クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2010/05/22 Sat

2010-06-22 08:02:57 | ChapⅧBigRock2010
今日は6月21日、今、カウントしてみるとこのブログを入れて9回分、メモすらないブログが放置されている(-"-) 幾ら何でも、これはまずいと、行った場所だけでもメモを作ろうとしたら、・・・/(-_-)\ 謎の日曜日が発見された。私はいったい、どこに登に行っていたのだろう?林ダ君かきくに、聞くしかない_| ̄|○

で、まず、この日ね。この日は、翌23日が休日出勤(←相変わらずこき使われている)になってしまったため、先日からちょくちょく登場するAリマ君を誘ってBigRockへ。
ルート館で、道具だけピックアップしてボルダー館へ(向かったような気がする)。
ボルダー館でベニさんに、「この前の(Aリマ君が登れなかった)ボルダー課題の、リベンジに来た!」と声を掛けると「壁、変ったよ(^-^)」、そう言えば、そんな話を聞いたような(゜-゜) まっ、いいか。
まずは、空いているので一番奥の前傾壁で遊ぶ。Aリマ君は青■(だったか?)ではまる。Aリマ君は、きくタイプ。登れないと、同じ課題に黙々と取り付いている。
途中で、林ダ君が遊びに来た。
帰り際に、以前TR壁があった壁(←Aリマ君が登れなかったボルダー課題があった壁)で遊んだ。Aリマ君が先日登れなかったのは緑■!と言うことで、緑シリーズで遊ぶ。次々と1撃する林ダ君を見て、上手くなったなぁ(゜-゜) Aリマ君は、どの課題もあと1歩で落ちる。Aリマ君の落ちっぷりを見ていると絶妙の課題だなと思う。それぞれ違うタイプの課題なのに、難易度はきれいに揃っているのだろう。
くらいしか、この日の事は覚えていない(-_-;) まっ、これだけ放置したんだから、仕方がない。

帰り道、みんな電車なのでお酒を飲む。そうそう、Aリマ君からの質問。「クライミングシューズって、洗わないんですか?」、・・・(-_-;) シャンプーだかリンスだかを溶かしたぬるま湯で洗うのって、クライミングシューズじゃなかったっけ?何かで読んだ気がする。で、後は、陰干し。あれ?これってロープの話?ちなみに、私は、クライミングを始めてから今日まで、シューズを洗ったことはない。みんな、洗うのかなぁ?そう言えば、きくは洗ったことがあったような気がする(-_-;) 林ダ君ときくは、自分の靴を「臭い!」と言い、消臭スプレーを使ってみたり、ソックスを履いてみたり・・・。今は2人とも靴に脱臭剤を入れている。これはなかなか効果があるらしい。でも、匂いが臭い!と洗わないんですか?は同じようで微妙に違う。・・・(-_-;)、クライミングシューズ洗いませんよね。みなさん、洗っています?ちなみに、私のクライミングシューズは、洗っていないけどバラの香りです(^O^)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BigRock 2010/05/19 Wed

