になって、取り付いてみようかなぁ、って気になるから不思議である。取り合えずTRで。核心部のタコみたいな形の上に立つところは、匍匐前進。思ったより、怖くない。ママが登ると、当然、匍匐前進にはならない。足をおりゃ!ってあげて普通に乗り込む。どうして、あんなに足があがるんだ!と、思っていたら、生徒仲間も、おりゃ!って、普通に乗り込んだ。私ってば。。。体硬い。。。でも、登れそうだからいいもんねぇ。リードしようかな?って、気分もあるが、先日、食べ残していった麦畑(5.10a)からやっつけよう。
「宿題の10aがあるの!」と言う、私の希望で、麦畑(5.10a)。「登りたいんでしょ!」と、ママに準備を促される。私がいくの?マスターで?やだなぁ。RPしたいルートにマスターで突っ込むの。。。一回で終わらせたいから、マスターは。。。「私?マスター?」と、ママに一応、訴えてみるが「いくが登りたいんだから、当然でしょ!」、ウヘッ、はい。大人しくマスターで。って、全然、覚えてないのでオンサイト状態である。んと、違うか。MOVEは覚えてないけど、あそこにはガバがある!って事は、さすがに覚えてるから、やっぱりRPトライである。RP。オシッ!宿題終了。

取り合えず、本日終了!気分だが、まだ、時間は早い。トポを眺めつつ岩場をブラブラ。で、カッパ(5.10a)ギザギザ・ハート(5.10c)付近に到達。トポを見ていたママがギザギザ・ハート(5.10c)のコメントを見て、「ガバだがムーブがあっておもしろい!って書いてあるよ!」「ん?おもしろいじゃなくて、難しいでしょ?」、トポを見直すママ。「ガバだがムーブもあり、以外と難しい。だった。」、でしょでしょ!まったくぅ!である。「でもさ、ガバでムーブがあったらおもしろいじゃん!」、はいはい、わかりました。ママにとってはおもしろいでしょう。必死の子供達にとっては、難しいであってるの。
カッパ(5.10a)を見上げてみる。行って行けなくもなさそうだ。力があれば登れそうである。行っちゃおうかなぁ。マスターOS狙いである。ウダウダ準備をしていると、「何人ですか?」と、声をかけられた。「2人?3人かな?」と、返事をしていると、「いくさんですよね。」、はぁ、いくですが。ママをチラッと見るが、ママは無反応。んんん?この人、誰?
岩場をウロウロしていると、いろんな人に声をかけられる。けど、「あっこさんのスクールの方ですよね!」って場合が99%である。ママの知り合いなんて、数が多すぎて、とても覚えきれない。でも、この人は?ママの知り合いって訳でもなさそうだ。「スパイラルです。」、ひょぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!心の底からビックリした。このBlogに、コメントを書いてくださるスパイラルさんだ、私はスパイラルさんは男性だと思っていた!スパイラルさんのBlogを覗かせていただくと、文章はとっても簡潔で、キビキビした感じで。。。私のようにダラダラとした文章ではない!
ビックリは置いといて、カッパ(5.10a)を登ろう。大丈夫なのか?クリップホールドにだけ当りをつけて登り始める。1ピン目、2ピン目、3ピン目で、ムッムッムッ!クロスクリップになってしまった。マスターなのに。。。クイックドローをかけるのはともかく、ロープが。。。ロープもなんとか掛けたが、時間もかかった。右手が張ってしまった。しかも、次のホールドは見つからない。探ってみると右側の大きいコルネの向こうにアンダーのガバ。だけど、使い方がわからない。結局、力尽きてしまった。ハングドックでムーブを考え、何とか抜けた!と、思ったら、終了点手前で、変な形になってしまった。最後のクリップは足の下、しかも左、落ちるもんか!って感じである。必死の腕力で終了点。
スパイラルさんと、ちょっとおしゃべり。男性、女性は間違えてしまったが、文章からのイメージ通り、サバサバッって印象の方である。
カッパ(5.10a)のRPトライ。先程、落ちちゃった箇所、結局、自分で考えたMOVEではなく、ママが登ってくれたMOVEを真似てみる。このMOVE、以前、BigRockのボルダーであったなぁ。私には、出来るけど思いつけないMOVEである。まだまだだなぁ。と、思っていたら、右膝に違和感。とにかく、終了点へ。RP。膝を見る、と、血だ!傷口が割れた?ウソォォォォ!パニックである。取り合えず、降りる。靴も脱がず、ロープも解かず、パンツを捲りあげると、膝に血が。。。Nooooooo!しかし、よく見てみると、先日の傷の上に新しい擦り傷っていうか、切り傷っているかが出来ていた。なんだかなぁ。

> スパイラルさん
お会いできて、嬉しかったです。また、その辺りの岩場でお会いできればいいですね。二人のBlogに出てくるルート名が5.11台、5.12台・・・になる日まで、がんばりましょう(^^)
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