クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2009/07/29 Wed

2009-07-29 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
で、また、BigRock新館の日がやってくる訳だ。でも、この日は、メモがバッチリ!メモから、記憶が引き戻せるかどうかがテーマだな(-"-)

この日、きくはお休み。理由は、疲れた!だったかな?
ママを相手に、ランデブー(5.11a)の話をする。S野さんの登りを見た事、私にはイメージできても実行出来ない動きを、S野さんは当たり前に出来る事、・・・。ママは「13を登る人といくじゃ一緒にならないわよ(^-^)」と笑う。そんなの分ってるよ(`з´) でも・・・、なんだもん(`з´) 「最近、登りたいと思っていないでしょ。登りたいと思えば登れるわよ(^-^)」、それを言われると弱い(-_-;) まっ、こんな時期もある。大丈夫、時期が来れば、また、登りたくて仕方が無いいくになるよね(^O^)
さて、ハーネスの試着、2種類のハーネスを試してみる。まずは、1つ目、垂壁をTRで登り、ジャーンプ!試着したハーネスは、今、私が愛用しているハーネスと比べレッグループの幅が狭い。ジャーンプすると、結構、衝撃を感じる。これで、マルチピッチには行きたくないな(゜-゜) ハーネスを変えて、今度は垂壁をリード。登っていると、ママから声が掛かる。「クリップしてよね。」、えっ?あっ、エッと、TRはリードの気分で、リードはTRの気分で登る!ママの教えを忠実に実行・・・、ハイ、すいませんm(_ _)m すっかり、忘れていました(-"-) さてさて、こちらのハーネスでも上まで登って、ジャーンプ!ん~(-_-;) 靴と同じで、同じ道具ばかり使っている(ハーネスも同じ物を2つ持っている)ので、体がすっかり今のハーネスに慣れきっているせいか、しっくりこない。でも、まぁ、こんなものなのか?えぇぇい、面倒だ!「これで、いい。」と言う私に「いいの?」とママ。うん(゜-゜)(。_。) インドアで使うだけだから、別に機能を備えていたらいいよ。
先ほどから、sskさんと林ダ君が楽しそう、あっ!右の壁が変わったんだ(^O^) 私もイソイソと参戦する。やっぱり、簡単ルートからだよね(^O^) と、5.9を物色する私の背後には「もう、アップは終ったでしょ(^-^)」と、ビレイ準備を終えたママがいた(-"-)
前傾壁右の壁でママの10c、1撃!「強くなったねぇ(^-^)」と、ママが笑う。随分長く、このポジションで停滞しているけどね(-"-)
前傾壁右の壁でママの10d、一応、見てから登る。あっ、あそこで両手マッチね(゜-゜) 登り始める。きちんと、ルートファインディングした通り、両手をマッチ。で?マッチすることは覚えていたんだけどな(-_-;) 次に出す手、どっちだっけ?ホールドを目で追う私に「左!」とママの声。そう、ママはルートで迷子になる私になんて、動じない。それでいいのか?いやぁ、頭の悪い娘で申し訳ないm(_ _)m 終了点の直下で落ちる。横の壁に思わずステミングしてしまった事が敗因。ママに強制退去させられる。「10cが1撃で、10dが1撃出来ない。まっ、今のいくの実力どおりね(^-^)」とママは笑う。そうだね。
もう、よい時間だ。あと1本くらいと、ママの目を盗んで前傾壁右の壁で5.9!靴を履こうとして、ハッ!と気が付く。慣れって怖い(~_~;) 会社の人が、またクライミングジムに行きたい(でも、時間が取れない)、と言うので、最近、ジム用の道具を持ち帰っている。そのかばんの中に、(今までずっとインドアで履いていたけど新しい靴を買って履かなくなった)古い靴が入っている。これは、家に置いておくつもりなのだが、家に帰ってもかばんを開けないせいで、意味無く持ち運びしている。今日、今まで、この古い靴を何の疑問も持たずに履いて登っていた。どうやら、私の体に、インドアの靴はこれ!と染み付いているらしい。
垂壁右の壁で5.9を登ってお終い。ふと思った。5.9かぁ。BigRockの本館では、前傾壁で一番簡単なルートは5.10aだった。初めてその10aが登れた日、嬉しかったなぁ(^O^) 新館の壁、前傾壁で5.9って・・・(゜-゜) 簡単になったのかなぁ?ガバが多いのかな?壁が増えた分、5.9を作れるくらいガバを多く壁に付けられるようになったってことか?
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小川山 2009/07/26 Sun

