クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

湯河原幕岩 2009/04/29 Wed

2009-04-29 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
今日はママがスクールで吾空スラブ(5.7)に出掛けた。林ダ君、きく、私はサイレントヴァリーでママの帰りを待つことにする。サイレントヴァリーまで登るのは久しぶり。アプローチは、当然、息も絶え絶えになる(´o`;) こんな事で、これから始まる小川山シーズンは大丈夫なのだろうか(-_-;)

エリアに到着するが、なんだか私は調子が悪い。きっと、睡眠不足だ。昨夜は会社を出たのが24:00前、それから、湯河原に移動して寝たのは03:00くらい?と言う事で、まずは、朝寝(-_-)Zzz
きくがゆうきゃん(5.10a)を登りOS。ルートはコケコケのようだ。林ダ君、私はTR。ルートの途中にあるポケットに私が手を掛けると下から2人が何か言っている。どうやら、2人には指が入らなかったらしい。普段、リーチ得を満喫しているんだから、ポケットが使えないくらいで文句は言わないの\(゜□゜)/
で、どうする?私は今日は岳人列伝(5.11a)と決めてきた。きくは、トポを片手にウロウロしている。ロールアップ(5.11d)を登ることにしたようだ。
ところで、どこからともなく聞こえてくる女性の声。ママだ(^O^) 林ダ君が「吾空スラブ(5.7)って近いんだっけ?」と首を傾げている。ん~(-"-) 近いと言えば近いけど、単にママの声が大きいだけだと思うよ。それが証拠に、一緒に登っているはずの生徒さんの声は聞こえないでしょ!
岳人列伝(5.11a)を林ダ君。テン山&ズルいっぱいで抜けていたような・・・(゜-゜) 私は、寝ていました。きくがロールアップ(5.11d)を登ったようだけど、これは全く記憶がない。
目覚めた私は岳人列伝(5.11a)をTR。スタートして直ぐにデッド2回。その後、MOVEが起こせない。林ダ君も苦労したようで、MOVEを解明しろ!指令が下った。んと・・・(゜-゜) 色々試すが、どれもダメ(~_~;) 多分、これが一番理に適っていると思われる動きは私には出来ない。そこは出来た事にして、上に進む。中間部はスンナリこなして終了点直下、ん・・・(゜-゜) ここにもMOVEを解明しろ!指令が下っている。色々、触りまくるけど、これと言ってスマートな動きは思いつかない。私は、どりゃ!と、突破してしまう。えっと(゜-゜) 林ダ君には出来ないかもね(^^ゞ ママ教室の基本、MOVEは自分で考えろ!(←by 純一さん) そうこうしていると、ママ達が降りてきて合流。
MOVEお助け係としてきくも岳人列伝(5.11a)をTRだけど・・・、私にはきくのMOVEなんてこれっぽちも役に立たない。林ダ君が、午前にもう1便。
ランチを済ませる。TRを量産中のママが「もう、登れるわよ!」と、声をかけたゆうきゃん(5.10a)で生徒達は苦戦。見かねて、一度TRで登ってみせる。すると、あら不思議。みんな、次々登りだす。ん~(-"-) このルートは、全員きっと全く始めてのルート。私達がアップで触ったチョーク跡が、うっすら残るくらい。きっと、ラインのイメージが湧かないのだろう。トポにも「ちょっとした手順の違いで難しくなる。右寄りから。」とある、意地悪なルートだ。
きくがロールアップ(5.11d)。何気なくビレイをはじめると「きくちゃん、飛ぶよ!」と、背後から林ダ君の声。エッ?と思ったら、きくがデッド_(.・)/ ドテッ! もうぉぉぉ、OSならともかく、2便目なんだから飛ぶなら飛ぶって言ってよ\(`o´)/ きくはロープにぶら下がりながら、「やっぱり、デッドって美しくないよね。」と、ブツブツMOVEを探り始めた。
林ダ君が先かな?あれ?私かな?とにかく、私も林ダ君も岳人列伝(5.11a)をTR。私、下部のデッド2連発の後のMOVEを探って・・・、手が痛ぁい(TOT) 上手な人のデッドって、パシッと手がタッチした箇所から動かないのかなぁ?私のデッドは、はじめに手がタッチした箇所からずり落ちつつ停まる感じ。だから、手の皮がどんどんボロボロになる。遂に、ホールドが保持できないと言うよりは、保持するのが嫌になって敗退。
ママはまりや(5.10b/c)をお手本登りしようとしていたのに、ロールアップ(5.11d)の準備をはじめたきくのビレイに巻き込まれてしまった。ママの代理で私がまりや(5.10b/c)をTRで登る。去年だか一昨年だか、林ダ君と大苦戦してRPしたルートだ。後日、きくを嵌めてニヤニヤしたルートでも有る(←性格が悪い)。久しぶりに登ると・・・、もちろん登れましたとも(^O^) みんなが苦戦しているMOVEはあっさり、でも、その上も悪いんだよねぇ(-"-) かなり必死でした。
今日の私はこれでお終い。林ダ君は、岳人列伝(5.11a)をTRで回収していたかな?きくは、ロールアップ(5.11d)にもう一度ぶら下がって、最後まりや(5.10b/c)を登って(←落ちていた)回収しいた。そんな、
一日でした。
今日の林ダ君、ゆうきゃん(5.10a)をTR、岳人列伝(5.11a)を1便+TR2回、そう言えば、まりや(5.10b/c)をTRで冷やかして落ちていたよね。
今日のきく、ゆうきゃん(5.10a)をOS、ロールアップ(5.11d)を3便×、、岳人列伝(5.11a)をTR、回収便でまりや(5.10b/c)のTR。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯河原幕岩 2009/04/26 Sun

2009-04-26 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
今日はスクールで湯河原幕岩。下の売店で売られていた筍を購入!子供の頃は、春になるといただき物でイヤと言うほど食べたのに、家を出てから、口にする機会がほとんど無くなった。別に特別好きな食べ物でもなかったのに、口にする機会が減ると、なんだか、急に気になる食べ物になった。こんな風に湯がき立て!って感じで売っている筍を見ると、つい、買いたくなる。そんなこんなで、皆からやや遅れて岩場に到着。今日のスクールは、喜望峰らしい。

帰還兵(5.10c)シャックシャイン(5.10d)に張られたTRに生徒は・・・。お隣の割礼塔にあるダークヘラー(5.9)のTRに生徒は集中!それをみて、きくと林ダ君がアップでシャックシャイン(5.10d)に挑む。二人とも撃沈!きくに至っては、肩をどうにかしちゃったようだ。朝っぱらから、余計なことを・・・(-_-;)
私は大人しく10aくらいでアップしようと桃源郷へ。でも、素直に登れそうなルートは空いていない。仕方が無いのでアボリジニ(5.10a)を登る。右足をガッと手の直ぐ下まで上げる。おぉ、上がった\(◎o◎)/ 乗り込もうとすると太ももの裏がピキッ!大人しくテンションをかける。朝は、穏やかにスタートしたいよなぁ(゜-゜) まっ、上まで抜ける。
希望峰に戻ると、生徒達がプラプラしている。ママはまだ割礼塔のようだ。彼らの気持ちはよくわかる。幾らTRが準備されていようとも、普段、あまり触らないグレードのルートにはなかなか取り付きにくいよね。では、私が先頭を切らせていただきましょう。帰還兵(5.10c)をTR、って、全く覚えてないんですけど(゜-゜) スタートして直ぐに行き詰る。こんなだったっけ?力尽くでトップアウト。が、振り返ると、引き気味の生徒さんの顔。これじゃダメだ/(-_-)\ ロワーダウンしながら、もうちょっと、いい感じのMOVEを探ってみる。なんとなく、触っていると少しだけRPした頃を思い出してくる。きっと、こんな感じだな(゜-゜) 降りてきて、生徒さんのお尻を蹴飛ばす(実際には蹴飛ばしてません!)。応援しているような、野次を飛ばしているような、登り方を教えてあげているような。全く自信なさ気に取り付いた生徒さんが、ロープに助けられながらもトップアウト。彼はとてもいい顔をした。ちょっと、焼き餅、私、しばらくそんな表情をしていないような気がする(。_。)
季節が外れてきているのか、それとも、昨日の雨のせいか、今日の湯河原幕岩は、結構、空いている。いつも空いていないコンケスタドール(5.12a)もうじきバカンス(5.11c)も空いている。後で触ろうときくが言っていたのだけど・・・、ランチを食べている間に人が付いてしまった。んと(゜-゜) アラジンのヒロシさんが垂壁伝説(5.11b)を登ると言うので、便乗する。垂壁伝説(5.11b)に出掛けると、隣の割礼(5.10b/c)にTRがセットしてある。ママが掛け替えたようだ。そして、ここでもTRを前に、腰が引けている生徒さん。登りましょうか?と言うことで、割礼(5.10b/c)をTR。が、これまた、難しい事と、苦手な事だけしか覚えていない。案の定、登り始めて直ぐに手詰まり。一度降ろしてもらう。様子を見に来たママの一言で、下部は解決。そして上部は・・・、力技、こればっかり(-_-;) なんだか、生徒さんを余計にビビらせた気がするm(_ _)m でも、このルートは力技過ぎて、もう1回って気にはなれない。
きくが垂壁伝説(5.11b)、2ピン目と3ピン目の間、ちょっとピンが遠い。落ちるならそこだ。足元が悪く、また、高さのないルートなのでビレイがやりにくい。きくが落ちたら、ん~、蹴られるかも(-"-) と思っていたら、背後から私のお尻、じゃなくて、腰をまさぐる手!ママだ。ママが私のハーネスを後ろから掴む。きく、いつ落ちてもいいよ(^O^) と思ったら、本当に落ちてきた。
寒くなってきたので、日向を探して、日向ぼっこ。ん~、でも寒い。登るか!シャックシャイン(5.10d)をTR。遠いクラックに上手く指を届かせられず、テンション_(.・)/ ドテッ! んと(゜-゜) どうやって、届かせるんだっけ?後は力技でトップアウト。
きくが垂壁伝説(5.11b)をもう1回。きくは、あっさりとRP。好きだよねぇ、高さが無くて、傾斜が無くてって・・・、こう言うルート。きくは「シャックシャイン(5.10d)より簡単!」と言い放った。発言が純一さん化しているよ\(゜□゜)/
私も垂壁伝説(5.11b)を冷やかしでTR。一番最初の力を使うMOVE。右手の第一関節がポキポキポキポキポキ。久しぶりに全部の指が鳴るのを聞いた(-_-;) この音を聞くと、心が萎えるんだよなぁ(-_-;) テンション_(.・)/ ドテッ! 何度かトライすると登れそうだ。けど、指が痛くなりそうなルートは、便数を出して登る気持ちにはなれない。
お終い。

今日の林ダ君、何やっていたんだ?シャックシャイン(5.10d)をTR、ダークヘラー(5.9)は触ったのかな?ワンダーマリア(5.11b)をTRで触っている姿は見た。あと、帰還兵(5.10c)シャックシャイン(5.10d)はTRで触っていた。後は?
今日のきく、シャックシャイン(5.10d)アボリジニ(5.10a)帰還兵(5.10c)をTR。垂壁伝説(5.11b)を2便でRP、かな?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BigRock 2009/04/22 Wed

2009-04-22 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
BigRock新館のドアを開けると・・・、なんだこれ?スゴイ人だ(゜◇゜;) それが、外の岩場であれ、BigRockであれ、人が多いと私のモチベーションは一気に低下する。そんなの、順番に並んで(割り込んで)登ればよいじゃないか!やる気がないからだ!と、言われてしまえばそれまでなのだが・・・(-_-;) とにかく、苦手なものは苦手なのだから仕方が無い。

着替えて、ボルダー壁でアップする。この人混み、閉店時間まで続くのかな?ちょっと、本館に逃げようか?気分になる。
やや、不貞腐れた気分のまま、荷物に戻る。壁は、満員御礼状態。けん玉と戯れるOサワ君を引き込み、ヨガを始める。なんちゃってインストラクターの私の指示に従いOサワ君が動く?私の指示が悪いのか?Oサワ君の体が硬いのか?なにか、違うぞ(゜-゜)「四つんばいになって、手首は方の真下、膝も股関節の真下、背中はフラットにして・・・。」「手が真下にこないんだけど・・・(~_~;)」、ん?Oサワ君の声に反応して顔を上げる。と、Oサワ君の手首はどうやら90度に曲がらないらしい(-_-;) どこがどうなってるんだ?手の内側のスジが伸びない?イヤ、肩か?どうなっているんだ?ヨガの時は、基本、周りの人のポーズなんて気にしていないので、普通は出来ないものなのか?出来る事が当たり前なのか?よくわからない。あっ、そうだ!「あのね、今、自分の出来る範囲で、無理しないで・・・。」ヨガの先生の受け売りを口にする。音を上げ気味のOサワ君に、隣からママが「やった方が良いわよ。きちんと、そういうこともやらないと、故障するわよ!」とチェックが入る。私がヨガを始めたのはクライミングをはじめて1年後くらいだったか?たった1年なのに体つきがクライマーっぽくなっていたらしく、出来るポーズと出来ないポーズがあった。今でも肩まわりを柔らかく動かすポーズは極端に苦手。ヨガ教室で周りの女性が簡単にこなせるポーズが出来なかったりもする。逆に、腹筋や背筋を使うようなポーズはとっても得意。レッスン後、先生に「物足りなかった?」と聞かれたりする。Oサワ君は私をもっと極端にした感じだ。・・・(-_-;) 私が言うのもなんだけど、Oサワ君、たまにはストレッチとかする方がいいよ!
一瞬の隙を突いてルーフ。いきなりルーフ_| ̄|○ とは思うが、そんな事を言っていると、永遠に壁に取り付けなさそうなので、登る。と、以外と登れる。テンションは入ったが、上まで抜けることは出来た。いつも、途中で挫けるのにな(゜-゜) 実はいつも疲れているだけなのか?
次は、前傾壁の右の壁でsskさんの隣に割り込む。その次は、垂壁で2本、スラブで1本、・・・、記憶喪失/(-_-)\ あっ、前傾壁であと1・2本登ったような気がしてきた(゜-゜)
スラブで登ったのは、ママの10c。ちなみにスラブ壁はTR課題。・・・、足、上がらないんですけど・・・(-_-;) 私の体が硬いの?それとも、頭が固いの?とにかく、落ちる_(.・)/ ドテッ!
記憶に残っているのはこれくらいかなぁ(゜-゜) 最後まで、店内は大混雑でした。

さて、今年のGWは、暦どおり。きくが、ちっともお付き合いをしてくれなくなって、長期で出掛けられなくなった。ツマンナイ(。_。) 仕事に対する考え方の違いなのか?クライミングに対する考え方の違いなのか?私にはよくわからない。単に、職種が違うと言うことなのかもしれない。書き出すと、5日分のブログに匹敵するほど愚痴を書いてしまいそうなのでお終い。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河又 2009/04/19 Sun

2009-04-19 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
今日は河又きくが、駐車場に並ぶ車を見て「Iサキさん?」と言っている。確かにIサキさんっぽい車が停まっている。でも、「Iサキさんが河又なんて聞いたことないよ(^O^)」。冬の間、楽チンアプローチに慣れきった体にはアプローチが辛い。これから歩く季節になるなぁ(゜-゜) 先に荷物を降ろしたきくが、戻ってきて私達に声を掛ける。「やっぱり、Iサキさんだよ(^-^)」、ウッソォォォ(*゜□゜*)
まずは、Iサキさん、Yナさんにご挨拶。以前は、水曜日ごとにBigRockでお会いしていたが、ルート館が出来てから、ちっともお会いしなくなった。「いくちゃん、腹筋、痛めたんだって?」、どうしてそんな事、知っているのですか?Iサキさんのキラキラした目、何かスゴイトレーニングをしたのではないか?どんなトレーニングなんだろう?腹筋を痛められるようなトレーニングなら自分もやりたい!とか思っていませんか?残念ながら、腹筋して、その疲れを残したままクライミングをしただけです。トレーニング好きのIサキさんの好奇心を満たせるようなことはしておりません。
さて、アップ。いきのいい奴(5.10a)を登る。きくが、再登、林ダ君、私がTR。久しぶりの石灰岩はちょっと怖い。
次は・・・(゜-゜) 「ドラゴンストリート(5.11d)、登る?面白いよ(^-^)」と、Iサキさんがニコニコ。発言がオカシイですから\(゜□゜)/「大丈夫だよ!登れるよ(^-^)」、きくは「上級者の『面白い』は『難しい』ですから。」と冷静に対処している。ギザギザ・ハート(5.10c)へ逃走。。。。゛(ノ‥)ノ
ギザギザ・ハート(5.10c)、私はRPしたが、きくと林ダ君はホッタラカシ。きくから。RPを狙っていた頃の私がとても苦労した箇所はあっさりと抜けたのに、その上でテンション。TRで林ダ君、予想通り、下部のかぶった箇所でボロボロ。「振るんだよ\(゜□゜)/」と、アドバイスしてみるが林ダ君の辞書に『振る』という文字は無い。「振っている振りだね(-"-)」、きくと2人、苦笑。林ダ君の登りは、振っている振り、名付けてフリフリ登り!私もTR、RP時に苦労したホールドがやっぱり届かない。確か、何かを中継して登ったはず。でも・・・、あの頃、何があっても届かない!と思えた距離は実はちょっと近くなっていた。あと1~2年経てば、何も考えずに素直に目に入るホールドを繋げるだけで登れるようになるかも知れない(^O^)
食事を済ませ、午後の部。きくは先ほどギザギザ・ハート(5.10c)をRPしそこなったので、もう1回。今度はRP。林ダ君ももう1回TR。私は途中からお昼寝(-_-)Zzz
私は・・・(゜-゜) タコ(5.11b)でも登ろうかな?TRで(^^ゞ カッパ(5.10a)を登って、TRを掛けに行く。が、ギャァァァァo(≧~≦)o 実は、本日、愛用のmojaveでは無く、スピリットレディーVCRを履いている。mojaveが余りにボロボロなので、心機一転、靴を替えてみた。慣れない靴って、本当に信用できない。ツルツルの石灰岩にいつ足がすっぽ抜けるかと、ドキドキ。
きくが大五郎(5.11a)を登ろうと、荷物に戻る。と、どこかのスクール(?)らしきパーティがいきのいい奴(5.10a)でTR中。きくのモチは一気に低下。ご機嫌が直らないものか?とあれこれ話しかけるがもう、完全にお臍が曲がってしまっている。いいや、知らない!私は「ドラゴンストリート(5.11d)、フォローで登る?登るなら、ロープを掛けてあげるよ(^-^)」と言うIサキさんの無茶振りに、果敢に挑戦!こんな機会でもないと当分、触れないルートだ。が、RPトライするYナさんの登りを見て・・・/(-_-)\ Iサキさん、無茶振りするにしても、限度ってものがあります_| ̄|○ 見ただけ敗退!
Iサキさんにオネダリして、大五郎(5.11a)にTRをセットしてもらう。2年前か?触った頃は、全く話にならなかった。TRなら、抜けるくらい抜けられるだろうか?大五郎(5.11a)をTR、棚の上からボルトラインよりやや左のラインで登る。が、棚の上2つ目のヌンチャクからロープが外せない。困った(-"-) もう1歩上がって、外す。これじゃ、リード出来ないよ/(-_-)\ 以外はスルスルと終了点直下まで。ありゃ、登れちゃう?登れていないのに登れたつもりになった瞬間_(.・)/ ドテッ! まっ、お約束ですね(^^ゞ ホールドを1つ見落とした。直ぐに、登りなおす。ん~、微妙だ(-"-) RP出来そうな気もするけど、あのクリップは出来るんだろうか?林ダ君も、TR。下でIサキさんと話しながら見上げていると、_(.・)/ ドテッ!落ちるの早すぎ!
気分は、大五郎(5.11a)になったので、タコ(5.11b)のTRをカッパ(5.10a)を登って回収。そうそう、先ほど、大五郎(5.11a)を登る時、タコ(5.11b)の下にホッタラカシだった靴を取りに来るのが面倒なので、mojaveで登った(ザックはルートの目の前だった)。そのmojaveが腰に掛かっていたのでmojaveで登ると・・・、簡単(^O^) この、靴に対する信頼感・・・、何とかならないものかなぁ(゜-゜)
大五郎(5.11a)、リードするには小1時間は休みたい。ルートにはIサキさんのヌンチャクが掛かっている。・・・、間に合うかな?きくに頼んで、ヌンチャクを架け替えてもらう。きくがTRで大五郎(5.11a)、登れるじゃん(-_-;) ホント、リードすればよいのに・・・、一度言い出したら梃子でも動かないからなぁ(゜-゜) まっ、好きにしてよ。
「いくちゃん、ダンスリミックス(5.11c)、フォローで登る?」、と、またしてもIサキさんの無茶振り。だって、大五郎(5.11a)(゜-゜) と思うが、こんな機会でも・・・、と、付いて行く。そして、Iサキさんの登りを見て・・・、今度は見ただけ敗退しません!短いし、全てズルで登ったとしても、それほど時間も掛からない・・・はず。ダンスリミックス(5.11c)をTR、1手、2手、撃沈_(.・)/ ドテッ!早ッ_| ̄|○ その後は、ひたすら、「次、これですよね。取れたとして・・・。ダメです。ズルします!」を繰り返す。このルートのルートらしいところは全てズルで突破して、トップアウト。時間・・・、スイマセンデシタm(_ _)m
私がIサキさん&Yナさんにくっついてふらふらしている間に、ギザギザ・ハート(5.10c)を林ダ君、大五郎(5.11a)をきくが回収してくれていた。ありがとね(^O^)

今日の林ダ君、いきのいい奴(5.10a)をTR、ギザギザ・ハート(5.10c)をTR×2、大五郎(5.11a)をTR、ギザギザ・ハート(5.10c)をTR、だと思う。
今日のきく、いきのいい奴(5.10a)を再登、ギザギザ・ハート(5.10c)を2便目でRP、大五郎(5.11a)をTR×2だと思う。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BigRock 2009/04/15 Wed

2009-04-15 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
BigRock新館・・・、ん~と(゜-゜) そうだ!ママとトポを眺めることから始まった。トポは、私が登りに行きたいマルチピッチのもの。先日から、きくを口説いているのだが・・・、マルチピッチ嫌いのきくはつれない反応。ママに「ねっ、面白そうでしょ(^O^)」と、訴える。ママが付き合ってくれると最高なんだけど(゜-゜) 遠いんだよねぇ(-_-;)
さて、マルチピッチの会話からフェイドアウトして行ったきくがロープを結んでいるので、ビレイに向かう。と、「時間が無いんだから、いくも登りなさい。ビレイは頼めばよいから(^-^)」と、ママがニコニコしている。そして、スクール生2人が、きくと私、それぞれとペアを組む。
私はまずは前傾壁の真ん中の壁で2本?2本登ったことは覚えているけど・・・(゜-゜) 何を登ったのだろう?
次は、壁が埋まってしまったので、スラブで1本、垂壁で1本。スラブ、純一さんの10c(だったか?)を登ったのだけど・・・、意地が悪いルートだ(`e´)
次は、前傾壁の右の壁で先日の11a、先日より高度は上がったけどRPは出来ない。難しい(-_-;) と言うか、意地が悪い。もちろん純一さんルートだ。力を使ったので休もうと思ったら、前傾壁の真ん中の壁が空いているのでもったいないので1本登る。
後、何を登ったんだろう(゜-゜) よく覚えていないけど、とにかく前傾壁であと4本登った。いつも、7~8本しか登らないのに10本登って、ご満悦(*^o^*) 時間も時間だし、すっかり、もう、帰るつもりだったのに、目の前でOサワ君が「よし、11本!」と言っている。悔しい。がんばって、前傾壁の右の壁でもう1本登る。おしまい。

ところで、ウロウロしていたら、新しいDVDが発売されている。不朽神話、誰のだろ?「これは?」と、ママに聞くと「ユージよ。!」、ふぅぅん(゜-゜) 買ってみるか!と、商品をママに渡すと「ちょっと待って。」とママが在庫をゴソゴソ。「あっ、2か。じゃ、それ(私が商品棚から持って行ったDVD)でいいわ(^-^)」「2って事は1があるの?」「もう1つが1よ(^-^) あれ、いく見てないの?」、うん、見てない。って言うか何これ?「ママ、もう見たの?」「2は今日来たばっかりだからまだ。でも、1はいいわよ。・・・。」、じゃ、1も買っとくか(゜-゜) と、ママの話を聞きながら、DVDのパッケージを眺める。すると不朽神話2には、『前作、不朽神話の発表から9年』、なんですと?「1から9年って書いてあるよ。いくが見てるわけ無いじゃん。まだ、クライミングのクの字も頭の中に無かった頃だよ。」「そうかぁ。随分、長くいるような気がするけど(^-^)」、ママへのくっ付きっぷりは、他の人の10年分以上かもね。でも、まだまだ若輩です。ハイ(^O^)
で、家に帰って取りあえず不朽神話1を見た。ユージさん、ナイスボディです。ん?筋肉を見るDVDじゃないか(^^ゞ でも、何故か、筋肉の印象以外が・・・(゜-゜) 私、クライマーとして何か、間違っているのかもしれない(-_-;) これじゃ、誤解を招いてしまうので、真面目に!正直な話、余りに能力がかけ離れているので、よくわからない。このホールド、今の私じゃ絶対に持てないだろうな(゜-゜) とか、ユージさんにとってはガバなんだろうな(゜-゜) 多分、私には持てないけど(-_-;) とか、ディテールをみると、そんな風になる。でも、雰囲気と言うか、全体を見るのは楽しい。素直にユージさん、カッコイイ!と思う。ちなみに、かつて、私は自分は映像で見たユージさんよりは、ちょっと落ちると思うけど、まぁ、そこそこカッコよく登っていると思っていた。自分の登る映像を見て、もちろん、余りの下手さに固まりましたとも_| ̄|○ でも、まぁ、イメージトレーニングの成果がいつか出るかも知れないし(゜-゜)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする