鉾岳？ 観光 2011/05/01 Sun

目覚めると小雨、いつから降っていたのだろう？とにかく、朝一番からの登攀は無くなった。ママ、きく、私はのんびりと朝の時間を過ごす。のんびりとした時間を過ごせない純一さんとY本さんは、小雨の中、鉾岳(まで、キャンプ場から徒歩20分という話だが本当か？結構、壁が遠くに見えるんだけど。)の偵察に出掛けて行った。元気だなぁ(゜-゜)
時々、晴れ間がでる。午後からは行けるか？と思っていると、また、降ってくる。不安定な天気だ。これじゃ、、スラブでランナウトのマルチピッチは、さすがに怖い。ウダウダしていると、純一さんとY本さんが、偵察から戻る。「ボルトが無い！」と、ニヤニヤ嬉しそうだ。おかしいんじゃないの？
天気の様子を見るが、好転しない。本日はレストで、観光と言うことになる。観光ね・・・(-_-;) イヤ、いいんだけどね・・・(-_-;) つまり、それは、このキャンプ場から出るって事で、車に乗ってあの道を往復するって事だよね＿|￣|○「ここで、いくだけ待っててもいいのよ(^-^)」とママが私をからかう。意地悪o(≧～≦)o「荷物満載のハイエースじゃなくて、きくちゃんの車は乗用車だから大丈夫だよ(^-^)」と純一さんがフォローしてくれる。(゜-゜)(。_。)うん、でもね、どんな車でも、車酔いするときはするの(-_-;)
覚悟を決めて車に乗り込む。途中、比叡山で車を止め、うろうろする。明後日は、ここを登る予定だ。この頃、空は快晴、やっぱり、午後から登ろうか？という話も出る。が・・・、結局、今日は一日降ったり止んだりが続くに違いない！という事で、観光続行！
いく殺しの道を脱出し、国道２１８号線へ。ここまで来たら、こっちのものだ。もう道の全容を知っていたからか、それとも、途中休憩が功を奏したのか、恐れていたほど気持ち悪くならなかった(^。^;)ホッ!
道の駅 青雲橋で、ちょっと休憩。また、雨がぱらついてくる。やっぱり、観光にしてよかったね。きくが、星雲橋の上から、下を覗き込み、「ヒャーヒャー」言っている。本当に、高い所が嫌いなようだ。私には、よくわからない感覚だ(-"-)
高千穂峡、確か、高校の修学旅行で来ているはずだが、全く記憶にない。まずは、高千穂神社から。まぁ、普通の神社だ。そのまま、遊歩道を散策。あららぎ乃茶屋(← オフィシャルページが無いみたいなので、ググッて先頭に来たページで。)で、地鶏の丸焼き＆ビール(^O^) とっても、Good！駐車場に向かう。途中、携帯でママ＆純一さんの写真をパチパチ！2人の写真は岩場ばかりだから、こう言う写真も撮らないと(^O^) ん？私が知らないだけで、いっぱいあるのかな？まっ、いいや。ふと、マンゴーソフトクリームの看板が目に入る。でもなぁ、このまま、阿蘇に行って、阿蘇でソフトクリーム食べるからなぁ(゜-゜) でも、マンゴーだしなぁ(゜-゜) 考えていると、「遅くなって阿蘇には行かないかもよ。行ったとしても夕方で寒くてソフトクリームを食べたくないかも(^-^)」とママ。確かに！ソフトクリームは出会いだよね(^O^) って事で、食べる。このソフトクリーム、味はともかく硬さがユルユルで今一つでした。
車に乗って、天野岩戸神社へ。天野岩戸、あると思うでしょ(゜-゜) 見たいと思うでしょ(゜-゜) これがね、拝観料か祈祷料かわかんないけど、払わないと見せてくれないんです(￣へ￣) 別にいいんだけどね、神様がそんなケチくさい事を言うのが気に食わない(￣へ￣)
スタートが遅かったから、これで結構いい時間になった。阿蘇はやめにして、お買い物をして、帰る事になった。スーパーは先日の、ハマチ1本売のお店。きくに見せたくて、引っ張っていくが、今日はハマチはなかった。帰り道も軽く車には酔うが、まぁ、これくらいは我慢できる。
夜は、明日に備え、早めに就寝！明日は登るぞ(-_-)Zzz