2009-07-26 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
リバーサイド、もう1回。林ダ君はDOKUFU(5.11a)をヤル気っぽい。私はランデブー(5.11a)を・・・(-"-) ランデブー(5.11a)って言うよりも、最近、ヤル気がない。のかな?やっぱり(-"-)
リバーサイドはそこそこの人出、見回すとS野さんスクールのようだ。スクールなら上のエリアは大丈夫か?と気楽に構えていると、S野さんともう2名、上のエリアに登って行った。ほぇぇぇぇ\(◎o◎)/ ママスクールなら、11に取り付けるようになるとスクールから追い出される(が、私は居座っている)ので、ちょっとビックリ。
アウト・オブ・バランス(5.9)でアップを済ませ、上のエリアへ。まだ、上のエリアにいらしたS野さんが、BUN2(5.11b)をお登りになる姿を眺める。当たり前だが、上手い。私はきくがRPトライをしていた頃、TRで冷やかしただけで、余り、記憶が無いルートだ。でも、きくが登っていた時の印象で、あの辺りが悪いんだろうなぁ(゜-゜) と言う、イメージはある。が、S野さんの登り、このルートに核心なんてないみたいだ。
S野さんに、「何、登るの?」と、声を掛けられる。ランデブー(5.11a)と答えると、「あっ、回収しようか?マスターで登りたいでしょ( ̄ー ̄)」、と意地悪な笑顔。全く、この時代の人達は、ホント、マスターが大好きだ(-_-;) 私は、ヌンチャクは掛かっている方が好きです!
きくがランデブー(5.11a)を登って、TRをセットしてくれる。気分は乗らないが、TRで登る。ちなみに、私は気分がノリノリでも、ニゲニゲでも、登り続けて調整をする。だから、気分は乗らないが登る!と言うのは普通のことだ。と、イヤイヤ登ったのに、ノーテンで抜けてしまった_| ̄|○ TRでノーテンだったら次はリード(-_-;) まっ、ルールだからね(えっ、ルールなの?)。リードしますよ/(-_-)\
ランチ後、逃げてばかりいても仕方が無いので、ランデブー(5.11a)をリード。スタートして1ピン目にクリップ。あれ?クリップが左手のクロスクリップになったまでは良いとして、ロープは右手の上。今、右手は離せない。このままの手の状態で起こす次のMOVEは自信がない。落ちたら、手の甲、ロープバーンかぁ(゜-゜) イヤ、納得しちゃダメだ!ジタバタして、右手をロープの上に出す。一度、地面までクライムダウン。気を取り直して登る。下部のアンダー地帯は突破して、カチのトラバース。右手が、狙ったカチに届かない_(.・)/ ドテッ!おかしい。TRの時は意識しないでも、普通に届いたホールドなのに(゜-゜) 試行錯誤するが、目処が立たない。嫌な予感がして、一度、降ろしてもらう。私は、トラバースが苦手だ。と言うか、何と言うか・・・(-_-;)
クライミングをはじめて2年目の春だったか?直上すべきルートを、MOVEがこなせず簡単な方に逃げて逃げて・・・。正規のラインに戻れないまま、行き詰ってダイブ!その時、膝を10数針だったか?縫い合わせる怪我をした。それ以来、振られて落ちるラインには、どうも、気持ちが負けてしまう。怖くて体が動かなくなる。今回も、それかも知れない。だからと言って、絶対に登れないという話ではない。自分の意思の力で、登ることは出来る。でも、それって、時間が掛かるって言うか、思い入れが必要って言うか・・・/(-_-)\
お昼寝をしつつ、何故、トラバース出来ないのかと、自問自答する私を他所に、林ダ君は、着々とDOKUFU(5.11a)を固めていく。きくが下から、これはどうだ!あれはどうだ!と、声を掛け、林ダ君があれこれ試している。きくは、何気に、教え上手だ。まぁ、OSが好き(?)なだけあって、あれこれホールドらしきものを見つけたり、そのホールドの使い方を考えたりするのが上手い。
またまた、S野さんが生徒を連れてやってくる。今度は、ランデブー(5.11a)みたい。ロープを掛けに登るS野氏を、食い入るように見つめる。1ピン目のクリップは・・・(-"-) 持っているホールドもクロスクリップも同じ。違いは右手、私は前腕を全部使ってカチを持つ。前腕は、壁についてこそいないが壁にピッタリ沿っている。肘を浮かせたら、たちまち落ちる。S野さんはなんでもないように、壁から肘を離して、右腕の下からクリップ。肩の力が違うんだ_| ̄|○ トラバース、S野さんの右足は、えぇぇぇ\(◎o◎)/ 先ほど、私も試そうとしたが、届きそうも無かった箇所だ。そもそも身長の差はある。それにしても・・・、S野さんの足が長いのか?イヤ、腕が伸びているから大きく動けるのか?参考になったようなならないような、まっ、上手な人の登りは眼の保養と言う事で。
日が翳ったら、本当にイヤなんだけどもう1便、と、思っていたら急に雨が降ってきた。ひょぇぇぇぇ\(◎o◎)/ この壁は、簡単なルートが無い。雨の中、回収って事になると、大変なことになる。おまけに、帰り道に待ち構えるは渡渉。TRでランデブー(5.11a)を登り、回収。回収するだけなら、きくに登ってもらう方が早いのに、こんなにイヤダイヤダ!と言っているくせに、やっぱり、ちょっと確認したい。あぁぁ、乙女心って複雑だわ(-_-;)
とっとと荷物を片付けて撤収!したけど、それほど雨は降らない。「弱気すぎたかなぁ?」と呟く私に「結果論!結果論!」ときくが答える。だよね。分かってはいるんだけど、損した気分だ。

