クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

クライミングの谷間 2010/02/28 Sun

2010-02-28 23:59:59 | ChapⅧBigRock2010
最近、何故か週末になると天気が悪い。今週は、湯河原幕岩に出かけるつもりだったが、前日夜には、林ダ君ときくが私の様子を伺う。「いくの家に泊まって、明日の朝、天気を見てから決めよう!」とか、言ってはいるが、過去の実績から言って、そうやって我が家に泊まって出発するのは、ドピーカンの時だけだ。少し空が暗いと出発したためしが無い。以前は、それでも向かっている間に、晴れてくるかも!とか、雨が降り出すまでだけでも登ろう!とか言って、出掛けたものだが・・・。そうやって、2人を連れ出していたのは私の決断だ。でも、今の私にはその元気が無い(。_。)

翌朝、結局、出掛けなかった。なんだか、すっかりイヤになってしまい、ジムにも出掛けなかった。我が家でウダウダ。結局、天気はパッとしないし、津波は来るし・・・。えっ?津波?チリで発生した地震の影響で、湯河原幕岩に向かう海沿いの道は交通規制が掛かっているようだ。まぁ、こう言う巡りの日なのだろう。
ブログ同様、すっかり放置のメールを整理する。と、過去に知人に送ってもらったままホッタラカシだったキムタクが、川上小唄(5.8)を登っているYouTubeのアドレスを見つける。見よう!きっと、キムタクはカッコイイに違いないわ(^O^) と、映像チェック!
キムタク1小川山の景色がなんだか懐かしくて嬉しい(^O^)。キムタク2、TRでヌンチャクを掴んでいるのはご愛嬌。ダウン着て登るような季節だしね。で、なんですと?ハンガーからスリングらしきものが垂れ下がっており、キムタクはそれをムンズッと掴んで次々と・・・/(-_-)\ 全然、カッコよくない_| ̄|○ 少なくとも、これはフリークライミングの映像ではない。キムタク3、ちゅうか、『垂直100mの壁 いよいよ頂上へ』かよ!マラ岩は100mでも川上小唄(5.8)は25mだろ!(30mだっけ?)。キムタク4、トラバースは確かに怖い!これは、キムタク、がんばりました!
ちなみに私は、仕事のボスがキムタクなら私はあと5倍働く!と公言している程のキムタクファンだ。でも、私のボスがブラッドピッドなら10倍働く!とも公言してはいるが(^^ゞ
私が余りのキムタクのカッコ悪さを嘆いていると、男性二人は、確かにやりすぎ!ではあるが、初めてのクライミングで川上小唄(5.8)は可哀相だよと、キムタクに好意的。ちなみに2人はキムタクファンではない。確かに、それは一理ある。きっと、テレビ局に見栄えのする簡単なルートを求められてのことだと思うが・・・(-"-) でも、クライミングを初めて数ヶ月の50代60代の女性でもTRでそれなりに登るぞ!
じゃぁ、キムタクがTRなら、サラッと登れるルートはなんだ?って話から、今まで登ったルートの中で一番簡単なルートって何?と話は転がった。小川山は論外だな。スラブって、ああ言う所に足が置けるって意識改革が必要だからな(゜-゜) と言うか、私はやわらかソラマメ(5.7)より簡単な10aのルートをいくらでも挙げる事が出来る。じゃ、湯河原幕岩桃源郷の簡単ルートか?「ホールドが独特だしね。」ときく。確かに、苦戦している人を結構、見かける。つまり、イメージはBigRockのボルダー垂壁赤■。手が全部ガバで、傾斜がなくて、足も大きい!私はそれでも登れなかったが(^^ゞ「城ガ崎名探偵登場(5.8)は?」と、きくが言う。「手は全部、ガバじゃん!」と言うきくに「いや、トラバースとか怖いよ!」と林ダ君が答える。ん~、簡単だけど、簡単かなぁ?城山は?南壁、結構、いやらしくない?・・・(-"-) 二子山河又・・・、論外!話題にも登らない。「甲府幕岩はどう?」と林ダ君、イエローマウンテン(5.9)とか、無理だよ!あっ、ちょっと待って。「ナベちゃん(5.8)とかなら平気だよ(^O^) ジューンブライド(5.11b)の下部(←アプローチ(5.7))とか(^O^)」「確かに!」「あの辺りなら行けそうだね!」と3人の意見はまとまった。外岩のmost簡単ルート選び、かなり、難しい。今度、ママにも聞いてみよう。
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BigRock 2010/02/24 Wed

2010-02-24 23:59:59 | ChapⅧBigRock2010
前回のBigRockのブログで、溜め書きが完了した!と言った、舌の根の乾かぬ内に、なぜか、前回のBigRockから1週間経過、・・・_| ̄|○ ダメな子です(。_。) しかも、記憶が曖昧になってきているし・・・、大体、週末だってもう1回越しちゃったのよ!週末の分はどうするのよ\(゜□゜)/ (←週末は天気が悪くて出かけていないので大丈夫!) まっ、3ヶ月前のブログを書くよりは、1週間前のブログを書くほうがマシだし、溜まったと言っても、まだまだ1回分、余裕だわ(^O^) (←溜め書きのへんな自信がついた。)

で、先週ね。・・・(-_-)Zzz 確か、到着するときくがいて・・・、そうそう、ビレイでルーフに連れて行かれた。そのまま、私もルーフでアップをしたような気がする。1番簡単なルートで登れたような(゜-゜)
その後は・・・、何を登ったのか誰か教えてm(_ _)m 確か、ルーフはもう1本登った。最後に前傾壁の真ん中の壁を登った事は覚えている。が・・・、そう、確か、結構登ったな!と思ったはずなのに。そういえば、前傾壁右の壁で純一さんの10bか何かを登ったら、終了点直下で窮屈なMOVEに押し込められて、無理矢理脱出したのはこの日だったか?これを入れてもまだ4本か・・・(-"-) もっと、登っているはずなのだけど/(-_-)\ まっ、いいか。

すっごく記憶に残っていること。閉店前、あと1時間くらいしかない時に、見慣れない人がドバッっとやって来た。若者の集団で、1名を除いて、初めてのクライミングらしい。ボルダー壁で、男の子チームは微前傾、女の子チームは垂壁で遊び始める。女の子チームを何となく眺めていると・・・、登れちゃうわけ?私なんて、私なんて、クライミング初日、3つ目のホールドも取れなかったわ_| ̄|○ なんとなく、気分を害して男の子チームを見る。うぅぅぅん、いいねぇ、その力で無理矢理な感じ!The 初心者ねぇ(^O^) って、あなた!何登ってるのよ!緑■って・・・、私、登るのに1年掛かりました_| ̄|○ 凹む。ボルダー館から遊びに来たM江さん相手に愚痴る。「大丈夫だよ、過程だよ!」、違う、結果だ(`з´) 「いいなぁ、いくちゃんは、いっぱいクライミングが楽しめるな(^-^)」、うん(゜-゜) ん?ちがぁぁぁぁう(`з´) 帰りの車中、食事の時間も林ダ君ときくを相手に愚痴り続ける。「ホラ、あの女の子たち、sitスタートしていなかったし(^-^)」、うん、でも、なんかね。「垂壁だったし!いく、登れなかったの微前傾でしょ。後で、微前傾の壁を女の子達も登っていたけど、登れていなかったよ(^-^)」、でも、でも、でも、・・・。・゜゜・(>_<)・゜゜・。 この心の狭さだけは、生涯なおらないに違いない!
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天王岩 2010/02/21 Sun

2010-02-21 23:59:59 | ChapⅧBigRock2010
今年の東京はもう(私の認識では)2回も雪が降った。2回目の雪は八王子辺りでは、かなり、積もったらしい。奥多摩、大丈夫か?今日の目的地は、先日、きくが捻挫した障子岩、もしかしたら雪が残っているかもと話しながら移動する。天王岩との分岐を過ぎて車を走らせる。まわりの山をチェックするが雪は残っていない。「雪、大丈夫そうだね。」と私が話しかけた瞬間、「残ってるじゃん。」と林ダ君。えっ?視線を遠くの山から、車道沿いの空き地に移すと・・・、白い_| ̄|○ 更に車を進めると、山、白いし・・・(-_-;) 「どうする?」「もうちょっと行ってみようよ。」と車を進める。道路脇にも、雪かきされたらしい雪の塊が目立ってきた。ん~(-_-;) 障子岩に入る林道に到着、道は真っ白_| ̄|○ でも、真っ白なのは20m程だろうか?その先は雪が全く無い。つまり、日陰はそのまま雪が残っていて、日向は雪がないって事か?きくの車はノーマルタイヤ、この箇所だけなら行って行けない事も無さそうだが、この先、もっとすごいことになっていたら・・・、戻るのも一苦労だ。天王岩へ逃げますか。

と、言う事で天王岩。まずは、上の岩場で荷物を降ろす。アップルートは順番待ちなので、下の岩場へ移動。すると、・・・(-_-;) 白いよね。これ、雪だよね(-_-;) 寒いんですけど。そして、下の岩場はヌレヌレ(-"-) ところどころ水が流れているような気もするけど、この面には5.9以下のルートしかなくて、オマケにルート間隔は激狭!何とかなるだろう!と、まずはきくがつゆしらず(5.9)を登り始める。が、3ピン目で「岩が冷たすぎて、指の感覚が無いんだけど・・・。小川山の川より冷たい!」と、テンション。そっか、岩、冷たいんだ(゜-゜) 私はTRにしよっと。次のボルトはMOVEをおこさないと届かない。きくはMOVEをおこそうとするが・・・、全く自分の手が信用できないようだ。「隣に逃げれば?」と、すぐそこにボルトのあるちいせみ(5.8)に引越し。が、下から見ていると滑稽なくらいガバガバルートなのにきくは登れない。「もう、いいや!」と、きくはヌンチャクを掴んでトップアウト。私は、きくの登ったライン、林ダ君は下からつゆしらず(5.9)をTRで登る。いやぁ、確かに冷たい。けど、登れないくらい冷たい?「いくは冷たさを感じないんだよ。いつかの鳳来(→遙か以前、鳳来デビューは極寒でみんな登れない中、私は1人登っていた。)だって、小川山の川(で私はよくアイシングをするがきくは手を浸けた次に瞬間にはもう手を出している。)だって・・・。」、私、鈍いの?
上の岩場に戻る。近くにいた女性と会話をする。どうやら、上の岩場の状態も似たようなものみたいだ。まっ、タラタラ登りますか!(いつも?) お決まりのクラックジョイ(5.9)、このルートは何故か我がパーティの3人とも、嫌い。けしかけると、珍しく林ダ君がリードすると言う。きっと途中のテラスを越えた辺りで、「手が冷たい!」とテンションするに違いない!見守っていると、私の予想を裏切り、ノーテンで登ってしまった。エライぞ!林ダ君!きく、私とTR。登ってみると、やっぱり岩が冷たい。終了点直下では手が冷え冷えでホールドを持っている気がしない。こんな状態でよくリード出来るよなぁ(゜-゜)
ランチを食べて、涅槃の風(5.10b)、きくが登ってTRにしてくれる。ちなみに、核心で落ちていました。これは、ガバから遠くて高いホールドをどう取るか?ってルート。それは覚えているけど、MOVEは覚えていない。TRで登ってみるが、やっぱりホールドには届かない。もちろんMOVEは正対引き付け!これは、振るのか?カウンターバランスになりそうなMOVEを考えるが・・・、やっぱり正対引き付け!無理矢理、届かせる。やっぱ、これだわ!
お隣の蝉時雨(5.10b)、このルートはカチカチしていて、好きなタイプのルートだった記憶がある。林ダ君がリード、カチが余り好きではない林ダ君はテンションが入る。「2人なら、きっと楽勝でもてるよ!」らしい。きくはTRで、何事も無く登る。私もTRで、普通に登る。でも、本当にこんなMOVE?10bにしては、ちょっと渋いカチだ。実は、もっと、楽な動きがあるんじゃないの?
そのままTRを掛け変えて蜃気楼(5.10b/c)、RPした時、ハングの乗り越しが怖かった記憶がある。最後のボルトはハングの中、落ちたくない一心で、どうにかRPしたルートだ。(→その後、城ケ崎では、カムのハング越えを失敗しドカ落ちすることが出来るほど、私は進化した!でも、RP率は下がったような気がする。進化・・・なのか?) きくは見ただけで「絶対にリードしたくない!」と言う。うん、きくが嫌がりそうなルートだよね。私は・・・、どうやって、RPしたんだ?ど真ん中を突っ切ったような気がするが、わからん/(-_-)\ でも、お陰さまで当時と比べると、体力が付いたのか、わからないだけで落ちはしない。ちょっと右目から登ると楽チン!でも、リードならボルトラインよりも体が右に来て怖いかも(゜-゜) やっぱり、ど真ん中だよな。
最後にトポには無い蝉時雨(5.10b)鬼太郎音頭(5.10b/c)の間にある簡単なボルトラインを、私、林ダ君と再登(←多分、過去に登った事がある)してお終い。

今日の林ダ君、つゆしらず(5.9)をTR。クラックジョイ(5.9)を再登。涅槃の風(5.10b)蝉時雨(5.10b)蜃気楼(5.10b/c)をTR。トポに無いラインを再登。
今日のきく、つゆしらず(5.9)ちいせみ(5.8)をズル登り。クラックジョイ(5.9)をTR。涅槃の風(5.10b)をリード。蝉時雨(5.10b)蜃気楼(5.10b/c)をTR。
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湯河原幕岩?クライミングの谷間 2010/02/19 Fri

2010-02-19 23:59:59 | ChapⅧBigRock2010
木・金と会社を休んで湯河原へ。とっても忙しかった日々のご褒美にクライミング三昧か?いいえ\(゜□゜)/ 温泉三昧でございます(^O^) 共に東京に暮らす幼馴染と毎年年賀状で「たまには食事でも!」と書き続け早何年だ?お互いのズボラな、おっと、ノンビリとした性格が災いし、食事の機会はちっともやってこない。今年は年賀状の文言を「お互いどれくらいおばさんになったか確認しあいましょう。食事なんてケチくさい事を言っていないで温泉でも行きますか!」に変えてみたら、すぐに「行こう!」とメールが来た。仕事を盾に幼馴染におんぶに抱っこで計画を立ててもらった。行き先は湯河原/(-_-)\ しかも、2日目は幕山公園で梅林散策_| ̄|○ まぁ、自分で計画しない私が悪い。文句は言うまい(ーー;)
木曜日、東京駅で幼馴染と再会。もし、姿形が余りに変わっていて、お互いを認識できなかったらどうしよう?の不安は、全く問題なし。幼馴染は、ちっとも変わっていない。再会の瞬間から、怒涛のオシャベリが始まる。ところで、往復の電車のチケットと宿のチケットはあるが、後はno plan、どうする?2人でガイドブックをチェック!すると、幼馴染が言い出した。「MOA美術館に梅の季節だけ公開される国宝の屏風(=紅白梅図屏風)あるから行ってみる?」、一駅だし、行ってみよう!熱海へ到着、MOA美術館へのバスは4番乗り場、バス停には行列が無い。バス、行っちゃったばかりかな?バス停には「MOA美術館 本日休館」の看板が・・・_| ̄|○ 仕方がない。隣のバス停は熱海梅林行き、行ってみる?と言うことで、熱海梅林散策。「咲いてないよね。」と、周りを見回す。幼馴染が一言、「って言うか、散ってない?」と地面を指差す。確かに(-_-;) 木々の下にとっ散らかった花びら、私達、遅かったんだね(-_-;) それでも、梅林は一周した。
次は?私ね、行きたい所があるの。寛一お宮の像!いつも、城ガ崎の往復で、さりげなくきくに主張するが、無視され続けて立ち寄った事がない。けど、ずぅぅぅぅぅぅっと気になっている。幼馴染の同意を取り付け寛一お宮の像へ。結論から言うと、像と松があって、説明看板があっただけなんですけどね。たまたま行き会った観光客のおば様方によると、その像には歌だか台詞だかが流れる機能があるはずらしいのだけど、私達が行った時はサービス時間外なのか壊れているのか、音は流れなかった。おば様方に写真を頼まれ、自分達もカメラを持っていることを思い出す。寛一お宮の像の前でパチリ!
写真と言えば・・・、私が写真撮影が下手だと自覚を持ったのは高校の修学旅行。修学旅行を一緒に回っていたのは、今日、一緒の幼馴染。お互いの写真を同じタイミングで撮り続けたにも関わらず、旅行後、彼女と私の写真枚数は大きな差が・・・。私のとった写真は手ブレしまくりで、ほとんど現像されなかったのだ。そして彼女に、「信じられない\(`o´)/」と怒られて以来、私は写真撮影を頼まれても、基本、逃げることにしている。
閑話休題。熱海でそれ以上やることも無いので、湯河原に戻り宿へ。お酒とかおつまみとか買い込み宿に向かうつもりが、駅を出た瞬間、目の前にいた宿に向かうバスに飛び乗ってしまった粗忽者の2人だ。宿では温泉→お酒(は宿に売っていた)→食事→温泉→お酒で就寝、もちろんその間、会話が途切れる事はなかった。
翌朝、食事→温泉→出発!目的地は、幕山公園幕山公園の入り口でフト気が付く、宿で入園料の引換券もらうの忘れた_| ̄|○ (←湯河原温泉に泊まると入園料が無料になる) 騒いでいると、「何か、泊まったことが確認できるものがあればよいですよ(^-^)」と言ってもらい、旅行の計画表を見せてGateを無料でパス。で、梅、咲いていない_| ̄|○ 2週間前、登りに来た時に2分咲きくらいだった梅が、予定では満開になっているはずだったのだが・・・。この2週間、寒すぎて、全く変化なし(-"-) まっ、雪とか降ったしね。
それはともかく、せっかく来たのだから歩く。幕山公園のハイキング道、私は桃源郷へ曲がる箇所までしか歩いた事が無い。テクテクテクテク、桃源郷への分岐を通り過ぎちょっと行った所で、他所の団体から「梅はここまでですから。」と、声が聞こえる。どういうこと?キョロキョロする。どうやら、梅はある高さまでしか植えられていないらしく、そこから先はハイキング道になるらしい。へぇぇぇ(゜-゜) ところで、先ほどから、ハイカーのおじい様方にやたらと声を掛けられる。そのおじい様方に、『お嬢さん』だったか『娘さん』だったか言われ、いたく感動する。イヤ、普通にそんな風に言われたのってホント、久しぶり。おじい様方から見れば、当然、私達は小娘に見えるのだろう。「ハイキングには、やっぱり、背負えるものがいいよ。」(ボストンバックを手に持っていた)とか、「東屋まではがんばれ!」とか、色々、声を掛けられる。私達って、それほど、か弱そうに見えるのだろうか?う~ん(-"-) 大した荷物でもないし空身も同然!いくら歩き嫌いの私でも、全く、問題ない。子育て真っ最中で、子供相手に日々奔走中の幼馴染も、まるで問題無さそうだが・・・。2人で、オシャベリのペースは全く落とさずにテクテク歩く。東屋到着。帰りの電車の時間が気になるので、ここで降りることにする。
湯河原駅前でお土産を購入。湯河原でお土産/(-_-)\ 会社を休んだのでさすがに手ぶらで帰ることは出来ない。量がいっぱいで嵩張らない(←システム部は大所帯)お菓子を選んで購入。
帰京、別れる瞬間まで怒涛のオシャベリは続く。別れ際、「10年分は話せなかったね(^O^)」と笑いあう。次に合うのは何年後なのだろう?横着者の2人の事だから、また、10年くらいたたないと、重い腰を上げないかも。でも、まぁ、いいか。顔を合わせたその瞬間から、2人の世界はセーラー服を着ていたあの頃に戻る。校門を出て「じゃあね(^O^)/」と別れた翌日のように、時間が始まる。10年たっても、20年たっても、そんな関係は、ずっと、ずっと、変わらない。カスミ、またね(^O^)/
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BigRock 2010/02/17 Wed

2010-02-17 23:59:59 | ChapⅧBigRock2010
BigRockのブログを書く前に、遂に溜め書きブログの全下書きを完了いたしました\(^O^)/ 後は、日々、手直し(下書きでは外岩のルート名が右端の10aとか記述してある。後でトポを片手にルート名を修正したりしています)して順次アップしていくだけ!まっ、その手直しが、また、面倒でもあるのだが・・・。まぁ、3月末までには、現実日付に追いつくでしょう。(←今日は4月2日!追い付いてないし・・・_| ̄|○ 何故だ/(-_-)\) と喜びもつかの間、BigRockのブログと週末のブログが溜まっていますが_| ̄|○ でも、2日分のブログなんて、今までの溜めに溜めたブログと比べれば、無いも同然!私、書きますわ\(゜□゜)/ 気持ちに余裕があったら、もう1日分、クライミング以外のブログも書きますわ\(゜□゜)/

で、BigRockのブログね。本日は4日遅れのバレンタインから。受付でまずは純一さんに手渡し。「ありがとう(^-^) でも、どうせ1つだけ食べて後はアッコが・・・。」、ママの分はきちんと準備してあるから、自分で食べてよ\(゜□゜)/ ついでに、ママの分も預かってもらう。後は・・・、純一さんには難しそうなので、そのまま店の中へ。すると、ママが近付いてきた。「これ、ウッチーさんとDクさんの分、預かって。ママの分は純一さんに預けた。」「ありがとう(^-^) 今年はどんなのかなぁ(^-^) 去年の動物は良く出来ていて、なかなか食べられなかったのよね(^-^)」、フッフッフッ(^O^) 今年はね、会心の一撃!我ながらナイスなチョコを選んだと思うよ(^O^) 「空けようか?」、ウン(^O^) カウンターに戻り、ママがチョコを空ける。「えっ\(◎o◎)/」、今年のチョコはマスク ド ダンス マガール ネパール(MASQUE DE DANSE MAGAR, NEPAL)(→ヒマラヤ山脈のマガール族に伝わる浄化と豊穣を願う儀式に使われる木製のマスクでパリのアジア・アフリカ美術館にあるらしい。)をチョコで作ってあるものだったのだが・・・、ママに思いっきり引かれる。確かに・・・、デスマスクっぽくはある。けど、面白くない?「こんなの、家に持って帰れないよ(-_-;)」、えぇぇぇぇぇ_| ̄|○ 結局、みんなで食べる事になる。取り合えず、ママをビックリさせたし、目撃した人達を驚かせたので満足(^O^) でも、純一さんに「これで愛の告白をしたら断られる!」と、断言された。それはそうかも(-_-;) ちなみに、きくにも林ダ君にも、「いらない!」と言われた(-_-;) だって・・・、面白いじゃん(-_-;) ちなみにオリジナルの仮面はここで、ASIE→Bouddhisme et traditions villageoises en himalaya と進み表示された画像の vitrine1の右端!
チョコはともかく、登りね。空いていないのでスラブTRから。壁の前に立つと?壁、変わった?どうやら、垂壁とスラブがルート変更されたらしい。それは素晴らしい(^O^) 取り合えず、7を2本、8を2本、9を1本(2本だったかも)登る。フト、背後を確認すると人が待っている気配を感じたのでここまで。
次はルーフを登る。ルーフを登るのはいつも不安、10bは登れる(^O^) 休憩をして10c、リップの出口で???どうすればよいのか判らなくなって、強引に動こうとしたら足が外れた。落ちる_(.・)/ ドテッ! 降りてくると林ダ君が「頭(が悪い)だよ!頭!」と、ニヤニヤしている。林ダ君は私がルーフで動き方が判らなくなって落ちると、本当に嬉しそうだ(`o´)
その次は、垂壁をリードしたような気がするな(゜-゜) TRだったかな(゜-゜) きくが右端を登っていたので、ラインのかぶらない左側のルート、10aだったかな?続いて、10dを登ったんだっけ?ん~、何故、こんなに記憶が曖昧なんだ(-"-) とにかく登った。
最後に登ったのが、前傾壁の真ん中の壁で・・・、10b?迷子になって落ちる_(.・)/ ドテッ!情けない/(-_-)\ 何度も登っているはずのルートなのだが・・・、何故だ?何故、今更、迷子になる?

と、こんな感じだったと思うのだが。僅か4、5日前の事がこれほど思い出せないなんて・・・、いったい私の記憶力はどうなってしまったのか?
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