クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

拇指岳 2008/03/21 Fri

2008-03-21 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
今回のプチツアーin小豆島が決まってから、私はインターネットを駆使して、トポを探し始めた。そんな中、マルチピッチの記録がやたらと目に付く。今回のプチツアーの目的地は吉田の岩場なのだが・・・、マルチピッチに行きた~いo(≧~≦)o 純一さんとママに駄々をこねるつもりだったのだが、なんと!純一さんもマルチピッチに行きたかったらしい。珍しく、純一さんと気があった。この拇指岳正面壁は高校生だった純一さん(想像できますか?)が登った、思い出のルートなのだとか。(が、事あるごとに「何か思い出した?」と問いかける私に「全然、思い出さない。」と純一さんは答え続けた。思い出は登った!と言うことだけらしい(-_-;))。昨日、買い物やら観光やらで車窓から何度か拇指岳を見上げた。大きくて綺麗な岩塔でワクワクした。ついでに、駐車スペースまでは下見も済ましてある。

登るルートは決めずに車を出発。資料によるとアプローチは30分くらい。歩きはじめてすぐに「道が違うんじゃないの?」とママが純一さんに声をかけるが(私はそういうものだと黙って従っている(-_-;))、純一さんは全然気にせず直登!そして、見事に岩塔の基部に到着!時間は確かに30分くらいだったような気もするが・・・(-_-;)
拇指岳正面壁ダイレクトルート(5P/120m)(5.8/20m,5.9/20m,5.9/20m,5.10b/25m,5.8/20m)はスタートがチムニーで苔っぽくて日陰で、なんだかなぁ(゜-゜) 拇指岳正面壁一般ルート(5P/145m)(5.9/35m,5.9/15m,5.9/35m,5.9/20m,5.9/40m)(赤いクラック)はスタートから明るい壁を登っていく気持ちのよさそうなルートだ。と言うことで拇指岳正面壁一般ルート(5P/145m)(5.9/35m,5.9/15m,5.9/35m,5.9/20m,5.9/40m)(赤いクラック)を登る事になった。純一さんがずっとリード(ママがチョビットだけリードした)、ママと私がフォロー。
※ ルートの詳細は手元に資料が無く、ネットで拾った情報です。間違っている可能性があります。
※ 山(岩)の名前は拇指嶽・拇指岳・栂岳・拇指岩等色々あって判別できません。今回は拇指岳を使用しました。国土地理院 地図閲覧サービスでは拇指嶽になっています。

1P目 フォローだし、5.9だし、と気楽に登り始めると、これがなかなか難しい。昔のグレーディングだ。ザックを背負っているからかなぁ?錆びて朽ちかけているハーケンがアチコチにある。
2P目 このピッチはあまり記憶が無い。
3P目 合言葉は凹角スラブトラバース!この凹角が中々の曲者で、中に入り込むのに苦戦!その後、ラインの近くに鳥の巣があるらしく、鳥に威嚇される。ゴメン、すぐにどこかに行くからねm(_ _)m その辺りの岩は、鳥の糞で汚れているが、それをよけて登る実力が無いので・・・(-_-;) トラバースの手前にビレイ点があり、一度、ピッチが切られる。最後に登ってきたママがそのままトラバースして、トポ上の3P目のビレイ点へ。このテラスは大きい!
4P目 実は4P目のどこからか迷子になる。トポでは20mとなっているが、ビレイ点らしき場所が見つからず、純一さんはそのまま頂上まであと少しと言う所まで登って行った。しかも、姿が見えなくなった頃、「人工にする!」と、声。純一さんが人工だなんて、いったいどんな所を登っているのか/(-_-)\ 私はスタート直後に行き詰まる。まだ、テラスに残るママと会話が出来る高さだ。「ヌンチャク掛けて、それを持ってトラバースしなさい!」、はぁい。少し登って、純一さんが騒いでいた場所に着く。確かにこれは・・・(-_-;) 目の前には絶対に掴みたくない!と誰もが思うようなホールドがある。でも、それしかない。私の番では壊れないで!と祈るような気持ちで登る。その先も、ずっと冷や冷やドキドキの登りが続き、純一さんが人工で超えた箇所に辿り着く。壁を見上げ素直に、純一さんってスゴイなぁ(゜-゜) と感心するというか、呆れる。途方にくれていても仕方が無い。スリングを掴み身体を上げるとホールドに手が届く。で?私にここを登れって言うの_| ̄|○ ボルトに立ってそこからやっとフリー。息も絶え絶えに純一さんに辿り着く。
5P目 このピッチは先程に比べたら、とっても楽チン。辿り着いた頂上は見晴らしもよくとてもよい気分。とても楽しい一日だった。上から眺めると、周りにはなんともまぁ立派な岩がいっぱいで驚く。これが関東にあったら、一大エリアだろうなぁ(゜-゜)
下降は歩き。行きとは違い今度はきちんと踏み後通り。分かり易い道だ。途中でルートの取り付きを左に見ながら車まで。やっぱり、きちんとした道、あるじゃん(-_-;)