2010-06-15 08:09:23 | ChapⅧBigRock2010
***** 注意 *****
このブログは前・後編でお送りします。前編は、小川山 2010/05/16 Sun ですが、本日のブログだけご覧になる分には、特に問題はありません。
***** 注意 *****
BigRockに到着、ママとチラッっと話す。「週末、どこに行ったの?」「ポケットマントル(5.10d)!」「どうだった?」「きくが1撃で、いくが2便目、林ダ君が4便目で、みんな登ったよ(^O^)」「すごいじゃん(^-^)」、テヘッ(^O^) ねぇ、ママ、いく、上手になったでしょ!
そうそう、ママに聞きたいことがある。「ねぇ、ママ、発熱の街角(5.10b)って面白いの?」「どうして?」「コケコケでね、すごく汚かったの。きれいだったら面白いのかなぁ?と思って。」「苔?苔が生えるような岩じゃないわよ。」「だって、コケコケだったよ。」「茶色っぽい地衣類みたいな感じ?」「違う。緑の苔!」「・・・?」「中間部に木があって、あそこから水が垂れてくるんだよ。」「ん~(-_-;) しばらく行っていないからなぁ・・・。」、きくを呼ぶ。「発熱の街角(5.10b)って、茶色いのじゃなくて、緑の苔がいっぱいだったよね。」「うん。」、なんだか話が噛合わない。
ママにもう1つ聞きたいこと。「ねぇ、ママ、ポケットマントル(5.10d)って核心のところ、ボルトの右ラインを行くの?左ラインを行くの?」「ボルト?ポケットマントル(5.10d)の核心は、・・・(^-^)」「やっぱり、ポケットでマントルを返すの?」「そうよ。」「誰も、ポケットでマントルなんてしなかった。」、・・・、この話の噛合わなさっぷりはなんだ?きくを交えて、延々と話すが会話は平行線、「まっ、登り方も変わるからね。今時のクライマーが登ると、マントルなしでも登れるのかもね(^-^)」、そういうものかな?ママの話すルートのどの部分も、全く私のイメージとは合わないって、なんだか、おかしい(゜-゜)
そのまま、ママとポケットマントル(5.10d)の話を続ける。あっ、でも、ちょっと待って。そう言えば、ママ、さっき発熱の街角(5.10b)の位置を説明する時、カモシカ遊歩道がちょっと小高くなっているとかなんとか言わなかったっけ?まさか!「ママ、発熱の街角(5.10b)のMOVEを言ってみて!」「まずハングを超えて、両手ブラになるような棚に出てクリップするでしょ。棚の左のクラックをちょっと登ってボケットを観音開きで・・・。」「それだ!」、やっぱり、あそこのMOVEは観音開きだよね\(^O^)/ 林ダ君ときくに、力技だってさんざんバカにされたんだよ。2人は、他のMOVEが選べるけどいくは手が届かないから、観音開きしか思いつかなかったんだもん(^O^) じゃなくて、私達が登ったのって、発熱の街角(5.10b)ですか_| ̄|○ きくが、偵察に行って「悪そう!」と呟いたルートがポケットマントル(5.10d)だね/(-_-)\
