クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

小川山 2008/09/28 Sun

2008-09-28 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
いつも通り、前夜発で小川山に到着、寒いんですけど・・・(-_-;) 小川山極寒です!そして、朝、お目覚め、夏の小川山では、テントや車の中が暑くなってきて、その暑さに耐えられず目覚める。けど今朝は寒い(-"-) シェラフから出る気になれない。ずっと寝ている訳にも行かないので、行動開始!

今日はきくの日、バイシクル・ダイク(5.11d)へ。RPしてね(^O^) 今日は全員、ずっと、バイシクル・ダイク(5.11d)です。
先日は、きくはすぐにでもRPか?って感じだった。朝一番、少なくともトップアウトする事に問題は無いだろうと思っていたけど・・・。トラバースのスタートで「掛け便にするよ(-"-)」と、きくはあっさり撃沈・・・、先日の良い感じは幻?
きくが掛けたTRで林ダ君。もっとダメダメかと思っていたのに、ところどころズルしながらトップアウト。普段、細かいのが嫌いだ!とか、カチが持てない!とか、色んなことを言っているが、あれはブラフなのか?
そして私もTR、今日はスタートから出来ない(-_-;) 指はホールドに掛かっている感触が全く無いし足も何かに立っている感触が無い(-_-;)「体が冷えているんだよ!」と下から林ダ君ときくの冷静な声。全く話にならないのでトラバースはズルする。ラインが直上になってしばらくすると、手の感触は戻ってきた。でも、足は全然ダメ。
きくがTRで1便出す。ママに聞いた話によるとこのルートの核心は一般的にはトラバースらしい。でも、きくは全くトラバースを苦にしない。最後のスラブパート4ピン目の下くらいのランナウトした箇所を嫌う。本人曰く、「登れると思うんだよね(^-^) 心が強ければ(^^ゞ」らしい。
ランチ後、林ダ君がTR。きくがビレイして私はお昼寝。ウトウトしていると、林ダ君が「ヒョォォォ!」「ホォォォ!」と落ちまくっている。目を開けなくても林ダ君の姿が・・・、「リソールへの道!って感じだね。」ときくに話しかける。「あれじゃ、減るよね。」、林ダ君!落ち着くんだ\(゜□゜)/
目覚めて私、もう1度TR、ずっと手を温めていたお陰で、今回はホールドを持つ感覚が先日と同じになった。よし(^O^) と思ったけど、足はやっぱりダメ。まっ、ヨタヨタと登る。
きく、リード。このルート、実はきくにとっては始めてのグレード(→ 12aOSって言うのがあるんだけど、本人は頑なに嫌がる。彼にとって12aだとは認めたくないルートだったからなのだが・・・(^O^))。きく、ガンバ\(゜□゜)/ スタートしてトラバース、全く危なげない。直上して、ダイクへ。ここでレスト。きくの核心はここから。終了点まで落ちないけど難しいって感じのスラブパート。ただ、ボルト位置が・・・(-_-;) このルートはグランドアップルート!つまり、そういう事だ(どういう事?)。きくが動く。順調に登っていく。動きが止まった。きくの手は良いホールドに届いている。そして足は?足もきちんと次に置く場所に運ばれている。んと(゜-゜) じゃ腰は?・・・腰が、落ちている(-"-) きく、でも、後、もうちょっとよ\(゜□゜)/ 気合よ\(゜□゜)/ ガンバ\(゜□゜)/ 私の声がきくの心に届いたのか、きくは動き始めた。下に向かって・・・、何故、降りる(-_-;) 絶対にクライムダウンの方が難しいと思うよ(-_-;) しかも、3手ほど降りて「ダメだ、落ちる!」ときくが言い出した。何言ってんのよ\(゜□゜)/「足、しっかり乗ってるよ!」「うん、でも、もうダメ!」、あぁあ、勿体無い(-_-;) と私がロープの弛みを取るときくが落ちてきた_(.・)/ ドテッ!「どうする?上まで抜ける?」声を掛けると「降りる。やっちゃった!」