クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2007/02/28 Wed

2007-02-28 23:59:59 | ChapⅤBigRock2007
水曜日はBigRockの日!だけど・・・(..) 満身創痍じゃなくて2/5創痍くらいで、調子が悪い。
まずは、右足!股関節の内転筋(?)。いつ、どこで傷めたのかは不明。城ガ崎のシーズンがはじまった頃から、なんとなく痛かったのだが、普段使わない筋肉を使ったから筋肉痛だろう!と気にしなかった。痛みがなくなる事はないまま数ヶ月が過ぎ、ここ数日、とっても痛い(TOT) ママとの会話で、『オーバーストレッチ』と言う初めての言葉が出た。意味はわかる。無理なストレッチで体を傷めるって事だろう。・・・、ヨガ?昨日、ヨガの先生に聞いてみた。痛い箇所を伝えると「開脚だね!」と、一言。確かに左右開脚をすると痛い(TOT) ヨガは、本来、痛くない範囲で行うはずなのだが・・・、自分の好きなポーズって、張り切っちゃうんだよなぁ(..) レッスンで好きなポーズになると、なんと(^。^;) ことごとく、痛い(TOT) 原因はヨガ?
次はいつもの指関節。今回は左手集中!どうしてかなぁ?土・日、城ガ崎でそれほど、張り切って登った訳でもない。2日間の登りを全部思い返してみても・・・(゜-゜) わからぁん!でも、痛いものは痛い(TOT)
だけど、まぁ、何とかなるだろう。

BigRockはいつもの顔ぶれ?やや混雑かな?
アップは垂壁、ウッチーにビレイしてもらってTRで2往復。
さて、足を守るか?指を守るか?やっぱり、指だよな(..) 今日はルーフのガバを登るか!と、ルーフの1番簡単ルートから。1番簡単ルート、それはカンテ沿いの右足ヒールフックでガシガシ登るルート。壁の下部をヒョイヒョイ登り、ルーフの入り口。右足をヒールフックすると、痛ぁぁぁぁぁい(TOT) 今、なんだか、ピキッって(-_-;) めげずに足を次のホールドに送るけど、ヒールフックでかき込めない(..) 手で何とかならないものか?とホールドを探すけど、無い(-_-;) だよな、ヒールフックで登っていくルートだもんなぁ_(.・)/ ドテッ 登れる気がしないので下してもらう。
ん~、垂壁のガバで地味ぃに持久力トレーニングでもするかぁ(..) と、2往復して1セット目。
2セット目は、登りのグレードをちょっと上げようと、トシエさん作の手足の10c。2クリップして、ん?ダメだ、わからん(~_~;) 一度降りて、ルートを見上げる(゜_゜) テープが剥がれてるんじゃないの?って言いたいようなルートだ。ん~、感じは分かった。行ってみるけど、撃沈_(.・)/ トシエさん、辛すぎます(T_T) 苦戦する私を見てきくが割り込み。きくは相変わらずの小ズルイ登りで終了点!その登りって、どうなのよ?私もTRでもう1回、TRなのに敗退(~_~;) トシエさん、やりすぎです(T_T) ズルして登ろうとしたけど、上部もボロボロ(T_T) 力不足です/(-_-)\ 出直してきます(-_-;) って、言うか持久力トレーニングになってない!きくにビレイをしてもらって別のルートで2(3?)往復。
ルーフを登るきくを見ていると、なんだかちょっと大きい壁が登りたくなる。メイン壁で登ろうかなぁ!と、10aで往ふ、くらい(^^ゞ 復路は途中で敗退(^^ゞ
そうこうしていると、珍しく閉店まで10分くらい残してボルダー壁が空いた。「ママ、ボルダー壁空いた!指して(^O^)「じゃ、100手ね(^-^)」、はぁい(^O^)/ 最近、出来る出来ないはさて置き100手って言葉ぐらいではビビらなくなった(^O^) 甘いホールドを保持できず_(.・)/ ドテッ ママがガバを指しているのに、元気にすぐ下のスローパーに手を出し_(.・)/ ドテッ ママは、「見たら分かるでしょ(^-^)」と苦笑。だって・・・、分かんないから手を出すの(`ヘ´) 以外と持てるこう言う馬鹿でかいホールド、あったりするじゃん(`ヘ´) 墜落2回を含めて100手完了!「あのね、ママ、最後のホールドが1番上だと、クライムダウンしなくちゃいけないから損した気分になるんだよねぇ(-_-;)」、そう、私はボルダー壁の終了点から飛び降りられず、クライムダウンするので必ず+ 5、6手される事になる。「一番上で終わる方が、登ったぁ\(^O^)/ って気になるでしょ(^-^)」「スタートホールドで終わって、終わったぁ\(^O^)/ってマットに倒れこむ方がいい(-_-;)」、ママ、あなたの娘はあなたが思っているよりも根性なしですm(_ _)m