思い返してみれば、おかしなことはいくつかあった。でも、私、ずっと前からこのルートがポケットマントル(5.10d)だと思っていたんだよね。(過去にさかのぼってブログを直さないと・・・。) トポにはポケットマントル(5.10d)発熱の街角(5.10b)の間が20mって書いてあるのに、どう考えても5mくらいしか離れていなかった(←これは20mと2mの誤植じゃないの?って事で話がついていた。大体、私達が発熱の街角(5.10b)と思い込んだあの苔の中の謎のリングボルトラインはなんだ?)。ポケットマントル(5.10d)ってルート名なのに、ポケットでマントルを返すMOVEが全く出てこなくて、変だな?と思っていた(←ルートには別々だけどポケットもマントルも出てきたから、そんなものかな?と思っていた)。トポに終了点から下降が40mって書いてあるのに60mロープでTRが出来た(←これは裏に降りると40mなんだよ!って事で話がついていた)。トポには2ピン目の右にポケットの絵があるけど、私達の登ったルートは3ピン目の左に(小さい)ポケットが合った(←リボルトでボルト位置が変わったんじゃない?って事で話がついていた)。トポに4箇所ダイクがあるけど、顕著なダイクは2箇所くらいだった。 ・・・/(-_-)\ でもね、ママがポケットマントル(5.10d)の右にルート名がわからないけどボルトライン(トポではプロジェクトになっている)があるって言ったでしょ。発熱の街角(5.10b)の右にもハンガーは付いていなかったけどボルトは埋まっているラインまであったんだよ(。_。)
事務仕事に去って行ったママの背中を見送り、きくと2人考え込む。十中八九、私達がルートを間違えたのだろう。でも・・・、ママにトポを借りてくる、・・・/(-_-)\ 発熱の街角(5.10b)の絵は、私達が登ったルートそのものだった_| ̄|○ 目の前の現実を上手くトポの絵にねじ込む私達って、有る意味すごい。人間の目って、きっと見たいものしか見えないんだね。すいません、トポも読めないバカ娘です/(-_-)\ きくと2人、色々な意味で凹んでいると、本館を閉めてきた純一さんが嬉しそうに私達をからかう。「ポケットマントル(5.10d)はすごく気合がいるんだぞ!1便出したら、今日はもういい!って言いたいくらいグッと来るルートなんだ。1日に4便も出せないよ!」、なんと言われても、ここは、甘んじて受けます(。_。)
帰りの車の中、きくと話す。「10dの一撃って、結構、嬉しかったんだよね。」「いくだって、10dを2便って、嬉しかったよ。」「でも、他の小川山の10dルートを考えてみると、確かに簡単だよな。」「あの1MOVEだけだもんね。」「それにしても、10bを登る自分のあの必死さがなんとも言えないよね。」、確かに。10bのルートなら、どこに行っても絶対登れる!とは、まだ、言えない。けど、あの自分自身の必死さは、何とも言えない感じだ。あぁぁぁ、まだまだ、修行不足です(-_-;)
と言う事で、訂正!小川山 2010/05/16 Sun の中のポケットマントル(5.10d)は全て、発熱の街角(5.10b)に読み替えてくださいm(_ _)m

そうそう、この日のBigRockでは、あれこれ適当に登りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小川山 2010/05/16 Sun

2010-06-14 07:41:40 | ChapⅧBigRock2010
***** 注意 *****
このブログは前・後編でお送りします。前編は、本日のブログ、後編は、BigRock 2010/05/19 Wed になっています。必ず、セットでお読みください。
***** 注意 *****

小川山はいいけど、どこ行く?そう言えば、ママと話していた時、「ポケットマントル(5.10d)は?」と言われた事を思い出す。そのとき私は、「いやだよ。あのルート怖いもん。」と答えた。過去に1・2度、このルートには触ったこと(←多分、TR。)があるはずだが・・・、怖くて難しいイメージしかない(-"-) まっ、逃げ回っていても仕方がないから登ってみるか。
と言う事で、ポケットマントル(5.10d)を目指す。こちらの方に来るのは、一昨年、母を骨折させて以来か?母もすっかり元気になり、今となっては、あの骨折も笑い話だ。久しぶりに歩くと、結構遠い。
ポケットマントル(5.10d)に到着、で、アップは?トポによると、きびたき(5.10c)の方に気になるカンテ(5.10a)オフサイド(11b/c)と2本のボルトルートがある。支度をして壁沿いを歩く。あった!けど、これ10a?壁を見上げる。ん~(-"-) 限りなく自然に帰っているルートで、よくわからない。きくが「まっ、登ってみるよ。」と支度を始める傍らで「トポの絵と違うんだよね。」と林ダ君がブツブツ。きくが、登り始めようとした時、「あっ!」、ん?「ホラ、あそこにリングボルトが!」。どこどこ?じっと目を凝らすと、苔の中に錆びたリングを発見!これは11b/cか!トポと壁を見比べると、ばっちり絵が一致した。10aは2段に分かれていて下部が5.9、上部が10a。9のパートは苔生しており、10aのラインは木が生い茂っている。だけど11b/cでアップは・・・。そもそもトポにアップに最適と記載がある発熱の街角(5.10b)はどこに行ってしまったのか?(←これ大切!) 数字を信じて、気になるカンテ(5.10a)をきくが登り始めるが・・・、大苦戦!ビレイしていると、砂とか、葉っぱとか色々なものが降ってくる。「きく、真ん中の木が丈夫そうなら、切っちゃえば?」とビレイヤー(←私)が先に音を上げる。「切る!」きくはあっさり挫ける。続いてTRで林ダ君が登るが、バタバタの挙句、テンションまで掛ける。私もTR、ん~、5.9でこのホールドは酷すぎる。明らかに、登り方が違うと思われ・・・。でも、よくわからないのだから仕方がない。無理矢理登っていると、「力尽くだな(^-^)」と2人の声。力尽くの何が悪いのよ\(゜□゜)/
ポケットマントル(5.10d)に戻る途中、「あっ!」、発熱の街角(5.10b)らしきラインを発見する。これまた見事に苔の中・・・(-"-) ルートを見上げるが・・・、何もわからないほど苔だらけ。多分、あそこから水が出るんだろうなぁ(゜-゜) って事だけはわかった。
さて、ポケットマントル(5.10d)!きくは「初めてだと思う。」らしい。スクールで来た事ない?それはともかく、きくはルートを見上げ、弱気。ズルする気満々で登り始める。どのラインをどんな風に登るのか?私にも全く記憶はない。3ピン目にクイックドローを掛けたきくは微妙な体勢。そのままきくの手がソウンスリングの上でとまる。・・・、数秒経過、「掴んでるの?」「まだ、掴んでない!」、あっ、そう(゜-゜) きくは何とか持ち直し、ロープをクリップして登り始めた。上部はスーパーランナウト。トポには「NPは使わない人も多い」と記載されている、がきくは何も持たずに登っていったので、当然、そのまま突っ込む。大丈夫か?と心配していると「着いた!」と、きくの声。OSだ!ふぅぅん、なんだかちょっと、拍子抜け。もっと、ドキドキのルートかと思っていたのに。林ダ君はTR、きくがヌンチャクを掴むかどうか悩んだ辺りでテンションが入る。あれこれ探って、そこは突破。終了点下部用に、林ダ君はNP持参、セットの練習をして降りてくる。私もTR、2ピン目にクリップできる棚に立ち・・・(-_-;) まぁね、TRだから登るけど、私、リードじゃこのボルト位置は無理だから(-_-;) あれこれMOVEを試して遊ぶ。と、私にとってはパーフェクトなMOVEを見つける。ちなみに、それはポケットを The 観音開き!その私を、下の2人は「やっぱり、力技だよ!」と罵る。上部は、林ダ君のカムチェック!ん~、仮にテンションが入ったとしても、外れないとは思うよ。
ここでランチ。きく、午後、どうするの?一応、奥にあるブータン(5.10d)けものみち(5.10b/c)を薦めてみる。チェックに出掛けたきくは、渋い顔で帰ってくる。難しいっぽいらしい。
午後、林ダ君から。ポケットマントル(5.10d)をもう1回TR、アレコレ探って、少しMOVEが洗練されてきた。私は、どうしよう?以前なら、こんな風にMOVEが固まったルートは絶対にリードした。・・・(-"-) リードするか(-"-) 2ピン目にロープを掛けた後、ボルトの左ラインを登る。ここが多分、核心。この振られて落ちるボルト位置は私にとっては最悪、大嫌い(≧◇≦) が、思いの外、あっさりと突破して、RP。なんだか、ちょっと拍子抜け。少しは上手くなったと言うことか?
きくが、ポケットマントル(5.10d)をTRで冷やかす。林ダ君はこのあと2便出してRP。私はプラプラしていただけか?
ともかく、ママから出されている課題を1本やっつけた良い一日だった(はずなのだが・・・)。

今日の林ダ君、気になるカンテ(5.10a)の下部をTR。ポケットマントル(5.10d)をTR2回、リード×1、2回目でRP。
今日のきく、気になるカンテ(5.10a)の下部をOS。ポケットマントル(5.10d)をOS&TRで冷やかし。

***** 注意 *****
このブログは前・後編でお送りします。前編は、本日のブログ、後編は、BigRock 2010/05/19 Wed になっています。必ず、セットでお読みください。
***** 注意 *****
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする