クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

ひょうたんケイブ 2009/09/23 Wed

2009-09-23 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
ひょうたんケイブ、トポの記述の通り車を進めると、あっさりと、トポの記述どおりの場所にたどり着く。車を降りて、歩く。これまた1本道であっさりと岩場に到着。あまりに順調すぎて、物足りないくらいだ。
ところで、なぁんにも考えずにひょうたんケイブに来てしまったけど・・・(-_-;) ここって、難しいルートばかりの岩場じゃなかったっけ?イヤイヤ、知人に教えてもらった話によると、簡単ルートのエリアがあるはず。と、トポを見る。5.7、5.8、5.9、これは・・・、簡単すぎ?あとは11+以上が山ほど。・・・(-_-;) 半日で登れるルートはすべて登れてしまうかも/(-_-)\ まっ、5.7を楽しく登るのもツアーならでは。楽しみましょう(^O^)
若葉(5.8)かえで(5.7)スシ食いねぇ(5.9)と、きくOS、私はFL。石灰岩を登るのは久し振りだ。石灰岩は登りなれない二人だけど、これくらいならさすがに登れる。って、言うか、さすがにこのペースはマズイだろ。本当に、手の出るルートを登るだけなら、1日もたないよ(-_-;)
なんちゃってイレブン(5.10c/d)、きくはOS、私はテンションが入る。もう1便!は出さない。きくに「どうして?」と聞かれる。ん、上手く言えない。RP数を稼ぐだけなら、確かに、もう1便だせばRPできそうな気がする。でも、一撃できなかったらそれはそれでいいかなぁって感じなの。
ご飯を食べて、こばしげ(5.8)無名(5.8)、きくOS、私はFL。どうする?次は11aだよ(゜-゜)
大洞窟エリアの端っこに5.8を見つける。ガラモン(5.8)、きくOS、私はFL。その隣の南部せんべい(5.10c/d)、きくはOS、私は・・・、離陸できません_| ̄|○ ハングのスタート、きくが使うスタートホールドに私は手が届かない。きくのスタートホールドにたどり着くために私は2手、余分に必要だ。が、この2手が・・・、3手目(がきくのスタートホールド)に手が出ない。・・・(-_-;) 10c/dなのだから・・・、何か他に使えるものはないのか?全く、わからない/(-_-)\ 私たちよりも前に、このルートをトレーニングっぽく登っていらした方が、ちょうどお帰りになるところ。思わず、声を掛ける。教えてくださった(じゃなくて、登って見せて下さった)MOVEは、私が思いついたMOVE。それは、私には出来ません(; ;) それはともかく、ありがとうございましたm(_ _)m もう少し粘るけど、やっぱり出来そうにないのであきらめる。
近場に登れるルートがなくなってしまった。今から、エリアを変えるのも面倒だ。今日は、お終いにして、観光に行こう!
龍泉洞へ。駐車場に着くと、変な人に声を掛けられる。テレビの取材らしい。取材のテーマは、松茸。松茸(゜-゜) なんでも、この辺りは松茸の産地なのだそうだ。遠くから、松茸狙いでこの辺りを訪ねてきた人を取材中なのだそうだ。「食べましたか?」、イエ、たった今、松茸の産地だって知ったくらいですから。「これから食べる予定はありますか?」、イヤ、食事は宿に帰らないと何が出てくるのかも知らないし。「食べたいと思いますか?」、あの、だから、今、何か食べると宿に帰って、晩御飯食べられなくなるし・・・(^^ゞ 取材の人、撃退!いやぁ、お役に立てなくて申し訳ない。
で、龍泉洞。なんだか、私たち、ツアーに出ると、鍾乳洞にばかり行っている気がするよね。いつも、この通路の石灰岩を、「ガバだ!」とか、「地上に出ていたら、大きいエリアになるねぇ。」なんて、ハシャギながら、歩いている気がするよ。石筍とかカーテンとか、鍾乳洞用語にも、詳しくなった。まっ、これまでも見たことのある普通の鍾乳洞・・・、何だ!これは!マップにあった、地底湖。たいして期待していなかったのだが・・・、これはスゴイ(*゜□゜*) このすごさは、残念ながら私の拙い文章力では、表現する事が出来ません。クライマーの皆さん、ひょうたんケイブにお出かけの際には、是非、龍泉洞観光を!一見の価値ありです(^O^)
龍泉洞から出てくると、フト、水飲み場が目につく。この水を飲むと寿命が3年延びるって書いてある。取り合えず飲む。きっと、ミネラル豊富でどうしたこうしたなのだろう。が、私の味覚は、そんな事を感じることはできない。冷たい水だ。お土産物屋さんを冷やかす。と、水が売っている。コップ1杯で、寿命が3年、このペットボトルで寿命が10年くらいか?今まで、散々、私の冷や冷や登りで純一さんの寿命を縮めたはずだ(どうでもいいけど、純一さんって、不思議だ。私にクラックをナッツで登らせたりしたら、ビレイヤー(=純一さん)がドキドキするだけなのに、すぐに「登れ!」と言う。)、ここは一つ、純一さんにこの水を買っていこう。今まで縮めた純一さんの寿命を、お返ししないとね(^O^) 寿命10年分の水を渡したら、きっと、これからもビレイをしてもらえることだろう(^O^)
宿に戻る。と、ご飯がない(゜◇゜;) えっ、どうして?今朝、今晩も泊めて下さいってお願いして、食事、お肉は好き?って聞かれて、お任せしますって答えたような気がするんだけど・・・/(-_-)\ 宿の方は、バリバリの東北弁(も、色々あるのだろうけど、私には違いがよくわからない。)、意思の疎通がはかれていなかったのか?結局、今夜もコンビニおでんが晩御飯。今回のツアーは、なぜか、食事に恵まれない(; ;)
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移動 三崎海岸~横田市経由~ひょうたんケイブ 2009/09/22 Tue

2009-09-22 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
今日はレスト、もともと予定のレストだが、朝から小雨。雨が降るとストレスなくレスト日に出来る。どちらにしろ、手の平がヒリヒリで今日は登れそうにない。
私が5分でたてたツアー計画では、本日レスト、明日23日も三崎海岸で登り、明後日24日は、23日の三崎海岸での未練具合で予定を決める。そして夜には山寺へ移動!だったのだが・・・。昨日、知人に、せっかくここまで来たのだから!と、ひょうたんケイブを薦めてもらった。ツアー計画をたてていた時、三崎海岸ひょうたんケイブで私は迷っていた。両方は無理だろうと、今回は三崎海岸を選択したのだが・・・。両方、まわれるか?三崎海岸に未練がないと言えば嘘になる。だけど、新しい岩場への好奇心は捨てがたい。知人の推薦に背中を押され、ひょうたんケイブを目指す。
途中、横手市で、知人宅にお邪魔する。知人宅には、壁がいっぱい(*゜□゜*) このご主人の暴走ぶりを、理解して下さる奥さまに、ホント、感謝なさって下さい。いやぁ、本当に立派なプライベートWallだ。BigRockには、色々なホールドが取り付けられている。あちこちのクライミングジムをのぞいてみて思うこと、BigRockのホールドのバリエーションは、たいしたものだと思う。純一さんやママが、その好奇心で色々なホールドを買い集めた結果だ。が、知人宅のホールドのバリエーションもすごい。見たことのないホールドも沢山ある。楽しい壁って、情熱だなぁと思う。見ていると楽しくなって、ホールドに手に触れてみたくなる。おしゃべりをしながら、ついつい、ちょこっと登ってしまう。きくが「レストにならないよ(^-^)」と笑う。そうだね、とは思うのだが、つい・・・(^O^) 私はもともと外岩嗜好が強くて、プラスチックはトレーニングだと割り切っていると思っていた。こんな風に、見たことのないホールド、プラスチックにウキウキする自分には、驚きだ。
知人と色々な会話をする。知人の発言には、素直に頷けない内容が多くある。クライマー人口が(キャパに対して)増えすぎているように感じる関東近郊がホームベースの私と、クライマー人口が少ない関東近郊以外の場所がホームベースの知人では、気になる事の内容が食い違う。難しいものだ。
知人に案内していただき、かまくら館へ。冷凍室(?)に保管されているカマクラを体験できる施設だ。カマクラ、雪に縁のない地方(←年に1回くらい3cmくらい雪が積もって、雪合戦を楽しむが、いつの間にかドロ合戦になる地方)で育った私には、カマクラなんて教科書の写真でしか見たことない。施設の入り口で防寒具が貸し出されているのだが、気楽な服装で借りた防寒具をはおっただけのきくと私は、冷凍室に足を踏み入れた瞬間、ごめんなさい気分。寒すぎる(T_T) 寒さの余り、とてもカマクラを楽しめない。一通り見学して、ほうほうの体で冷凍室から脱出・・・゛(ノ‥)ノ
知人とお別れし、きくと2人に戻る。H田さん、厚かましくも何から何まで、おんぶに抱っこで、ありがとうございましたm(_ _)m これに懲りずにこれからも、機会があれば、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
唐突だが、きくは職場の仲間に、焼きそばと言えばきく!と言われるくらい焼きそば好きらしい。でだ、私は世間に疎いのでよくわからないのだが、B-1グランプリと言うものがあって、そこで、横手やきそばはゴールドグランプリを受賞したという一品のようだ。これは、食べねば!神谷というお店へ。すごい行列だ。普通、私は行列に並んでまで何かを食べるという事は滅多にない。(2・3人の順番待ちはするけど) 神谷に到着は15:22、店に入れたのは15:50、そして、注文の品が出てきたのが16:39、・・・(-_-;) 空腹は最大の調味料だろうか?ちなみに、食べるの5分、・・・(-_-;) 私は、空腹すぎて、美味しいんだか何だか、もうよくわからなかった。
次!ひょうたんケイブに移動しつつ、小岩井農場へ。が、当然、時間切れ。寄り道せずにひょうたんケイブへ。焼きそばを食べながらビールを飲んだ私は、助手席でグッスリ(-_-)Zzz 目が覚めると、車は暗闇を走っていた。きく、晩御飯は?「この道に入ってから、お店が全くないんだ(-_-;)」、えっ?全く今回のツアーは、ご飯の心配ばっかりだ。大丈夫!岩泉に辿りつけば、絶対に何かある!・・・本当か?不安だ。ご飯・・・(; ;) 岩泉町に到着。しばらく車を進めるとコンビニ発見!ご飯を確保(*^o^*)
宿は龍泉洞キャンプ場?と、車を進める。あっ、新田!トポにあるクライミングに理解のある民宿だ。飛び込んでみる。尋ねてみると、泊めていただけそうだ。今夜は、民宿泊。
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三崎海岸 2009/09/21 Mon

2009-09-21 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
結局、キャンプ場が見つけられなかったんですけど・・・(-_-;) まっ、それはともかく、昨夜は秋田方面に車を走らせ、道の駅とかコンビニとか色々と発見した。お陰で今朝は鳥海山ハイカーと争うことなく、ご飯を確保することができた(^O^)
本日も快晴(^O^) 今日は迷うことなく有耶無耶エリアお立ち台へ。
カサブランカ(5.9)でアップ。きく、私、共に再登。
イルカショウ(5.11a)をTR。きくはあっさりノーテンで抜ける。私はテンションが入る。あぁあ、きくは次の便でRPしちゃうんだろうなぁ(。_。) MOVEを解決したのは私の方が早いのに・・・、なんだか腹が立つ(`з´)
朝寝(-_-)Zzz だって、ポカポカで気持ちいいし、眠いし、ツアーだからいっぱい時間もあるし・・・。
目が覚めたので、イルカショウ(5.11a)をもう1回。きくはあっさりRP。まっ、順当だね。私もちょっと狙っていこうと、気合が入る。Tシャツを脱いでタングトップになって(←気合いのあらわれではなく、暑かったから)、おっしゃ!と思ったら、あれ?靴、下(←ルートは一段上がった所にある)だし_| ̄|○ 肩すかしだ(-_-;)
気が抜けたので、休憩。荷物へ。さて、メールをやり取りしていた知人。実はPC上のお付き合いで、リアルにお会いしたことはない。この方かも(゜-゜) それらしい人物を発見。ご挨拶させていただくと、大当たり!その後、しばらくおしゃべりに花を咲かせる。
きくがカサブランカ(5.9)を登り、イルカショウ(5.11a)にTRをセットしてくれる。私はイルカショウ(5.11a)をTRで登る。いい感じだ。これは登れるかも。
時間を空けて、イルカショウ(5.11a)をリード。撃沈_(.・)/ 出足のハングがこなせなくなってきた。いつもの、TRで登りすぎて、エネルギー切れになるパターンか(-_-;)
きくは隣のガンズキ(5.11a/b)にちょっかいを出す。OSトライだが・・・、撃沈_(.・)/ 難しいようだ。しばらく粘るが、MOVEが解決しない。きくも私もこう言う形状の壁は苦手と言うか慣れていない。MOVEが・・・、思いつけないんだよね。
知人が登ったスカーフェイス(5.10b)をフォロー。昨日、グレードが10bなので登ろうか?ときくとルートを眺め、難しそうなので登らなかったルート。スタートが、有り得ない難しさだ。上部は城ガ崎海賊フック(5.10b)の上の方みたいな感じ。スタートは・・・、このルートが10bなら、まいてもよいのではないか?と思う。ルート正面突破したら・・・、数字が1つ違うだろ!って感じ(゜-゜)
知人に案内されてクラックを登る。ショートレイバック(5.9)と言うルートで、トポには載っていない。新しいルート?と言う訳ではない。過去にネット上で公開されていたが、今は、そのサイトがなくなってしまい・・・と経緯があるらしい。きくが登る。まっ、そつなく登る、OS。きく、クラックは本当に上手になった。私はフォロー、クラックの中はシオシオだ。難しいと言うか・・・(-_-;) 動きがあちこち窮屈でバランシーな感じのルート。ガシガシ登るルートではない。クラックのルートとしては好きではないけど登れるタイプだ。(→ちなみに、好きなのはガシガシ登って力尽き散る!って感じのルート。簡単に言うと、単純なタイプ。)
カサブランカ(5.9)に張りっぱなしになっていたTRをきくが回収してお終い。

ところで・・・、手の平がヒリヒリして痛い(+。+)アチャー。歩きながら周りの岩にふと手を添えるのも嫌なくらい。安山岩って事は、湯河原幕岩と同じか?言われてみると、湯河原幕岩マゾおけさ(5.10b)のようなザラザラ感がある岩だ。帰りの登り返し、手は痛いし、体は重いし、ザックは重いし・・・。辛かったぁ(≧◇≦)

遊歩道まで登ると、知人は海を背に左へ。左?右じゃないの?あれ?キャンプ場が見つからなかった謎がとける。トポには、駐車場が2カ所記載されている。上の駐車場と下の駐車場、当然、北にある方が上の駐車場と解釈して、行動していた。ら、どうやら、私たちが上の駐車場と解釈していた箇所に2カ所駐車場があるらしい。そこが、上の駐車場と下の駐車場に分かれている。なるほどね。知人からお土産に、お菓子を頂戴した。お菓子はもちろん、何から何までありがとうございましたm(_ _)m

今日のきく、カサブランカ(5.9)をアップ他、再登。イルカショウ(5.11a)はTR&RP、さすがだね。これはちょっと悔しかったな。ガンズキ(5.11a/b)は敗退。ショートレイバック(5.9)はOS。

今夜は、酒田方面に向かってご飯。
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三崎海岸 2009/09/20 Sun

2009-09-20 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
快晴(^O^) 鳥海山が綺麗に見える。さっ、三崎海岸へGo! だけどその前に、朝ご飯&昼ご飯をGetしないとね(^O^) 道の駅『鳥海山』前のコンビニへ。・・・、お弁当の棚は限りなく空っぽに近い/(-_-)\ 昨夜と残っているものが違うから、明らかに何か納品された気配はある。何故だ・・・(-_-;) ふと道の駅『鳥海山』に目をやると、駐車場はガラガラ。昨夜、きくと、「きっと鳥海山に登るハイカーだね。」とチェックした車中泊の車はない。遅起きクライマー、早起きハイカーにお昼ご飯争奪戦で敗れるの図_| ̄|○ ハイカーさん、おにぎり買占めしないでよ(; ;) (←早く起きろ!) 残ったコンビニご飯をかき集め、なんとか食料を確保。
気を取り直して、三崎海岸へGo! 初めての岩場は久し振り。トポと、昨夜、知人からもらったメールを見ながら突き進む。初めての岩場なんて、簡単には辿り着けないものだ!と、気楽に構えていたら、あっさりとトポの地図通りに駐車場に到着(はしたが、この夜、もらったメールの上の駐車場、下の駐車場と、トポの地図解釈の相違でキャンプ場が見つからない事件が勃発する。)。トポの絵にある『モーテルみさき』は、健在。その前の駐車場に車を停める。
岩場へ。トイレの場所がトポと微妙に食い違う気がするけど、メールとトポを頼りに歩いて行くと、降り口にあっさりとたどり着く。降り口は、日本海に向って直滑降って感じ。腰が引ける。が、ここまで来て引き下がる訳にはいかない。がんばって降りる。Fixロープが設置されている区間もあるが、かなり怖い。バランスを崩したら、日本海に真っ逆さまって感じ。日常的にここを登り降りしている東北クライマーは逞しいな、と思う。海岸線近くまで降りると、海に向かって右側に金物が見える。歩いて行くと、梯子が設置されている。何も考えずに降りる。
岩場は貸し切り。嬉しくもあり、不安でもあり。ザックを放り投げ、きくと二人、トポとルートを見比べる。が、全然、合わない(-_-;) 新しくルートが追加されたのだろうか?トポの岩の形と、目の前の壁の形を見比べる。やっぱり、合わない(-_-;) どうなっているんだ?私は、もう、知らない!なんでもいいから簡単そうなルートを登ろうよ!気分。きくは、根気強く、ルートをチェックしている。「ここ、いそしぎエリアじゃないかな?」、えっ?メインエリアの有耶無耶エリアを目指したはずなのだが・・・、そう言われて改めてトポを眺めると、確かにいそしぎエリアだ。慌ててメールをチェックする。・・・(-_-;) 間違いない、ここは、いそしぎエリアだ。
分岐に戻る。梯子を降りた個所で、反対側を見ると、チェーンが目に入る。丁度、クライマーが通りかかる。声をかけて教えてもらうと、どうやらそのチェーンが有耶無耶エリアの入口のようだ。ありがとうございましたm(_ _)m チェーンを下りて、歩く。が、結構、ハード(≧◇≦) 城ガ崎が、スーパー楽ちんエリアに思えてくる。
有耶無耶エリアらしき処に到着(^O^) 目的地はエリアの中のお立ち台と言われる初心者ルートが並ぶ箇所。ザックを放り出し、トポと壁を・・・、合わない(-_-;) よぉく、考える。「あっちじゃない?」、目の前のルートはレッド・イーグル(5.13a)ランボー(5.13d)辺りのようだ。勢いあまって奥まで歩きすぎた。ザックを担いでお立ち台付近まで戻る。今度は・・・、やっと、トポと壁が一致。到着\(^O^)/ もう、お昼だけどね(-_-;)
初めての岩場では、一番簡単ルートから!カサブランカ(5.9)チョコフレーク(5.10b)を登る。きくOS、私はFL。こんな風に、リードで登るのは久し振りだ。楽しい。
お昼を食べる。海が綺麗に2色に分かれている。すぐ、そこで深さが変わるみたいだ。東北ツアーって事で、暖かい洋服を用意してきたが、暑い(~Q~;)
ランチ後はアドラネスト(5.10a)から。きくはOS、私はFL。傾斜を感じる面白いルートだ。
きくは、イルカショウ(5.11a)に手を出すか、しっくりこないようで敗退。
続いて蒸しパン(5.10c/d)、きくはテンションが入る。私はTR。癖があって、一撃は難しい感じのルート。もう一度登ればRP出来そうだ。
地元のクライマーの方とおしゃべりする。どうやら、私の知人がいつも一緒に登っていらっしゃる方のようだ。食事ができる場所とか、スーパーの場所とか、あれこれ教えていただく。色々、御親切にありがとうございましたm(_ _)m
きくが、カサブランカ(5.9)をもう一度登って、イルカショウ(5.11a)にTRを掛ける。そのまま、TRでイルカショウ(5.11a)を登るが、もう、力尽きているようで敗退。私もTRでイルカショウ(5.11a)を登る。そうだな(゜-゜) 城ガ崎タイトボーイ(5.10d)をギュッと濃縮したようなルート。どうにかこうにか抜ける。
今日はこれでお終い。これから、キャンプ場、お風呂、ご飯と探すものがいっぱい。ちなみに、登り返し、かなりキツイです!

今日のきく、カサブランカ(5.9)チョコフレーク(5.10b)アドラネスト(5.10a)はOS。蒸しパン(5.10c/d)はワンテン、イルカショウ(5.11a)は、また明日。
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移動 東京~鳥海山前 2009/09/19 Sat

2009-09-19 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
ツアーo(*^▽^*)o って、喜んでいる場合なのか?世間はシルバーウィーク、だが、この連休、私は先日とは別の本番リリース案件、そして、クレームの嵐だった先日のリリースのクレーム対応リリースを抱えている。・・・/(-_-)\ でも、ツアーo(*^▽^*)o 仕事なんて、私がいなくても何とかなる!(→このご時世、こんなことしていたら私の仕事がなくなりそうで心配ではあるが・・・(-_-;) まっ、そっちも何とかなる!)
ツアーo(*^▽^*)o はよいけど、行き先未定(-_-;) きくと、どこに行くか相談する暇もなかった。西に向かうか、北に向かうか?午前中、仕事をしてきたきくと合流。100岩場全5冊を持って、ランチを食べながら相談する。「関西、行く?」「東北、どうよ?」「九州?」、生活用品一式を持って、出かけるツアーだから、気楽なものだ。あーだ、こーだ、話して結局、東北方面に向かうことにする。
車に乗って、きくは取りあえず東北自動車道に向かって車を走らせる。私はトポを片手に、計画を練る。「三崎海岸から山寺って、感じかな?時間が余るようなら福島でどこかに寄ればいいし・・・(゜-゜) とりあえず酒田を目指そう!」、こんないい加減でよいのか?三崎海岸って、どうなんだ?私たちに登れるところはあるのか?
情報収集のため、知人にメール。すると、懇切丁寧な返信が返ってきた。ありがとうございますm(_ _)m フムフム(゜-゜) メールを読んでいると、更に続報メールが届く。フムフム(゜-゜) 返信を返し、返信をいただき・・・、ところできく、全然、到着しないね。三崎海岸って、実はすごく遠いの?(←この無計画ぶりには、我ながら感心する。が、何も言わずに、私の無計画な思いつきに乗るきくにも、とても感心する。)
蔵王!東京で働き始めたころ、冬になると毎年、スキーで蔵王までやってきたものだ。あと、もうちょっと?じゃないね(-_-;) もう、お尻が痛くなってきた。助手席って、退屈なんだよね。車の数はどんどん減っていく。この辺りに、車で帰省する人って少ないのかな?時間帯が変なのかな?って、言うか、今日中に着くのかな?
月山!ドキドキする。クライミングを始める前の旅行や北海道ツアーで、東北道を青森まで旅したことはある。でも、日本海側に抜けるのは初めてだ。もちろん、月山を目にするのも初めて。きくにサービスエリアで車を停めてもらう。車から降りると寒い(≧◇≦) 暗闇の中、じっと月山があるはずの方向に目を凝らす。が、真っ暗で、ガスっぽくって、何にも見えない(T_T) 山寺に移動する時は、明るい時間にしようね。
酒田に到着。あと、もうちょっとだ(^O^) 国道を北上する。お腹すいた!ご飯!ご飯!って、ファミレスもコンビニも何も無いんですけど・・・(-_-;) カーナビで進行方向を調べてみるが、本当に何もない。市内に戻る?仮に、本当に何もなかったとしても、酒田市内に戻るのは30分くらいか?とりあえず、突き進むことにする。
鳥海山!の名前が付いている道の駅、そしてコンビニ!真っ暗で鳥海山なんて、ちっとも認識できないけど、まずはご飯を確保しよう(^O^) 浮き浮きとコンビニに入る。と、ご飯の棚には何にも無い_| ̄|○ ん~、おでんにしよう!食べ物を確保して、気が緩む。三崎海岸、あともうちょっとだけど、きっと、この時間にたどりついてもキャンプ場の受け付けも出来ない。今夜は、ここまでにして、ご飯を食べて(ご飯?お酒を飲んでか?)寝よう。
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