と私に見せたきくの手は、赤ッ!そして、血がポタッ!ギャー(≧◇≦) 深いの?血管じゃ無いよね。血の量は派手だったが、たいした傷ではない。左手小指の外側、関節1つ分くらい皮がベロ~ンと(~_~;) 手当てをしながら「掴んじゃった(-"-)」ときくが呟く。はっ?なんですって?「だから、落ちている途中にヌンチャクを掴んじゃって、掴めたんだけど停まらなくってそのまま落ちたの(-"-)」、何やってんのよ\(`o´)/ 落ちる時は何も掴むな!って散々、ママに言われてるでしょ\(`o´)/ もぉぉぉぉ/(-_-)\ これくらいの傷ですんでよかった(゜-゜) きくは、落ちる事が出来ない。普通、ヌンチャクを掴んでテンションを掛ける。落ちる時には、何も掴んではいけない!と教えられたのに・・・。言っても、「だって、怖いんだもん!」と言い返されるので、いつの間にか言わなくなった。やっぱり、言わなきゃ/(-_-)\ それにしても、落ちながら目の前を流れていくヌンチャクをキャッチって、どうなのよ(-_-;) そうそう、林ダ君はすぐに自分側のロープを掴む。テンションを掛けている時は別に良いのだけど・・・、そのまま動こうとする。スラブ・垂壁なのに、TRなのに、ポンピング!これも、ダメ!って言っても直らない。まっ、どうせ、私が言っても聞かないので、純一さんあたりに告げ口してやる(`へ´) 林ダ君!きく!怪我してからじゃ遅いのよ!『基本に忠実に』強化月間よ!
林ダ君、TRでもう1回、ボロボロでした。私、TRで回収便、ボロボロでした。林ダ君と私はMOVEがこなせるこなせない以前に、11dを登るだけの体力がまだ無いって感じ。今日はこれでお終い。

今日の林ダ君、バイシクル・ダイク(5.11d)をTRで3便。だんだん酷くなって行ったような(-_-;)
今日のきく、バイシクル・ダイク(5.11d)、掛け便、TR、リード×。悪い癖、直してね\(`o´)/
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BigRock 2008/09/24 Wed

2008-09-24 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
BigRock、今日は記憶もバッチリ(^O^)
到着して受付でFreeFanとJFAの会員証を受け取る。「林ダ君の分も(^O^)」と最近BigRockにはちっとも顔を出さない林ダ君の分も預かる。と、ママが「きくちゃんの分も!」って、きく、そこにいるじゃん!まったく(-_-;) 私は、あなた達の保護者か!そしてきくに近づいていくと、きくがニコニコ(^-^)と私に話しかける(普段はチラッと私を見て「あぅ!」とか「おぅ!」とかしか言わないので珍しい出来事!)。何だと思ったら、「財布忘れてきた(^-^) お金払っといて(^-^)」、・・・(-_-;) お金を払いに行くと、ママが「ツケで良いわよ(^-^)」と笑っている。ふと来店名簿見ると、備考には『ツケ』と書いてあった。ツケのきくクライミングジムっておかしいから\(゜□゜)/ お金を払って更衣室に向かうと、また、きくに呼び止められる。「ガソリンを入れなくちゃいけないから、1万円貸して(^-^)」、ハイハイ(-_-;)
休憩室でYナさんに会う。「週末、如何でした?(→私が行けなかった鳳来の話)」「来なくてよかったわよ!アプローチね、沢下りだったのよ!」「?」「駐車場からすぐの川が流れていて石の上を歩いて行く所があるでしょ。川が増水して、あそこ全部に、膝くらいまでの水が流れていたの!」、ホェェェェェ\(◎o◎)/ 行けなくてよかったかも(゜-゜) 先週末、予定では金曜夜発で土日鳳来の予定だった。でも台風予報に惑わされ土曜夜発に予定は変更。ここまではOK。問題はこの先、土曜日、システム屋として大きなイベントがあった。ぶっちぎるのはかなり顰蹙って、イベント。でも、私はぶっちぎって鳳来に行くつもりだったんだけどね(^^ゞ 私、職業を賭してクライミングしてます!土曜日、ポッカリと予定が空いたので、ちょっと社会人の理性がよみがえり、休日出勤をすることにした。登攀具と、シェラフ他を担いで会社へ。普通、このイベント、何事も無く(予定より前倒しで)終わるのが一般的。夜発の鳳来エクスプレスには十分に間に合うはずだった。・・・、えぇ、終電&タクシーで登攀具と、シェラフ他を担いで家に帰りましたとも!それが、何か?そう、私は仕事如きの為に鳳来エクスプレスに乗りそこねた。・゜゜・(>_<)・゜゜・。 鳳来では濁流のアプローチを「いくちゃんの呪いだ!」って言われていたらしい。何故、「いくちゃんの涙雨ね。」とは誰も思わないのだろう(-_-;) 着替えてきて、今度はK田さんと、同じ話。そうだ、「車に戻った後、Uガキさんが『もし、いくちゃんが来ていたら、ああいう所歩けるの?』って言ったら、GAIDAさんが『あいつはいつも小川山の川で溺れてます!』と答えてたのよ(^-^)」とK田さん報告!GAIDAさん、それ、言いすぎ\(゜□゜)/ せいぜい年に1回くらいです。GAIDAさんの忘れ物&落し物の回数に比べたら、川に落ちたことが無い!って言ってもいいくらいだから\(゜□゜)/
やっと登り。メイン壁でいつもの3本。さすがに、昨日、小川山で今日は仕事だったのだから疲れているかと思ったが、そんな事はない。まぁ、ヌルク登っているって事ですな(-_-;) 登るたびに終了点で、クライムダウンしようかなぁ(゜-゜) と思うが、そこまでの元気は無い(→ 無いのはやる気か?)。
きくが、ウッチーさん秋の新作11aを垂壁で登る。きくはそこまでやるか!と呆れるくらい、手足を伸ばしきって登る。手は長いが足はそうでもない筈なのに、きくの登り方はすごく手も足も長く見せる。不思議だ(゜-゜)
なんとなくタイミングが合ってしまったので、ルーフ。たまにはいつも触らないルートでも登るか!と、多分、RP以来触っていないルートを登る。と、うっそぉ\(◎o◎)/とビックリするくらい体が軽い。リップの抜け口で、そうそう、このルート正面じゃなくて左の壁に出るんだよね、こっちにクリップしないと怖いんだよね、と余裕綽々でクリップ。左の壁で1手進めて、もう1つクリップ。で、もう1手進めて、ん?ホールド無いんですけど(゜-゜) って言うか、今、はっきりと思い出した!ここからこのルート正面の壁に戻るんだ_| ̄|○ さっき、余裕綽々でクリップした箇所は、数手左の壁に出るけど最終的には正面に戻るからちょっと遠くなるけど怖い方のボルトにクリップするのが正解だった_| ̄|○ ロープが屈曲しまくって、どうしようもないのでテンション(-_-;) 久しぶりにルーフのルートが登れるかと思ったのに・・・(-_-;)
後は、ボルダーかな?ママが見当たらないので1人で登りはじめる。とすぐに見渡す限りガバの無い地帯にたどり着く_(.・)/ ドテッ!「ママァ(TOT)」、結局、ママを呼んでくる。ママにホールドを指してもらうけど、今日もダメダメ_(.・)/ ドテッ!_(.・)/ ドテッ!_(.・)/ ドテッ! 張り切って、ルーフなんて登っていたからかなぁ(゜-゜)
今日はこれでお終い。
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小川山 2008/09/23 Tue

2008-09-23 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
例年、敬老の日、秋分の日、土日、夏休みを繋ぎ合わせ、この時期にはツアーに出掛ける。けど、今年はきくが仕事でツアーは無し(TOT) でも、最近、いつもブログで愚痴っているように、私も仕事がいそがしい。前半の3連休は、結局1日、休日出勤となり、普通の週末(日・月だったけど)になってしまった。
過去の事は忘れて、この4連休!きくは、お仕事でお休み。私は20・21の2日間、鳳来エクスプレスのシートをGet!そして、22・23は林ダ君と小川山へGo!
