クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2006/05/31 Wed

2006-05-31 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
今日のBigRockへの道程は、羽田空港経由。電車に乗っていたら、何故だか羽田空港に着いてしまった。まったく、BigRockってば、遠いんだから(-_-;)

「結局、日曜日はどうしたの?」、やっとの思いでBigRockに到着すると、カウンターでいきなりママとおしゃべり。日曜日の二子山から林ダ君のお見舞いまでのダイジェスト報告。ISARAの話にママが興味を示す。「ビールが飲めるんでしょ(^-^)」、確かにメニューにビールもあった。でも、興味の対象がビールでいいのか?あっ、「面白いホールドがいっぱい付いてるんでしょ(^-^)」、とも言ってた。「登ってないからわかんない(^O^)」「ダメじゃん!」、だって、人がいっぱいだったんだもん(~_~;)

ママに日曜日の戦利品、グリグリの練習台になってもらうお願いをする。「5分待って(^-^)」、はぁい(^O^)/ 待ってる間、グリグリを片手に「買ったんです。ビレイしましょうか?」と、壁の前をウロウロ。誰も練習台になんてなってくれないと思ってたのに、「いいよ(^-^)」とウチガキ氏。ウッソォォォ(*゜□゜*) 嬉しいお申し出だけど・・・、ドキドキだ。でも、練習しなくっちゃだわ(..) と、覚悟を決めてロープをグリグリにセットした所で、ママが来てくれた。「ママ、きちんと見ててね(..)」、登る事の100倍緊張する。リードしてもらって、落ちてもらってロープがロックする事まで確認。降ろす段になってマゴマゴする。「いくって、いつも左手が下なの?」、うん、そうだけど。私は右利き、でも、ATCでのビレイも8環での懸垂下降も、下に来る手は左。グリグリのロック解除のレバーは左側にあるので、ウチガキ氏を下ろす時、いったんロープを右に回す動作にマゴマゴしたのだ。でも、問題はそんなことじゃない。もし、クライマーがフォールした時、ロープを左下に引くとロック解除のレバーの上にロープがくる可能性が高い。すると、ロックが掛からなくなる。んな事を言われても(..)、それで慣れちゃってるんだもん(..) グリグリ購入失敗か?! 「道具はきちんと練習して使いこなせる様になるんだから。」「どっちの手も使えるほうがいいよ。」と、あちこちで慰められながら、ママ、ササキさんと練習台を増やしてTR、リードと練習。ササキさんのリードでは、クリップ毎にロックを掛けてしまいロープを繰り出せない/(-_-)\ 「あそこに、『買ってください』って並ぶ日は近い気がするよ(-_-;)」「私が買ってあげる、半額でいいo(*^▽^*)o」と、ママ。俄然、練習する気が沸いてきたよ。
グリグリに疲れ、おしゃべり。「ナッツも買ったの。ナッツ用のビナ、オーバルにしたの(^O^)」「えっ(゜O゜)、クリップしにくいわよ!」、ママがそう言った瞬間、記憶が蘇った。確か、コンペの時、ビナがオーバルで若者がクリップに手間取り成績が出せない中、古いクライマー軍団が何事もなく登っていったって話を聞いた事があるような・・・。そうだ、確か慣れていないとゲートが開く方向が分かり辛くて・・・、もしかして、ビナも失敗?そんな、自分が怪しくセットしたナッツに、ロープを掛けようとしたら、ビナのゲートが空けられなくてマゴマゴするなんて・・・、最悪だo(≧~≦)o 「使えなかったら、引き取ってあげるわよ。でも、グリグリと同じよ。道具なんだから練習しないと使い方に習熟しないのよ(^-^)」、 日曜日、ママのお使いに出かけたんじゃないよね(-_-;)

「登る!」、グリグリの練習はお終い!「登れないんだけど。」と、いつも登れないメイン壁の10bを登る。と、ラクラク(^O^) いつも取れないホールドがすんなり取れる。「日曜日に登ってないから疲れてないんじゃないの?」、そうかも(^O^)
そのまま、これも登れないルーフの10d、こっちもラクラクなんて事はない。ん~、バッチリ4点支持で身動きが取れなくなる。試行錯誤して、次のホールドは取れたけど・・・、オーイ!最後のクリップはどこ?突っ込めないよ(-_-;)撃沈。
ママが登ってくれる。ママは、私が出来ないクリップも私が取れないホールドも、何事もなく通り過ぎていく。いつも通りのママの登りで、いつも通りカッコいい(^O^) ん、スタンスの場所は分った。もう一回行ってみるよ。
で、もう一回。スタンスをいくら覚えていても、記憶の動きに体が付いてこない、まだまだだ(-_-;)
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二子山→ISARA? 2006/05/28 Sun

2006-05-28 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
今日の天気は午前中曇りで、午後から晴れ。朝の小鹿野町は、曇り。でも、時々、日は射したし、道路だって乾いていた。たまにワイパーは動いてたけど・・・。二子山を登り始めると、道路は濡れてるし、なんだかガスってる。霧雨というか・・・、ワイパーは動きっぱなしだ。駐車場到着。ちょっと遅い目の到着なのに、駐車場には人がいっぱい。駄目かぁ/(-_-)\ 周りの人に聞いてみる。「ダメですか?」「弓状は、見てきたけど全然ダメ。は、もしかしたら何本か乾くかも・・・。」、きく、どうする(-_-;) 先日と違い、今日は午後から天気がよくなるはずだ。だけど・・・(-_-;) 取り合えず見に行く?って、また、足元悪いんだろうなぁ(-_-;) 帰って次!
ママに電話する。純一さんとママは祠エリアのリボルトをする予定なのだ。状況を伝える。ママ達は、作業なので、ロープがFix出来れば壁が濡れていても大丈夫と、決行!

きくさん、どうしますか?取り合えず、Calafate。グリグリが欲しい(^O^)
先日、ママと話した。「ATCにも慣れたし、新しい確保器を使ってみようかなぁ?」、この時、イメージしていたのはルベルソ。マルチで、ATCよりルベルソの方が楽そうだなぁ、と、かねてから思っていた。でも、生来、不器用な性質なので複数の確保器を使用するのは、頭が爆発しそうで怖かった。いい加減、ATCの使い方にも慣れ、もう私の頭でも新しい確保器を使えるだろ(^O^) でも、ママには「じゃあ、グリグリにすれば?」と、言われた。いつも私が「長い!」と、きくのビレイにブーブー(○`ε´○)文句を言うからだ。それもそうだと、お買い物チャンスを狙っていたのだ。
グリグリは、買った(^O^) 環付きビナも買った(^O^) 問題はここから先だ。リード出来ないし、きくが持ってるし・・・(゜_゜)、と、今まで購入をためらっていたナッツのセットを買った(..) ナッツ用にビナを5枚買った(..) オーバルのビナにした。今まで、使った事がないのだが、ママ、モリエさん、と、オーバルのビナのファンは多い。試してみよう(^O^) ところで、ナッツ用のビナってナッツの数と同じだけ必要なのかなぁ?登る時ってナッツもカムも、ヌンチャクで伸ばして使用する事が多い。だから、ナッツの半分だけ買うことにした。ナッツを買ったんだからもれなく、ナッツキーも買った(..) それから、クライミングパンツを・・・(..) 合計金額は、書きたくない/(-_-)\

散財した事は忘れて、登りに行こう(^O^) 1年位前、我が家の近くにボルダージムがOpenした。気になっていたが、なかなか足を運ぶ機会がなかった。行ってみよう!吉祥寺のISARA、我が家からは自転車で15分?
ドアを開けると(*゜□゜*)、なんだ?この人の多さは!って言うか・・・、狭いのに人が多い。余りの事に、入り口でマゴマゴ。あれは?BigRockでお世話になっているお兄様、お姉さま(決しておじさんおばさんではない!)、「こんにちはm(_ _)m」。
ご飯を食べていないので、カフェへ、って、階段を登るだけだが。ジムの受付と、食べ物のオーダー場所は同じだ。「なんか、ちょうどピークになっちゃって。」、(多分)オーナーさんは、階下を眺め恐縮してくださる。「ご飯食べて、待ってみます(^O^)」、まずは、空いた壁よりご飯!たいして期待せずに注文したご飯は、とってもおいしいo(*^▽^*)o きくのカレーライスは本格的!私のホットサンドは具沢山!おいしいo(*^▽^*)o ご馳走様でしたm(_ _)m で、帰宅!
オイッ!登りに行ったんじゃないのか?壁の話は!だって(..) ご飯を食べ終わって、しばらく待ってみたけど、ちっとも空かないんだもん(..) 待つのイヤになっちゃった(^。^;)