ところで、今日、BigRockに消防士4人組みがやってきた。予防の人達っぽかった。なんだか、嫌な感じ。(と言う私は、退官した消防士の娘だったりする。) レンジャーの人がトレーニングしたい!って言うのなら大歓迎なのに!そう言えば、ちょっと前にどこかのジムが消防署の指導で壁の変更をしてたとかなんとかそんなブログを読んだような・・・(-_-;) 人が生活していると、悪意は無くても法律に抵触する事がある。私は消防法も、建築法も・・・、良くわからないけど、BigRockにも、専門の人が探せば施設として法律に抵触する箇所がある可能性はある。ややこしい話にならなきゃいいけど。ちょっと、心配(..)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城ガ崎 2007/02/25 Sun

2007-02-25 23:59:59 | ChapⅤBigRock2007
今日のスクールはシーサイド。林ダ君はタイトボーイ(5.10d)狙い。きくと私は、林ダ君の応援団!登るとしたらチェシャネコ(5.10d)なんだけど・・・。

アップはトムボーイ(5.10d)をTR。ホールドを1つ見落とし_(.・)/ ドテッ 落ちちゃった(^^ゞ
次は、林ダ君のタイトボーイ(5.10d)。ママがロープを掛けてくれる。いつ見てもかっこいい(*^o^*) もっとすごいルートをママに「登って!」っておねだり出来るようになりたいものだ(^^ゞ「ママ、どこまで、いくにTRを掛けてくれる?」とじゃれ付いていると、きくから突込みが入る。「どこまで、TRで登るつもりなの?」、いいじゃん (`へ´) TRもさる事ながら、いくはママに見惚れていたいの(`へ´)
林ダ君、フォローでタイトボーイ(5.10d)。苦戦する姿をずっと見ているけど、私は林ダ君にアドバイスが出来ない。今日はママがいるから、一歩進めるといいね(^O^) 林ダ君は、いつも取れないホールドをあっさりGet!おっ!やったじゃん(^O^) もしかして、林ダ君もマザコン?今日はリード出来そうだね(^O^)
きくと私もTRでタイトボーイ(5.10d)。2人揃って、記憶喪失。下部、こんなだっけ?核心は?2人揃って手順を間違える(-_-;) 戻って手を入れ替えて・・・(^^ゞ きくはそれでも登ったけど、私は1テン(^^ゞ まぁ、あれだけ余計な事をして1テンで済むようになったんだから、よしとしよう(^O^)
林ダ君がもう1度登る。見慣れた光景(^O^) いつもの所でぶら下っている。どうやら、エネルギーが1トライ分しかチャージされていなかった模様。お昼にしよう(^O^)
荷物に戻ると、エアーダンス(5.12a)を登っているウッチーさんが目に入る。ずっとレストしているウッチーさんをドキドキ眺める。ガンバ\(゜□゜)/ 終了点にクリップしてガッツポーズが出るまでハラハラだった。ウッチーさん、おめでとう(^O^) ウッチーさんは普段、人の面倒ばかり見て、ちっとも自分の為に登らない。いくの相手をしてくれる優しいウッチーさんも好きだけど、やっぱり、今日みたいに終了点でガッツポーズのウッチーさんの方が好き!これからも、そんなウッチーさんをいっぱい目撃させてね(^O^)
