クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

天王岩 2009/05/31 Sun

2009-05-31 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
天気予報は、今日も・・・(-_-;) しかも、昨日までずっと雨が降っている。今日、雨が降らなかったとしても、きっと、岩は乾かない。乾くとしたら小川山か?でも、小川山まで出掛けて、登れなかったら・・・/(-_-)\ しかし、さすがに、今週末も登りに付き合わないと、私が暴れると思ったのか?林ダ君ときくが付き合ってくれる。登れなくても後悔が少ない天王岩(は我が家から1時間ちょっとくらい)へ。

こんな日に、岩場にやってくる物好きは・・・、私達以外に2パーティ。上の岩場に到着。岩は、予想通り濡れ濡れ。私は自分の目で、この状態を確認したので、すっかり満足!帰ろうよ気分。きくは「ダメだと思うけど下の岩場を見てくる!」と荷物を置いて歩いていった。あれ?今日、ここに来たのは私がうるさいせいではなく、きくが登りたかったからなの?考えてみれば、私は先週の土曜日に太刀岡山で登っているが、きくはもう、2週間、外岩で登っていない。帰ってきたきくは「あの人達(1パーティ)帰っちゃった。」と言う。んじゃ、私達も引き上げますか!続いてきくは「下の岩場も、全然ダメ。ここが一番マシかなぁ?」と、クラック・ジョイ(5.9)を見上げる。登るの?濡れたチャート、滑るよぉ。怖いんだからね!
林ダ君も、ヤル気らしい。2人はとっとと準備を進める。私はノンビリ。きくが、クラック・ジョイ(5.9)をリード、が、壁を見上げながら「スタート、ここだっけ?」、大丈夫なのか(-_-;) 1ピン目が掛かるまで、ビレイの方が緊張する。きくは、緊張した風もなく、ドンドン登っていく。きくって、ビビリ症なのか、突っ込み屋なのか、全く分からない。中間部の棚の上で「クラック、ビショビショ!」と下を向いて報告。当然だよ!ところで、登っている途中で下を向くの怖いから嫌いなんじゃなかったっけ?今日のきくは、なにか変だ。私はTRでヌクヌクと登る。こんなに環境が悪くても、手に触れる岩は触り心地が良い。人工壁のホールドとは比べ物にならない。「BigRockにも行っていないから、3週間ぶりだよ!」と、林ダ君が登りだす。林ダ君も楽しそうだ。
これで、満足して帰るのかと思いきや、「せっかくだからもう1本!」なのだそうだ。ハイハイ、クラック・ジョイ(5.9)を登った林ダ君が隣のウォーミングアップ(5.11a)にTRを掛け替える。TRできくから。見た目からして、難しいのはあそこだろうな(゜-゜) って箇所でまずはテンション。さて、MOVEうんぬんの前に、ラインはどれだ?から。このルートは(も?)、左右のルートとの間隔が狭く、また、あみだくじになっているので、登ろうと思えばどうにでも登れる。こう言う時の、きくはとても悩ましい。体はボルトライン上にいても、リーチが長いから、枝分かれした隣のルートのホールドが普通に届いたりする。11aっぽいと、きくが感じるホールドを使用し登っていくしかない。きくはボルトラインをKeepしつつ終了点へ。でも、本当か?あの、右手のホールド、私なら体がボルトラインから右に外れると思うよ。まっ、キャパの範囲のような気もするけど。TRで林ダ君、きくと同じ箇所でテンション。下からアーダコーダ言っているきくの声に導かれ、少しずつ登りを調整して終了点へ。きくのアーダコーダを参考に登っているせいか、きくと似たような感じ。ところで、小雨が、降ってきたような気がしない?私、登っても平気かなぁ?TRだし、なんとかなるだろうと、登り始める。私も仲良く、2人と同じ箇所でテンション。ちょびっと、上がる。ここも十分に難しい。ところで、ここで私は久しぶりにキョン!をしたような気がする(が、帰りの車中、林ダ君ときくには「どこで?」と言われたので、気のせいかもしれない。)。で、きくと林ダ君を悩ませた箇所へ。やはり2人とは違うMOVEになる。目の前に、多分、これを使うのだろうと言う、チョーク跡が薄っすらと残るホールドがある。きくと林ダ君は触りもしなかったみたいだ。このルートのホールドの中で、一番悪いと言うか薄いと言うか・・・、まずは、まわりを探って、何も無ければ、最悪、これを使うか(-"-) って感じのホールド。2人と同じように右に手を出そうとするが、私には、その体勢がまず不自然になる。ん~、やっぱりこの悪そうなホールドかぁ(-"-) 使ってみるが話にならない。これは、11aのホールドと言えるだろうか?ん~/(-_-)\ ん~/(-_-)\ 私が試しては落ち、頭を悩ませている頃、普段、よく天王岩で登っていらっしゃる方が岩の様子を見にいらした。きく達が会話をさせて頂いたところ、きく達が使ったホールドは、派生した10b(トポの図に絵はあるがルート名等の記述は無い)のものらしい。そして、私が落ちまくっていたのが11aのホールド。そうですか_| ̄|○ 力尽きたので、ズルして終了点へ。晴れた日の乾いた岩なら、ホールドの持ち心地も変わるはず。また、いつか、遊びに来よう。
本日は、これにて撤収。帰りの車中、「やっぱり、外は楽しいね(^-^)」「ホールドの触り心地が良いよね(^-^)」と3人ではしゃぐ。私達は、どうやら、正真正銘の外岩っ子らしい。来週は、晴れますように。

今日の林ダ君、クラック・ジョイ(5.9)ウォーミングアップ(5.11a)をTR。
今日のきく、クラック・ジョイ(5.9)を再登、ウォーミングアップ(5.11a)をTR。
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BigRock 2009/05/27 Wed

2009-05-27 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
ブログ・・・、記憶が無くって、書けません(TOT)
前の前の水曜日か・・・(-"-) 確か、BigRock新館には人が大量発生していた。余りの人の多さに思わず、本館に遠征しようかと思うくらい・・・(゜-゜) あっ、ちょびっと思い出してきた(^O^)
そう、まず、とても人が多くて、私はそれを見ただけで、ゲンナリ。新館にこんなに人がいるのを見るのは、OPENの日以来じゃないだろうか?人が少ないと少ないで、店を閉めると言われたらどうしよう?とドキドキするけど、人が多いと多いで自分のペースで登れなくてイヤになる。客と言うのは我が侭なもので・・・、なんだか、このフレーズを書くのBigRock新館では初めて?
と言う事で、何を登ったんだろう?さすがにこれは思い出さないな(-_-;) あっ、真ん中の前傾壁は登ったな(゜-゜) そうそう、スクールの人が1人、真ん中の前傾壁で苦労していたので、こんな感じ!と登ってみた。らっ、3手目くらいで手順を間違えていることに気が付き、無理矢理、持ちかえた。すると、「きちんと、お手本になるように登ってよね(^-^)」と、ママから野次が飛ぶ。あっ、居たのね。そのまま登ると、「あっ、クロスで行っちゃった!」「クロスじゃないの?」「クロスじゃ上手く行かないから、一度マッチするんだって!」、そんな事を言われても、さすがに、そんな事まで人の登りをチェックしていません(~_~;)
後は、まったり。プラプラしていると、スクール生に声を掛けられる。どうやら、彼の悩みはカウンターバランスらしい。ん~(-"-) それを正対でしか登れない私に聞く?空いていたボルダー壁で、こんな感じと登ってみせる。続いた彼は、出来ない。何故だ/(-_-)\ 足の位置を変えてみたら?とアレコレ言ってみる。でも、出来ない。sskさんに登ってもらう。でも、出来ない。余裕があれば出来るのか?と課題をどんどん簡単にしてみる。やっぱり出来ない。ん~(-"-) ママなら、きっと、登らせることが出来るんだろうなぁ(゜-゜) 私は反復練習だけでここまで登ってきたので、登り方の説明は全く出来ない。何か質問されると、出来ることはただ一つ、登って見せる!(→が、キョン!とか言われるとそれすら出来ない(^^ゞ) ママは自分が理解できていないと、人に教えることは出来ないと言う。・・・(-"-) まっ、そりゃそうだ。私は、理解できていないと言うか、理解する気が無いと言うか・・・(゜-゜) 言葉で理解すると、クライミングが変わるのかな?より美しい形で登れるようになり、無駄な力を抑えられ、弱点を明確化出来て・・・、本当か?それを考えている時間、登っている方が、上手になりそうな気がする(-"-) 気のせいかなぁ(゜-゜)
結局、大して登らないまま、荷物を片付ける。道具箱に靴を仕舞おうとして、余りのボロさに我ながら呆れる。「ママ、リソール・・・。」と言いかけて、先日、Oサワ君に「リソール?そんな靴は、捨てです!」と、イジメにあったことを思い出す。えぇ、もう、かれこれ5年ほど履いています。リソールも2回くらいしたかな?そんな風に言われても、仕方が無いほど、ボロい。そんな事を、ブツブツ呟いていると、「新しい靴を、買えばいいじゃん!」と言ったのはママだったか?きくだったか?そうか、その手があったか!と、アッサリとその気になる。このブログにも何度か登場しているが、実は、私は結構、靴を買う。が、気に入った買い物が出来た事は一度も無い。お陰で、私のお気に入りのクライミングシューズはインドアでもアウトドアでもクライミングを初めてスグに購入したものばかりでボロボロ(-_-;) 売店で靴を眺めていると、「これにしなよ!楽よ(^-^)」と、ママがファイブ・テンのモカシムをすすめる。スリッパって・・・、履いたことないし・・・。「インドアでどうせ、真剣に登らないんだからいいじゃん(^-^)」、そう言われてしまうと、返す言葉は無いんだけど・・・。「私と一緒だし(^-^)」「うん、じゃあ、そうする(^O^)」と、お買い上げ。どれだけお母さんっ子なんだ/(-_-)\ これで来週からママばりに、インドアを登れるようになるかもしれない( ̄ー ̄) ちなみに、ヘルメットもママとお揃い(^O^) だが、ヘルメットが必要なルートでママと同じように登れはしない。
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太刀岡山 2009/05/24 Sun

2009-05-24 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
今日のスクールは太刀岡山。久しぶりだ(^O^) 駐車場には車がいっぱい。歩き始めていたパーティが戻ってきてくださる。よく見ると、BigRockのお客様だ。車をずらしてもらって、なんとか、駐車場に車が納まった。さて、で、この車の主達は、どこにいるのだろう?順当に考えると小山ロック!スクールは・・・、下部岸壁を目指す。到着した下部岸壁メインエリアは貸切(^O^) アプローチを歩いている時、人の声が聞こえたのに?あの声の主達は、マルチピッチだろうか?