「休日の過ごし方知らないよな。」、きくが運転をしながらポソッ。休日はいつも岩場、ポッカリ時間が空いても、やりたい事が見つからない(~_~;) 「どうする?」「どうする?」と、悩みに悩んでボーリングに行く事にした。ボーリング場を目指す。「ん?通り過ぎちゃったよ(^O^)」「ボーリングの(看板のでっかい)ピンとかなかったよね。」「・・・。」、ボウリング場があるはずの場所をグルッとするが、無い(゜O゜;) いつか、幕岩でボウリング場を目指した時も、先週にはあったボーリング場が消えていた。このボーリング場だって、ヨガに来た時には・・・、いつまであったっけ?とにかく、無くなったのは最近のはずだ!きくと私、ボーリングには縁が無い。

B-PUMP、行く?」「今日はもういいよ!」と、きくはすっかり嫌気がさしてしまったらしい。全く、今日はなんて日なんだ!なんだかんだで、林ダ君をお見舞いする事になった。
林ダ君最新情報!松葉杖も板に付き、「上半身と右足の筋トレだぁ!」と、能天気。なんか変なサポーターみたいな簡単なギプスをつけている。ギプスは取り外し可能なので、外して見せてもらった。ら、これはちょっと大きいバンドエイド(*゜□゜*) じゃん!とても軽症に見える。でも、まだ、足をついてはいけないらしい。なんだか(-_-;)、蹴飛ばしてやりたくなった。酒も酔っ払わない程度に飲んでるみたいだし、もう、心配することもなさそうだ。早く、戻っておいで(^O^)/
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BigRock 2006/05/24 Wed

2006-05-24 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
雷雨の中、ビシャビシャになりながらBigRockに到着。「雨に濡れた!」とギャーギャー騒いでいると、「今週末、また、天気が悪いのよねぇ。土曜日は、生徒が室岡さんといくだからなぁ(^-^)」と、ママ。最強雨女二人組みだ(-_-;) 「いく、今週末はクライミングに行かない!用事があるの!」と、宣言してみる。「って言えば、神様が騙されてくれてお天気にならないかなぁ?」、ママはニヤニヤするだけだ。きく到着。「きく、ごめんね。いく、今週末はクライミングに行かない!用事があるの!」、きくは、また訳の分かんないこと言い始めたぞ、なんだ?って顔をしながら私の様子を伺う。はぁ(´o`;) きくも騙せないようでは、神様なんて騙せそうもない(-_-;)

最近、BigRockが楽しい(^O^) 今まで楽しくなかったの?と言われるとちょっと複雑だが・・・、んと・・・、BigRockに来る事はいつも楽しいんだけど・・・。インドアで登る事がちょっと楽しくなったのだと思う(^O^) 理由はよく分からない。コンペに出たおかげだろうか?「今日空いてるね。ボルダーもやりたいんだよねぇ。」「ボルダーにする?」「ルートにする(^O^)/」なんて、会話をママと交わしているのだ。「何をやりたい?」「なんでもいい(^O^)」といつも答えていた私がである。不思議だぁ。
ママに言われもしないのに、ロープを出してリードをする。ママに薦められたトシエさん課題。2箇所で落とされる。2箇所とも左手で引くホールドだ。ん~、やっぱり左手が弱いのかなぁ?とホンワカ考えていると、「ハングドックが下手!」から始まり、「○▲×□・・・。」「▲○■×・・・。」「×●△×・・・。」、とトシエさんとママに私の欠点を棚卸されてしまった(-_-;)
きくが同じ課題。きくはすんなり。ママも登ってくれる。もちろんラクラク。ん~、(-_-;) 「TRで登ろうかなぁ。」「リードしなさい!」、はぁい(..) リードしてみると登れた\(^O^)/ レストで力が戻ったのか?トシエさんが一言。「自分の手の届く範囲が分かってないのよねぇ(^-^)」、あっ、メマイ(*o*)。結局・・・、私の欠点なんてママが始めて私を見た日から今日まで、なぁんにも変わってないような気がする。「自分の手の届く範囲を覚えなさい!」なんて、講習一日目にママに言われた。
スクールを終えた(お隣でスクール中だった)トシエさんが、「私も登っていい?」と、同じ課題。トシエさんとママの教え方談義が始まる。ママがトシエさんのこんな風に教えてる!って登り方を試している。きくと二人、眺める。けど・・・、ママ、嘘っぽい(●^o^●)。いいよ、ママはそんな事しなくても。ママは正対でハイステップに乗り込みながら、生徒をヒョェェェェ\(◎o◎)/ってビビらせながら登ってる姿が、一番かっこいいよ。
「登ってみる?」と、ママがお試ししていた課題。トシエさんのおっしゃってることは頭の片隅に残っているのだが・・・、登り方はきっちりと正対。私は、やっぱりママの子だ。きくが登る。やっぱり正対(●^o^●)ママも登る。ママももちろん正対。ママ、教育が行き届いてるよね(^O^)
でも、ママは一応、振って登ったりも出来る。基本が正対ってだけだ。振るべき所ではきちんと振る。問題は、娘だ。何も考えずに正対で突っ込む。とにかく突っ込む。ママが「右足の所に左足!」って言っているけど、理解能力低下中で何言われてんだかよく分らないし・・・、おりゃ!取れた(^O^) 降りてくる時、さっきの所で止められた。んと、なんて言ってたっけ?右足の所に左足だから、こう?って、そうだよ!ここ振るんだ(..) なぁんだ、そうならそうと言ってくれたらよかったのに(^O^) いくも、振ることは出来る。でも、振るべき所が分らないって、言うか発想が浮かばない(-_-;)
はっと気が付くと、ママがスパルタンママに変身していた、登った私にクライムダウンして来い!と言っている。うっ、うん(-_-;) がんばるよ。疲れたぁ、と思ってたら、下に付いた私をとっとと捨ててママは正面壁前でロープを結んで待っているきくの所へ。私がホゲッ~っと寛いでいると、きくにもクライムダウンして来い!指令が飛んでいる。で、降りてきたきくにもう一回登れ!指令が飛ぶ「これってシゴキってやつですか?」と呟くきくに「トレーニング!」と答えるママ。「シゴキって名前のトレーニングね!」と、福ちゃんが隣からチャチャを入れている。きく、いってらっしゃい(^O^)/ 私は避難(^O^) コソコソと懸垂。
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二子山 2006/05/21 Sun

2006-05-21 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
今日こそ、二子山。なぁんちゃって、実は昨夜は「きく、行った事ないよね。」と、十石峠案も出ていたのだが・・・、目覚めると9時。前夜、ママ、きく、私だからといって大宴会が繰り広げられたって訳ではない。みんな、10時間目覚めなかっただけだ(-_-)Zzz 近いから二子山にしようね(^O^)

