クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2006/06/29 Thu

2006-06-29 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
珍しく、木曜日のBigRockのはずなのに・・・。どうして、周りの人を見回しても、それ程違和感を感じないのか?って、言うか(-_-;) 毎日居るの?でも、おかげできくが居なくても、ママがお出かけしていても、きちんと登る事が出来る(^O^)

ボルダーでプラプラアップして、休憩。さて、ルート登るかぁ!と、準備を始めると「面白いのが出来てるよ(^-^)」とウッチーさん。スラブの壁、トシエさんの手足のルートだ。ゲッ(-_-;) また、股関節がはずれそうなルートなんだろうなぁ・・・(..) 登りはじめると、案の定だ。そう言えば、先日のヨガ教室、周りの人がガバッと開脚しているのにつられ、私もガバッと開脚して、イテッ!と慌てて足を閉じる姿を見た先生に、「あなたの良い所は、無理をしない事だね(^-^)」と、からかわれた(-_-;) だって・・・、硬いんだもん(-_-;) ヤケクソの指力で終了点。
ホケーっと、メイン壁を眺める。今日は、10bを2本登ろう(^O^) まずは、先週登り済みの10aで、メイン壁アップ。
10bの1本目。ひとつ使い方が良くわからないホールドがある。よく考えてみるが、オブザベ不能(..) ウチガキさんが居る、ダイクさんも、フクちゃんも・・・。でも、聞かない(`з´) 自分で考えて、強くなるんだ(`з´) だからって、答えは分らないので・・・、突っ込む(^O^)/ 登ってみても、結局、良くわからなかった(^^ゞ フクちゃんにカンニング。「あのホールドね、使い方が分らないの。」「あそこで挙動不審になってたねぇ(^-^)」だって(..)「あのホールドを持って、体勢を整えてクリップして行けばいいのよ。10bだからね。」、あっ・・・記憶が・・・ (゜_゜) 自分に余裕があると、私の発想は、あのホールドを使わなくても平気だけど、使った方が楽が出来るなぁ、と言った方向には全く向かない。今回もホールドを触っては見たけど、ほぼ無視した形で強引に次のホールドを取った。なんと言うのか、次のホールドを取る事で、頭の中は一杯で、全体の構成を考えると言うか・・・、頭が悪い(..)
次の10bも、登れた(^O^) 「ふぅ~(^。^;)」と、寛いでいると、ダイクさんから物言いがつく。「3本とも見てたんだけど、終了点を掴むと反対の手で直ぐにクリップするよねぇ(^-^)」うん(..)「手がプルプルしてたよねぇ(^-^)」うん(..) 「一回手を揃えて、手をシェイクしてから落ち着いてクリップしたら、もっと楽だよ(^-^)」だって、怖いもん(`з´) 「落ちても、あれだけだよ(^-^) 大した事ないよ(^-^)」大した事あるもん(`з´) 私、いつか振り返るな(5.13a)、登れるかなぁ(゜_゜)
「(登れるルートを)全部登ると、もったいないから今日はお終~い(^O^)」と、ウダウダしてると「これ、登れば(^-^)」と、ウチガキさん。薦められたルートは11? 「まだ、無理です。BigRockで5.11が登れた事はありません。」と、胸を張って答える。けど・・・、知らん顔で、ウチガキ氏、フクちゃんの間で「いくちゃんが登るの?」「これは?」と、いくでも何とかなるだろうルート選択会議が始まっている。「このルート、面白いから。」議決されたようだ。「まだ、5.11が登れてないんだったら、1回目で登れなくていいから、取り合えず、上まで行って・・・。」はぁい、落ちながら登りまぁす(^O^)/ 「2回目で登りなさい(^-^)」はぁい(..) 登れるようになるまで、何回も頑張るじゃダメですか?ママァ(゜_゜)、早く帰ってこないと、いく、上手になりすぎちゃって・・・、いくを見たとき腰抜かしちゃうよ(◎o◎)
登るかぁ!とルートの前、(?_?)(?_?)(?_?)。「これ、11a/bって書いてあるんですけど(?_?)」「誰かbって勝手に書いたんだろう。それは11aだ!」、ウチガキさんが、そうおっしゃるなら、多分、11aです(..) ヒョコヒョコ登る。ん~、いい足がない_(.・)/ ん~、ん~_(.・)/ クリップしたけど_(.・)/ 足がない_(.・)/ ヨロヨロと終了点。降りてくると、「正対だけで登ったわね(^-^)」「このルートならフルとかキョンとかまで行かなくても、ちょっとアウトサイドで足を使うだけで・・・(^-^)」「俺より、正対だよね(^-^)」、そう?自覚はない(・_・;) ウチガキさんが、同じルートを登ってくださる。「見てなさい!」とか、「こうするんだ!」とか、何も言われたりしない。ただ、登ってくださる。いつかのダイクさんと同じ。なんだかm(_ _)m、頑張ろう(^O^)
クールダウンで、もう一回、10a。フリを意識しながら、トコトコ登る。終了点に着くと、「そこで、どうするんだ!」と、ダイクさん。んと(..) 手をシェイクする。クリップして、完璧(^O^) 「今、フレてました?」、ニコニコと降りてくると、一同、キョトンとした顔。フレて無かったみたいだ/(-_-)\