で、ブログは9/23の小川山、あれ?4連休最終日じゃん(・_・;) 鳳来は?えぇ、。結局、4連休の間、1日しか登れませんでした_| ̄|○

小川山!この4連休、初め3日間の不幸な日々を思うと、ここにたどり着けただけで満足です\(^O^)/ 今更だけど、私の今年の小川山の目標は、取りこぼしている10台を登ろう!と、グレードを考えずに触ってみたいルートに触ろう!だった。そしてシーズン終盤、取りこぼしている10台を登ろう!に至っては、手付かず_| ̄|○ だから今日はマラ岩へ取りこぼし10台のレギュラー(5.10b/c)イレギュラー(5.10d)の回収に向かう。ちなみにお隣の妹岩取りこぼし10台は、彩花(5.10c)カシオペア軌道(2P)(5.10b)龍の子太郎(2P)(5.9)カサブランカ(5.10a)って・・・、ほとんど登ってないじゃん(-_-;) だって、いつも人が多くて、イヤなんですもの・・・(。_。)
マラ岩に到着、まずはレギュラー(5.10b/c)イレギュラー(5.10d)を目指す。けど、既に取り付いているパーティあり。前を素通りし、アップに愛情物語(5.9)を目指す。ハイ、こちらにも人(-_-;) モチベーション急降下。結局、林ダ君が、まだ、登っていないJECCルート(5.10d)に落ち着く。
JECCルート(5.10d)、林ダ君は、OS権をあっさり放棄して私にTRを掛けろ!と言う。このルート、スタートが怖い(-"-) 私がRPした時は、ナッツを無理矢理セットした。1ピン目までは掛けてあげようとスタート!カムをセットして・・・、あの、ムッチャ怖いんですけど(TOT) 私には登れません_| ̄|○ ごねまくったら、林ダ君が登ってくれる事になった\(^O^)/ でも、心配なのでナッツも、無理矢理セット!
JECCルート(5.10d)、林ダ君にチェンジ!登り始めた林ダ君に「ナッツ、邪魔なら取ってね。」と声を掛けると「取らない!有ると無いでは全然、違うよ(^-^)」と返事。・・・(-_-;) 多分、林ダ君は私のナチプロのセットをとても信頼してくれている。悪い事は言わない、私のナッツ、信用しない方が良いと思うよ(-"-) 私の心配を他所に林ダ君は、あっさりと1ピン目の下の棚に乗り込んでいった。その先は、ズルも交えながら終了点へ。
私はJECCルート(5.10d)をヌクヌクTR(^O^) TRだとスタートだってなんて事はない。一度、思い出すとリードでも平気なんだけどなぁ(゜-゜)
林ダ君と2人ボーっとしていたら、フージンがやって来た。彼女も今日、JECCルート(5.10d)狙いらしい。どうぞ、どうぞ、割り込んで下さい。彼女はしばらくビレイヤー待ちだったが、ビレイヤーがやって来る気配が無い。「ビレイしようか?」、と声を掛ける。そして、彼女は半日、私達と過ごすことになった。普段、彼女とは顔を見たらちょっとおしゃべりする程度の間柄、私は彼女の登りをマジマジと眺めたことは無い。登る彼女を見ていると・・・(゜-゜) 芸風が違う!普段、きくの登りが、林ダ君の登りがと言っていても、所詮、私達はママの子、基本的な登りの形は似ている。いやぁ、全然、違うものだなぁ(゜-゜) ちょっと新鮮で楽しい時間でした。
で、林ダ君、お昼前にTRでJECCルート(5.10d)を1回。朝、登った時に「あそこはズルしちゃたからなぁ(^-^)」と言っていた場所は、見事に私の登りをCOPYしていた。いつもの事だが、この人のCOPY能力は、本当にスゴイ!
