クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2009/09/02 Wed

2009-09-02 23:59:59 | ChapⅦBigRock2009
BigRock新館のブログですね。
メモの内容は・・・。「メモすら更新していないし・・・、ダメじゃん、私_| ̄|○」と、敗北宣言から。更に続くメモの内容は「アップはスラブ(垂壁?)をTRで2往復?(だったと思う。) で、前傾壁の真ん中の壁でいつものルートを登ったような登っていないような。前傾壁の右の壁でリードをしたようなしないような。メモでこのレベルの記憶ってどうなんだ?ちなみに、メモを書いているのがすでに次週の火曜日ですが!」だそうです。こうメモってあるんだから、きっと、そんなだったんでしょう。
続くメモには「そうだ、スクールのY本さんが前傾壁の真ん中の壁で10bを苦戦。1ピン目がすでに怪しい。このルート、すごく癖があるルートで私は嫌い。「どうせ登るなら、こっちの方が登りやすいよ!」と別のルートを勧める。と、どうやら、冬に向けて、前傾壁を登れ(ルート指定)指令がママから出たらしい。そりゃ、失礼いたしました。頑張ってねぇ。」とある。これは、ちょっと記憶があるぞ。
更にメモには、「続いて、ボルダー。これも、ママから指令があった課題らしい。緑■だったか?きくが、あれこれ、アドバイスしている。見ていると、なんか変だ。Y本さんの身長はきくよりも私に近い。私が試しに登ってみる。と、後ろから笑い声。何?どうも、振って登れないY本さんが、振りを練習する為の課題だったようだ。私?もちろん、全てのMOVEを正対でこなしましたが何か?あーだこーだと、sskさん、林ダ君、きく、私と4人がかりでちょっかいを出す。が、全員、基本、正対登り。帰り際、ママも交えてアーダコーダ話していると、「この子達に教えてもらったら・・・。」と、ママ苦笑。あの、私たち、ママの背中を見て育っているんですけど。」、これは、くっきりはっきり覚えているぞ。全く、メモの通りだ(^O^) 正対サイコー!でも、これって実は、本人の自覚は様々。きくは、「俺は振れる!」といつも言い張る。「外岩でもたまに振って登るじゃん!」とも言う。・・・(-"-) ねぇねぇ、林ダ君、見たことある?言われてみれば、年に数回くらい、きくが振りながら登る姿を見たことがあるような無いような・・・(-"-) 林ダ君は、そもそも、振ると言う単語がクライミング用語辞典に載っていない。この日だって、「違うよ、そこで足がアウトサイドで体は右向くんだよ!」と、下からギャーギャー言われないと、その形にすらなれない。私は・・・(^^ゞ なぁんにも考えないで登ると、全て正対。落ちてルートを見上げる時も、ママならどう登るかな?ママならきっとここでグィッと・・・、もっと、力をつけなきゃ!としか考えない。振ったら登れる?と言う発想は浮かばない。だって、登るママの、正対ハイステップでグィっと引き付ける姿に、フラッキングでバランスを取る姿に、ヒールフックで・・・、ママに憧れて憧れて育ったんだから、そりゃ、振るって発想は身につかないって。でも、林ダ君よりはマシ、振る形は作れるし、インドアの前傾壁なら稀に振っているような気がする(本当か?)。
さて、メモの続き、「ママとクレイジージャム(5.10d)の話をする。必要なカムのサイズを確認、3番と4番をママに借りる。「これも、もって行きなさいと!」と2番も手渡される。きくが、どれだけカムを使うか楽しみだ。」、そうそう、きくがずっとクレイジージャム(5.10d)をトライしたがっていて、きくといくの持っているカムだけで足りるかどうか、ママに相談をした。で、余分に持っているほうが安心な番手をママに借りて行った。(ちなみに、きくも私も、他の人ならカム1セットで登るルートを、カム2セットを使い切って登ります(^^ゞ) きくが、どこまで登れるのか、楽しみだ。
コメント
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