仕度をしていると、ママが「塗りなさい!」と私に虫除けを貸してくれる。あぁ、そんな季節がまたやってきたんだね。腕に虫除けを塗る。足は、長いパンツと靴下で平気でしょ。顔は・・・、面倒だからいいや!
アップで新人さんいらっしゃい(5.9+)に取り付く。下部をひょいひょい登って・・・(-_-;) 上の方、スラブは巻き巻きでズル登り!情けない/(-_-)\ 終了点でTRをセットして降りてくる。と、なんだか足が痒い(≧~≦) このちょっとだけ露出した足首付近、こんな短い時間で刺されるかなぁ(-"-) でも、大丈夫、これは多分、蚊。
NEO新人さんいらっしゃい(5.10b)をTR。スタートで落ちる_(.・)/ドテッ! 何度かやり直して、無理矢理、突破。ちょっとリーチ得のあるルートだと思う。
阿行小(あなこ)(5.10a)をTR。このルートは、素直で面白い。
午後、何を登ろうかなぁ?太刀(5.11a)2つ☆!トポの記載は『核心はワンムーブ』。一手ものだ。以前、きくがトライしていた頃、TRで触ったはずだけど、記憶はない。が、11aがギリギリじゃ登れないな(゜-゜) と思ったような気がする。隣にまだ、触ったことの無い10cがある。トポを片手にルートをチェック!名前がカッコいいのはサイドワインダー(5.10c)だけど、登るならパクリ屋(5.10c)!でも、見上げたルートはキラキラキラキラ。蜘蛛の巣がいっぱい。ホールドを目で追うと、ホールドを狙ったように蜘蛛の巣。そりゃ、蜘蛛だって、真平らな箇所より凹凸のある箇所の方が巣を張りやすいだろうけど・・・、めげる_| ̄|○
ママが薦める行けイノシシ(5.10c)にするか!でも、何だろう。ルートに呼ばれていない気がするんだなぁ(゜-゜) このルートは、以前、林ダ君ときくが触っていた記憶がある。あの日、私は・・・、触っていない。まずは、1ピン目まで、コケコケ&草付きを登る。クリップ!と思ったら・・・、届かない_| ̄|○ 足元の草をヒョイと除けると、もう一段高い足が見つかる。問題はこの先、2ピン目にクリップできるのか?登ってみると、2ピン目は思いのほか近かった(^O^) 次は右の棚の上へ。多分、マントル・・・、嫌い!まずは棚の上に手を掛ける。ホラッ!何にも無い(-"-) 身動きが取れなくなって_(.・)/ ドテッ! 今度は、もうちょっと余裕のある高さまで登ってから棚に手を伸ばす。おっ!ホールドがあるじゃん(^O^) 右手、左手、それぞれホールドを見つけ、体を棚の方に、右足をガッと・・・、上がらないんだってば・・・(-_-;) もう1回、今度は何とか足が棚に上がる。ここで、マントル・・・、見事に足がすっぽ抜けた_(.・)/ ドテッ! でも、目処は立った。仕切り直すか!ん?「TRが掛かるの待ってる?」「うん(^-^)」、だよね(-"-) 登るか!少し休んで、もう1回。今度はマントルを返して棚の上へ、って言うか、マジ?実はこの棚、かなり傾斜がある。しかも、手は無い。最後のボルトと私の位置関係・・・、最悪だぁ/(-_-)\ 3ピン目はすぐ横、落ち着けば大丈夫!と信じて泣きそうな気分でクリップ。ここで、力尽き、後はA0乱発で蜘蛛の巣を払いながら、終了点を目指す。終了点のガバに手を掛けると指先が、痛ッ(≧◇≦) クリップ後、テンションをかけて手をガバから出すと、しっかり、指先に虫がへばりついている。痛いってば(-_-;) 虫を振り落とし、終了点を作る。と、痛ッ(≧◇≦) 今度は、黒々とした巨大蟻が足首に・・・(-_-;) 次々と襲いくる虫と戦いながら、何とかTR掛けの任務を果たした。降りてくるとそんな私にママが一言、「A0、上手くなったわねぇ(^-^)」、はい、お陰さまで(^O^) って、・・・微妙(-_-;)
行けイノシシ(5.10c)、RP便を出すべきか?何だろう。気持ちが、盛り上がらない。ウダウダと過ごす。途中、NEO新人さんいらっしゃい(5.10b)に苦戦する生徒さんの参考に、出だしだけ何度か登る。振る!とか、キョン!とか、何かありそうな気もするが、私には出来ない。正対のバリエーションを・・・、って、登り方を変える度に、よりハードな力技に変わるだけ。参考になるのか?
あっと言う間に夕方、行けイノシシ(5.10c)を生徒さんがTRで登る。終了点近くで「蜂の巣!」と叫び声、すかさずママが「危ないから降りなさい!」、んと・・・、誰が回収に登るのかなぁ(-_-;) 虫担当の私が、回収便でTR。先程、A0で抜けた辺り、ここが多分核心。難しいスラブだ。何度か動きを試して蜂の巣へ。発見した蜂の巣は、まだ、ハニカム2周くらいの大きさだ。その巣の上に蜂が一匹・・・、睨まれている様な気がする。睨み合いに負け、テンションを掛けラインを外す。そこでもう一度、蜂の巣に目をやると、キャー\(◎o◎)/ 蜂の体の向きが変わっている。やっぱり、睨んでるんだよね。イヤ、悪意はないから。なるべく、善良そうに巣を遠巻きに登る。蜂の巣をクリアして終了点。セルフビレイを取って、フト足元を見る。と、先ほどと同じくらいのサイズの別の蜂の巣、しかも蜂がいる_| ̄|○ てきぱきと回収をして、逃げる。

しかし、まだ、5月。どうして、こんなに虫ネタ満載なの?もう、小川山しか、行かないもん(○`ε´○) (注意!小川山にも、当然、虫はいます!が、標高の低い岩場よりは、少しはマシな気がする・・・、だけかもしれない(-_-;))
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BigRock 2009/05/19 Tue

2009-05-19 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
火曜日なのにBigRock?明日は仕事(本番リリース)で、身動きが取れない予定の為、振替です。本当は木曜日に振替えるつもりだったけど、早く退社できた為、急遽、本日に変更。お陰で、着替えも持っていない。それでも、BigRockに行って何とかなる服装で日常を送っている私って・・・(゜-゜)

久しぶりに20:00くらいの到着。まずは、途中で調達してきた甘い物を食べながらオシャベリ。そこで、フト気付く。そうだ!コーヒー!BigRock新館にはコーヒーマシーンが導入されている。でも、いつも時間が無く、使った事がない。飲んでみようっと。テーブルに座り込みコーヒーを片手に、目の前にはエクレア他、もう、何をしに来たんだか。そうそう、ママにある人物を紹介された。それぞれの名前を紹介した後、「・・・、で?」「イヤ、紹介しただけ(^-^)」、あっ、そうですか。「Blogの・・・。」、そうです。Blogのいくです。ママが「Blogとイメージ違うでしょ!」と言う。えっ、そう?私、Blogの中と、イメージ違う?そうかなぁ・・・(-"-) あぁ、リアルな私の方がもうちょっと毒を吐くかも(゜-゜) BlogのHit数(は編集画面で見ることが出来る)を見ると、余りに毒々しい事は書けなくて、ちょっと優等生な文章ではある。まぁ、その辺りは、自分の中で色々と葛藤もあるのだけれど、それはまた別の機会に。
いくらなんでもそろそろ登ろうと席を立つ。「まだ、20:30よ(^-^) いつも来る時間より、30分も早いじゃない(^-^)」、そりゃそうだ。じゃ、後30分、オシャベリしていても大丈夫?そんな訳無いでしょ\(゜□゜)/

ママはスクール中、きくはまだなので、トミさんにお願いしてビレイしてもらう。今日はいつものように、前傾壁の真ん中の壁でお気に入りの簡単ルートを2本。すると、トミさんの知人の女性に「カッコいい!」と言われる。・・・(~_~;) ちなみに今日は背中は出していません!なんだか、面白い。きっと、クライミングをはじめたばかりの人から見ると、私がすっごい人に見えるんだろうな。実は、私が大して登れないクライマーだって事に、いったい、いつ気が付くのだろう?きっと、アッという間に追い越されていくに違いない。思い起こせば、私がクライミングを始めてすぐの頃、周りの人がみんな、チョーカッコよく見えたものだ。私の場合、当時、カッコよく見えた人を誰一人追い越していないのだけど・・・(-_-;) そうそう、先程、ママに紹介された男性、「リーチが長いですね(^-^)」と、言われた。えっ?私のリーチが長い?そんな事、初めて人に言われた\(◎o◎)/ 普段、リーチーズと登ってばかりいるから、相対的に自分のリーチは短いと感じているけど、実は同じような体つきの女性と比べるとリーチが長いのか?考えた事もなかった。でも、よくよく話を聞いてみると、どうやら、次のホールドに手を出す時に、体が伸びて大きく見えると言う事らしい。ふぅん(゜-゜) そうなのか?自分の登りって、見る機会がないからよくわからん。私、そう言う登り方をするんだ(゜-゜)
ホケーッと、垂壁を登るトミさんを眺める。ご一緒の方にカウンターバランスでの登り方をお手本中。んと、なんだか違和感。トミさんが垂壁にいるから?イヤ、違うな(-_-;) ママに聞いてみる。「トミさんって普段、振りで登る?」「正対よ!」、やっぱり(-_-;) なんだか、変な感じ!
前傾壁の右の壁で11a(←まだ、登れていない(-_-;)) 途中で、右手を出したいホールドにどうしても左手が出る。テンションをかけ、何度か試していると、「左手でいいじゃない!」とママの声。えっ、だって、ここを左手にしたらその先の手順が・・・。あれ?辻褄があう。何故、私はここが右手だと思い込んだのか(゜-゜) 思い出した、以前、右手を出して、体制を整えて右手をそのままもう一つ飛ばして登ったからだ。「あの時は、右手しか出なくって、だから飛ばしたら?って話になったのよ(^-^)」と、ママは言う。そうだっけ?でも、その時は右手しか出なくて、今日は左手しか出ないって、どう言う事なんだ/(-_-)\
きくがやってきて・・・(゜-゜) 下書きはここまで。ここから先は、いつも通り記憶喪失。何を登ったのだろう?きくのビレイで登った記憶はあるから、いつもの行動パターンから、前傾壁をあと2本は登っていると思う。ホント、自分でも感心するくらい綺麗サッパリ忘れるな(-_-;) まぁ、いいか。お終い。
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クライミングの谷間 2009/05/17 Sun

2009-05-17 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
昨日夜、いつもの3人が集合して、明日どうする?会議。天気予報はどの岩場も悪い。降水確率80%over・・・、取り合えず、我が家泊で待機する。明日、大丈夫そうなら、奥多摩方面へでも出かけよう。
翌朝、目覚めて一番にパソコンで天気予報チェック。予報は変わらない。カーテンの外を覗くと、道路が濡れている。夜中、雨が降っていたようだ。空は・・・、何とも言えない感じ。でも、道路がこの状態だと、奥多摩方面に出かけても岩は濡れている。晴れなければ、乾かないだろう。・・・(-_-;) 相談の結果、今日の外岩は中止。
1日をプラプラ過ごす。雨は降らない。でも、天気予報では午後から雨が降るはず。昼食を食べる。まだ、雨は降っていない。でも、空には黒い雲が広がり、今にも振り出しそうだ。早く、降らないかな(゜-゜) 雨が降らないと、なんだか、損した気分だ。空を眺めながら午後を過ごす。気が付くと、15:00。まだ、雨は降らない。これは、もしかすると登れたんじゃないだろうか?林ダ君ときくに、訴えてみる。2人は、「この辺りは降っていないけど、山はきっと降っているよ。」と言う。そうかも知れない。でも、降っていないかも知れない。なんだか、とても、ブルーになる。窓の外を行く人が傘をさしはじめた。あっ、降ってきた。でも、傘をささずに歩く人達もいる。そんな時間が、5分くらい。結局、世田谷区では、ほんの少し雨が降っただけだった。
今日、岩場に出かけていたら、登れたのか?と、聞かれると、やっぱり、登れなかったのだろうと思う。でも、なんだかとってもモヤモヤする。岩場まで出かけて、自分の目で確かめないと、なんだか、納得できない。実は登れたんじゃないか?って思いが、消えない。・・・(。_。) 来週は、晴れますように。
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