クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

城ガ崎 2005/01/30 Sun

2005-01-30 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
今まで、この日記で、岩場で見かけたよそのパーティについて、意見らしきものを書いた事はない。けど、今日はちょっと書いてみようと思う。
今日の城ガ崎 シーサイド・ロックは、懸垂地点の大渋滞から始まった。なんだか、とってもまごついているパーティがいる。待ちきれなかった我々は隣をゴボウで降りて、岩場に到着。アップのルートを探してウロウロし、きくと私は名探偵登場(5.8)に行ってみた。取り付こうとしているパーティに声を掛けると3人だと言う話である。きっと、アップだろうし、20分もかからないだろうと待つことにすると。。。1人目がTRを準備し、さて2人目。この人が全く登れない。仲間からの指令は「カラビナの隣の。。。カラビナ、ヌンチャクって言うんだけど。。。」。なんだと?カラビナとかヌンチャクとか単語の説明が必要な人が目の前で登ってる!さっきの懸垂地点の渋滞の先頭に違いない!ここは、城ガ崎 シーサイド・ロックだぞ!名探偵登場(5.8)が登れなかったら、他に何を登るんだ?1日、どうやって過ごすんだ?いろんな言葉が頭の中をグルグルした。結局、その人はワンクリップ目の高さでGiveUpして降りて来た。が、ロワーダウンの為、ロープにぶら下がる事すら出来ない始末である。
なんて言うのかなぁ、今日のあの人は、きっとクライミングを始めて日が浅いか、もしかすると、今日がはじめてかも知れない。あの人は、クライミングの事を好きになるだろうか?怖くて、登れなくて、きっと、登れなさ過ぎて悔しいとも思わなかったのではないだろうか?あんまりである。かわいそうじゃないか<`~´>そんな人を連れて行くなら、アプローチだってラクチンで、5.7や5.8のルートが揃ってる岩場が他にもあるじゃないか!懸垂くらい練習してからここに来ようよ!と、思った。何より、私と変わらなさそうなと言うか、もしかすると私の方がまだ登れるかも!って人達が(凄く登れたりして(^^; )、初心者に近いと思われる人をこんな場所に連れてくるのは、危険だと思った。この人達が、もし、事故でも起こして、登攀禁止になったらどうしてくれるんだぁ!私は、まだ、ここで登りたいルートがいっぱいある。。。
言いたいことは、いっぱいあるけど、もし、この日記が私の目撃してしまったパーティのどなたかの目に触れたら。。。少なくとも、私は、上記のように感じました。

さて、本日の私である。
アップは名探偵登場(5.8)をリードで&人生楽ありゃ苦もあるさ(5.8)をTRで。
次は本日の本命、トムボーイ(5.10d)。「ママデビュー!」と、はしゃぐ私に、「私、初登じゃないわよ!」とママ。えっ?だって、トポに書いてあるし。。。「これって、コンペのルートなのよ。」「シーサイドカップ?」「そう、あっ、コンペの試登したから、私が初登って言えば初登かも。」。。。えっと、そんなに印象が薄いルートなの?
気を取り直して、まずはTRで。途中1箇所テンションが入る。全体的に怖い!今日中にリードかぁ。無理!「すごく手がパンパン!」「うわっ!すごいねぇ。」、左手集中である。「10台後半だからねぇ、今日中には無理かもね、今度かなぁ?」「もう1回、TRで行ってみる。」。
別のルートを待ってたきくちゃんが、待ちくたびれて、登っちゃおうかな!と、トムボーイ(5.10d)。あっさり、FLである。と、言うか、ママの登りも、私の登りも、彼は他のルートを登っていてほとんど見ていないのでOSって言ってもいいのかも。何と言うか。。。実力の違いを見せ付けられた気分である。
でも、んなきくちゃんに煽られることなく、再度、TRで。ん~、さっきと同じ場所。ホールドを持ち替えることが出来ない。。。
ところで、トムボーイ(5.10d)の出だしは、ピスタチオ(5.12a)ホワイトシャーク(5.11c)と3本の★2つルートが共用している。割り込むタイミングが難しい。。。
どうしようか?と、ママに相談すると、「行けば!」、その一言でリードすること決定である。さて、リードで。リードの気合と集中力ならあの持ち替えも行けるかも!
下部は順調に。下部を登り、左に出て、右にトラバース。そして、直上。さて持ち替え!ようとしたら、体が伸びきってしまった。しまった、足が低い!あえなくテンションである。はぁ(T_T)、このワンムーブさえ気合で乗り切れれば、行けたんじゃないかなぁ、ガッカリである。回収もあるし、その先を登る。最後のマントルが。。。反せない。さっきまでイヤだなぁと思いながらも、反せてたのになぁ。TRだから、リードだからって怖さではなく、「もう、落ちちゃったし。」って、心が折れちゃった事と、何と言っても力切れである。テンションしちゃおっかなぁって、ん~、終了点は目の前なんだから、すごいランナウトだけど。。。ダメ!と、飛び降りる。それから。。。2回目3回目とテンションである。最後は、ちょっと長く休憩、気合&根性でなんとかトップアウト。行けそうなんだけどなぁ。
今日は、これで終了。次回、がんばろう!
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BigRock 2005/01/26 Wed