ご飯を食べて、マッタリして、見回すと林ダ君ときくはスヤスヤお昼寝中(-_-)Zzz 生徒2人離脱!私だけになっちゃった(^O^)
じゃ、登りますか!とティンカーベル(5.10b)。私はこのルートに取り付いた事がない。「もっと登れるようになってから、登れば良いよ(^-^)」とママに言われ、いつも宿題に追われている私は、これ幸いとほったらかしてあった。珍しくマスターOSでトライ、雪が降るかも!私のOSトライは3ピン登って2ピン降りるの繰り返し。時間がかかる。少しずつ高度を上げていくと、なぁんにも無い所にたどり着いた。迷子?下を向いてラインを確認してみると、正しいラインのようだ(..) って事はここが核心、確か足がスラブで遠いホールドを取りに行くって話しだったような・・・。足がスラブまでは分かる(゜-゜)(。_。) 遠いホールドってどこ?まさか、はるか彼方の、あれ?遠すぎるだろ(-_-;)(;-_-) 遠いホールドがガバとは限らない。小さい横引きのカチとかがちょっと遠くくらいにあるんじゃないの?と壁を眺めるがなぁんにもない。やっぱり、あれ?有り得ないo(≧~≦)o まっ、やってみますか(-_-;) 手はガバカチ!足は左足だけで右足は探せない。思いきり引き付けて手を伸ばすけど、届きません_(.・)/ ドテッ 参ったなぁ/(-_-)\ 壁を眺める。5cmくらい上にホールドがもう1つあるけど、そのホールドをつかったMOVEを思いつけない(-_-;) このガバカチでマントル?有りえなぁぁぁい(TOT) でも他に何も思いつかないのでやってみる。すると、次に出したい左手は返るけど残したい右手は返せず_(.・)/ ドテッ 右足、何か無いかなぁ?ちょっと低いけどこれ?って所に足を置いて、今度はマントル成功、かろうじて彼方のホールドに指がかかる(^。^;)ホッ! 敗退かと思ったよ。そこから先も、ちょっとづつ探りながらどうにかこうにか終了点。OSならず、まっ、こんなもんでしょ(^^ゞ
目覚めた林ダ君ときくがTRでティンカーベル(5.10b)。遠いホールドを2人は引き付けで取る。ん~(-_-;) ちょっと納得がいかないと言えばいかないが、まっ、仕方がない(-_-;)「当然、RP狙いでリードでしょ(^-^)」と言うママをかわして、私もTR。遠いホールド、マントルを反しても、もう体を上げきれません_(.・)/ ドテッ

帰り支度をしていると、吉田氏が、「ウッドペッカー(5.9)って何番を使いますか?」と、ママの所へ。しばらく話した後、「昔、登れなかった記憶しかなくって(^-^)」と笑顔。吉田氏にも、登れなかったルートや登れなかった時代があるんだなぁ、と思うとなんだか親近感(^O^) 私もがんばれば、吉田氏みたいになれるかなぁ(^O^)

今日の林ダ君、トムボーイ(5.10d)タイトボーイ(5.10d)ティンカーベル(5.10b)をTR。タイトボーイ(5.10d)、ちょっと進んだね(^O^)
今日のきく、トムボーイ(5.10d)タイトボーイ(5.10d)ティンカーベル(5.10b)をTR。あれ?林ダ君と同じだ(^O^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

