クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2010/04/28 Wed

2010-04-28 23:59:59 | ChapⅧBigRock2010
きくに電話する。「家で待っていればいいの?BigRockに行けばいいの?」「どうして家なの?」「明日、祭日じゃん!登りに行くでしょ?家に迎えに来てくれるの?それともBigRockで待ち合わせる?」「俺、明日、仕事って言ったよね。」、・・・(-"-) 言っていたっけ?

と言うことで、明日はGW前のレストにして、今日はBigRockへ。
・・・、ってブログをGW明けに書いています。当然、BigRockで、何を登ったか?なんて、覚えていない!! まっ、いつもの事ですな(~_~;)
ん~と、微かな記憶を辿ってみる。そうだ!BigRockに行ったら、ママが撮影隊になっていたのはこの日だったか?生徒の登る姿や、きくが登る姿をビデオ撮影していた。ママが「いくも撮ってあげる。」と、ニヤニヤしている。そう、私はかつて、自分が登る姿のビデオを見て、余りのトロ臭い登りに、「えぇぇぇぇ!平山ユージみたいに登っているはずなのに!」と、暴れたことがある。それ以来、情けなくなるので、自分の登る姿は見ないことにしている。ママは、それを知っているはずなのに・・・、なんて、意地悪なの(○`ε´○) 結局、ママの作ってくれたボルダー課題でポテポテ落ちまくっている私をママが撮影してくれた。映像をチェックしてみる。さすがに3手目で落ちる映像は、トロ臭さが目立たない。それはともかく、我ながら、良い後姿になったなぁ(^O^) 大きい背中になった(^O^) あっ、チェックする所が違う?
そうそう、アンダーホールドの扱いについてママと話した。私、多分、アンダーホールドを処理する時、上腕メインで肩の後ろくらいの筋肉までしか、使えていないような気がする。背筋が使えていないと言うか、胸が閉じていると言うか・・・(-"-) 癖なのか?それとも、体幹弱くて、そういう登り方しか出来ないのか?ウダウダ考え込んでいたら、ママに「ルーフ登りなさい!」と言われ、会話は終った。(→帰りの車できくと話した。「俺も、いくと同じ感じだと思うんだよね。」、きくはそれで登れるんだからいいじゃん!どこの筋肉を使おうが、登れたらよいのだ!私の上腕と肩の力が圧倒的に強くて、それでルートをねじ伏せることが出来るのなら、それはそれでOK!きくはそれが出来る。私にはそれが出来ない。そして、上腕や肩に筋肉をつけるよりも、上手く使えない背筋を効率よく使えるようになる方が結果が早いような気がするから、ちょっと気にしているだけ。)
それで、多分、ルーフを登ったような気がする。後は・・・/(-_-)\ ボルダーのママ課題とひたすら戦っていたような気がするなぁ(゜-゜) 最後に、レイバック課題は登った記憶がある。

そうそう、I崎さんに会った。I崎さんに、仕事をお休み(辞めて?)して、海外に行きましょう!と悪魔の囁きをしてみる。「きくちゃんは?」「きくはクライミングの為に仕事を辞めたりはしませんよ。(←I崎さんは、口説けば仕事を辞めると思っている!)」、私がそう答えるとI崎さんが「きくちゃんを、もっと、クライミングに嵌めちゃえばいいんだよ!」と呟いた。私より、I崎さんの方が、悪魔ランクが上だと思った・・・(-_-;)

微かな記憶は以上!です。
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甲府幕岩 2010/04/25 Sun

2010-04-25 23:59:59 | ChapⅧBigRock2010
甲府幕岩って、どれだけぶりだ?道路情報をチェックすると、工事の閉鎖も当期閉鎖も無いので、久しぶりに行ってみる事にした。甲府幕岩と言えば、11aに手をつけ始めた頃から来なくなったから・・・、シルキー(5.11a)からか?なんてね。私は、一応、学習した。シーズン初めの岩場で、前シーズンの最後に取り付いていたルートになんて、手を出してはいけない\(゜□゜)/ はまるだけだ。これを覚えるのに、何年掛かったことか(-"-) と言うことで、本日は足慣らし!でも、簡単なルートは、登りつくしているんだよなぁ・・・(-_-;) 以前、ママに「簡単なルートを片っ端から登っていると、今度来たときにアップで登るルートが全部登り済みでつまんないわよ!」言われたことがある。全く、その通りだ(-"-) でも、大丈夫!甲府幕岩、NEWトポで新たに開拓されたルートが掲載されている。その辺りで、登ろう(^O^) (→懲りずに片っ端から登る。)

荷物を深海の幻想(5.11a)の辺りに広げる。ちなみに、ここまでの道は枯葉が降り積もっていて、とても歩きにくい。で、どうして枯葉?この枯葉って、一冬、雪の中で過ごしたの?すごーい!
アップはアコナ(5.10a)から。このルートは、確か、膝パックリ後、初めて登ったルート。だから、とても、怖いルートとして私の中に記憶されている。(←多分、この認識は誤っている。でも、そう、私の中にインプットされているのだから仕方が無い。) きくが再登、私がTR。この後、林ダ君がTR、sskさん(←今日は一緒)がリードしたはずだが、きくと私はトポを片手にルート探索に出かけたのでよくわからない。
さて、ルートのチェックは一通り終った。行きますか!一番、簡単ルートから(^O^) てるやまもみじ(5.10a/b)、きくはOS。私はFL、後からやって来たsskさん、林ダ君もFL。このルートは、最後だけちょっとイヤ。
次は、GATE(5.10b/c)、このルート、触ったことある?ん~(-"-) このルートは古いトポにも掲載されている以前からあるルート。シルキー(5.11a)を登りに来た時、アップでこの辺りのルートを1本触って嵌ったことがある。もっと、過去に遡ると、そうそう、膝パックリ後に来た時、一緒だった人達が11とか12とかを登っていて、私がポツンとしていたらママがTRを掛けてくれた簡単ルートがこの辺りにあったルートではなかったか?もしかすると、きくと私は、初見じゃないかも(゜-゜) 後で、調べてみよう!(←調べてみた。どうやら、初見だったようだ。)で本日、きくがOS。「さっきより簡単!」らしい。私はFL。確かに簡単だ(^O^) 2人で「登りやすい!」を連発していたら、続いた林ダ君がドハマリ(-"-) 何も言うまい(-"-) sskさんはもちろんFL。
ここで、ご飯!食後、sskさんと林ダ君はお昼寝(-_-)Zzzに突入。いつも、真っ先に寝る私は、何故か今日は元気で、午後の部に突入!
きくが正門(5.11b)、嵌る。何度も地面に戻り、しつこくMOVEを試すが、突破口が見つからない。ん~、ルートが難しいのか?きくが弱いのか?それとも、きくの脳みそが弱いのか?私は・・・(゜-゜) パス!もっと、楽しそうなルートを登るよ(^O^)
私、メイプルの涙(5.10c)、一撃する気満々で取り付く。ルートの真ん中でちょっとホールドが悪くなる。10cでこのホールドかと考えながら、ドリャ!無理矢理、直上・・・?何にも無い?辺りをキョロキョロ見回すと、あっ、右か_| ̄|○ (←ボルトラインも右に曲がっている。) 強引に体を上げた為、クライムダウンも出来ない_(.・)/ ドテッ! ラインを右にとって登りなおすと、順当に終了点に到着。情けない/(-_-)\ きくが登ってFL、「これは上に行きたくなるよね。」と、慰められる。ちょっとグレグレになった私はお昼寝(-_-)Zzz (←結局、寝る。) その後、sskさん、林ダ君もFLしたらしい。途中、「いく、どうするの?」(←回収していいのかどうか)と聞かれ「みんなが一撃したら悔しいから登る!」と私は答えた。確かに、そう言った。だから仕方が無いのだけど・・・、「いく、登るんでしょ!」と起こされ、ちょっと、ムッ(`e´)とする。(←ちなみに、起こされなかったら起こされなかったできっと怒る。) ムッ(`e´)とはするが、自分の発言を覚えているので、それ以上は暴れず、粛々と登る仕度をする。で、登る。「寝起きで大丈夫なの?」、この優しい発言はsskさんだな。「アローンだからね。」、この意地悪い発言はきく!ボーっとしていて(←私はいつでもどこでもしっかり熟睡!出来るので、リアル寝起き状態です。)、なんでもないところで、悩んだりしたけど、RP。でも、なんだか、私だけRPで、みんなは一撃だから嬉しくない(○`ε´○)
最後に、もう1本登りますか!後は・・・、向こうの方に10cが、何本かまだあったよね。と、みんなで引越し。1本は壁の真ん中のフェイスライン、もう1本はカンテライン。(油断していたら、メモがここで終っていた_| ̄|○ ここから先は、かすかな記憶でお届けします。)「カンテラインがいい(^O^)」、何故って言われても困るんだけど、何となく好きなんだなぁ(^O^) 地震・雷・火事・台風(5.10c)をきくから、・・・、ドハマリ!マジですか?きくは、テンションを掛けつつ、無理矢理抜ける。エッと(゜-゜) 残りの3人は、きくの姿に恐れをなして林ダ君、sskさん、私の順にTRだが、みんなボロボロ。私が登っている間に、林ダ君は回収してしまった終了点の残置を返しにアコナ(5.10a)を登っていた。ちなみにこの10c、トポの誤植か?と、インターネットで調べてみたがやっぱり10cらしい(-"-)

今日の林ダ君、アコナ(5.10a)はアップのTRと最後にRP。てるやまもみじ(5.10a/b)はFL、GATE(5.10b/c)2便目でRP、メイプルの涙(5.10c)はFL、地震・雷・火事・台風(5.10c)はTR。
今日のきく、アコナ(5.10a)は再登。てるやまもみじ(5.10a/b)GATE(5.10b/c)はOS。正門(5.11b)が敗退で、メイプルの涙(5.10c)はFL。地震・雷・火事・台風(5.10c)は×。
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BigRock 2010/04/21 Wed

2010-04-21 23:59:59 | ChapⅧBigRock2010
BigRock到着は・・・?21:00くらいだったか?まずは、林ダ君にお願いされていたお買い物。林ダ君は、予想通り平日BigRockは見込み無しのようだ。
ママが設定してくれたボルダー課題から。先週は足自由で登れたのに本日は3手目で落ちる。まぁ、イキナリだからな。しつこく登るが、今日はなんだか上手く行かない。何故だ?
垂壁でsskさんにビレイしてもらってアップ(だったよね。これって、この日の記憶だよね。ちなみに今日は金曜日!何故、忘れている?)
ママが設定してくれたボルダー課題に戻る。きくに課題を教える。きくはもちろん手足。きくは足の位置が高く、登りにくいようだ。私は手足で。先ほどより、1手進むようにはなったが、そこまでだ。
前傾壁の真ん中の壁で1本、やっぱり調子が悪い。クリップが上手く行かない。何故だ?降りてきてブツブツ呟いていると「暑いから、滑ってるんだよ!」と教えられた。なる程(゜-゜) 言われてみると、確かに暑い。
また、ママが設定してくれたボルダー課題に戻る。結局きくは手足で登ってしまった。ん~、やはり、きくの方が強いんだな(-_-;) でも、千里の道も一歩から!その内、私も出来るようになる!私も、何回かに1回は手足にしてみる。
ルーフも登った。一番簡単な課題。ちっとも休まないで、ルートの間にボルダーをしているから、グッタリ。登れるのかな?いつもより、ヘロヘロしてはいるが、登れることは登れた。きっと、使う筋肉が違うからだろう。
で、ママが設定してくれたボルダー。5ホールド目にタッチまで進んだ。ちなみに6ホールドの課題だが、両手マッチが最低2回(後2回はマッチする人もいるししない人もいる)あるので手数は多い。
壁が空いたので、前傾壁の右の壁で、これまた純一さんが作ってくれたアンダー課題。今日は純一さんの意図通り、アンダー両手マッチで登ってみる。んと、アンダーがキツイというか両手マッチが持ち替えになるのがきつい。頑張って、抜ける。
最後はそのままレイバックルートへ。なんだか、こんなことばかりしていると、体を壊しそうだな(-"-) まっ、大丈夫!ヤル気の続く間に頑張らないと!
最後にしつこくママが設定してくれたボルダー。登っていると、ガラガラガラ!帰り支度をしている人達が笑い出す。えっ?何?どうやら、ボルダー壁の後ろで何かが倒れたようだ?私?イヤ、関係ないって\(゜□゜)/ タマタマです。

帰り際、ふと売店のチョークが目に付く。純?ママがシールを作ってチョークの袋に張ったらしい。色は濃紺と緑。これは・・・?「(焼酎の純なら)20%と25%(の色)だよね(^-^)」ときくが笑い出す。イヤ、なんか、フォントも焼酎を意識しているような気がする。偶然か?どうせなら、松脂20%と松脂25%にすればいいのに(^O^)
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兜岩 2010/04/18 Sun

2010-04-18 23:59:59 | ChapⅧBigRock2010
障子岩、折角、楽しくなってきた所だが、染み出しが収まることは無いだろう。秋まで、お別れだ。それは、仕方が無い事として・・・、どこに行く?いつも、今頃、どこに行っているんだっけ?ん~(-"-) 甲府方面は・・・、多分、雪でダメだな(゜-゜) と言うか、何故、今頃、雪なんだ(-"-) スクールにくっ付いて、兜岩でも行こうか?
朝、駅で林ダ君をピックアップ。きくと駐車場で、林ダ君を待つ。3分が過ぎ、5分が過ぎ・・・。「来ないね。」「そう言えば、いつも予定通り到着します!メールが来るのに、今日は来てない。・・・(-_-;)」「見てくるよ!」ときくが、車を降りる。私は林ダ君に電話するが、出ない。「人影が無い!」と帰ってきたきくが言う。寝ているな(-_-;) 問題は、どこで寝ているかだ。自宅か、電車内か?一生懸命、電話するが反応なし。どうする?捨てるか?と思っていたら、電話が掛かってきた。「ごめんm(_ _)m」「どこ?家?」「甲府m(_ _)m」、電車で寝てたのね。甲府って遠いんだっけ?調査の結果、迎えに行くよりも、電車で戻る方が早そうなので、待つことにする。40分の遅刻。
さて、今日の兜岩は大混雑。簡単ルートがある辺りは、ここは桃源郷か!状態(~_~;) ママ達に声をかけて、私達は甲府城エリアへ。
甲府城にも何パーティか入っている。私達は、人がいなかった2段目のエリアへ。振り向いて(5.10a)が1本あるが、ハンギングビレイのルート。当然、林ダ君、きくは、ヤル気なし。どうして、それ程、怖いのかなぁ?私にはよくわからない。という事で、次に簡単なカブトワトブカ(5.10b/c)から。
カブトワトブカ(5.10b/c)をきく、1ピン目にクリップしてすぐに、降りてくる。「悪い!」そうだ。10b/cだよ!私達、ルート間違えてる?トポをチェックするが、間違えてはいない(-"-) 悪いのはルートなのか、それとも頭か?気を取り直して、もう1回!アーダ\(゜□゜)/ コーダ\(゜□゜)/ 騒いで、きくは抜けていった。が、なんだか、10b/cには見えないのですけど・・・(-_-;) 上部で、力尽きて、テンションが入る。そんなね、力尽くで登るからだよ\(゜□゜)/ 林ダ君は、きくの登りにビビッてTR。テンションは入ったんだっけ?でも、まぁ、悪そうではある。私は、一応、リードする。が、きくがはじめに降りてきた場所で・・・、マジですか?クライムダウンして、TRに鞍替えする。「純一さんに怒られるよ!」「いないから平気だもんねぇ(^O^)」と、登る。何と言うか(-_-;) ホールドはガバだけど、向きが悪い!バランスが悪い!いやらしいルートだ。上部で、力尽きてテンションが入る。きくと同じ、私も力尽くな登りで、腕がパンパン!ん?ちょっと待て!ルートが長いのか?気を取り直して登りはじめると・・・、「あっ、純一さん!」と、下で林ダ君ときくが笑い出す。えっ?下を見ると、純一さん、ママ、生徒さん2人が、遊びに来たようだ。どうして、私がTRでヘロヘロ登っている時に来るのかなぁ(-_-;) どうにかトップアウト!遊びに来た生徒さんたちもTRで登る。2人にスイスイ登られ、3人で凹む。
