今日は、BigRockの日。
きくちゃんは本日もダウンである。
私は、見た目は手弱やかな大和撫子(実物をご存知の方 m(_ _)m。言葉の意味がよくわかってないかも知れません(^O^; )だが、実は無茶苦茶、頑強で、働き始めてから今日まで風邪を理由に会社をブッチギッタ事は何度もあるが、本当に風邪で寝込んだことは無い。幼少の頃は、病気がちだったのに、途中から、殺しても死なないタイプの人間に変身した。とてもおおらかで細かいことが気にならないので、少々調子が悪くても、寝不足かなぁ?二日酔いかなぁ?くらいで日々が過ぎていく。そんな私も病院に行く事はある。そして、先生に言われるのである。「どうしてもっと早く来ないんですか?!」。だって、そんなに具合が悪いって思わなかったんだもぉん(^0^)
きくちゃんは、虚弱体質なんだろうか?すぐに、具合が悪くなる。って言うか、しょっちゅう、調子が悪いと口にしている。更に、自分の事だけでは飽き足らず、私がちょっとくしゃみをしたり、「寒い!」って言ったりすると、「風邪じゃない?」と、心配する。・・・。性格なのか?まぁ、いいから、早く元気になって!週末、おいてっちゃうよ!
きくちゃんもいないし、ボルダーでもと、思ったが、壁が埋まっている。ルートにするかぁ、と、ママにビレイを頼んだら、林ダ君が目に入った。「ルート、登る?」と、声をかけると、林ダ君が準備を始める。声をかけては見たものの、ん~って、私がなっていると、「練習!練習!林ダさんもビレイになれないと!」と、ママ。ん~、怖いけど、だよね。
さて、登るぞ!登って、降りて、登って、降りてたら、途中でホールドが見つからない。もう、イイヤ!「テンションして!」。
林ダ君も登る。登り切った所で、「降りてみてもいい?」、どうぞどうぞ。クライムダウンも上手いものだ。
ちょっと、今日は登ろうかなぁと、11aの課題をチェックする。チェックしながら、ふっと手を見たら。。。なんだ?この手は!脱皮?小川山の祟りである。一気に、登る気力減退、選ぶ課題のグレードが急降下、10a。
林ダ君が、登る、って言うか、あちこち落ちてる。ん~、この人は私の仲間だ。多分、脳みそがちっちゃい。見ていると、足を送るとか、ホールドを持ち替えるとか、そういう事が出来ないようだ。
ママにそそのかされ、林ダ君がボロボロだった10c。下からじっとルートを見上げる。けど、途中で手順が変になる。どこかで、持ち替えか、手を送る必要があるらしい。下から順番に考えて、変になったところから下がってきて。。。スタートホールドまで降りてきちゃった!どこ???しばらく、考えたけどイヤになった。登ろっと!登ってたら自然に何とかなる。平山ユージさんがおっしゃる所の現場処理である。って、私の場合、全て現場処理だけど。ママからあれこれ指令が入り、無事、終了点。
ところで、もう直ぐ私の誕生日。お誕生日クライミングに出かけようか?と、ママが予定を調整してくれているのだが。。。「ママ、いくがオールリードで登れるマルチピッチがいい(^o^)、でね、ビレイポイントがナチプロじゃないルート!」「・・・。来年にしよう!」。ママァ(T_T)。「じゃ、もう一本登って、きっちりルートファィンディングできたら・・・」。
ママが選んだ10c。いつになく真剣にルートファィンディング。はぁ、やっぱりおかしい。「下の方に持ち替えあるよね。」「持ち飛ばし!」。どこだ?いいや、現場処理、現場処理。登りはじめる。ん?持ち飛ばしはここだ!と、無難に処理して終了点。「いいヒントをあげすぎちゃったかなぁ?」と、ママ。馬鹿ムスメは、ご満悦である。
そのあと、同じルートを林田さん。ん?なんか変だよ!つまり、この人は、私よりも力持ちなんだな。違うか、耐えられる耐えられないと言う問題ではなく、これは変だぞ!って、違和感を感じないんだ!私は、いつ、そんな感覚を覚えたのかなぁ?覚えたのは、きっと、外岩だ。5.8のルートを登っていて、5.8にこのホールドはないだろ!とか、5.8にこのMOVEはないだろ!とか。そして、これは違うと、まわりを見回して、5.8らしい何かを探すようになった。5.8は確実に登れるって自信を持って、10台をどうにかこうにか登れるようになった頃か?自分の中で、グレード感覚を持つことなのかなぁ?
そろそろ、アイシングしなくっちゃ。お終い。
家に帰ってきて気が付いた。ママ、きっちりルートファィンディングできたらって話は、どこにいっちゃったの?登れて、ホケホケしてすっかり忘れてた。いくのオールリードって・・・、怖い?よね、そりゃ。
きくちゃんは本日もダウンである。
私は、見た目は手弱やかな大和撫子(実物をご存知の方 m(_ _)m。言葉の意味がよくわかってないかも知れません(^O^; )だが、実は無茶苦茶、頑強で、働き始めてから今日まで風邪を理由に会社をブッチギッタ事は何度もあるが、本当に風邪で寝込んだことは無い。幼少の頃は、病気がちだったのに、途中から、殺しても死なないタイプの人間に変身した。とてもおおらかで細かいことが気にならないので、少々調子が悪くても、寝不足かなぁ?二日酔いかなぁ?くらいで日々が過ぎていく。そんな私も病院に行く事はある。そして、先生に言われるのである。「どうしてもっと早く来ないんですか?!」。だって、そんなに具合が悪いって思わなかったんだもぉん(^0^)
きくちゃんは、虚弱体質なんだろうか?すぐに、具合が悪くなる。って言うか、しょっちゅう、調子が悪いと口にしている。更に、自分の事だけでは飽き足らず、私がちょっとくしゃみをしたり、「寒い!」って言ったりすると、「風邪じゃない?」と、心配する。・・・。性格なのか?まぁ、いいから、早く元気になって!週末、おいてっちゃうよ!
きくちゃんもいないし、ボルダーでもと、思ったが、壁が埋まっている。ルートにするかぁ、と、ママにビレイを頼んだら、林ダ君が目に入った。「ルート、登る?」と、声をかけると、林ダ君が準備を始める。声をかけては見たものの、ん~って、私がなっていると、「練習!練習!林ダさんもビレイになれないと!」と、ママ。ん~、怖いけど、だよね。
さて、登るぞ!登って、降りて、登って、降りてたら、途中でホールドが見つからない。もう、イイヤ!「テンションして!」。
林ダ君も登る。登り切った所で、「降りてみてもいい?」、どうぞどうぞ。クライムダウンも上手いものだ。
ちょっと、今日は登ろうかなぁと、11aの課題をチェックする。チェックしながら、ふっと手を見たら。。。なんだ?この手は!脱皮?小川山の祟りである。一気に、登る気力減退、選ぶ課題のグレードが急降下、10a。
林ダ君が、登る、って言うか、あちこち落ちてる。ん~、この人は私の仲間だ。多分、脳みそがちっちゃい。見ていると、足を送るとか、ホールドを持ち替えるとか、そういう事が出来ないようだ。
ママにそそのかされ、林ダ君がボロボロだった10c。下からじっとルートを見上げる。けど、途中で手順が変になる。どこかで、持ち替えか、手を送る必要があるらしい。下から順番に考えて、変になったところから下がってきて。。。スタートホールドまで降りてきちゃった!どこ???しばらく、考えたけどイヤになった。登ろっと!登ってたら自然に何とかなる。平山ユージさんがおっしゃる所の現場処理である。って、私の場合、全て現場処理だけど。ママからあれこれ指令が入り、無事、終了点。
ところで、もう直ぐ私の誕生日。お誕生日クライミングに出かけようか?と、ママが予定を調整してくれているのだが。。。「ママ、いくがオールリードで登れるマルチピッチがいい(^o^)、でね、ビレイポイントがナチプロじゃないルート!」「・・・。来年にしよう!」。ママァ(T_T)。「じゃ、もう一本登って、きっちりルートファィンディングできたら・・・」。
ママが選んだ10c。いつになく真剣にルートファィンディング。はぁ、やっぱりおかしい。「下の方に持ち替えあるよね。」「持ち飛ばし!」。どこだ?いいや、現場処理、現場処理。登りはじめる。ん?持ち飛ばしはここだ!と、無難に処理して終了点。「いいヒントをあげすぎちゃったかなぁ?」と、ママ。馬鹿ムスメは、ご満悦である。
そのあと、同じルートを林田さん。ん?なんか変だよ!つまり、この人は、私よりも力持ちなんだな。違うか、耐えられる耐えられないと言う問題ではなく、これは変だぞ!って、違和感を感じないんだ!私は、いつ、そんな感覚を覚えたのかなぁ?覚えたのは、きっと、外岩だ。5.8のルートを登っていて、5.8にこのホールドはないだろ!とか、5.8にこのMOVEはないだろ!とか。そして、これは違うと、まわりを見回して、5.8らしい何かを探すようになった。5.8は確実に登れるって自信を持って、10台をどうにかこうにか登れるようになった頃か?自分の中で、グレード感覚を持つことなのかなぁ?
そろそろ、アイシングしなくっちゃ。お終い。
家に帰ってきて気が付いた。ママ、きっちりルートファィンディングできたらって話は、どこにいっちゃったの?登れて、ホケホケしてすっかり忘れてた。いくのオールリードって・・・、怖い?よね、そりゃ。