私は、TRでガンコおやじ(5.11c/d)を登って(登ろうとして)遊ぶ。スタートしてすぐ指の関節がいっせいにポキポキと音を立て始めた。ヒェェェェェ(≧◇≦) 降ろして!
昼食&お昼寝後、林ダ君はあっさりとJECCルート(5.10d)をRP。いやぁ、お見事。上手いネェ(^O^) 余りに危なげない登りで、書く事もない。
さて、どうする?オレンジロード(5.11a)でも登る?私がTRでJECCルート(5.10d)を登り、オレンジロード(5.11a)にTRを掛け替える。
オレンジロード(5.11a)をTRで私から。このルート、以前、ママときくと一緒に遊んだ事がある。少しはマシになっているかと思ったら、全然、変わらず_| ̄|○
林ダ君もオレンジロード(5.11a)をTR、・・・、何も言うまい(-_-;)
この際だから、林ダ君にガンコおやじ(5.11c/d)も触らせてあげよう(^O^) あっ、その前に、通りすがりのガメラさんとおしゃべりする。「どうしてガンコおやじ(5.11c/d)って言うか知ってる?」、純一さんがガンコおやじだから?「限定だらけのルートなんだよ(^-^)」、えっ?そうなんですか?純一さんとこのルートの話になっても「俺が登った時は、なんか結晶があったんだ!」しか、言わないんですけど(-_-;)
ガンコおやじ(5.11c/d)、TRで私から。今度は、登る!フリをしてビレイ側のロープを使いゴボウ。登れた事にして、壁に向かう。フリをして・・・。結局、終了点までゴボウ_| ̄|○
林ダ君がガンコおやじ(5.11c/d)をTR。林ダ君の動きにあわせ、体重を掛けて引っ張り上げ・・・。まっ、そんな感じでした。純一さん、私は何度でも訴える。このルート、おかしいから\(゜□゜)/

今日の林ダ君、JECCルート(5.10d)をリード1回、TR1回、の次の便でRP。お上手でした(^O^) オレンジロード(5.11a)ガンコおやじ(5.11c/d)をTR、まっ、世の中、こんなルートもあるって事で(^O^)
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BigRock 2008/09/17 Wed

2008-09-17 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
えぇぇぇっと、BigRockね(゜-゜) 最近、本当に記憶が・・・(-_-;)

まずは、BigRockに到着して、ママと会話はしたんだっけ?記憶にない。
K田さんとは、週末の予定について、ひとしきりはしゃいだ気がする。そうだ!台風だ!今週末、きくはお仕事でクライミングはお休み。と言う事で、鳳来エクスプレスの予約を入れた。だけど、天気予報は台風_| ̄|○ Uガキさんが、台風を呼び寄せる犯人を「いくちゃんじゃないか?」と言っていたらしい。話しているK田さんも、私を疑っている?・・・(-_-;) 失敬な\(`o´)/ 私は台風を呼び寄せたりしません!私が呼び寄せることが出来るのは、普通の雨雲&雪や雹です!台風を呼び寄せる事が出来るのは、きくです\(゜□゜)/ 北海道限定ですが。
で、登り。確か、垂壁1.5往復でアップをしたような気がする。
メイン壁でいつもの3本も登ったような気がする。
ルーフ壁、ルーフ壁・・・、あぁぁぁぁ、記憶が/(-_-)\ ん?そう言えば、久しぶりに赤Tにちょっかいを出したような気がする(゜-゜) で、落ちた。なんだか、本当に最近ダメだな(-"-) 今、ブログを書きながら、心から反省した。ちょっと、インドアでもしっかりと登ろう!でも・・・、多分、BigRockにたどり着く頃には、気力が失せているんだろうなぁ(-_-;)
最後のボルダーは、やった。壁が混んでいたので傾斜のゆるい壁でいつもよりも悪い目のホールド。今日もダメダメで、簡単に落ちる_(.・)/ ドテッ。余程、ヨレヨレに見えたのか、ママが70手でお終いにしてくれた。あっ、思い出した!Zンさんだ!Zンさんが今日は自分が登り足りないと感じている日は、「今日はボルダーやらないの?」とか、「がんばって200手くらい続けなきゃ!」とか、私にチョッカイを出す。そして、自分が登り足りている日には、私に興味を示したりしない。ボルダーを終えふと振り向くと、私に全く無関心に帰ろうとしているZンさんを発見!その余りの無関心ぶりに、思わず笑ってしまった。いやぁ、見事だ(^O^)
あっ、また一つ思い出した!私が壁に取り付いていると下でママときくが「新しいルート・・・。」「いくに登らせてあげようと思って・・・。」と話す声が聞こえる。このタイミングで新しいルートを作ったの?と不審に思いながら登って、降りてきた。よくよく話を聞くとBigRockの壁ではなく、純一さんが開拓中のルートの話。しかも、「11aくらいかなぁっていくに初登させてあげようと思って私はTRで触っただけなんだけど・・・、11cくらいだった(^-^)」、くらいだったって・・・_| ̄|○ 私、何かに取り付かれたんじゃないか?ってくらいの便数を出して11bをRPするのが精一杯なんですけど(-_-;) あれ、なんだか話が変だな?この前の週末はスクールでママと一緒だった。これって、ママが純一さんの開拓中エリアに行ってきた後の話だから、9/10のBigRockでの会話だ/(-_-)\ まっ、いいか。もう、書いちゃったし。頭がウニウニしているのでお終い。
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小川山 2008/09/15 Mon

2008-09-15 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
私達は基本的に朝の遅いパーティだ。今朝の起床は8時半。スタートの早いパーティなら、もう、アップを終えている頃だ。私達は、キャンプ場でコーヒーを飲みながら、周りの岩を眺め、「あっ!もう登っている人がいる!」と、まったりした時を過ごす。そして、やおら朝御飯を食べ始め、そうそう、今日は撤収もしなくてはならない。おしゃべりしている間にどんどん時間は流れ・・・。「海外ツアーの移動日みたいね(^-^)」と、ママは暢気。私も相当暢気な方だが、さすがに耐え切れなくなって、登りに行く支度を始める。で、結局、出発したのは・・・、秘密です。

マルチピッチ講習にセレクション(6P)(5.8)へ出掛けるママとは駐車場で別れ、きくと私はバイシクル・ダイク(5.11d)へ。私は河(5.11c)を登るつもりだったが、まったりしすぎて気力がなえた。きくと一緒にバイシクル・ダイク(5.11d)を登ることにする。
エリアは貸切。まずはバイシクル・ダイク(5.11d)を眺める。登ると言う目で眺めてみると、思ったよりも1ピン目が高い。きくはルートを眺め、「カム、ダメかな?」と、クラックを見つめる。どうだろう?カムを使う事は初登者の意図に反するだろうか?でも、プリクリップするよりは良いと思う。
バイシクル・ダイク(5.11d)、きくから。あっさりと1ピン目。そして、アプローチの岩から本来のルートがある大きな岩へ・・・!移らないの?きくは作戦を考え中。大きな岩へ移った後は右上するダイクをトラバース、だからここはなんとしてでも左足からスタートしたい所。右足からスタートするといきなり足クロスか踏み替えになる。きくは色々と試してやっと、考えがまとまったようだ。しかぁし、動き出してすぐに_(.・)/ ドテッ!「難しい(-_-;)」と呟いている。テンションが入ったので、きくはハングドックモードに入った。2人であれこれと意見を出し合い、きくがそれを試す。が、どれもしっくり来ない。ママならどうやってスタートするだろう?ママならきっと踏みかえると、2人の意見は一致した。(→ 後で確認した所、ママは右足から足クロスでスタートしたらしい(-_-;)) スタートをあれこれ試しすぎてきくはヘロヘロ。出来た事にして先に進む。きくはスーパーズルモードに入って、とにかく終了点へ。