帰り道、ご近所のダイクさん車に便乗させていただく。ありがとうございましたm(_ _)m なんだかとっても緊張・・・は、しない(^O^) おしゃべりしてると、やっぱりダイクさんはカッコいいなぁ(*^▽^*)、と思う。一番カッコいいのは、ママ(*^▽^*)だけどね。
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小川山 2006/06/25 Sun

2006-06-25 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
テントの外、話し声で目覚める。天気は良さそうだo(*^▽^*)o きくがシャワーの間にウッチーさんと相談。今日はどこに行こうか?朝の支度をプラプラとしている間に、ウッチーさんときくの間で、屋根岩2峰に行く事になった。

2峰に到着すると、人が多い。アップはダーク・クリスタル(5.9)と言いたい所だが・・・、ザックを背負ったパーティ(きっとセレクション(6P)(5.8)に行くはず)が取り付いている。長そうだ(-_-) 余りの長さに「ソラマメに行く?」と提案すると、「30人くらい居るらしいよ。」、(*゜□゜*)。なんだか、モチが下がってきた(゜_゜)
やっと私達の番、ダーク・クリスタル(5.9)をきくから。私はフォローの予定だったのだが、「上、ゴチャゴチャしてるから降りるよ!」と、きく。上には枯れ木を落としたよ!(5.11a)パーティもいる。さて、どうしよう?ダーク・クリスタル(5.9)は、私の2度と登りたくないルートだ。フォローならともかく、リードはしたくない(≧◇≦) モチがどんどん下がっていく(゜_゜) 回収はウッチーさんにお願いするm(_ _)m
ご飯を食べて、きくがコグレ大サーカス(5.10c)。あっさりとRP。私は、このルートをTRでアップ。核心部、_(.・)/ ドテッとアゴをぶつけて思い出す。確か、去年もこのルートでアゴを擦りむいたような・・・。
次を決めかねてるきくに「PTA(5.11b)登れば?」とそそのかす。きくはしばらくルートを眺め「行こうかなぁ。」、マジ\(◎o◎)/ きく、スラブだよ!11bだよ!本気なの?本気らしい\(◎o◎)/ きくは、一歩ごとにヒャーヒャー言いながら登っていく。アレヨアレヨと言う間に2ピン目にクリップ。きく、上手い!「俺って、上手い?」、まだ、途中なのにきくがはしゃぎ始める。登れっこない!と、気楽に見てたのに、OSしちゃうんじゃないか?とドキドキしてきた。でも、3ピン目の手前、足を上げそこねて_(.・)/ 残念(-_-;) でも、きくはそのままトップアウト。珍しくおおはしゃぎのきくは「俺って、上手い?」を連発する。あげく「いくの気持ちがちょっとわかったよ(*^▽^*)」、なんだ、それ(`o´) って、言うかつまり今日はずっときくの「俺って、上手い?」を聞き続ける事になるのか(-_-;) きくさん、いつもいくの子守、大変だねぇ(-_-;)
私はコグレ大サーカス(5.10c)をもう一回TR。体が動いて、なんてことは無く登れる。でも・・・、なんだかモチがあがらない。今日はいいやと、回収。
きくはそのままウッチーさんが登っていたちゃわんむし(5.11a)をFL、\(◎o◎)/。なんだか、今日はノリノリだね。
私は・・・。今日は○○ムシシリーズのルートにあちこち人が付いていて、間にある10cには登りに行きにくい。コグレ大サーカス(5.10c)をRPトライ、これがジャックの結婚記念ルートではあんまりでせうか?(5.10c)のOSトライくらいが妥当な所だ。コグレ大サーカス(5.10c)、行きますか。核心部、だんだん記憶が蘇る。去年はこの足に乗れなかったんだよなぁ。アベちゃんがあっさり乗り込む姿を、上手いなぁと眺めた事を思い出す。今年の私は、あっさりだ。私の後姿は、去年のアベちゃんみたいにカッコよくなっただろうか?RP。

小雨がパラついて来たので、本日、ここまで。撤収!

今日のきく、ダーク・クリスタル(5.9)を再登。コグレ大サーカス(5.10c)をRP。PTA(5.11b)を2テン、久しぶりにカッコいいきくちゃんに見惚れちゃった(*^o^*) ちゃわんむし(5.11a)をFL。

東京に戻り、いつも通り駐車場に車を入れる。「林ダ君、居るかなぁ?」「居るよ、多分。」、骨折直後は大人しかった林ダ君は、松葉杖を片手に出歩けるようになってから、休日はパチンコ屋さんに出勤している。食事に誘おうと、パチンコ屋さんに向かう。「出てなかったら動かないかも。」「そこを救い出してあげるのも愛情だよ!」きくさん、実感こもってるねぇ。パチンコ屋さんで捜索をかけると、居た。玉が半分くらいに減った箱が一つと、足元には・・・何も無い(-_-;) 背後に立って林ダ君が気づくのを待つが、見向きもされない。「隣に座ってみる?」と、きくが隣に座ったところで「おぉぉ\(◎o◎)/」。林ダ君のお財布、救出完了!足は、順調にリハビリ中、ただ今、2/3加重中。次の火曜日には全加重!ガンバレ林ダ君!復帰記念はご希望の岩場へお供します(^O^)/
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小川山 2006/06/24 Sat

2006-06-24 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
今日は、ウッチーさんにくっついて小川山。晴天\(^O^)/ 暑いくらいだ(^O^) きっと、私が1週間、良い子ですごしたおかげに違いない(●^o^●)
「行きたい所でいいよ!付き合うよ(^-^)」と、ウッチーさん。ん~と(-_-;) 小川山は私の宿題の宝庫だ。どこに行こう?今シーズンはGW以来、2回目の小川山。まだ、岩に慣れていない。慣れていなくても、片付けられそうな宿題があるのは・・・、「兄岩に行きたい!」
アプローチの途中、「100岩場に載ってないルートなんだけど、10ノーマルくらいかな?面白いよ(^-^)」と、森の緑にかこまれて(5.11b)の右隣のルートを薦められる。けど、げっ(*゜□゜*) 思いっきり壁が立って見える(-_-;) 今日、私は、登れるんだろうか?
兄岩の前におばさん岩に寄り道。荷物を降ろしてウダウダしていると、やっと、壁の傾斜が寝て見えるようになってきた。ちょっと、落ち着いたようだ。「5.9から登ろうか(^-^)」と、私のトポを見ていたウッチーさんが、「この横に書いてあるの何?」。私のトポにはルートに触った日がメモされている。その日付の事だろうとトポを覗くと、『→5.10b』、ん?あっ、記憶が蘇ってきた。おがわやまだよりの中の、グレード改訂予定一覧ってページで、いろんなルートのグレードが見直されている。それが私のトポにメモしてあるのだ。いつもぎりぎりのグレードでクライミングをしている私としては、グレードダウンはともかく、グレードアップは大問題(~_~;) 私がおばさんになっても(5.9)、このルートはなんと、『5.9』が『5.10b』にアップしている。そうだ、それで、前回、おばさん岩に来た時、手を付けなかったんだ。
「もともと5.9なんでしょ。平気だよ(^-^)」と、ウッチーさんは登って行った。だって、いくはアップのTRの5.9って、余裕ブッチギリで落ちるもん(..) かけてもらったTRで、アップ。案の定、落ちる_(.・)/ って、言うか、このルート、絶対、5.9じゃない(○`ε´○)
次は、子供をなめんなよ(5.10a/b)。コーナーのクラックって言うか隙間って言うか、ホールドが2つ続くのだが・・・、ウッチーさん、大苦戦。ウッチーさんは指が太い。フィンガークラックとかポケットホールドが出てくると、グレードに関わらず大苦戦となる。普段、リーチ得してるんだから、たまには苦労してくれなきゃ(^O^)と、ニヤニヤ眺めていたが、さすがにちょっと可愛そうになって「一度、降ります?」と声をかける。だけどウッチーさんは5.11くらいを登る後姿で、きっちりと抜けていった。さっすがぁ(^O^) 私は登り済みなので、TRでスイスイ。件のホールドだって第一関節以上、しっかりとホールドできる。このルートは、こんな風に登るんだよ(⌒^⌒)
次は母子草(5.10c)。甘やかされっ子の私は、これもTR。これは、まだRPしていない。リードしようかなぁ?ん~、(-_-;) まっ、今日はいいか。
兄岩に引越し。目の前のガンバレクマさん(5.10b)から行ってみよう(^O^)/ このルートはクライミング一年目の夏のスクール、TRで取り付いた。行き詰った私に「上のカチを取りに行け!」「ガストンで!」と、ウッチーさんとママが同時に声をかけ、でも、当時の私には、上のカチを取る事も、ガストンで耐えて体をあげていく事も出来なかった。今日もまずはTR。あの、私を悩ませた場所はどこなのか?今の私には、もう、わからない。こんなに、良いフットホールドがいっぱいのルートだったんだなぁ。
ガンバレクマさん(5.10b)をリード。どこと言って、印象的なこともなくRP。去年の夏、タイミングが悪く登りそこねていた宿題を一つやっつけた。でも、去年、登るべきだったなぁ、と思った。去年なら、きっと私を強くしてくれる1本だったはずだ。今年の私は、このルートをただ楽しく登った。楽しく登るのはもちろん楽しい(変な日本語!)。でも、手が届かないと思っていたルートが登れた時、楽しいとか嬉しいだけじゃなく、私は少し強くなる。
クルリと岩を回り込んでマガジン(5.10a)を眺める。相変わらず、カッコいいルートだなぁ(^O^) 私がとっても、登りたいルートの1本だ。でも、多分、今年も無理。このルートのプロテクションはナッツ。私は、まだ、自分のセットしたナッツで登る根性は無い(..) 修行!修行!
最後に、朝、眺めた森の緑にかこまれて(5.11b)の右隣のルートをTR。下部でトラバースがあり、私にとってはそこが核心。左から右にトラバースする、右のホールドがパーミングなのだ(T_T) 最終的にはそのホールドを左手に持ち替えて、右手を上部のガバに出すのだが・・・。今、10秒くらい日記を書く手が止まって、ダメな理由がいくつも脳裏を駆け巡った/(-_-)\ まっ、とにかく修行だ!

食事をしながら、空を見上げる。ちょっとだけ星が見える。でも、GWは、満点の星空の翌日、雨だったしなぁ。夜中にきくが到着。ビールを飲むきくに付きあいながら、空を見上げる。満点の星空に変わっている。このお天気が明日も続きますように。
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BigRock 2006/06/21 Wed

2006-06-21 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
今日のBigRockは、正面壁が新しくなってる。まずは、正面壁を眺める。10a、10b、10b/c、10dくらいまで。片っ端から手をつけるともったいないから、今日は1本、10aだけ。あとで登ろう(*^o^*)

入り口付近の壁でアップ。手足の10bをリードするとムッムッムッ(-_-;) 登れはするが・・・(-_-;) トシエさんの手足課題は難しいなぁと思う。トシエさんの意図するMOVEは、多分、私の自然な思考の中では出てこない動きだ。だから、なんだかしっくり来なくて、「ん?ホールド飛ばした?」「足用のホールド追加されてる?」「次の手って、あれだよねぇ?」と、考えながらの登りになる。降りてきても何となく違和感で「ママ、今の登りってどこか変だった?」と、確認する事になる。「あれでいいのよ。あんな風に登らせようって課題だから。全体的に足がちょっと高め高めでイヤだったんじゃない?」、んと(..)、きちんと言葉にできないけど、ずっと無理な形で登った(..) トシエさん課題を追いかけたら、私の登り方にも幅ができるかも、ガンバロッ(^O^)
ちょっと休憩していたら、私がこよなく愛する入り口付近の壁は人口密度が高くなってしまった。出来立ての正面壁は、人がいっぱい。・・・(-_-;) ロープを結んで壁を見回すと、正面壁に一瞬の隙!「1本だけ登っていいですか?」と、元気に割り込み10a。ヒョイヒョイ登りながら、さっきママが言ってた事を思い出す。「途中、いい足が無い所があって、ちょっと難しいのよねぇ。」、どこだ?ここか?いや違うなぁ、ムムッ、ここ?んなこと無いなぁ。と、登っていると終了点。「ママ、10a登ったよ。ママが足が無いって言ってたのハリボテの上?」「ハリボテの下!」「・・・(-_-;)」、まっ、いいか、一撃だし(^O^)
ルーフ、行っちゃう?最近、インドア(も)好きに転向した私はともかく、きくまでルーフにちょっかいを出す。珍しい\(◎o◎)/ 私は、まだ、登れていない課題。どうせいつもの所でいつもと同じように落ちるだろう、と気楽に取り付くと、えっ(゜O゜;)。あっという間に落ちるホールドにたどり着いてしまった。しばし、硬直!あっ、いや、その、・・・(-_-;)、あせって足をあちこち動かし、いつも通り4点支持に落ち着いて、落ちる_(.・)/ 「いい感じで登れてたのに(^-^) クリップできない?」、あのね、ビックリするくらい自然にって言うか、楽に登れた(^O^) いつも、クリップする事も次のホールドに手を出す事も出来ない(って言うか手が離せない)所で、やたら余裕があって、そんなだって思ってなかったから、きちんと考えてなくって・・・、多分、クリップできると思う。「あとで、もう一回登るよ(^O^)」。
休憩しながらキョロキョロしてると、ボルダーが気になる。ダイクさんが作ってくれた課題がまだ登れていない。でも、時間は9:40。ボルダーに手を出すと、ルーフは登れなくなる(..) 「あとで!」って言っちゃったしなぁ。まずは、ルーフをもう一回。問題の箇所までは、やっぱり順調。ここでクリップ、出来た(^O^) で、次のホールド、取れた(^O^) で?ここから先、考えてなかった/(-_-)\ 私は、もしかすると、やっぱり、あまり、頭が良くないのかも(..) まっ、一手伸びたし、いいか_(.・)/
ちょっとだけ、やっぱり気になるダイクさんのボルダー課題。23手(だったはず)の課題の16・17手目がこなせない。一度登って降りてきた所なので、そこだけ練習すると・・・、出来た\(^O^)/ でもなぁ、別にはじめて出来たわけじゃない。そこまでは、確実に登れる。そこからも最後まできちんと登れる。繋げると出来ない(..) 体力がないって言ってしまえばそれまでだけど・・・、何が悪いのかなぁ?まっ、その内登れるだろう。

ところで、週末からママは純一さんとSquamishでおデート。ママ!登る時には、ハイステップに元気よく乗り込まない事!アプローチはきちんと足元を見て歩く事!お酒を飲みすぎない事!純一さん!無茶しないでね!きちんとママを連れて帰ってきてねm(_ _)m それから二人に、2週間、ケンカしないで仲良く楽しい時間を過ごす事!元気に帰ってきてね!わかった?じゃ、楽しい休暇を(^O^)/
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甲府幕岩→BigRock 2006/06/18 Sun

2006-06-18 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
何とかなると信じて、甲府幕岩へ前乗り。朝、ちょっと目が覚めると、雨は止んでる(^O^) そのまま二度寝すると、雨が降ってる(`e´) 怒って不貞寝、また、目が覚めると、雨は止んでる(^O^) を繰り返し、結局、きちんと起きた時には、霧雨とガス。帰るか(T_T)
日記に矢印付きの題名をつける事にもそろそろ飽きた(`e´) いい加減、晴れてくれてもいいじゃないか(T_T)(T_T)(T_T)

帰った先は、BigRock。きくは、時間がたっぷりあると読書体勢。私は・・・、私も読書にしよっ(^O^) 本棚にへばり付いていると、こっ、これはもしかして(゜◇゜;) ClimbingJournal!ビックリしたぁ(゜◇゜;) ClimbingJournalは、私が、一度でいいから見てみたい!とかねてから思っていた、幻の雑誌だ。灯台下暗し!BigRockの本棚に無造作に立っているではないか!早速、雑誌の束を取り出し、順番に並べ替える(●^o^●)結構、欠番があるが、ヘッチャラ(●^o^●)隣でパラパラとページをめくっていたきくが、新商品紹介ページで「カラビナ・ワイヤー・ぬんちゃく」なる物を発見した。「見て見て!」と、私にページを見せる。これは、すごい\(◎o◎)/ つまり、ヌンチャクのソウンスリングがワイヤーになってる、エット(..) ワイヤーは・・・、私の持ってる道具なら・・・、ナッツについてるワイヤーの両サイドが輪になってるものって説明で、今時のクライマーに話は通じるだろうか?とにかく、スゴイ(^O^) ママに「私がクライミングを始めた頃は、クイックドローなんてなくって・・・」と、話を聞いてもピンと来なかったが、百聞は一見に如かず!ちなみに、1983年4月NO.5号の記事だ。
傍らにClimbingJournalを積み上げ、読書態勢を固める。今時の雑誌のように、たくさんの(カラー)写真に言葉を語らせる事が出来ない分、文章が多くしっかりしており、読み応えがある。これは、手強いぞ!と思いかけた頃、ママが出勤。「ママ、これ借りていっていい?」「いいわよ(^-^) 何、それ?ClimbingJournal!また、古い物を引っ張り出してきたわねぇ(^-^)」、家に帰ってゆっくり読もっと。