城ガ崎 2007/02/24 Sat

2007-02-24 23:59:59 | ChapⅤBigRock2007
目覚めたのは9:00(゜◇゜;)、目覚まし時計を見なかった事にして、もう一度お休み(-_-)Zzz って訳にもいかないのでママに電話する、「今、起きた(-_-;)」。ママは「今日はもうゆっくりしてなさい(^-^)」と言う。でも・・・(..)、「とにかく行くから!」。今日の講習漁り火ロックフナムシロック?1人で徒歩で行けない(-_-;) タクシーに乗って「漁り火ロック、お願いします。」、じゃ、着かないよなぁ(-_-;) 「ママ、岩場までの道、わかんない(; ;)」。
新幹線、踊り子号とお金持ち通岩。大丈夫か?私のお財布!お財布の中身をチェックすると具合が悪くなりそうなので、見ない(^O^) 早朝の電車だとこの大荷物でもなんとかなるけど、昼間の電車だと大迷惑!山手線の中、周りの視線が冷たいような気がする(-_-;)
ママからメール!波風がすごくて登れないので、ファミリークラック・エリアにお引越しらしい。やったぁ\(^O^)/デルトイド(5.11a)と気分ははやるけど、電車のスピードは変わらない。あぁあ(..)
14:00前に岩場に到着!講習生の面々に、見事な遅刻っぷりをからかわれる。だって(..) 目が覚めなかったんだもん(`ヘ´) ママが、鳴り続ける目覚ましを無視して眠り続けた私に感心している。ママ!いくら私でも、それは無理(だと思う)、一応、目覚ましは止めました<(`^´)>エッヘン!記憶はないけどね(^^ゞ

とにかく、登ろう(^O^) サム・クラック(5.8)をTRで登って、デルトイド(5.11a)にTRをセット。
純一さんが講習しているルートが気になる。ファザー・クラック(5.10b)?登った事あった?純一さんがお手本で登る。講習生達の会話は面白い(^O^)「ああすればいいんだよ(^-^)」「あそこにガバがあるんだ(^-^)」「真似すれば、簡単に登れるよ(^-^)」、登れない!って(^O^) 私がまだ初々しい講習生だった頃、ママや純一さんが登ってくれる度、同じような会話を当時の講習生達と交わしていた。皆、同じなんだなぁ(^O^) と思う。「登って!」と、講習生の面々に言われる、「登るけど、落ちますよ(^O^)」。TRでも、10bのクラックをあっさり登れる気はしない。案の定、右にトラバース後、1手2手進んで落ちる_(.・)/ ドテッ 難しい(-_-;) 純一さんが下から教えてくれる言葉になんとか対応してトップアウト。
ママの所に逃げ帰る。「登らないの?」「ファザー・クラック(5.10b)で腕がパンパン!」。あれこれ話すと、「上のフェイスで10bのグレードが付いてるけどクラックは5.9くらいだから登れるよ(^-^)」、なんですと?頭の中はすっかりクラックルートだったので、上部、フェイスにちっとも目が行かなかった。言われてみると、純一さんからの指令はフェイスMOVEだった/(-_-)\ ルートを見る目がないなぁ(-_-;)
デルトイド(5.11a)をTR。切り返しでまずは1テン_(.・)/ ママと話してやり直すと、切り返して次の1手は取れるようになった(^O^) 右手を上に送って足を決めて次の1手に手を出すMOVEで_(.・)/ ドテッ この前は、問題なかった。ん~、この前は、ママの登った直後に登ったよな。真似をしたんだ。「ママは、ここ、どう登るの?」、ママのMOVEを聞くと何とか抜けられる。ロワーダウンの途中でもう1回。切り返して・・・、_(.・)/ ドテッ 「右手、きちんと溝を持ってるか?」と純一さん。溝???キョロキョロする私にママが一言!「純ちゃんの言う事は気にしなくていいから(^-^)」、はぁい(^O^)/ 純一さんの言う溝は、まだ私には何も無いとしか感じられないものなのか?はたまた、届いていないのか?どの道、ママは、いくにはまだ分からないと見切ったようだ。純一さん、早く上手になるから待っててね(^O^) って言い始めて早3年/(-_-)\ (こう言う時は) 長い目で見てね(^O^) (と言えば良いと、先日ダイクさんに教えられた。)
ナッツをセットして遊ぶ。純一さんにチェックしてもらうと「決まってるじゃん!」、ん~(-_-;)、「純一さん、これなら突っ込める?」「小さいのは、もう1つ2つ決めるかも知れないけど、大きい方なら大丈夫!」「こんなに簡単に取れるんだよ!」とナッツを外す。「落ちる方向に決まってるから良いんだよ!」「登ってる間に、動いたりしない?」「ここからヌンチャクで伸ばしてロープをかけるから、これだけ決まっていれば動かないよ(^-^)」、理屈はわかる(-_-;) でも、ナッツに対する不安や怖さって、理屈じゃないんだよなぁ(-_-;)
そうそう、きちんと純一さんといつもの会話もした。「ママに聞いた?風に吹かれて(5.11a)、登れたよ(^O^)」「おぉ、よかったな。まっ、あれだけTRで登ったんだから当然だな(^-^)」、アッカンベーだ(^O^) いつか、「すごいなぁ!よくやったな!」って言わせてみせるんだから<(`^´)>
今日は、これでお終い。少なぁい(゜◇゜;) いや、大遅刻の割にはがんばりました(^O^)

