伊勢神宮 → 移動 2008/12/31 Wed

昨夜は、焼肉！オイシィ(*^o^*) ここから先は真面目な話、我が家で焼肉と言えば、タレにつかっていないお肉が出てきます。そして、私の子供の頃は焼肉屋さんに出かけても、タレになんて漬け込んでないお肉が出てきたものです。唯一、タレに漬かったお肉が出てきたのは食べ放題のReasonableな焼肉屋さん。お肉は塩・コショーで食べるのが一番です！タレに漬け込んであるお肉は、色が変わっちゃったのを誤魔化すためか、タレで重量を誤魔化しているか、とにかく良くないお肉だと、子供の頃は教えられていました。東京で「あそこの焼肉屋さんのタレが美味しい！」なんて話を聞くと、この人達、おかしいんじゃないか？と、真面目に思っていました。ちなみに、今もそう思っていますが(^^ゞ でも、一つだけ例外！新大久保の町で、韓国式の焼肉にハマった時期があります。お店は教えられませんが(^O^) これは立派な食文化！タレに漬かったお肉がとっても美味しい！と、お肉論はここまで。

きくと相談、お休みは後5日間しかない。東名を1月4日に東京に向けて帰るのは・・・(-_-;) 東京に向かうのは3日かなぁ。とすると、お休みはあと4日間。どうする？今日をレストにして後3日登るか？それとも、3日連続だけど今日登って明日をレスト、そして後2日登るか？でも、いく、お伊勢さんに行きたいんだよね。決して、赤福狙いではない！ちなみに、現地で食べるとお餅がモチモチで最高！です。ついでに、赤福には朔日餅って言うのがあって・・・、あぁぁ、地元に帰ると話が長くなる！赤福はおいて置いて、どうしても、神様にお願いしたいことがある！初詣で混み合う明日よりも、今日の方が神様とゆっくりお話が出来そうだ。今日はレスト！伊勢神宮へGo! あれ？車にお母さんが乗っているんですけど・・・(゜-゜) まっ、親孝行です(^^ゞ

例えば、海外旅行に出かけ、すごいステンドグラスの教会に立ち寄ったり時に、ここになら神様がいてもおかしくないな(゜-゜)と感じた事はありませんか？神秘的な空間を、意識的に作り出しているそうです。で、伊勢神宮、小さい頃は年に2度や3度は出かけたものだ。(夏の伊勢神宮は赤福の赤福氷狙い！) そして、思う事。内宮の宇治橋を渡ると空気がひんやりと澄んでいて、あぁ、ここになら神様はいるかも知れない！今考えてみると、巨木に囲まれた神宮は、酸素が多くて、イオンが多くて、気分ではなく本当に空気が変わるのかも知れない。視覚から入る情報も、非日常だ。知識のある人なら、神宮の神秘的な感じをもっと科学的に説明できるのかもしれない。でも・・・、私は、やっぱり神様がいて欲しいなぁ。私は普段、神様にお願事なんてしない。なんだか日常的に神様を頼っていると、神様に軽くあしらわれそうな気がするから。でも、今、私は特大のお願い事がある。正宮で神様にお願いを終えた私に母が言う。「あなた、お賽銭、幾らにしたの？」「100円！」「あら、100円でずいぶん長いお願い事ね(^-^)」、お賽銭の額じゃないの＼(｀o´)／

駐車場まで、おかげ横丁を冷やかしながら歩く。会社、ＢｉｇＲｏｃｋ、林ダ君・・・、お土産を確保しなくてはならない。食事はこのまま志摩の方にでもドライブして、海の幸を！と考えていたが、母はすし久に連れて行く！と決めているらしい。いく、てこね寿司よりも、サザエの壷焼きとかの方が好きなんだけど・・・(．．) でも、ここは母に譲っておとなしく従う。

実家に戻り、私達は移動を開始。少し東京に近づいて明日からは豊田で登るつもりだ。別れ際の両親はちょっと寂しそう。元旦までいてあげる方がいいのかな？でも、小さい頃から、自分の思う事を好き勝手に満喫する私を笑って見ている両親だった。私が、自分のやりたい事を我慢して親孝行だ！と家に篭っているよりも、好きな事をしてニコニコ飛び回っている方が安心だろう(^O^) と、都合よく解釈する。またね(^O^)／

豊田への道、今度はカーナビに従って進む。って、どうして伊勢自動車道にのらないの？強引に伊勢自動車道にのってみるが、カーナビは高速を降りろ！と主張する。ん？23号線で行くの？どこかから、謎の伊勢湾岸道にのるつもりなのかな？たまにはカーナビの言う事を聞いてあげようと、高速を久居インターで降りる。最愛の人だった男性の家の近くを通り、通学路を通り抜け・・・。高速道路じゃなくて、こんな風に国道を通ると少女だった私が自転車に乗って、制服を着た私が友達とふざけながら、ふと、飛び出してきそうだ。
気がつくと名古屋、どう言う事？カーナビを確認すると、一般道しか使わない設定になっていた＿|￣|○
豊田に到着。トヨタ自動車の町だ。駅のすぐそばが本社工場なのに、駅はとても小さい。

白 2008/12/30 Tue

昨夜は帰宅許可が下りたので、実家泊まり。夜は久しぶりに母の手料理を満喫した。でも、お母さん、以前よりも味付けが濃くなってない？そして朝、きちんと7時に起きて、8時出発の予定だったのに・・・。ばっちりと準備された朝御飯を食べない訳にはいかず、食後のおしゃべりにも付き合いしない訳にはいかない。そして、「お握りでも作るわ(^-^)」と母はせっせと世話を焼く。まぁ、ありがたいことなんですけどね(-_-;)
ところで、私の知っている国道42号線(楯ガ崎への往復に通った)沿いには多気町の消防署があるはずなのに、なかった。消防署、なくなったの？って言うか、いく、まつかさ餅(は私が大好きなお餅)が食べたいんだけど(゜-゜) まつかさ餅のお店は多気の消防署の近くにある。両親に聞いてみると、国道42号線沿いに出来ていた立派なシャープ多気工場、この工場にあわせて、なんと、国道が捻じ曲がったらしい＼(◎o◎)／ 工場の誘致って地方自治体の仕事じゃないの？国道の管理って国土交通省の仕事じゃないの？国道が工場一つで捻じ曲がるものなの？世の中って、不思議だ。それはともかく、白への道中、きちんとまつかさ餅はGet出来ました(*^▽^*)

白、きくが「駐車場は？」と私に聞く。「トポには『付近には適当な広場が何箇所かある。』ってなっているけど。」、微妙だ(-_-;) 今まで、トポに『P』とマークされたとても駐車場とは思えない箇所にさんざん車を停めてきた。そして、今回はその『P』マークすらない。大丈夫なのか？と、思っていたら、いかにもって箇所に車が2台、1台は(はるか遠く離れた)県外ナンバー、これは、クライマーに違いない。そこからはトポの記述どおりのアプローチで壁前に到着。しかも、(急登だけど)近い！得した気分だ(^O^)
壁は石灰岩、昨日、楯ガ崎で痛い目にあったので、ちょっと警戒。今日もいつものルールは崩さない。初めての岩場では、一番簡単ルートから！10aが4本ある。探検をかねて、一番奥の10a、まっ黒クロスケ(5.10a)に向かう。丁度、別のパーティが登り始めたところだ。準備をしながら、きくと2人、登りをチェック！壁の感じも、登っている人の感じも10aっぽく見える。今日は、行けるか？きくから、きくはスイスイ登ってFL。降りてきて「これは10a(^-^)」とニコニコしている。その言葉を受けて私もリード、確かにこれは10a？あの、ホールド届かないんですけど／(-_-)＼ ちょっと苦労させられた箇所もあったけど、そこ以外は確かに10a(^O^) 私もFL。
次は仙人掌(5.10a)、すっかり安心したきくは気楽に取り付く。と・・・、降りてきた。「ライン、あってるよね。」、トポをチェックする。トポだと直上だけど(゜-゜)「さっきの10aと、全然、感じが違うんだけど。」と、きくは呟いている。ここも激辛エリアなの(-_-;) 結局、きくはハングでテンション、散々粘って、どうしても解決しないらしい。「変わろうか？」「いい？」と、きく敗退。きくの下部の登りに私も腰が引けている。きくの敗退箇所までは、ロープをそのままで登る。登ってみると、そんなに悪いかなぁ？って感じ。きくは「さっきのルートの印象で、カチで登っていく感覚になれなかったんだよね。」と言っている。まっ、私はカチ好きだしね。きくが敗退したハング。探ってみる。んと、力一発っぽい。テンションを掛けてレスト。これが10aかぁ(゜-゜) ガバで力がいるだけでなんて事はない動きだけど・・・、大きい動きで度胸は必要。さて、オリャ！とハングを超えて終了点へ。ねぇ、きく、いくってばエライ？
出発が遅かったので、もう、お昼。食事は済ませたが、2本目の10aショックで気力が減退気味。なんだか、今回のツアーは上手くいかないなぁ(-_-;) でも、このままでは、余りに消化不良。午後の部、行くよ！
私は大女様(5.10a)、きくから。途中、やっぱり、きくの動きが止まる。きくのイメージする10aと目の前の10aが上手く一致しないようだ。ちょっと右に巻き気味のラインでその箇所をこなし、上部は無難にまとめてOS。私は、大丈夫だろうか？でも、まぁ、抜けられないって事はないだろう。登り始めると、きくの動きが止まった場所、これが10aかぁ(゜-゜) 私にも直上は10aだとは感じられない。きくと同じ、右気味にラインをとってFL。
次は、道普請は慌てずに(5.10c)、きくから。2ピン目のクリップはトポにある特徴的なヘチマ状のコルネ、ガバから。そして、その後、テンションが入る。・・・(-_-;) きくは、ホールドを散々探り、無理矢理、超えていった。降りてきたきくに、「いく、リードでも平気？」「いくは届かないと思う。」、・・・(。_。) 私もすっかり自信がなくなっている。TRで登る。きくにテンションが入った場所、私もやはりテンションが入る。きくが言うホールドはどうにかこうにか手を届かせることが出来たけど、体が伸びきってしまい動けない。参ったな(-_-;) でも、ママなら絶対に登れる。何か、方法があるはずだ。腰をすえてMOVEを考えてみる。ジタバタしていると、丁度、隣のルートを登っていらした地元のクライマーっぽい方に「僕みたいに大きいとその上のホールドに手が届いてなんて事はないんだけど、女性は苦労するルートですよ(^-^)」と、声を掛けられた。そっかぁ(゜-゜) 気づいていないホールドとか、画期的なMOVEがあるんじゃなくて、力でねじ伏せるルートなのかも知れない。だとしたら、今の私は力不足だ。あきらめてズルして抜け、トップアウト。

今日は、これでお終い。散々な結果な割には、もう1日来てもよいなって思えるエリアだった。なんと言うか、意地かもしれない。

今日のきく、まっ黒クロスケ(5.10a)をOS。仙人掌(5.10a)は×＆TR。私は大女様(5.10a)はOS。道普請は慌てずに(5.10c)は×。なんだか、色々、考えちゃわない？きくは考えないか！

楯ガ崎 2008/12/29 Mon

母は家に泊めてくれなかったくせに「きくさんをきちんとした所に泊めてあげてね。」と言う。「泊まり道具一式持っているから大丈夫。車中泊するから(^O^)」と答えると「そんな野宿みたいなことを・・・＼(｀o´)／」、・・・(-_-;) 薄々は気が付いていたんだけど、母のような人から見ると、私達の日常は野宿になるらしい。イヤね、野宿セット、相当、ゴージャスなんだよ。と言うか、何故、娘の心配はしない？でも、まぁ、美味しい物も食べたいし、民宿(船宿)を探す。カーナビで検索し電話を掛けまくるが・・・、片っ端から断られる。この次期、お客をとっていないみたいだ。なんとか泊めてくれる民宿を発見！が、当然素泊まり(-_-;) ご飯(TOT) 大丈夫、きちんと宿の近所の美味しい定食屋さんを紹介してもらいました(^O^)

そんなこんなで、楯ガ崎駐車場。周りの車は釣り師と観光客ばかり。クライマー、来ないのかなぁ(゜-゜) 朝食を食べつつ、昨日の下見でアプローチに恐れをなしたので荷物の軽量化。すると、「今日は、どちらですか？」と声をかけられる。あっ、クライマーだ(^O^) 色々、教えていただく。三国合同エリアに行くつもりだと話すと「車で2・30分先の○○が、お薦めだけど。マルチはする？マルチをするなら××、・・・。」と、あちこち薦めてくださる。今日はともかく明日のこともある。「100岩場しか持っていないのですけど、載ってましたっけ？」「100岩場には載ってないけど、トポは・・・。あっ、友達の家に置いてきちゃった。」、ん～、残念。とにかく、色々、話を聞けて、(^。^;)ホッ!とした。ありがとうございましたm(_ _)m

行きますか！覚悟していたせいか、慣れなのか？昨日感じたほどはアプローチも辛くない(^O^)
1本目、まずはエリアの一番簡単ルートから。ポセイドンの目覚め(5.8)？ポセイドンの目覚め(5.8)はパス＼(゜□゜)／ パスの理由は色々あるが、一番大きい理由は上の方がよく見えないからかな(゜-゜) このルートは、エリア内で一番長い。人が頻繁に登っている風ではないシークリフのロングルートなんて・・・、途中のボルトが腐っていたら終わりだ。
気を取り直して1本目、めはり寿司はお好き？(5.9)をきくから。これはショートルート。見た目、ボルトも平気そうだ。でも、「ボルトチェックしてね！」と声はかける。きくと私が2人で登り始めた頃から、ママが口やかましく私達に言い続けている台詞だ。ちなみに、今回も「シークリフなんだから・・・＼(゜□゜)／」と、きっちり言われている。ママってきっと5年後だって、私たちに同じ事を言い続けるんだろうなぁ(^O^) きくはOS、もちろんボルトもOKだ。「ちょっと、リーチっぽいかも。」、きくの声に送られて私も登る。ん～、確かに登れなくはないが1手1手が微妙に遠い。でも、まぁ、5.9かな。FL。
2本目、次に簡単なシーモンキー(5.10b)。めはり寿司はお好き？(5.9)のグレード感はそれほどずれていなかったので、気軽にスタート。きくから。きくは1ピン目の後、デッド？ちょっと、登り方が雑なんじゃないの(-_-;) それはともかく、きくはもちろんOS！と思ったら「上で、掴んじゃった(^^ゞ」らしい。「悪いから！」と言うきくの言葉に腰が引け私はTR。登り始めると・・・、マジですか？テンションを掛ける。これが10b？きくがデッドでこなした箇所は私には手も足も出ません(≧◇≦) と言うのは言いすぎ。手は出た。でも、次のホールドを取ったあと、ツンツンで身動きが取れない。そして、ホールドのよい箇所も掴めていないので、ここで手詰まり。ちょっと、このルートは厳しい(-_-;)
TRでそのまま隣のソルティロック(5.10d)、きくも先ほどの10bで警戒心が出たらしくTR。テンションが入る。マジで？しばらく壁を眺めていたきくは無理矢理、登っていった。私ももちろんTR。きくがテンションを掛けた箇所は、あり得ないんですけど_(．・)/ ドテッ!ホントに無理！
ここで遅い目の昼食。いく、詰まんないんですけど(．．) いくが下手になったの？それともこのエリアが激辛なの？しかも、その難しさが、がんばろう！って気がしない難しさ・・・(-_-;) 上手く言えないな。でも、10bも10dも、体感11over、それもaじゃないって感じだ。エリア内で2番目に簡単なルートに全く歯が立たない私には、ここに登れるルートはない。あっ、8があるか。8かぁ(゜-゜) 長いルートだなぁ、多分、ロワーダウンできない。バックロープを引っ張るか、フォローであがってもらわないと。・・・(-_-;) 「早上がりにして、太地町立くじらの博物館に行こうよ！」、私がこんな事を言い出すのは初めてだ。でも、エリア内で登れそうなルートはもうない。10bや10dでTRにぶら下がり、何も出来ずにもがくだけだ。「それでも、いいよ(^-^) 片付けるか！」、(゜-゜)(。_。)うん。
きくは、同じTRで登ることの出来るイルミタシオン(5.11a)。全く歯が立たず敗退。
私が、もう一度、シーモンキー(5.10b)をTRで登って回収。
以上、やっと登り始めたツアーは、散々でした。修行を積んで出直します＿|￣|○

今日のきく、めはり寿司はお好き？(5.9)をOS。シーモンキー(5.10b)は×。ソルティロック(5.10d)、イルミタシオン(5.11a)はTR。

と、早上がりのつもりが車に戻ると15時過ぎ。それ程、早いって訳でもない。太地町立くじらの博物館を目指すが・・・、着かないんですけど(-_-;) あと15KMってところでなぜか渋滞！・・・(-_-;) 縁がないね。松阪に戻りますか！ちなみに、帰ってきてもよい！と母から許可が出ました。

椿岩？ → (松阪) → 楯ガ崎？ 2008/12/28 Sun

空は快晴。広がる田園風景の中、空には大きな虹がくっきり。霜に反射しているのだろうか？掴めそうだ。母に「今、鈴鹿、今晩、帰るから(^O^)」と、電話を入れる。と、「そんな事、急に言われても困るわ(｀e´)」「お正月に帰るかも！って言ったじゃん＼(゜□゜)／」「お正月って言ったじゃないの、まだ、年末よ！やっと大掃除を始めたばかりで家が引っくり返ってるのに、お客さんを連れてこられても困るわ(｀e´)」、えっと(゜-゜) お正月って、確かにまだ年末だけど・・・(-"-)「わかった、お土産だけ置きに寄るよ(．．)」、娘の負け＿|￣|○ 普通、久しぶりに帰郷した娘って歓迎されるものじゃないのか？朝食を調達し、車に戻ると、雨？太陽は照っているのに、フロントガラスには水滴。でも、雨って程でもない。気にせず車を進めると、この路肩の白い物体は・・・雪？トポを片手に椿岩を目指す。車が細い山道に入りしばらく進むと・・・、「道路、思いっきり凍っているんだけど(-"-)」、きくがポツリと呟く。えっと(゜-゜) もう少し進み、「マジでヤバイ。引き返そう(゜-゜)」、壁を見ずして敗退＿|￣|○ 悔しいので、雪道の写真を撮ってみた。

せっかくここまで来たので、椿大神社を徘徊する。きくと私の観光日記、いつもと同じですが一応書きます。入り口から本殿まで歩く。帰りはちょっと脇に逸れてみる。天鈿女命を奉った別宮椿岸神社／扇塚をのぞく。芸事の神様らしい。芸能人の奉納品があったりして。ふぅん(゜-゜) お終い。滞在時間、10分？あっ、お土産物屋さんも行った。店に入った。店内一周した。店を出た。滞在時間、5分？どなたか、きくと私に正しい観光の仕方をご教授いただけませんか？

「どうしよう？」「移動日にして、松阪経由で楯ガ崎に行く？」って事で、松阪へＧｏ！今度こそ、伊勢自動車道。亀山付近を通りかかると、シャープの工場を発見(◎o◎) 「亀山モデルだ！」とひとしきりはしゃぐ(^O^) ママに電話して楯ガ崎の情報(ママはクラックルートしかなかった頃に楯ガ崎を訪れたことがあるらしい。ボルトルートエリアについては謎。)を集めたりしている間に松阪インターに到着。問題はここから。松阪インターが出来たのは私が松阪を離れてから。つまり・・・、道がわかりません／(-_-)＼ でも、さすがに市街に向かって走れば知っている場所に突き当たるだろう。アクセス道路を直進！幸小学校、道が広いし建物が新しい。茶与町、もう、出身小学校の学区内、友達の家やそろばん教室があったはず。・・・、迷子(TOT) かなり真剣にマズイ！と思っていたら、国道42号線にぶつかる。さすがに、この道はわかる(^O^) 後は、家がわかるかだな(゜-゜)(→ 家は増改築をしたらしい。増改築後の家に帰るのは初めて！) 車を走らせる事、数分、家に到着＼(^O^)／
お土産を置く。母がランチに連れてくれるらしい。昼間から、焼肉屋さん(松阪ですから！)。我が家の怒涛の勢いに、きくはついてこられるのだろうか？と心配したが、さすが、年長者の対応にはソツがない(彼は年長者にはモテル！)。安心した私は、姪のアーちゃん(3年生)と戯れる。そうこうしていると、父がもう1人の姪ユウちゃん(6年生)を連れて合流。食卓はもう、訳がわかりません。いやぁ、子供パワーってスゴイ(~_~;) 食べるだけ食べて、楯ガ崎へ出発！お母さん、明日か、明後日には松阪に戻るから、泊めてね＼(゜□゜)／

2人に戻ると車は静か。私がビールを飲んで眠くなったからと言う話もある。楯ガ崎に向かってはいるが、今日はもう登れない。んじゃ、太地町立くじらの博物館に行く？もちろん、私は幼少の頃に行っている。サメ、マグロ、クジラ等が好きなきくを連れて行ってあげよう思い提案した。とにかく、国道42号線をまっすぐ行けばいいから。小さい頃、父とよくドライブをした。見慣れた道の途中に、ドドォンと工場。そうそう、なんか、工業団地が出来たんだよね。もうしばらく進むと、楯ガ崎の次に登りに来る予定の白の岩場。トポの記述を頼りに車中から探すと、アレだ！道からはっきり見える。予想していたよりも立派な壁だ(^O^) そしてその先は・・・、同じような風景が延々と。紀伊長島を過ぎ、尾鷲へ。そろそろカーナビに太地町立くじらの博物館をセットしてみる。と、到着予定は19時前。なんですと？太地、どんだけ遠いんだ(-"-) きくのカーナビは言う事がいつも大げさ。しばらく走っていると到着予定時間は前倒しされる。とは言え、今は15時過ぎ。あと、1時間ちょっとは掛かりそうだ。太地町立くじらの博物館に電話をかけてみる。「本日、営業していらっしゃいますか？」「はい。」「何時までですか？」「17時までですが、最後のシャチショーが16時からなので、是非、それに間に合うように来ていただけると・・・。」、無理です(-"-) って言うか、頑張っても到着は16時30分くらいになりそうだ。もうしばらく、車を走らせて見たけど・・・(-_-;)「太地町立くじらの博物館は諦めて、楯ガ崎を見に行こうか？」ときく。そうだね、そうしよう(^O^)

楯ガ崎、駐車場のOSは簡単。車を降りて、岩場に向かう。遊歩道に入ろうとすると「あっ、サルだ！」と言うきくの視線の先には・・・、って、目の前じゃん＼(◎o◎)／ しかも、デカッ！野生のサルなんて、怖い怖い！目をあわさないように、そっと、先に進む。目指すは三国合同エリア。トポの記述に従って進んでいくと・・・、ここを降りろと？アプローチを歩くと言うよりは、攀じる。まぁ、行きは降りですが。FIXロープを頼りに、かなり必死。明日、ザックを背負ってここを登り返せるんだろうか？これまであちこちの岩場に行きましたが・・・、アプローチ、最強です！たどり着いた先は、城ガ崎のシーサイドの様な場所、岩の上を歩きながら壁を目指す。小さな壁を回り込むと、目の前にドドォーンとデカッ＼(◎o◎)／ トポを片手にルートに近づくと、アレ？んと、イヤ(-"-) 壁は目測で60～70mくらいありそうだ。でも・・・、まずは、一段(10m弱)上がってテラスへ。ここが取り付き。ルートが長いもので15m、短いものは10m切っているかも。そしてその上、ドドォンとバンドがあって垂壁。最後の垂壁にあるルートは2・3本・・・(-_-;) あっ、でも、トポに関西最高かもっていう11aが・・・、取り付きは海(-_-;) まぁ、登って見たら、無茶苦茶、楽しい壁かも知れないしね(-_-;) さて、ルートじゃなくてアプローチ、登り返しますか＿|￣|○

忘年会(?) ＆ 移動 2008/12/27 Sat

きくは、今日までお仕事。いつもは金曜夜出発でツアーにスタートするが、今回は土曜夜出発になる。そして、今夜はＢｉｇＲｏｃｋの忘年会。ん～、悩ましい(-"-)

ＢｉｇＲｏｃｋの忘年会はさて置き、アベちゃん、林ダ君、私の3人で(きくはお仕事で欠席)、忘年(昼食)会。ランチって言うのはなんだか締まらないけど、各自、色々予定もあり、そう言うことになった。
2・3日前から、3人の間で待ち合わせ等のメールが飛び交っていたのだが・・・。
　私：(最近食べ物にこだわりのあるアベちゃんを気遣い)食事が出来るなら禁煙のオーガニックレストランでも探しておきます。お茶ならスタバ。
　アベチャン：オーガニックレストランにしましょうか。
と、話が決まった。お店予約係の林ダ君から電話、「で、オーガニックって何？」、なんですと？全くぅ(-_-;) このオッサンは本当に現代日本人なのか？そして、迎えた当日、お店に着いて着席するとアベチャンが一言、「オーガニックって何？」、・・・(-_-;) 返信メールで『オーガニックレストランにしましょうか』って書いてたよね(-_-;) ホント、その、適当と言うか、何と言うか・・・。さすがに林ダ君からも突込みが入る。「もし、どこかの国の変わった料理だったらどうするつもりだったの？」、アベチャンはそんなに深いことは考えてないって(-_-;) ちなみに、オーガニック、自信のない方はリンク先を参照してください。
で、忘年(昼食)会(私は飲みましたが)は、いつも通り、噛み合っているんだかいないんだかよくわからないお喋りと、健康によさそうな食事で楽しかったです。
アベちゃんと林ダ君とは、本年、これで最後。今年も1年、色々、ありがとうm(_ _)m 来年も、よろしくね(^O^)／

で、夕方と言うか夜、きくから連絡。相談の結果、どう考えても夜移動の方が楽そうなので、ＢｉｇＲｏｃｋの忘年会は諦め出発。今回の目的地は、我が実家！じゃなくて、実家付近の岩場(三重県)。今年の夏、母を骨折させてしまい、すっかり里心のついた私の希望だ。実家までの道程なら任せておいて＜(｀^´)＞ と、強気にスタート。
真夜中に実家に到着しても困るので、今夜の移動は鈴鹿まで。明日は椿岩で登る予定。で、カーナビのセットね。あのね、関インターでいいと思うのよ。・・・、そんなインター、カーナビに無いし／(-_-)＼ んじゃ、亀山なのかなぁ？って言うか、この伊勢湾岸道って何(゜-゜) まぁ、とにかく、東名、名神、伊勢自動車道で帰れるから＼(゜□゜)／ カーナビには鈴鹿インターを目的地としてセットした。(注意!!この文章には誤りがいっぱいあります。ここまでを読んで、東京から鈴鹿を目指してはいけません！）(ブログを書く為に調べた所によると、私の記憶の関インター、正しはインターではなくジャンクションだったようです。その関ジャンクション、今は色々道路がつながって、2005年3月13日、伊勢関インターチェンジに変わったようです。）
きくと私の2人だと(林ダ君がいても同じ)、長距離移動でもSAに滅多に寄らない。でも、今日は夕食＆実家へのお土産Getの為に、(多分)海老名サービスエリアに立ち寄る。お土産は、女性陣には甘い物、チョコレートとケーキ菓子、男性陣にはお酒・・・、SAってお酒、置いてないんだった＿|￣|○ お父さん、ゴメンm(_ _)m
交通量が多いけど、快調に車は進む。いつもの岩場生活圏、厚木、沼津を過ぎ、鳳来行きでなんとなく聞き覚えのある場所を通り抜け、愛知県到着。ここまで来たら、もう、家に帰ってきたも同然！
と思っていたら、カーナビが東名を降りろと言っているような・・・(゜-゜) カーナビは、私達を謎の伊勢湾岸道に連れて行きたいらしい。でも・・・(-"-) 四日市や鈴鹿のどこに着くんだろう？東名、名神、伊勢自動車道だと遠いのかなぁ？ん？名神？名神の神は、阪神の神？あれ？名神って大学の時に神戸に向かうのに使った道？あれ？・・・／(-_-)＼ 目の前を過ぎていく分岐の看板に東名阪の文字。東名阪？名神じゃなくて東名阪だったような気がする。そうか関インターは東名阪のインターなんだ(^O^)「きく、間違えてた。東名阪だ！あの、東名阪って道路なら絶対に伊勢自動車道に行けるよ(^O^)」、きくは私を疑う事もなく、東名阪を目指す。東名阪、こんな道だったっけ(゜-゜) 全く記憶が無い。あれ程、伊勢湾岸道を主張していたカーナビも静かになった。標識には伊勢(だったと思う。とにかく三重県の地名。)って出てるから、道は繋がっているようだ。私、すごく遠回りをしているのかなぁ(-_-;) この東名阪って、神戸に行くために使っていた道なのかなぁ？とっても不安で挙動不審な私に「大丈夫だって(^-^) いくが知っている道順なんでしょ(^-^)」ときくは笑顔。イヤね、知っているっていうか・・・m(_ _)m
私をドキドキさせながら、車は伊勢自動車道に入る。「椿岩のトポだと、鈴鹿インターなんだよね。」って事で鈴鹿インターで降りる。と目の前に『→椿大神社』の看板、岩場には迷わずたどり着けそうだ。それより、まずは、今夜のお酒調達！「鈴鹿サーキットまで行けばわかるから(^O^)」(→鈴鹿サーキット付近には友人宅があり、子供の頃ウロウロしていた。)、で、鈴鹿サーキットに到着。さっぱり、わかりませんが何か？○○年前の記憶なんて、全く役に立たない。目に付いたコンビニでお酒を調達。コンビニの店員さんの喋る伊勢弁に懐かしい気持ちになった。