クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

大日岩~会津若松観光 2009/09/25 Fri

2009-09-25 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
昨夜、福島に到着して、いっぱいあるお店に感動!今夜は美味しい物を食べようね(^O^) 目的地の大日岩に向け車を進める。気がつくと・・・、おなじみの暗さの中を車は走っていた。ご飯(T_T) いきなりお店発見!ここだ!飛び込んだお店は、ピザ&パスタの店。何故、福島まで来て・・・(-_-;) そんな事は考えちゃダメ!2日ぶりにコンビニ晩御飯から脱出!幸せ(*^o^*) それはともかく、大日岩、発見できず。
朝、気分新たに大日岩を探す。トポにはない新しい道が出来ていて迷子(; ;) だけど、これはこれで、燃える瞬間でもある。絶対に、たどり着いてみせるわ(-_☆)キラーン それっぽい場所にたどり着く。住宅と住宅の間に急登ダート。きく車のタイヤは空回り。うるさいし、住宅は近いし・・・。私が徒歩で偵察に向かう。トポには記述がないがお墓がある、・・・(-_-;) 違うか?と引き返す途中、車とすれ違う。あれは(*゜□゜*) ボルダーマットがチラッっと見えた。すぐさま、もう一台。間違いない。この道だ!戻って、きくに「あっているみたいだよ!」と、伝える。が、問題が一つ。先程、きくの車(はVOXY)はこのダートを登れなかった(゜-゜) 歩くにも、車を置く場所がない。私は車アプローチ敗退を覚悟するがきくは「軽自動車が登って行ったんだから・・・。」と、やる気満々。慎重に轍を避け、ダートの急登を突破!先行の車を探す。駐車できる場所であっさり発見。でも、トポにある記述と微妙に食い違う。が、そんな事は関係ない。先程の2台の車の面々に声をかけて、色々と教えていただく。現在地、Get!ありがとうございましたm(_ _)m
駐車場から大日岩への道は簡単。大日岩は川辺にある。河原は広くて、荷物を置く場所には困らない。ザックをおろし、まずは、トポを片手にルートチェック!メインエリアは11+~12がいっぱい。しかもNP、お呼びじゃない。10-を求めて歩いて行くと・・・(*゜□゜*) ゴミ溜め?クライマーが云々ではない。川が増水した時に、引っかかったらしいペットボトルやハッポースチロール等の生活ゴミ。ビレイするのは、ゴミの上だ。モチベーションが一気に下がる。岩を目の前にして、初めてロープを出さずに敗退した。いつも、関東圏の岩場に文句ばっかり言っているけど、問題だっていっぱいあるけど、それでも、関東近郊のエリアは恵まれている。素直にそう思った。ちなみに、私達はそうだったと言うだけで、先行パーティの皆さんは河原の岩でボルダーをしたりして、楽しんでいらっしゃいました。
ツアーは、今日と明日で終わってしまう。昨日だって、今日、明日登るつもりで、早めにあがった。でも・・・、なんだか、ドッと疲れてしまった。今日は、もう、観光にしよう!私、会津若松に行ったことがない。喜多方って会津若松の隣でしょ!喜多方ラーメン食べようよ!
会津若松と言えば、白虎隊?イエイエ、私にとっては蒲生氏郷。蒲生氏郷は、私の郷里、松阪の開祖でもある。松阪の次に、蒲生氏郷が赴任(?)した先が会津若松。だから、何となく、小さい頃から会津若松に親しみを感じていた。一路、会津若松城へ。カーナビをセットしようとするが会津若松城・・・ない(-_-;) でも、お城、あるよ(゜-゜) えっ?鶴ヶ城って言うの?とにかく、行こう。ところで、喜多方ラーメンっぽいお店、ないね(-_-;)
鶴ヶ城、腹ペコの二人は城内の茶店にある「会津若松ラーメン!」にあっさりと、目的を変更する。茶店のラーメンだと期待せずに食べたせいか、思いのほか、美味しく感じる。お城観光、いつもと一緒、黙々と歩きましたとも!そんなお城の一画、キラーン(-_☆) 2人の瞳がキラキラと輝く瞬間があった。それは、『火縄銃&日本刀を持ってみよう』コーナー!私は、日本刀に駆け寄り、掴むと同時にきくに切りかかろうと、鞘から刀を・・・、抜けないし(-_-;) せめて、チャンバラごっこくらい・・・。
次はお城の中にある茶室、麟閣へ。茶室の引き戸は開け放たれ、お庭から中を見ることができる。警報装置があるから、柵を越えるな!的な注意書きがある。どこにセンサーがあるの?ハッタリ?これは、実験せねば!手をそっと、柵の向こうへ。何も起こらない。高さを変えて手を柵の中へ・・・、「やめなよ(ーー;)」、きくが呆れ気味に言う。気になるじゃん(`з´) 「行くよ!」、建屋から引きはがされる。
ホラ、スタスタ歩くから、お城観光終わっちゃったじゃん。どうすんのよ(`з´) 茶店でGetした、会津マップをチェックする。「野口英世青春通りに行く?」「何があるの?」「さぁ?」、車に閉じ込められる。んじゃ、「飯盛山に行く?」「もう、いいよ。」、きくは車を福島に向けて走らせる。「ここ、寄る?」、さすがに、きくもこの中途半端な時間に気がついたらしい。きくが、寄ろうかと言った場所は、世界のガラス館、「ここ、ひたすらガラス製品が売っているだけだよ!」「うっ(-_-;)」「こっちにしようよ!」と、私がお向かいの野口英世記念館を主張。来た事があるけど、私は野口英世好き(^O^) 小さい頃、野口英世の伝記を読んで、お医者さんになろう!と、思っていた。だからといって、野口英世記念館が楽しいか?と問われるとそれはそれで微妙だ。しかぁし、時間をつぶさねばならない。多分、野口英世記念館のすべての文字を読み切ったと思う。
さて、よい時間になってきたね。明日、どうしようか?ここまで来たなら勝手知ったる青葉?イヤ、まだ、暑いんじゃない?う~む(-_-;) 地図的に近い真野川って岩場に行ってみようか?車を進めると、またしても、コンビニもファミレスも・・・_| ̄|○ 福島に戻る?イヤ、この先に抜けてみる?川俣町と言う街を行ったり来たり。さっきから、やたらと目につく川俣シャモの看板。これは、食べるしかないでしょ!と、お店に飛び込む。きくが食べたのは親子丼、私は(川俣シャモの)天丼あんかけなんとか。・・・、まっ、美味しゅうございました。
コメント
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