登り終わり一番強く思ったのは、純一さんと登るって事は、こう言うことだって事。4P目、私達は本当に迷子だったのか?登る能力が高いという事は、自分が一番安全確実だ!と思えるラインを自由に選択できると言う事だ。純一さんはプロテクションの取れるクラックを選択し、当たり前に頂上に辿り着いた。

中途半端な時間になったので、今日のクライミングはこれでおしまい。寒霞渓へ観光に出かける。もろそうな岩の壁がロープウェイの両側に続く(角礫を含んだ疑灰岩らしい)。岩関係の観光地ではいつも、観光地じゃなければ登れるのになぁ(゜-゜) と思う私だが、さすがにここは余りにもろそう、観光地でもいいや(^O^)
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移動 岡山→小豆島 & 観光 & 吉田の岩場 2008/03/20 Thu

2008-03-20 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
流石に私の潜在意識にもこれはマズイ!と言う自覚があったらしく目覚ましが鳴る前に目覚める。無事、新幹線に乗り姫路に到着。姫路からフェリー乗り場まではタクシー。そしてフェリーに乗船して、小豆島に上陸! 純一さんとママに合流\(^O^)/
話によると、小豆島は今朝方までかなりの雨が降ったらしい。まだ、地面も濡れている。きっと壁も濡れていて登れない。宿泊地の小豆島オートビレッジYOSHIDA近くにあったスーパーマーケットが店を閉めたらしく、別の町のスーパーマーケットに出掛け、まずは買出し。
買出しが終わっても太陽は顔を出さない。お昼頃から天気予報は晴れなのに(-_-;) やはり、私は雨女なのか?二十四の瞳映画村、二十四の瞳岬の分教場を観光する。観光前は「二十四の瞳って子供の頃に、赤いハードカバーの本で読んだんだよね。おなご先生と生徒が12人って事以外、何も覚えていない(゜-゜)」と言っていた私だが、ストーリーを思い出した(^O^) って言うのは嘘!新たに学習した。二十四の瞳映画村、二十四の瞳岬の分教場は、私が通った小学校を思い出させてくれた。規模こそ違え、昔の小学校のつくりって、どこも同じなんだなぁ(゜-゜)
次は小豆島オリーブ園小豆島オリーブ公園をはしごして、初日なのにいきなりお土産購入!隣り合わせの2件だが、微妙にオリーブオイル等の品揃えが違うのでお出かけの際にはじっくり見比べてください!
そして小豆島オートビレッジYOSHIDAにもどり、吉田の岩場へGo!

近場の岩に見学がてら出掛ける。まずは小豆島オートビレッジYOSHIDAに一番近いビギナーズロック、アプローチは激近\(◎o◎)/ だけど岩は微妙・・・(-_-;) まだ、水が流れている。しかし、そんな事で純一さんがめげる筈もなく次なる岩に突き進む。夕暮れロック、まずはここで登りましょう。
ひねくれ者(5.7)ラストシーン(5.10b)と純一さんが取り付く。ラストシーン(5.10b)を登る純一さんが「あ゛ぁぁぁ!」、何?見上げると純一さんは一抱えもある大きな浮石と戦っていた(*゜□゜*)「ラクッ!」と声が上がった瞬間にとっさによけはするが、落石自体を補足できることは稀だ。このサイズだと、いくらなんでも見失う事はない。しばらく頑張っていた純一さんがついに石を落としてしまう。私はとっさによけるがママはビレイ中。ヒェェェェ!だけど、石は途中で割れ、事無きを得た。純一さんは一度降りる。皆で、ロープをチェック!ロープにも問題はなさそうだ。
私、ひねくれ者(5.7)をFL。久しぶりの花崗岩、小川山みたいだ(^O^) でも、小川山より岩が荒く指先がヒリヒリする。まっ、とにもかくにもツアーのスタートを切った。
ラストシーン(5.10b)は、落石にビビりTR。しかも、1テン_| ̄|○
夕暮れロックは、お終いにして次の岩を探す。でも、どこもかしこもヌレヌレ、太陽が出なかったから渇きが悪いようだ。
ベムロック下部右で5.9を見つける。純一さんは「登っていて!」とトポを片手に探検に出かけて行った。仕方が無い、登りますか。ウキウキ(5.9)、久しぶりのスラブはとても怖い。私はスメアリングが苦手と言うか、立ち込みが好きと言うか・・・。とにかく、とてもラブリーなスメアリングポイントがあっても目に入らず、とにかく立てそうな所に立とうとする。意識の中で、スメアリングが選択肢に入っていないらしい。どこにも立ち込める場所がなくて、困ったな(゜-゜)っと思い、そしてやっとスメアリングの存在を思い出す。あちこちのスメアリングに大騒ぎしながら登っていくと、頭上のテラスに石がいっぱい\(◎o◎)/ あそこに進むのは有り得ない_| ̄|○「ママぁ!ライン左によってる?」、でもボルトが見当たらないんだよなぁ(゜-゜)「うん、左!」、わかった。左に進むとボルト発見!でも、スゴイ緩斜面でロープが擦れ擦れ!重いロープを引き摺りながらどうにかこうにかOS。例えば小川山なら、皆が使う箇所の岩が磨耗していて、次に使えそうなホールドがすぐに分かる(ツルツルになっていて怖いんだけどね)。でも、今日登ったルートは小川山のように目印はなく、そして、チョーク跡も全くなく、正真正銘OSだ。そんな状態で登ると5.9と言えど、難しい(-_-;)

5時の放送がなっているので本日はこれでお終い。
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移動 東京→姫路? 2008/03/19 Wed

2008-03-19 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
明日から、4日間、純一さんとママと一緒に小豆島プチツアー。純一さんとママは、先に小豆島へ行っている。私は今夜中に姫路まで移動して、明朝一番のフェリーに乗る予定。