2005-01-26 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
今日も、「登りに行っていい?」「登りに行かせてくれないと暴れる!」等々、会社で大騒ぎをし、BigRock行きを勝ち取った(^o^) 毎回、そろそろ世の中からスポイルされるんじゃないか!と、思うのだが、意外と平気である。

先週、そして、ストーンマジックで気が付いた。私、こんなスゴイ傾斜の壁を登ってるのに。。。正対だ!そう、なぜだか全ての壁を正対で何とかしようとする自分に気が付いてしまったのだ。で、いつも引き付け切れなくて、ホールドが取れなくて落ちる時、力が無いなぁと、思ってる。いつから私はカウンターをあまり使わずに登るようになったんだろう?以前は、とってもカウンターバランス好きだったのに。。。
ママに相談。「最近、フレないんだよね。ずっと、正対で登ってるって思わない?」「外岩でずっと登ってるからね。それと、力が付いてきたからよ。いいじゃん、正対で!」。ママがいいって言うんだから、いいか!
って、良くなかった。いつも通り、ルーフの壁のルートに取り付くと、足がわからない。小さい脳みそ爆発である。以前、足の高さで迷い足が動かしにくくなった事がある。が、今回は更に重症である。ルートの途中で、本当にどうすればよいのかわからなくなった。降ろしてもらう。
参ったな。こんな風に登れなくなったのは初めてだ。ママと話してみる。「いくが右足を置こうと思ったところに左足を置いて、左足を置こうと思ったところに右足を置いたら、フレるわよ!」。
もう一度、ルーフの壁の課題。ダメだ、ママのおまじないがきかない。どうなっちゃったんだろう。何度もテンションをかけながら、終了点へ。最近、ルーフの壁を登っていてどうして登れないんだろう?と、ずっと考えてたのだ。で、気付いた事は、自分の登りが正対になっている事である。それで、もしかして力を使いすぎなんじゃないか?と、思いフッて登ろうと思い立ったのだが、フッて登れなくなっていた。なんだか。。。今日はもういい。来週は、もっと気持ちをラクに登ってみよう。
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湯河原幕岩・ストーンマジック 2005/01/23 Sun

2005-01-23 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
とおっても寒い幕岩である。駐車場は満車なのにてんとうむしロックは人影が少ない。って、事は、みんな茅ヶ崎ロックかなぁ?と、本日、茅ヶ崎ロックの予定だったスクールは、あっさりとてんとうむしロックに変更になった。

フライング(5.8)をTRで。登ってると、半分くらいで手が冷たくなってくる。
アンナ(5.9)をTRで。12月に“めざせ年内50本プロジェクト”で、駆け込みで登ったルートだ。TRってなんて寛げるんだろ。
と、隣で「オンサイト!オンサイト!」と、ヘイ・ジュード(5.10c)を前に、純一さんに煽られているきくちゃんがいる。彼は、オンサイトトライで登っていった。上手いもんである。で、登る彼のビレイをしながら、「行くでしょ?」と私を煽る純一さん。ん~、これも12月にTRで登ったルートだが。。。とても、悪かった気がする。登れそうな気がしないなぁ。でも、まぁ、落ちてもいいか!と、思ったのだが、お見事OSで終了点に到着しているきくちゃんに思わず「TRにしてよ!」、声を掛けてしまった。
ヘイ・ジュード(5.10c)をTRで。登ってみると、そんなに悪くない様な気がする。けど、最後のハング越え。このポケットと、この横引き。ホールドはこれだろうなぁって思うのだが、超えられそうな気がしない。左に巻いてお茶を濁す。
純一さんは、当然、リードで登るよな!モードである。ママが「いく、今日はアリババ(5.10b)、行くでしょ!」と、助け舟を出してくれるが、「じゃあ、午前はこれで、午後はアリババ(5.10b)でいいじゃん!」と、純一さん。ん~、行きますよぉ!
ヘイ・ジュード(5.10c)、下部はあまり嫌さを感じずに登れる。さて、マントル。。。が出来ないんだなぁ。足を高くあげて、次のホールドを無理矢理つかみ、体を引き上げて、マントルを回避。さて、次はハング越えである。って、雪も降ってきたし。さっきも触ったホールドを触ってみる、けど、ん~、あがる気がしないなぁ、と、やっぱり左に巻いてしまった。トポにハングについて限定は書いてないもんねぇ。拍子抜けの10c、RPである。
「10c行けちゃったねぇ。」と、ママ。「うん、ハングは巻き巻き10cだけどねぇ。」「でもフェイスは綺麗に登れたじゃん!」。やったぁ!下部はいくの得意なルートだったような気がする。
茅ヶ崎ロックに、一応、引越しをする。けど、雪はドンドン本降りになって来た。本日、撤収!
お昼を食べながら、純一さんのお褒め(?)の言葉。「10c-登れたしな!」って、マイナスって何?マイナスって!ハングはトポに限定って書いて無いからいいの(○`ε´○)

さて、BigRockで登りなおすかぁ!って話してたら、「ちょっとカモシカよっていい?」「カモシカ行くなら、カラファテ行こうよ!」。と、話がまとまり、東京に向かう。
と、パトカーがウゥゥゥウゥゥゥ。御用があるのは、我らが車らしい。「お急ぎですか?」。急ぎだ!って答えたら許してくれるんだろうか?まっ、ゴールドドライバーの私には関係ないが、きくちゃんは青い紙をお巡りさんに貰ってきた。きくちゃんは、凹みながら、怒ってる。ねぇ、きくちゃん、先日のダイナモ(だったっけ?)といい、今日の青切符だったり、いくを乗せてるとちょっと。。。不吉だ!
結局、お巡りさんに購買意欲を吸い取られた我々は、ストーンマジックへ。みゆきちゃんと、みゆきちゃんパパ。その内、黒澤夫妻もやって来て、楽しく登る。ところで、こんな風に、いつもと違うジムにやって来て普通に登れるきくちゃんは、くやしいけどやっぱり上手い!
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BigRock 2005/01/19 Wed

2005-01-19 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
なんだか、さすがにボロボロなのだが、水曜日はBigRock。ボロボロの時には、ボロボロなりの登りがある!

ボルダー壁を一往復ずつ、2面。
ルートの垂壁で。。。3往復にしようと思ってたのに、私の前に登ったきくちゃんを煽ったら、彼が4往復してしまい、引っ込みがつかなくなった。こんなにボロボロなのに、んな事していていいのか?と、4往復。
レストして、ルーフ壁の10d。順調に登っていたのだが、ここでヒールフック!と、思った辺りからおかしくなった。テンションである。ビレイをして下さってたY川さんの奥さんから、アドバイス。「横引きなんだから、足は左でしょ!」、おっしゃる通りでございます。ハンドルをとってから、右のカンテにヒールフックだ!って、何やってんだか。「ママが見てるからだ!」、私のBigRockでの課題は、何故かママが私を見ていない時に登れる事が多いのだ。そこから先は、ボロボロである。結局、ルーフから垂壁に出られず、降ろしてもらう。「レストするって感覚が、まだ、わからないのね。」、すごい!見切られている!その通り!チョークアップしたり、振ってみたり色々やってみるが、未だに登りながらレストすることが出来ないのである。
レストしてもう一度、と、ブラブラしていたら佐藤さんが「黄×、登ってみて!」と、ボルダーへの誘いである。黄×、まかせなさい!と、取り付いてみると。。。登れない。Noooooo!えっ、んなことないでしょ、もう、登り済みの課題だし。。。ムキになって登ってしまった。レスト中だったのになぁ。ボルダー好き好ききくちゃんがやってくる。そして、あっさり黄×を登ってしまった、と、言いたい所だが、途中までしか見ていない。だって、3手目までは如何にして足を送るかがテーマっぽい課題なのに、んと、彼は、足を動かすことなく、3手目に届いてしまったのだ。佐藤さんと二人でイジイジ。腹が立つから、途中から、見ること放棄である。
ルーフを登ろうと思ったら、直前、きくに11aを登られてしまった。イチイチ私を煽る人である。登りはじめて、2クリップが終った所で、「Zクリップになってる!」と、きくちゃん。見てみると確かに。気持ちが切れてしまった。降ろしてもらう。
5分休憩して、もう一度ルーフの10d。登りはじめるが、到達点が先ほどより下がる。ダメダァ!けど、まぁ、今日はこんなもんだろ。何度もテンションが入るが、さっき出られなかった垂壁へ出る所の足を捜したいので、問題箇所までなんとかたどり着く。さて、足はどこなんだ?色々、試してみるが。。。しっくりこない。んと、ここにたどり着いたときの体力次第って感じである。テンションして、元気な時は楽に行けるのに、その後、もう一回と思って繰り返そうとすると、もう、同じ動きは出来ない。結局、絶対これって足は見つけられずにロワーダウン。「フレッシュな時に登れば登れるよ!」と、Y川さんの奥さん。
最後は懸垂。相変わらずの4.X回。それを見ていたY川さんの奥さんが、「それだけ力があるのにどうしてルーフが登れないの!?」。はぁ、その内なんとか、懸垂をルーフに応用できるようにがんばります。
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湯河原幕岩 2005/01/18 Tue

2005-01-18 23:59:59 | ChapⅢBigRock2005
去年の今日、私はクライミングを始めた。誕生日なのだ!だから、今日は会社を休み、お誕生日スペシャルクライミングである。

クライミングデビューの場所、湯河原幕岩・吾空スラブ(5.7)へ。クライミングを始めた日、そして、その翌週に吾空スラブ(5.7)を登った。あの日は、荷物も一切持ってないのに、アプローチではアンザイレンをしてもらい、やっと取り付きにたどり着いた。8の字結びも人任せで、言われるままに登り始め、最後は懸垂下降。何度、記憶喪失になったことか。
今日は、アプローチはロープ入りのザックを背負いながらスタスタ登り、と、言いたいところだが、ゼイゼイ登り、吾空スラブ(5.7)は、釣瓶で、歩くように登った。登る事も、ロープワークも、一年たったんだなぁ、と、感慨ひとしおである。ちなみに、登ったのはきくちゃんとわたし。残りのメンバーは靴もアプローチシューズのまま、ロープも出さずに(懸垂用に担いではいたが)ハイキング気分である。
今日は、ママ、純一さん、吉原さん、そして、きくちゃんと一緒である。吾空スラブ(5.7)の終了点では、純一さんが運んでくれたケーキでおやつ。あの日、『登ってはみたものの、どうやってここから降りるんだ!』と、思いながら眺めた景色は、今日も変わらない。

サイレントヴァリーへ。夜行人(5.9+)を登るつもりが、ミートパイ(5.10d)との間の隙間をまるでチムニーのように怪しく登る。って、間違えただけなのだが。洋服はドロドロである。
風の谷(5.10a)。OSでとりついたら、落ちてしまった。一手が見つからなかったのだ。レスト後、登り直してRP。岩場が変わるとこの始末である。10aも、まだまだ修行が必要だ。どこの岩場でも、コンスタントに登り続けるって難しい。まだまだ、OSが当たり前ってな訳にはいかない。2回目で登れるんだから、実力通りなのかもなぁ。
ミ・アモーレ(5.10c)、TRで。引き付けてホールドを取る一手が出ない。「力が無いのかなぁ?力の使い方がわかってないのかなぁ?」「両方、まぁ、力はないんだけど、MOVEがわかれば登れるんだから、MOVEの蓄積かなぁ。いっぱい登って、自分の中にMOVEをためて行きなさい!」と、ママ。うん。わかった。

帰り道、インド料理屋さんで、お食事。「来年の誕生日はイレブンね!」「3つグレード上げなきゃいけないんだよ!4ヶ月でワングレードづつあげられると思う?」「だって、一年で、吾空スラブ(5.7)から、5.7、8、9、10a、10bまで5つグレードを上げてきたんだから、いけるよ。」とママ。「レベルが違うでしょ!」、そうそう簡単にはあげられない。でも、目指してがんばろう!

ママ、純一さん、吉原さん、きくちゃん、こんなにHappyな一周年を迎えられるクライマーなんて、他にいないんじゃないかと思います。今日は、ありがとうございましたm(_ _)m。次の一年も、今まで通り、登っていきます。2周年も、一緒に登ってね。

黒澤先生、阿部さん、大石君、あの日から、一年たちました。あっと言う間に過ぎた一年でした。今日の私を見せたかったなぁ。本当は、3人を誘いたかったような気もします。でも、大好きな人達に囲まれて、とても楽しい一日でした。これからも、よろしく見守っていて下さいねm(_ _)m。
黒澤先生、あの日、なぁんにもわかってない(今も、まだまだですが)私に、クライミングの楽しさを教えてくださった事、そして、大岩あき子って名前のとても素敵な女性を私に引き合わせてくださった事、感謝はつきません。今、とても、楽しく登っています。
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