今日の林ダ君、アウト・オブ・バランス(5.9)をTR。DOKUFU(5.11a)をTRで登ったりリードしたりしていたはず。
今日のきく、アウト・オブ・バランス(5.9)を再登。ランデブー(5.11a)をズル登り。DOKUFU(5.11a)もTRで林ダ君のお手本をしていたような。そうそう、BUN2(5.11b)もTRで冷やかしていたっけ?
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BigRock 2009/07/22 Wed

2009-07-22 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
BigRock新館ねぇ。チナミニ、ホンジツハ、8ガツ17ニチ。そんな、1ヶ月近く前の、ましてやBigRockの記憶なんて・・・(-_-;) あるわけ無い_| ̄|○
でも、最近、日記が滞っているので、一応、メモは残しているから大丈夫(^O^) なのか?メモの内容が「ハーネス買おうかなぁ。あとは謎!見事に記憶が無い!」なんですけど/(-_-)\ メモに記憶が無い!って書いてどうするんだ_| ̄|○ まっ、それくらい、私の標準的なBigRock新館での過ごし方だったという事で、過去の任意の日付のBigRockの日記でも読み返していただければと。多分、たいして変わらない時間を過ごしているはずです。

メモに残っている「ハーネス買おうかなぁ。」、それは、ちょっと覚えている。私は、今、ハーネスを2つ所有している。1つは外で使っているもので、ザックの中に入れっぱなし。そのザックは、週末の予定によって、きくの車に置きっぱなしだったり、家に持ち帰ったり、色々。もう1つはBigRockに置きっぱなし。それほど、頻繁にあるわけでもないが、先日の様に会社の人とジムに出掛けようとすると、ハーネスが無い!(靴は自宅にも数足ほったらかしてあるので大丈夫!)って事になる。先日は、先に予定が決まっていたので、BigRockに置きっぱなしのハーネスを持ち帰った。と言う事は、当然、また、水曜日にハーネスをBigRockに持ってくることになる。・・・(-_-;) 面倒だ!もう1つ、自宅に置いておくハーネスを買うか!と、思っていたのだ。帰り際に、そんな話をして、ロストアローのカタログを見て、アーダ!コーダ!と話していた。その場で、決めきれなかった私に、ママが「これ、持っていっていいわよ(^-^)」と、ロストアローのカタログをくれた。
多分、そのメモなんだろうなぁ(-"-)

まっ、他には何も思い出せないので、これくらいで。ブログは更新されませんが、水曜日はBigRockで、週末は外岩で、元気に登っています(^O^) ブログの更新は・・・、ボチボチ、頑張りますm(_ _)m
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小川山 2009/07/20 Mon

2009-07-20 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
さて、どうする?今、3人の中で唯一登りたいルートがあるのはきく。だけど、彼の狙いのルートは初見のクラック。オンサイト狙いだ。だから、今日みたいに如何にもクラックの中が濡れているだろうって日は、きくの食指は動かない。・・・、どうする(-_-;) じゃ、ノリノリの林ダ君に次の11aでもトライしてもらいましょう(^O^) って、事で、本日、リバーサイド
偶然、スクールの予定もリバーサイド。私達は、テン場を片づけてから、遅れてリバーサイドへ。スクールのTRをジャックしてアップを済まそうと思いきや、リバーサイドはママ達以外にも適度な人出。アップは諦め、リバーサイドの上の段に、いきなり向かうことにする。さてと、きくはこのエリアの3本は全てRP済み。林ダ君は、3本とも残っている。私はDOKUFU(5.11a)だけRP済み。林ダ君はDOKUFU(5.11a)狙い、私はランデブー(5.11a)狙い、きくは私達のお付き合い。
きくがランデブー(5.11a)を登りTRをセットしてくれる。私は・・・、登れるだろうか?私は過去に何度かランデブー(5.11a)に触っているが、いつもスタートで跳ね返される。今日は・・・、離陸は出来た。でも、それだけ_| ̄|○ こんなもんか(-_-;) ジタバタして、なんとか一つ目のアンダーへ。で、次はどうするんだ(゜-゜) ジタバタジタバタ・・・、どうにかこうにか、カチのトラバースへたどり着く。その後もテン山で終了点へ。さて、どうしたものか?
林ダ君が、向こうでウッチーさんに付き合ってもらい、DOKUFU(5.11a)と闘っている。林ダ君はDOKUFU(5.11a)に私がRPした頃に、触っている。が、その頃は手も足も出なかった。今日は?成長なし(-_-;) 私は、DOKUFU(5.11a)の核心は、好きなタイプのホールドとバッチリ力が入る間尺と妙に相性がいい。TRで核心までだけお手本で登る。
ランチがてら、スクールを冷やかしに行く。ママにランデブー(5.11a)の事を愚痴る。スタートして、これしかない!ってホールド&スタンスから、アンダーに手を伸ばす。手はアンダーに届くが、体が伸びきっているので身動きが取れない。私にとって、このルートは11aに感じられない。
ランデブー(5.11a)は封印して、BUN2(5.11b)を登ろうかなぁ(゜-゜) どのみち、回収はしなくちゃならない。TRで、もう一度登る。前半のアンダーが2回続くパートがこなせなければ、話にならない。アンダーホールドで体をあげられないのだから、それより下にあるなにか使えそうな箇所は・・・?あちこち触って、一番マシそうな箇所を使い、MOVEを起こしてみる。と、体が上がった\(◎o◎)/ もしかして、これは行けるか?結局、先程のTRと比べ50倍くらいよくなった(^O^)
なんと、今日はこれでお終い。朝、遅かったからねぇ(^^ゞ

今日の林ダ君、DOKUFU(5.11a)をTRでいっぱい。3日連続、11aRPにはならなかったね( ̄ー ̄) 残念!残念(^O^)(^O^)(^O^) なんでだか分らないけどニヤけちゃう(^O^)
今日のきく、ランデブー(5.11a)をズル登り。あと、DOKUFU(5.11a)もTRで遊んでいたよね。外は何をしていたんだっけ?

渋滞しているだろうから、ママと食事をして、帰宅時間をずらす。ママに「何も、こんな天気のいい日に、あんな日当たりのよいルートを登らなくても(^-^)」と笑われる。そんな事を言っても、雨が降ったら登れないんだから、仕方がないでしょ\(゜□゜)/ 「午前中か、夕方にすればいいじゃない(^-^)」、ごもっともですが、朝はボーっとしていて5.9のTRでも落ちるからね(-_-;) 夕方は、疲れ果てていて登れないし・・・(-_-;) まっ、炎天下の中、ボチボチ、がんばりますよ。夏はこれから!
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小川山 2009/07/19 Sun

2009-07-19 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
今日も、空模様は怪しい。ママ達は水晶スラブへ、スクールに出掛けていった。今にも降り出しそうな空に、タープでウダウダ。私達はどうしようか?すぐに、逃げ帰ることが出来るように、私達も水晶スラブへ。
駐車場を通り抜ける。きくが、「あっ!ランチャ!」と、ある車に吸い込まれるように歩いて行く。きくが好きな車だ。きくは、過去に2台、ランチャを所有した事がある。が、ランチャオーナー期間は併せて2年弱、とにかく、あちこち故障しまくる車らしい。「小川山まで来る事が出来るんだぁ(゜-゜)」、普通の車なら来る事が出来るよ(-_-;) そんな事を心配しなくちゃいけない車って・・・(-_-;) きくの目がキラキラしている。「そんなに好きなら、買えば?」と言うと、もう、所有はしたくないらしい。男心って、複雑だ。

水晶スラブに到着、アバタもエクボ(5.10c)付近で、ママ達がスクール中。私達は、ひょっとこ岩に向かう。が、先客あり。ここのルートはアミダくじなので、先客があると、なかなか、割り込めない。すごすごと、水晶スラブに戻る。スクールのTRを拝借してツイスト(5.10a)を、きく、林ダ君、私の順にアップ。
水晶スラブと言えばノイズ(5.11a)、林ダ君はまだ登っていない。と言うことで、今日も林ダデー!私がこのルートをRPした日、吐き気がするくらい緊張した。あの日の記憶が体に染み付いているらしく、ルートを見ていると胃がキュっとしてくる。アバタもエクボ(5.10c)の方を回収している純一さんが、ノイズ(5.11a)に回ってTRを掛けてくれるという。よろしくお願いしますm(_ _)m
まずは林ダ君から、ノイズ(5.11a)をTR。私のRPトライの頃、林ダ君は、スタートのMOVEをこなすことが出来なかった。登ってみると、スタートはアッサリ。ヤルじゃん(^O^) 核心付近で、落ちるが、あれこれ試す間に、それなりの形になる。
きくは、クラックが気になるらしい。TRで、やじろべえ(5.11b)ノイズ(5.11a)の間のクラックを登る。降りる途中で、ノイズ(5.11a)の核心だけ。降りてきたきくに「すっごく簡単、楽しいからいくも登りなよ!」とすすめられ、私もクラックを登る。下部はコケコケ&ヌレヌレで、リードしようという気にはならないが、ガバばっかりで楽しい。途中からはクラックと言うよりはガリー。クライミングと言うよりも、ただ、登っているって感じ(←どんな感じだ?)で、楽しい。私も帰り道にノイズ(5.11a)の核心。
林ダ君がRPトライ1便目、さっきは、アッサリだったスタートがいきなりたどたどしい。でも、そこは何とかこなして・・・、最後のクリップ。このクリップはかなりイヤらしい。なんと言えばよいのか、ここでクリップしたい!って箇所は、クリップを諦めるほど悪く無いけど、楽にクリップ出来るほどよくも無い。あと1歩登れば、体勢が安定するけど、その1歩がこれまた微妙で出来ればクリップしてから起こしたいMOVE、・・・。林ダ君はくじけてテンション、・・・(-"-) クリップ核心になっちゃったね。
ランチ後、林ダ君はお昼寝(-_-)Zzz きくはスーパーノイズ(5.11c)で遊ぶという。2人でルートをチェックに出掛けるが・・・、いつもよりはマシかな?(→いつも濡れている。ママに訴えたら「あのルートは濡れてるのが普通なの(^-^)」と、一蹴された。) MOVEを考える。何も見えてこない(゜-゜) まだ、全然、私はこのルートに相手にされていないようだ。きくも同じ事を考えたらしい。「ノイズ(5.11a)をTRで登って、まわってみるよ。」と言う。きくがTRでノイズ(5.11a)を途中まで登り、スーパーノイズ(5.11c)へトラバース。ルートをさんざん眺めて一言、「ノイズ(5.11a)、登ってくる(^-^)」、そうですか。行ってらっしゃい(^O^)/
林ダ君は、まだ、寝ている。私もTRでノイズ(5.11a)、ノーテンで登れた。最後のスラブ、風が強くて、体を持って行かれそうになる。林ダ君、リードして平気だろうか?クラックの最後にカムをセットすれば・・・(-"-) 林ダ君の、体重があれば大丈夫か!
林ダ君が、ノイズ(5.11a)をリード。朝より、動きが堅い。さっき、出来なかったクリップ、すごくバランスが悪そうだけど無理矢理MOVEを起こしている。カラビナのゲートが閉じる音、ナーイス!後は、頂いたも同然?と、思ったら、これまた動きが堅い。プレシャーか?もう、ダイクが途切れてクラックのガバに辿り着いただろうか?「(ガバを)取れたぁ~?」、気が急いて、声をかける。しばらく間を空けて、「取れたぁ~!」と、林ダ君の声。きくが隣から「まだ、終わりじゃないよぉ~!」と林ダ君に声をかける。そうだね、まだ、RPじゃない。でも、ホラ、「テンション!」と、林ダ君の声。先週のウォーリーをさがせ(5.11a)に続き、2週連続11aのRP、絶好調だね。
ひょっとこ岩で行っているスクールを冷やかしに行くと、調度、純一さんが回収を行う所。ありゃ、じゃ、帰りますか。ビール!ビール!

今日の林ダ君、ツイスト(5.10a)をTR。ノイズ(5.11a)をTR1+リード2回目でRP。イヤ、ホントに絶好調だね。次は?
今日のきく、ツイスト(5.10a)、クラック、ノイズ(5.11a)をTR。
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