夜、最近見つけた宿での出来事。ママが宿の人と話しこんでいる。ママに聞くと「『ダイビングの人ですか?』って聞かれたから、『クライミングです』って答えたの。じゃあ、『この辺りにそんな事を出来る場所があるんですか?』って・・・。」「えぇぇぇぇぇ\(*゜□゜*)/」、私は城ガ崎がクライミングエリアだと知らない宿の人に驚いたが、ママはそんな事にとっても驚く私に驚いている。「だって、こんなにすぐ近くで・・・(-_-;)」「いくが思っているよりも、クライミングに興味のある人はずっと少ないの(^-^)」、ふぅん(゜_゜)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BigRock 2007/02/21 Wed

2007-02-21 23:59:59 | ChapⅤBigRock2007
今日のBigRockは・・・、平均RPグレードが高い(-_-;) ハードなBigRockになりそうだ(-_-;)

ボルダー壁でアップ。がんばりすぎちゃった。ホケー(゜_゜)っとしていると早速「ビレイするよ!」攻撃!お願いします(; ;) 少しレストさせて下さいm(_ _)m
登るか!とロープを手にしただけで、何故かビレイセットは完了している。早すぎます(-_-;)「どれ登るの?」「メイン壁の10a・・・」準備をしていると、向こうの方で「次、登る?」と順番待ち調整が・・・、もしかしてここは城ガ崎でしょうか(゜-゜) どうやら少し待ちの模様。ルーフにするかぁ!最近、到達高度が落ちている2番目に簡単なルート。いつもの所で_(.・)/ ドテッ「下のアンダーでクリップ出来ない?」と教育的指導!登りなおして終了点。
ロープを手にすると、またも忍び寄るビレイヤーの影!と思ったらママ(^O^) でも、ママも普通に「どれ、登るの?」、(-_-;)。もう1回、ルーフ。アドバイス通り、クリップホールドを変えると、登れた(^O^)「何度か登っているんだけど、いつも登れるわけじゃないのよね(^-^)」と、ママが誰かと話している。あのね、ママ、大きい声じゃ言えないんだけど、登れたの初めてだよ(^^ゞ ふがいない娘で申し訳ない(^^ゞ
ルーフで3番目に簡単なルートに挑戦!オブザベの練習もしてみるか!と、考えていると、ダイクさんとママが話している。「レストする時って、完全にぶら下がる?」、話を聞くともなしに聞きながらオブザベに励んでいると「って感じの人がいるんだよねぇ。」とダイクさんは私を見てニヤリ( ̄ー ̄)と笑った。えっ(゜O゜;)、今の私の話?確かに、相変わらずレストは出来ない(-_-;) って、ん?ちょっと変だぞ(゜-゜) さっき登った時、私、レストしてないって言うか、出来ていませんから、変な所なんてありません<(`^´)> ウチガキ氏も参戦!レストのタイミング、効能・・・、優しく噛み砕いて教えて下さる。ん~、出来ないんだよなぁ(..) モジモジしていると「レストが出来るようになったら、もっと登れるのになぁ(^-^)」と、イジメッ子ダイクさんは去っていった。グッ、女心をよくご存知で。その言葉に、私はとっても弱い(..) やってみます(..)
さて、ルーフの3番目に簡単なルート。ママにオブザベの成果を披露!と言うかカンニング(^^ゞ この傾斜での足位置にはイメージがわかず、頭が真っ白(^O^) ほぼ、ママに答えを聞いて・・・、たんだけど途中でストップ!ママ、頭爆発3秒前(TOT) 「私の終了点はあそこ!」とルートぶった切り作戦に出る。登ろうとすると「ビレイしてやるよ!」とY川さん。GiveUpさせてくれないから、イヤですと、ママ庇護下に逃げ込む。「そんな事、言ってるから・・・。」、皆さんのペースで登ったら、私のBigRock滞在時間は、1時間で終わります<(`^´)> グズグズしてはいられない。油断するとママがスパルタママに変身する!と、登り始めたら、あっさり私の終了点。「そこでクリップ!」って言われても(..) このホールド悪い(-_-;) 足、どこ?クリップ右?左?うぅぅぅ、_(.・)/ ドテッ「最後まで見ていけばよかったわね(^-^)」、(゜-゜)(。_。)うん。「きちんと見てからいけば、あそこまではすんなりといけるでしょ(^-^)」、(゜-゜)(。_。)うん、ビックリしたね。今度はがんばるよ(゜-゜) ところで、「今、レストのフリしながら登ってたの気づいた?」「そう言えば、なんかやっていたわね(^-^)」、やっぱりレストに見えない?キョロキョロ、ダイクさんとウチガキ氏を探す。と、2人とも登ってた(TOT)
きくのビレイで、何ちゃってレストをしながらメイン壁。何ちゃってとは言え、レストしたのに、終了点まであと3手で力尽きる_(.・)/ ドテッ 今度はダイクさんが見てたかも。「見てた?」「おぅ!やってたな(^-^)」「なんちゃってレストしたけど力尽きた!」「そのうち、そのうち(^-^)」、ほぉい(..)
垂壁も登る。途中でちょっとラインが曲がった時、上を見ずに進行方向にクリップしたら、すぐにもとのラインに戻った。あのクリップじゃ怖すぎます_(.・)/ ドテッ
最後のボルダーは垂壁TR往復に変更。10cで登れません(..) ガバをつなげて、8で降りて、10bで登れません(..) ガバをつなげて、9で降りられません(..) ガバをつなげて下まで降りてスタートホールド。おしまい!とやめたフリをしたけど本当は落ちました_(.・)/ ドテッ ハードなBigRock予想は当たったみたい(≧~≦)
「あっ、作らなかった!」と、社長!久しぶりにお会いした社長に、「簡単な(私向けの)垂壁のボルダー課題作ってね!」と、お願いしてあったのだ。いいんです、急ぎませんから(^O^) そのうち作って下さいm(_ _)m
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストーンマジック 2007/02/18 Sun

2007-02-18 23:59:59 | ChapⅤBigRock2007
天気予報が雨だと言っても、知らん顔して前日夜には湯河原入り。もし、天気がよくなる方に外れた時、家にいたら登れない。これだけは、しっかり純一さん教育が染み付いている。でも、今回の予報は外れなかった。目覚めるとやっぱり雨。3時間くらい、天気が前にずれてくれたら良かったのに(..) そのまま11時まで粘るも、太陽は拝めず無念の雨敗退(TOT) ここは一つ、いつも渋滞の中から眺めるだけのお店で、ちょっとゴージャスな朝食兼昼食でも…(^O^) と食べた食事はお値段はそこそこ、味は普通(-_-;) しかも、高速に乗った頃、青空が出てきた(-_-;) ついてない日なんて、こんなものだ(..)
青空を見た私は、ソワソワする。頭では、もう13時前だし、今すぐ引き返して、アプローチを歩いて、支度して、登り始めるのは15時?壁はともかく、地面はきっと乾かないし・・・、今日はもう外の岩では登れないんだ(゜-゜) ってきちんと理解できるのに、「小川山だったら、良いのにね。小川山だったら、この時間に晴れたら近くの岩を登れるのに(..)」と、言葉が出る。こんな日でも私はとことん粘りたい。雨さえやんだら、岩が少しくらい濡れていても、簡単なルートで遊べばいいじゃん!と思っている。きくはあまり粘らない。きくは自分が登りたいルートを登ることを楽しんでいるのだと思う。だから、「悪い状態で登っても…」と言う。きくは、体調が少しでも悪いと登らない。私は少しくらい体調が調子が悪くても、悪いなりに登ろうとする。それと同じだ。今日は、私が妥協した。
ストマジに行きたい!!!」、と私は主張する。きくは、多分、『もう、今日はゆっくりしてようよ。』と思っている。仮にインドアで登るとしても、BigRockが良いのだと思う。んと、ストマジに不満がある訳ではなく、いつもいる場所の方が居心地が良いから。今度はきくが妥協して、ストマジに付き合ってくれる。

久しぶりのストーンマジック。人の多さにビックリ\(◎o◎)/ 登れるのか?と入り口で躊躇する我々の雰囲気を感じたのか、矢崎店長が声を掛けてくださる。「スゴイ人ですね。」と言う私に「奥は大丈夫ですよ(^-^)」とのお返事。まぁ、奥に行って見ますか(^O^)
確かに奥は登れる。落ち着いて店内を見回すと、キッズピナクル付近は何故か、山靴で登っている人達。あとはストマジンで遊ぶ子供達。アイストレーニングの人もいる。ん~(-_-;)、BigRockとは客層が全然違う。ちょっと、落ち着かない。混雑は、リードするつもりがあれば、気にならない(^O^) と言うか、空いてる?
余り深く考えず、5.9~5.10をリードする。登れはするが、なんだか変な感じ。以前ママに、「たまには他所のジムに行きなさい!」と言われた事を思い出す。メインに使われているホールドが、BigRockと違うから、ガバを持ってもシックリこない。壁の傾斜も形状もしっくりこない。ツインモンスターを登ると、やっぱり3次元的な動きは訳がわからなくなる。課題の設定者が違うから、動きが変な感じ、ホールドが全体的に遠く感じる。難しいなぁ(・_・;)
ボルダー壁が空いてきたので、ちょっとだけボルダー。4級くらいで1撃は出来なくなる。でも、やり直せば登れそう。得意な傾斜なら、もう少し登れるかも知れない。少しは強くなったのか?きくも、なんだかんだ言いながら登っている。やっぱりルートを登っても、ボルダーを登っても、私より強い(..) いつもなら登れない課題にぶつかるとしつこく登り始めるのに、今日はあっさりしている。やっぱり、落ち着かないようだ。「俺、もういいから、登りたい所を登っておいで(^-^)」、はぁい(^O^)/
登りたいのではなく降りてみたい!とストマジンに突進。登って、ぶら下ろうとするけど、怖い(~_~;) クライムダウン。最後、50cmくらいで飛び降りる。きくに、「そんな高さで・・・(-_-;)」と呆れられる。そんな事を言うならやってみろ(`ヘ´) 怖いんだぞ!もう1回、今度は終了点で飛び降りる。と、以外と平気(・_・;) でもやっぱり、怖い(~_~;) 自動確保機って、バンジージャンププチ体験って感じ。
今日は、これで満足。まったりした休日だったなぁ(^O^) 来週は、晴れますように。お終い。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする