城山・南壁。ここは、ルートがダーット並んでて、トポと見比べても。。。よくわからん。ついでに、登っていると、ラインがはっきりせず、気が付くと隣のルートのボルト付近を登っていたりする。わからん。。。更に、これが9で、隣が9、8、で次が9って言われても。。。違いが分からない女である。
朝一番、ウォーミングアップは下部、ブルースカイ(5.9)を登り、斜上バンドに突き当たったあたりから。。。
「ウォーミングアップだから、ハング超えなくていいからねぇ!」
今朝のママは不機嫌そうだ。「機嫌悪そうだよ!」と声を掛けると「月が丸い時期だからねぇ。」って、ママは何者?と、思ってたのに、ママ、優しい!でも、それは勘違い。
「そのまま、ブルースカイ(5.9)登っちゃいなさい!」
ロワーダウンした私にロープを解かせず、そのまま結局ハングじゃん!ホイホイ、行ってきまぁす。
アナザステップ(5.9)、アミーゴス(5.9)と、TRでサクサク登り、とんとん拍子(5.8)をリードで登り、ブルースカイ(5.9)を登ったところでお昼にしようと思ったら、天の声である。
「いくぅ、次、こっち菊ちゃん登らせてぇ!結び替えやるからぁ!」
ママが、アナザステップ(5.9)終了点で、光合成をしながら結び替え講習である。しっかし、岩を背もたれに、高い所で寛ぐママは、本当に光合成をしてエネルギーを得ているみたいで嬉しそうに見える。そういえば、先日、二子山・中央稜を登っていた時、いくのお気に入りのテラスに菊ちゃんといくを残し、スタートしていったママは、二人を振り返りもせず「岩登りって、楽しいねぇ~!」と、歌うように言い残し、弾むように登っていった。その時のママは、本当に楽しそうでカッコイイクライマーに見えた。グレードなんて関係なくって、そこにまだ登ってない面白そうなルートがあったらウキウキと登りはじめるママである。いくが同じ事を口にすると、なんとなく、登れない負け惜しみみたいに聞こえそうだから、まだ、言わない。でも、ママのように、登れるクライマーになって、そして、ママのように本当に楽しみながら壁を登って、「岩登りって、楽しいねぇ~!」って、口にしたいなぁ。
さて、次の指令である。
「下で、一回、菊ちゃんに結び替えさせて!」
ホイホイ。しかし、この兄ちゃん、11とかに取りついてんのに、なんで結び替えが出来ないんだ!以前、ママに「いく、テーピングの仕方を教えてあげて!」と、言われた時、「怖いよ!間違ったこと言っちゃったら、どうすんのよ!」」と答えたら、「人に教えるって、自分の技術の再確認でもあるのよ!ただ出来るじゃなくて、しっかり、理解して言葉に出来ないと人に教える事はできないの。きちんと人に説明できれば、その技術はいくのものになってるわ!」ってな事を言われた事を思い出す。結び替え、説明できるよ!
お昼を食べて、午前中、登り残したブルースカイ(5.9)。ハングにクリップをして、さて、行くぞぉ!と、腰をあげようとしたら、ひょえぇぇぇ!「ロープ下さぁぁぁぁい!」。前田さん、シドイ(;;)。落ちるかと思った。しかし、降りてきた私に「ごめんなさい、TRと勘違いして、思いっきりロープ張っちゃってたの。オホッホッホッホッホッホッ!」って。。。憎めない人である。
あっちの方では、三野さん、菊ちゃん辺りが10dのOSとかFLとかしてる。えっと、いくは。。。間のグレードはないのか?
「いくも、あれ(仰げば尊し(5.10d))、行っちゃダメ?」「TRで登ってからにしなさい!」、とママ。はぁい。
とかなんとか言いながら、まったり隊はおやつを広げおしゃべり。輪の中心にはあっ子ママ、みんな午前中に張り切りすぎである。張り切り隊は向こうの方で、純一先生にTRを張られてしまい11を登り始めた模様。なんて、元気なんだ!が、まぁ、ひとしきり休憩したし、行きますか。
仰げば尊し(5.10d)をTRで。ハング越え失敗。ん~。登り方が違うな。しばらく、岩を撫で回してみる。ん~、これかな?行こう!で、クリア。ビレイをしてくれていた菊ちゃんが、彼がクリアした登り方を伝授してくれるが、やっぱり、同じ動きは出来ない。私の後に登った鶴田さんは「中村さん、あのポケットでよく耐えられるねぇ。中村さんムーブで行こうと思ったけど僕にはムリだぁ!」。でも、その後に登った青柳君は、私と同じ登り方だった。
向こうで、ママが登ってるのを見学したり、んだかんだして。。。
こっちはもう、誰も登んないよね。仰げば尊し(5.10d)をTRで回収をかねてもう一度。と、思ったら、靴を履いたら足の裏、登り始めたら手の指と、あちこち攣りまくりである。弱虫だなぁ。だけど、登りの方は綺麗に抜けられた。ん~、ハング越えのグレードなのかなぁ?ハング越え以外の部分は、普通に登れるし、ハング越えは自分なりに超えられる方法をみつけたから、RP出来そうな気がする。次回かな。
朝一番、ウォーミングアップは下部、ブルースカイ(5.9)を登り、斜上バンドに突き当たったあたりから。。。
「ウォーミングアップだから、ハング超えなくていいからねぇ!」
今朝のママは不機嫌そうだ。「機嫌悪そうだよ!」と声を掛けると「月が丸い時期だからねぇ。」って、ママは何者?と、思ってたのに、ママ、優しい!でも、それは勘違い。
「そのまま、ブルースカイ(5.9)登っちゃいなさい!」
ロワーダウンした私にロープを解かせず、そのまま結局ハングじゃん!ホイホイ、行ってきまぁす。
アナザステップ(5.9)、アミーゴス(5.9)と、TRでサクサク登り、とんとん拍子(5.8)をリードで登り、ブルースカイ(5.9)を登ったところでお昼にしようと思ったら、天の声である。
「いくぅ、次、こっち菊ちゃん登らせてぇ!結び替えやるからぁ!」
ママが、アナザステップ(5.9)終了点で、光合成をしながら結び替え講習である。しっかし、岩を背もたれに、高い所で寛ぐママは、本当に光合成をしてエネルギーを得ているみたいで嬉しそうに見える。そういえば、先日、二子山・中央稜を登っていた時、いくのお気に入りのテラスに菊ちゃんといくを残し、スタートしていったママは、二人を振り返りもせず「岩登りって、楽しいねぇ~!」と、歌うように言い残し、弾むように登っていった。その時のママは、本当に楽しそうでカッコイイクライマーに見えた。グレードなんて関係なくって、そこにまだ登ってない面白そうなルートがあったらウキウキと登りはじめるママである。いくが同じ事を口にすると、なんとなく、登れない負け惜しみみたいに聞こえそうだから、まだ、言わない。でも、ママのように、登れるクライマーになって、そして、ママのように本当に楽しみながら壁を登って、「岩登りって、楽しいねぇ~!」って、口にしたいなぁ。
さて、次の指令である。
「下で、一回、菊ちゃんに結び替えさせて!」
ホイホイ。しかし、この兄ちゃん、11とかに取りついてんのに、なんで結び替えが出来ないんだ!以前、ママに「いく、テーピングの仕方を教えてあげて!」と、言われた時、「怖いよ!間違ったこと言っちゃったら、どうすんのよ!」」と答えたら、「人に教えるって、自分の技術の再確認でもあるのよ!ただ出来るじゃなくて、しっかり、理解して言葉に出来ないと人に教える事はできないの。きちんと人に説明できれば、その技術はいくのものになってるわ!」ってな事を言われた事を思い出す。結び替え、説明できるよ!
お昼を食べて、午前中、登り残したブルースカイ(5.9)。ハングにクリップをして、さて、行くぞぉ!と、腰をあげようとしたら、ひょえぇぇぇ!「ロープ下さぁぁぁぁい!」。前田さん、シドイ(;;)。落ちるかと思った。しかし、降りてきた私に「ごめんなさい、TRと勘違いして、思いっきりロープ張っちゃってたの。オホッホッホッホッホッホッ!」って。。。憎めない人である。
あっちの方では、三野さん、菊ちゃん辺りが10dのOSとかFLとかしてる。えっと、いくは。。。間のグレードはないのか?
「いくも、あれ(仰げば尊し(5.10d))、行っちゃダメ?」「TRで登ってからにしなさい!」、とママ。はぁい。
とかなんとか言いながら、まったり隊はおやつを広げおしゃべり。輪の中心にはあっ子ママ、みんな午前中に張り切りすぎである。張り切り隊は向こうの方で、純一先生にTRを張られてしまい11を登り始めた模様。なんて、元気なんだ!が、まぁ、ひとしきり休憩したし、行きますか。
仰げば尊し(5.10d)をTRで。ハング越え失敗。ん~。登り方が違うな。しばらく、岩を撫で回してみる。ん~、これかな?行こう!で、クリア。ビレイをしてくれていた菊ちゃんが、彼がクリアした登り方を伝授してくれるが、やっぱり、同じ動きは出来ない。私の後に登った鶴田さんは「中村さん、あのポケットでよく耐えられるねぇ。中村さんムーブで行こうと思ったけど僕にはムリだぁ!」。でも、その後に登った青柳君は、私と同じ登り方だった。
向こうで、ママが登ってるのを見学したり、んだかんだして。。。
こっちはもう、誰も登んないよね。仰げば尊し(5.10d)をTRで回収をかねてもう一度。と、思ったら、靴を履いたら足の裏、登り始めたら手の指と、あちこち攣りまくりである。弱虫だなぁ。だけど、登りの方は綺麗に抜けられた。ん~、ハング越えのグレードなのかなぁ?ハング越え以外の部分は、普通に登れるし、ハング越えは自分なりに超えられる方法をみつけたから、RP出来そうな気がする。次回かな。