きくはまだ読書中なので、ボルダーをプラプラ、でも、人が多い。「きく、ボルダー、人がいっぱいなの。ルート登ろうよ!」と、お誘いに向かうが返事は「もうちょっと!」。ぶ~(`з´)。
やっと、壁の前に出てきたきくとルートを登る。きくが、ヒガさん達が登っている11aに興味を示し、参戦。一撃?ねぇ、右壁に足スメアはダメなんじゃないの?私は、可愛くTRで同じ課題。やっぱり、登れない(..) はぁ~/(-_-)\ 「一本登れたから(^-^)」と、きくはまたもや読書態勢。ちょっと、付き合うが、ウッ~~~~~~!イヤになって、きくをポイッ!ササキさんにビレイをしてもらって、先ほどの11aをTRでもう一回、ノーテンで登れた(^O^) BigRockで11aをノーテンで登れたのは初めて、ご機嫌o(*^▽^*)o
リードしようかなぁ?と、11aを眺めていると、やっと戻ってきたきくは「アベちゃんとボルダーしてくる(^-^)/」。私もボルダーにしよっっと(^O^)
きくが興味を示していたのは、アベちゃんが嵌っているボルダー課題。ずっとスローパーが続く課題だ。アベちゃんは遠い2手目が取れない。きくは、余裕ぶっちぎり。2手目を取るのに、腕も足も曲がってる。私も参戦。アベちゃんと私には、それ程リーチ差がない。私もやっぱり2手目が取れない。一番高い所を持つと保持できるホールドだが、そこまで手が伸ばせない(-_-;) 試行錯誤するうちに、アベちゃんも私も何とか2手目にたどり着けるようになるが、無理矢理2手目を取ると3手目を取りにいくMOVEが起こせない(-_-;) 全く届かないならともかく、あと1cmなら引き付ける力か、ちょっとしたバランスか、まっ、その内、何とかなるさ(^O^)
そうこうしていると、ママ登場。怒涛のルーフ課題攻撃に突入する。私は、相変わらずルーフの出口でポテポテ落ちる_(.・)/ なんだか、飽きちゃった。ふと、まだ登れていない課題黄×が目に入る。いつかホールドを押さえ込めない私を見て「いくには当分登れない!」とママに太鼓判を押された課題だ。久しぶりに登ってみると、どうしても届かなかったホールドが取れた\(◎o◎)/ こう言う時の私は、その先の事は何も考えておらず、ビックリして、直後に落ちる_(.・)/ 改めて、課題を眺める。登れそうな気がする。もう一回!登れた\(^O^)/ 嬉しい\(^O^)/
「どうして登れたのかなぁ?」「理由は一つだけじゃなくて、色んな所が少しずつ成長したからよ(^-^)」、うん(゜-゜)(。_。)、ママの言う事は分かる。けど(..)、やっぱり不思議だ。2・3ヶ月でいったい私の何が変わったんだろう?さっき出来なかったのに、先週出来なかったのに、1ヶ月前には出来なかったのに・・・、なぜかある日いきなり登れなかった課題が、ルートが登れるようになる。その課題やルートをホッタラカシにしてあっただけなのに。これが、継続すると言う事なんだろう。1年後の私が何を登っているのか?楽しみだ(*^o^*)

今日は、正面壁のルート変更。作業するママ達にご挨拶して撤収(^O^)/~~ ママに声を掛けられる。「どんなルートを作っておいて欲しい?」「10bって書いてある10c!」「何それ?中身は10cで10bってグレーディングしたらいいの?」「うん、10cって書いてあると取り付く気が失せるから(^O^)」「全く(~_~;) 11aをいっぱいくらい言って欲しいわね!」、そのうちね(^。^;)

アベちゃんときくと一緒に、林ダ君を呼び出してお食事。林ダ君は今日も元気に酒を飲む!只今、リハビリは、1/2加重中。来週は2/3加重になるらしい。お酒ばっかり飲んでないで、しっかり療養しなさいよ(`へ´)
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