私は、TRでバイシクル・ダイク(5.11d)。ダイクのトラバースは・・・、難しい(-_-;) 足は良くもないが悪くもない。手も良くもないけど悪くもない。もし、垂直方向に動くつもりなら、1つ1つのホールドは決して悪くはない。けど、進みたい方向は右斜め上!どないせいちゅうねん/(-_-)\ 足をクロスさせようにも懐が作れないので大きくは動けない。やっとの事で、クロスした足をダイクに乗せると・・・、高い(-_-;) クロスした少し高い足に重心を移し立ち上がるには、すごく力を使う。何度も落ちながら、でも、考えをまとめることは出来た。後は、まっすぐ上へ。もう一段上のダイクへは力一発!そこから終了点までは、ひたすら登るだけ。ん~、簡単ではない。次の便でRP出来るとも思えない。でも・・・、トラバースの精度があがれば、RP出来るかも(゜-゜) まったく手も足も出ません!って事はない。
きく、TR。先ほどはスタート以外、ひたすらズルに徹していたのでほぼ1便目。きくも、トラバースのMOVE固めに余念がない。このルートは使えるホールドがほぼ固定。自分の間尺に合わせ、自分なりに組み立てるしかない。きくと私はホールドを使う向き、次のホールドに手を出すタイミング、足を置く場所と歩数、全然違って、じっと見ていると面白い。きくがトラバースの動きに納得して、垂直方向に登り始めた頃、眠くなってきた。岩場で眠くなるのは久しぶり。別に、睡眠不足って訳じゃないのにな。おしゃべりする相手がいないから、退屈なのかな?もしかすると、すごく疲れたのかな?昨日1日に使った力よりも、さっきの1便で使った力の方が大きいような気がする。半分寝ながらビレイしていたので、きくの登りがどんなだったかはウロ覚え。
本格的にお昼寝後、もう1回TR。登り始めるとふくらはぎがパンパン!そして、ホールドに触れると、痛ぁい(TOT) 指先は、ボロボロだ(TOT) トラバースを終え、垂直部分。まずは一段上のダイクへ。そこでふと気づく(゜-゜) トラバースのスタートで落ちた後、ずっと、繋がってる?これは、何便か出せば本当にRP出来るかも!俄然、張り切る。ダイクの上もノーテンで繋げようと一歩を踏み出すと・・・、あれ?足に全然力が入らない。無理矢理、手で引き上げようとするがこちらも力が入らない(-_-;) 私ってば・・・、弱虫_| ̄|○ 意地になって頑張るが、力が出ないものは出ない。私の体は本日終了のようだ。って、2便しか出してないのに(-_-;) 力が必要な箇所はズルして、終了点へ。
きくがTR。綺麗にトラバース、と思ったら「外しておけばよかった(-_-;)」、1ピン目の振られ止めを外せずにテンション。そこだけやり直し、後はノーテンで終了点へ。きくは次のトライでRPを狙えそうだ。やっぱり、きくの方が私よりも強いんだなぁ・・・(-"-)
休憩してもう1便、と言いたい所だが、時間は4時を過ぎている。スタート、遅かったからな(-_-;) 今日は、引き上げますか!
駐車場に戻ると、ママがまだだ。朝、セレクション(6P)(5.8)が終わったら、私達の所に遊びに行こうかな!と言っていた。遊びに来なかったから、先に戻っていると思っていた。まだ、登っているんだろうか?きくが、いくら生徒を連れていてもママがセレクション(6P)(5.8)にこんなに時間が掛かるはずがないと言う。不安になる。過去にも書いたことがある。私はママが生徒を連れてマルチピッチに出掛けるのが大嫌いだ。慌てて携帯に電話を掛ける。と、「ごめぇん(^-^) 電話しようかと思ったんだけど、いく達も登ってると思って。もう、歩き始めてるよ(^-^) 」電話の中からママの笑い声が響いた。もう、心配させないでよ\(`o´)/
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