クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

移動 三崎海岸~横田市経由~ひょうたんケイブ 2009/09/22 Tue

2009-09-22 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
今日はレスト、もともと予定のレストだが、朝から小雨。雨が降るとストレスなくレスト日に出来る。どちらにしろ、手の平がヒリヒリで今日は登れそうにない。
私が5分でたてたツアー計画では、本日レスト、明日23日も三崎海岸で登り、明後日24日は、23日の三崎海岸での未練具合で予定を決める。そして夜には山寺へ移動!だったのだが・・・。昨日、知人に、せっかくここまで来たのだから!と、ひょうたんケイブを薦めてもらった。ツアー計画をたてていた時、三崎海岸ひょうたんケイブで私は迷っていた。両方は無理だろうと、今回は三崎海岸を選択したのだが・・・。両方、まわれるか?三崎海岸に未練がないと言えば嘘になる。だけど、新しい岩場への好奇心は捨てがたい。知人の推薦に背中を押され、ひょうたんケイブを目指す。
途中、横手市で、知人宅にお邪魔する。知人宅には、壁がいっぱい(*゜□゜*) このご主人の暴走ぶりを、理解して下さる奥さまに、ホント、感謝なさって下さい。いやぁ、本当に立派なプライベートWallだ。BigRockには、色々なホールドが取り付けられている。あちこちのクライミングジムをのぞいてみて思うこと、BigRockのホールドのバリエーションは、たいしたものだと思う。純一さんやママが、その好奇心で色々なホールドを買い集めた結果だ。が、知人宅のホールドのバリエーションもすごい。見たことのないホールドも沢山ある。楽しい壁って、情熱だなぁと思う。見ていると楽しくなって、ホールドに手に触れてみたくなる。おしゃべりをしながら、ついつい、ちょこっと登ってしまう。きくが「レストにならないよ(^-^)」と笑う。そうだね、とは思うのだが、つい・・・(^O^) 私はもともと外岩嗜好が強くて、プラスチックはトレーニングだと割り切っていると思っていた。こんな風に、見たことのないホールド、プラスチックにウキウキする自分には、驚きだ。
知人と色々な会話をする。知人の発言には、素直に頷けない内容が多くある。クライマー人口が(キャパに対して)増えすぎているように感じる関東近郊がホームベースの私と、クライマー人口が少ない関東近郊以外の場所がホームベースの知人では、気になる事の内容が食い違う。難しいものだ。
知人に案内していただき、かまくら館へ。冷凍室(?)に保管されているカマクラを体験できる施設だ。カマクラ、雪に縁のない地方(←年に1回くらい3cmくらい雪が積もって、雪合戦を楽しむが、いつの間にかドロ合戦になる地方)で育った私には、カマクラなんて教科書の写真でしか見たことない。施設の入り口で防寒具が貸し出されているのだが、気楽な服装で借りた防寒具をはおっただけのきくと私は、冷凍室に足を踏み入れた瞬間、ごめんなさい気分。寒すぎる(T_T) 寒さの余り、とてもカマクラを楽しめない。一通り見学して、ほうほうの体で冷凍室から脱出・・・゛(ノ‥)ノ
知人とお別れし、きくと2人に戻る。H田さん、厚かましくも何から何まで、おんぶに抱っこで、ありがとうございましたm(_ _)m これに懲りずにこれからも、機会があれば、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
唐突だが、きくは職場の仲間に、焼きそばと言えばきく!と言われるくらい焼きそば好きらしい。でだ、私は世間に疎いのでよくわからないのだが、B-1グランプリと言うものがあって、そこで、横手やきそばはゴールドグランプリを受賞したという一品のようだ。これは、食べねば!神谷というお店へ。すごい行列だ。普通、私は行列に並んでまで何かを食べるという事は滅多にない。(2・3人の順番待ちはするけど) 神谷に到着は15:22、店に入れたのは15:50、そして、注文の品が出てきたのが16:39、・・・(-_-;) 空腹は最大の調味料だろうか?ちなみに、食べるの5分、・・・(-_-;) 私は、空腹すぎて、美味しいんだか何だか、もうよくわからなかった。
次!ひょうたんケイブに移動しつつ、小岩井農場へ。が、当然、時間切れ。寄り道せずにひょうたんケイブへ。焼きそばを食べながらビールを飲んだ私は、助手席でグッスリ(-_-)Zzz 目が覚めると、車は暗闇を走っていた。きく、晩御飯は?「この道に入ってから、お店が全くないんだ(-_-;)」、えっ?全く今回のツアーは、ご飯の心配ばっかりだ。大丈夫!岩泉に辿りつけば、絶対に何かある!・・・本当か?不安だ。ご飯・・・(; ;) 岩泉町に到着。しばらく車を進めるとコンビニ発見!ご飯を確保(*^o^*)
宿は龍泉洞キャンプ場?と、車を進める。あっ、新田!トポにあるクライミングに理解のある民宿だ。飛び込んでみる。尋ねてみると、泊めていただけそうだ。今夜は、民宿泊。
コメント
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