朝が遅かったので、もう、ランチ。ランチ後、さすがにこのままという訳にも行かないので、カブトワトブカ(5.10b/c)をリード、私から。ルート上部で、またしても、力尽きそうになる。が、ちょっとラインを逸れてズルレスト。なんとかRPはする。1便目は、やたら難しく感じたけど、2便目は、まぁ、妥当なグレードかな(゜-゜) って感じ。まぁ、私だと、微妙にホールドは遠いのだけど・・・。林ダ君もリード、私と同じ箇所で林ダ君もロングにレスト。ロワーダウンすると、ロープはピッタリ半分、15m弱のルートだ。考えてみると、この冬は城ガ崎に出かけていないので、長いルートをちっとも登っていない。本当に、我がパーティは体力不足のような気がしてきた。きくはTRで回収、隣のハッピーバースディTO幸大(5.11a)にロープを架け替えてくる。
ハッピーバースディTO幸大(5.11a)、きくが先ほど降りてくる途中、「悪そう。」と言っていた。う~む(-"-) 下部には適度にホールドがある。難しいのは上部か?私から、弱虫なのでTR!と思ったら・・・、スタートホールドに手が届かない_| ̄|○ ん~と(゜-゜) ちょっと右にラインをずらすと、地面から岩が顔を出している箇所がある。その岩の一番高いところに乗って、んとこしょ!と離陸はする。が、その先はどうしろと?足はあれこれあるのだが、手で持つものが無い。この薄カチを持てと?どちらかと言うと得意なのだけど・・・(-"-) 普通に考えると、(私にとっては)遙か左上にある縦ホールドに向かうのだろう。だけど、私には高い足に立ちきらないと届かない距離だ。そして、高い足に立ちきるには・・・、手にしているホールドが低くなりすぎて・・・、私にはそのホールドを押し切って高い足に重心を移しきる力が無い/(-_-)\ 多分、ママなら乗り込める。コウサンデス!きくにチェンジする。きくは、スタートホールドももちろん楽々届くし、縦ホールドにも手が届く。3分の1くらい登って、「いくは、俺と同じMOVEは無理だよね。」、うん(゜-゜)(。_。) このスタートは、私にはとても11aには思う事ができない。林ダ君もTR。林ダ君は、1箇所ズルしたがトップアウト。上部は・・・、「俺は無理だけど、2人には得意系じゃないかなぁ?」と言う。少し休憩して、私が、(5.11a)をTRでもう1回登る。スタートは・・・、やはり、ルート真正面からじゃないと攻略できそうに無いので、ロープの束の上に載る。これでスタートホールドはOK!縦ホールドにも、どうにか手が届くが・・・、何とか指先がホールドの1番下に引っかかるだけ。そして、体がピッタリ岩に張り付き、懐の空間が皆無になるため、MOVEは起こせない。あの手、この手を考えるが、またしても、コウサン!ズルして、縦ホールドが取れた事にして続き。林ダ君の言う通り、上部は得意系!だけど・・・、ラインは左上、(私は)左手を縦のガストン気味に使用するホールドが多く、1手毎に体をクリップから遠ざかる方向に倒すような動きになる。トラバースみたい・・・(-_-;) リードは出来る気がしない(。_。) きくもTRでもう1回、下部は難なくこなすが、上部が・・・。顕著な手足の位置は決まっている。その顕著なホールドを使用しようとすると、どうも間尺が合わないようだ。あれこれと試していた。
さて、帰るか?ちょっと、待って!下に5.9があったよね。5.9ハンターは、頑張る!のりピー(5.9)を私から。きくとルートを見上げる。「登るまでもない!って思わないの?」ときくに言われる。いや、これが登れないって事はさすがにないと思うけど、まぁ、観光!観光!登ってみる。簡単!だけど、やっぱりホールドは微妙に遠い。ここの岩場は、そんなルートが多い。しかも、2ピン目は、1ピン目が足下の高さで、足がスメアの切り返し・・・(-_-;) 泣きそうになる。が、もちろんこなして、後は見所も無く終了点でOS!林ダ君もリードしてFL!今日は、これでお終い。ところで、日がとても長くなったと思いませんか?

今日の林ダ君、カブトワトブカ(5.10b/c)をTR&RP。ハッピーバースディTO幸大(5.11a)をTR、のりピー(5.9)をFL。
今日のきく、カブトワトブカ(5.10b/c)を×&TR、ハッピーバースディTO幸大(5.11a)をTR2回。
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BigRock 2010/04/14 Wed

2010-04-14 23:59:59 | ChapⅧBigRock2010
本日は、ボスが外出だったので、とっとと会社脱出( ̄ー ̄) とは言え、BigRock到着は21:00でしたが(-_-;) 今日、林ダ君ときくはお休み。林ダ君は忙しいプロジェクトに当ってしまったらしく、当分、BigRockには登場しないだろう。

ママとおしゃべりしながら、登る人を眺める。あの後姿、Iサキさん?その人物が登り始める。あぁ、やっぱりIサキさんだ。Iサキさんの登りは、相変わらずカッコイイ。なんだろうな?まぁ、個人的にIサキさん好きと言うのはあるのだけど、それはさて置き、私はIサキさんの登り方が好きだ。上手く一言では言えないけど・・・(-"-) まず、筋肉好きとしては、逆三角形の後姿が好き!でも、クライマーにそんな人はいっぱいいるしな(゜-゜) 動き出すタイミングと言うか、メリハリと言うか、そう言う所も好きだな(゜-゜) ん~、でも、もっと、何かある!きくとよく話す。クライミングが上手な人でも、その登りが他人の目を引かない人、少なくとも、きくや私の目を引かない人は、確かに存在する。きくは、そう言う人の登りを「華が無いんだよね!」と言う。まぁ、好みなのだろうけど。私が登る姿を究極にカッコイイ!と思っているのは、当然、ママだが、でも、他にも何人か、その人が登りはじめると、つい、見てしまう人たちがいる。共通点は・・・、判らない/(-_-)\
仕度をして、前傾壁真ん中の壁でsskさんにビレイをしてもらいアップ。そう言えば、前傾壁の右の壁、変わったんだよなぁ(゜-゜) と壁を見上げつつロープを結んでいると「久しぶり!」とIサキさんがニコヤカに私のロープをビレイ機にセットし始めた。だから、まだ、降りてきたばかりだし、登りませんって(-"-) が、あれこれ話しをしながら、あくまでロープをビレイ機から外さないIサキさんの笑顔に負け、遂に、登ってしまった。降りてくると、「あれ?1本でいいの?」、もう、2本登りましたってば\(゜□゜)/
ママと話す。「アンダーのルート作ってくれた?」「純ちゃんがルートに作ったから、私はボルダーで作った(^-^)」「どれどれ?」と、ホールドを教えてもらう。が・・・、脳みそチッチャイ/(-_-)\ なんとか覚える。「足用のホールドがまだ付いてないのよね。本当はスメアなんだけど・・・(゜-゜)」、いいよ、取りあえず、足自由で登ってみる。と、既に3手目で厳しい(-_-;) なんとか4手目に手を伸ばすがそこまで_(.・)/ ドテッ! sskさんを引っ張ってきて登ってもらう。sskさんも、同じ箇所で_(.・)/ ドテッ! sskさんが登れないんじゃ、私が登れなくても仕方が無いね(^O^) Iサキさんを引っ張ってきて登ってもらう。と、アッサリ。当たり前と言えば当たり前だが・・・、私と何が違うんだろう?確かに筋力差はある。でも、筋力だけでこうも違うものか?私ももう1回、5手目に触れるが、ガバじゃない_| ̄|○ ん~(-"-) ミチハケワシイ!この後、2便だったかで何とか終了点にたどり着く。ちょっと、登れた自分にビックリした!これで、足が悪くなるのか・・・(-_-;) 誰や彼やと登っている間に、ママは足用のホールドを付けてしまった。しかも、かなり悪そうだ。「いく様に、もうちょっとだけ楽な足を付けてよ!」「何言ってるのよ!これで登りなさい!」「登れないよ。」「この壁がなくなるまでに登れればいいわよ!半年はこのままだから!」、・・・(-_-;) まぁ、いいか(^O^) 道は険しく遠いかも知れないけれど、歩き出さなきゃ永遠に距離は縮まらない!待ってろ!純一!って、どうしてここで純一さん?
前傾壁右の壁が空いたので、純一さんが作ってくれたアンダーのルートを登る。横向きについていたらサイドで両側ガバのホールドがいっぱい縦についている。なんだ?これ?ホールドの上のガバで体を上げて下向きのガバをアンダーでマッチ、上のガバで体を上げて下向きのガバをアンダーでマッチ・・・、純一さんって、私の事、とっても弱虫だって思っているんだろうか?さすがに登れると言うか、楽に登れるし、アンダーの筋肉を使った!って気がしない・・・(-_-;) 遅がけに、やって来た純一さんと話す。「登ったか?」「登ったけど・・・。」「登れた?」「登れるよ!だって、ガバで引き付けてアンダーでマッチして・・・。」「違うよ!アンダーだけで登るんだよ\(`o´)/ 下からアンダーでさして、アンダーで両手をマッチして、また、次のアンダーをさしてって登るんだよ!」、えぇぇぇぇぇ\(◎o◎)/ 「アンダーだけのルートなんて作っても、他のお客さんが困るだろ!すごく苦労したんだぞ!」「だって、私、素直なんだもん。ガバがあったら使うに決まってんじゃん\(゜□゜)/」「アンダーのトレーニングしたいんだったら、普通、それ位、思いつくだろ!」、・・・(-_-;) 純一さんが判っていないのは、私のクライミング能力ではなく、脳力だったようだ。そんな事は、思いつきません!
垂壁を2往復登る。クライムダウンでクリップを外しながら考える。こんな風に、クライムダウンをするのは随分、久しぶりだ。(最近は、やるとしてもTR!) やっぱり、モチベーションは上がってきたのかな?
あっ、毎回、クラック壁横のレイバックルートを登ろう!って思っていたのに、登るの忘れた_| ̄|○
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