祠エリア、昨日とは打って変わって、白い壁。しかも、我々以外に1パーティしかいない(^O^)
アップで話がピーマン(5.10a)、きくが張ってくれたTRでヒョイヒョイ、えっと、今、どうなってるんだ(゜◇゜;)?気が付くとバリバリ正対登りになっている。オリャ!オリャ!ゼイゼイ!と、登る。以前は、力がなくて今日みたいには登れなかった。ゼイゼイ!正対で登れるようになって、成長した\(^O^)/と、喜ぶべきか、登り方が適当で行き当たりばったりになった(´o`;) と、嘆くべきか。
今日は、祠エリア奥の方にある10bか10cを登ろうと思ってやってきた。OSトライをしようと考えていたのだが・・・、やっぱり苦手だ(≧◇≦) 「きく、10台の後半を登ろうかなぁって、言ってたよね(^O^)」と、じゃれ付いて、先に行ってもらう。マスターで登る根性はないけど、一応、OSトライの権利を残そうと、壁は見ないことにする。が・・・、きく長い!退屈(-_-;) 「歌っちゃおうかなぁ♪」と歌いだす。「ドォはドーナツのドォ♪」「また、地味な歌を(^-^)」と、ママに笑われたけど・・・、だって、思いつかないんだもん(^O^) 「ラァはラッパの▲×■」「1オクターブも声が出ないの(^-^)?」、うん、出ないの(-_-;)
やっと、きくが登り終え私の番。孫御飯(5.10c)、OSトライと言いながら、「次どれ?」を連発しながら登る。きくが登りながら、「訳のわかんない事になってます!」と、騒いでいたが全くだ。私も訳のわかんない体勢になる。最後のコルネを乗り越そうと手はアンダーを掴み足がコルネが邪魔で見えない(-_-;) ヤバッ!と思った時には体がずり下がり、アンダーに持った手が開いてきた。どうしようもなく、崩れ落ちるようにフニャフニャと落ちる_(.・)/ 降りてくると、「二人とも、普段、平面的なクライミングばかりしてるから、3次元的な動きが苦手なのよねぇ。」と、ママ。(゜-゜)(。_。)うん。頭がこんがらがる。
きくが甘納豆(5.10d)と戯れる間、私は目を皿にして、お隣にやってきたT-WALLスクールの寺島氏の登りを見学。相変わらず・・・、ゆっくりした登りと言うか大きい体と言うか・・・。寺島氏の登りって不思議だ(~_~;) 私が目撃した寺島氏の登る姿は、スクールでTRのセット・回収。プライベートでクライミングを楽しまれる時は、スピードアップするんだろうか?見たい(*^o^*)
孫御飯(5.10c)をもう一回。さっき、あぁれぇ_(.・)/ってなった所、自分が先ほどやり直した動きで行くか?ママが登ってくれた動きで行くか?私はママっ子だから、ママMOVE(^O^) ママっ子なのは本当だけど、ちょっとママの真似っ子をするには理由がある。ママと私が明らかに違う動きをした時、ママの真似っ子をしたら、体が自分の発想とは違う動きを覚えてくれるんじゃないかと、発想のパターンが一つ増えるんじゃないかと思って。でも、ママの持つホールドが私には持てなくて自爆し、もう一回ってなることも多いので、志は置いておいて、わが道を進むことも多い(-_-;) 今回は真似っ子成功(^O^) RP。
ママときくは甘納豆(5.10d)の方へ移動。私は、タラタラとお片づけ。次に孫御飯(5.10c)を登ろうとしてらしたパーティの方とちょっとおしゃべり。「大丈夫かなぁ?」「大丈夫です。こんなか弱い乙女が登れるんですから(^O^)」「向こうから見てたんですけどとっても綺麗でした。」、(*^o^*)、でも、ここで喜んではいけない。「えっ?綺麗って、顔?」、とボケてみた。ら、引かれてしまった?ヤバッ(*゜□゜*)、「あっ、オキレイですよね(^-^)」、無理矢理言わせてしまった気はするが・・・、満足(●^o^●)
きくは甘納豆(5.10d)にやられまくり。「TR張ったら、いくも登る?」「うん(^O^)/」。登るママを見学。コルネを手足に登るルートで、ラインは真っ直ぐ。ママは足を踏み替え踏み替え登っていく。ママって、踏み替え上手だよなぁ。足に目が付いてるみたいだ。TRで私も登る。ギョェェェェェ!私が登る間、寺島氏とおしゃべりしていたママは「どう、登れそう?」「これを登るんなら・・・、シリアル(5.10d)とフレッシュな気分で再会するよ(-_-;)」。

今日のきく、話がピーマン(5.10a)を再登。孫御飯(5.10c)はOS。甘納豆(5.10d)はゴメンなさい。

そうそう、今週の林ダ君情報!今週は、会社をオサボリし、自宅待機。火曜日にベルトみたいなオートクチュールギプスを貰ってきたらしい。有給が尽きる為、週明けから社会復帰の予定とか。このブログをお読みの都内在住の皆さん!松葉杖をつく怪しい親父を町で見かけたら、親切にしてあげて下さいm(_ _)m
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二子山→十石峠 2006/05/20 Sat

2006-05-20 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
金曜日、朝から仕事もしないで、天気予報と睨めっこ。予報は、「明日はダメかぁ(-_-;)」から、「夕方、降られるかも知れないけど行ける(^O^)」と変わった。いそいそとママに電話をして、明日は二子山へGo!

二子山に到着し、色々準備しているママを車に置いてきぼりにし、祠エリアへ。遠くに団体さんが歩く姿が見える。どこかの会の山行かなぁ、と思いながら祠エリアへ向かう。到着して、壁を見て(◎o◎;)。真っ黒だ。染み出し?イヤ、結露らしい。にしても、これはちょっと凄過ぎる。話がピーマン(5.10a)の下部を触って、ムムムッ(-_-;) 触ってる私に上から水滴が落ちてくる。どうするんだ/(-_-)\ ザックも降ろさずシリアル(5.10d)に駆け寄る。けど・・・、同じ。しかも、ハイカーさんだと眺めた団体は、弓状エリア軍団だった。弓状エリアも結露で、今日は無理!って状態らしい。しかも、その後もクライマーは増え続け、祠エリア大混雑中!30人や40人は、いるような気がする。しかも、そのほとんどが普段、弓状エリアをバリバリ登ってる、5.12、5.13クライマー達だ。この人達なら、濡れ濡れのシリアル(5.10d)をひょいひょいと登れそうだが・・・。
ママが到着。濡れ濡れの壁と、大勢の人を見て、「乾くとしても、1時間や2時間は掛かりそうだし、これだけ人が居ると、順番待つのも大変だし、十石峠にでも行こうか?乾くの待ってる間に着いちゃうよ」、うん(^O^)
車に向かう道、歩くのが遅い私は置いてきぼり。テクテクとがんばって歩いていると、はるか前を行っていたママが誰かとおしゃべり。白髪のとてもよい体格の男の人、ウチガキさん?と近づいていく。違う、知らない人だ。ご挨拶して追い抜く。車の所で待っていると、結局、件の男性のパーティとご一緒させていただくことになった。移動の車も同乗させていただく。

到着した十石峠・バンビースパイヤーは、祠エリアと変わらずビチャビチャ。とても登れそうな雰囲気ではない。引越し引越し!
十石峠・ひらめ岩、やっと登れそうな壁に到着(*^o^*) スタートは遅くなっちゃったけど、乾いた壁にたどり着けただけで大満足だ。まずは、かえる岩でアップしてから、ひらめ岩に戻ってくる事にする。
阿部ちゃん、十石峠デビュー(^O^) ちゅー(5.9)をサクサクっと登る。私は登り済みのルート、上の方が結構濡れているし、まぁ、いいか(^O^) と、パス1。
次はTRで登るつもりで、アンバランス(5.10b)を登る阿部ちゃんを待っていると、ポツッ!あっ、降ってきた。でも、大丈夫(^O^) ポツッポツッ!ん?(・_・;) ポツッポツッポツッ!「いく、傘持ってきて!」と、ママ。「うっ、うん(・_・;)」、傘を持って、荷物の上にちょっと雨除けを掛けて、ママのところに戻ると、ザァ~(T_T) 我々を含め、壁についていた人がみんな回収を開始し、ちょっと避難。でも、たいした雨じゃない。その内、止むだろって感じだ。
雨宿りしながら、「ちょっと小降りになった?」「ちょっと空が明るくなってきた?」と、はじめのうちこそ楽観的だったのだが、ちっとも雨が止む気配はない。一瞬、冷たい風がボワッっと通り過ぎた。直後、ボタボタボタと、今までとは明らかに水滴のサイズが違う雨が降りはじめ、ついでに雷まで鳴り出した。下山・・・、どうしようか?が、テーマに変わる。
小降りになるのをひたすら待つが、雨脚が変わる気配なし。他所のパーティがついに、雨の中、下山開始。待っていても余り状況が変わらないので、我々も下山。しかし道は・・・、ドロドロで、降りると言うより滑る。当然、何度かポテッ_(.・)/ がんばって、お尻は守る。何が不思議って、どうって事のないアプローチですっ転ぶママが、こう言う道では転ばない。
車に到着。道路を流れる水流で、ピシャピシャと手についている泥を落としていると、いきなり水が濁る。「いく、ゴメン(^-^)/」と、私の上で靴を洗っているママがいた。イジメ?便乗させていただいた車は、とってもピカピカのまだ、新しい車。しかも内装はクリーム色。私たちの姿は・・・、申し訳なさ過ぎて、車に乗ることを躊躇する。が、歩いて帰る訳にもいかず、車の中にシートを敷いて乗せていただく。きっと、大岩さんの所の汚い子達として、私達のことはインプットされたに違いない。今度、どこかでお会いしても・・・、逃げられちゃうかも・・・。本当は、汚い子達じゃなくて、とってもいい子達です。また、どこかでお会いしたら、よろしくお願いしますm(_ _)m 本日は、色々ありがとうございましたm(_ _)m

本日、終了!って、私はハーネスを履いただけでちっとも登っていない(-_-;) 雨が降るまでは、晴れてたのに・・・、朝からきちんと岩場に居たのに・・・。まっ、こんな日もある(-_-;)
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