会社を早く脱出しようと画策したけど、何故、帰り際にこんなにいっぱいMailがくるのかなぁ(-_-;) 今度こそ返信を送信してパソコンの電源を落として脱出!・・・と思っていると、返信を書いている間に次のMailを受信してしまう_| ̄|○ 嫌がらせ?
どうにかこうにか会社を脱出して、品川駅。予定より30分ほど遅れている。新幹線の時間を調べると、予定より1時間後の新幹線が、一番早く姫路に到着するらしい。走ったのに30分余っちゃった(゜-゜) でも、まぁ、時間に余裕があるのはよい事だ(^O^) ツアー資金でお財布の中身が日常よりも潤沢!気が大きくなっているので、ゴージャスお寿司、ビールとカンチューハイの500mlカンを1本ずつ購入(^O^) それから、文庫本を3冊購入。これで、準備はOK!
のぞみ91号 東京発岡山行きに乗り込む。席に着き、荷物を整理して、文庫本片手にお寿司とビール。やっぱり、新幹線はこれだよね(^O^) あっ!と言う間にビールを飲み干しカンチューハイ。食べ終わったお寿司の容器を片付けて・・・。カンチューハイも飲み干したけど新幹線はまだ名古屋にも到着していない。眠くなっちゃった(-_-)Zzz まだまだ到着まで時間はある。ちょっとウトウトしよっと。
で、人に起こされて目が覚める。「終点ですよ!」、・・・_| ̄|○ 終点は岡山、私が行きたかったのは姫路、これほどベタな展開でよいのか?と我ながら呆れる(-_-;) 新幹線で寝過ごし、目的地を乗り越すのは人生2回目!夜の新幹線で乗り越すと、上り電車が無い事を前回学習したが、一応、駅員さんに聞いてみる。「乗り過ごしたのですが、姫路まで戻れますか?」「明日の始発ですね(^-^)」、予想はしていたけど凹む。「タクシーで姫路に戻るとしたらどれくらい時間がかかりますか?」「在来線で1時間30分かかる距離ですよ!」との答え。都内の電車1時間30分だと、場所によってはタクシーも有り得る話だが(例えば私の通勤は1時間ちょっとだが、夜中渋滞なしでタクシーに乗ると3~40分?料金も1万円を切る?)、地方の電車1時間30分は恐ろしすぎる!宿、探すか(-_-;)
新幹線側の出口から外に出ると・・・、ホテルが見当たらない。キョロキョロすると1件発見!小雨降りしきる中(傘を持っていない(-"-))トボトボ歩く。ホテルのフロントで「お部屋空いてますか?」「あいにくシングルのお部屋は満室となっておりまして、2万5000円のツインのお部屋からご案内できますが(^-^)」、2万5000円あったら、タクシーで姫路に戻れるんじゃないの?別のホテルを探す事にする。駅の反対側に行ってみよう(-_-;)
駅の通路を歩きながら携帯電話でホテルを探す。一番初めに出てきたビジネスホテルに電話。「あの、お部屋空いていますか?」「はい(^-^)」「今夜、1人お願いしたいんですけど。」「お客様、駅ですか?」「えっ?」、もしかして、無茶苦茶、遠いの?「あの駅の放送が聞こえたもので・・・。ウチ、ビジネスホテルじゃないんですが・・・。」「はっ?いや、あの携帯電話で探してビジネスホテルが・・・。」「いや、あのビジネスホテルではないんです。」、押し問答を続けるうちにいくら鈍い私でもそろそろ事情がわかってくる。もしかして、セクシーなホテル?じゃあ、ビジネスホテルの案内に、載せないでよ(○`ε´○)
やっと駅を突っ切り、在来線側の駅前。見回すと東横インの看板を発見\(^O^)/ お部屋を確保、4095円。滞在時間は4時間くらいだけど_| ̄|○ まっ、寝ます(-_-)Zzz
コメント (8)
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湯河原幕岩2008/03/16 Sun

2008-03-16 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
本日のスクールは湯河原幕岩、2ヵ月半ぶり?まずは、噂のてんとうむしロック前の柵を見に行く。・・・(-_-;) 噂どおりの立派な柵だ。この柵の立派さが、登攀禁止解除へのハードルの高さを表しているようで、ちょっと凹む_| ̄|○

スクールは桃源郷へ。結構な混雑ぶりだ。今日の私はダイヤモンドヘッド(5.11c)狙い。前回(2ヵ月半前)、それまで絶望的だと思っていた最後の直上MOVEが解決し、携帯電話にメモをしながら帰った。今日はそれをトレースすればOK!だったはずが・・・(-_-;) 携帯を片手にルートをチェック!私のメモは『いい両足、左手は・・・』から始まっている。いい両足って何処の事?メモの意味無し_| ̄|○ でも、まぁ、取り付いてみたらきっとわかる!と気分は前向き(^O^)
さっ、アップ!アップ!シンデレラフェイスに向かったママを追いかける。トム・ソーヤ(5.8)をきくから、再登。私はTR、幕岩だ!って感じの岩の手触り。そしてある重要な事を思い出す。私、幕岩のルートを追いかけると、指が痛くなるんだった_| ̄|○ 水曜日からプチツアーに出かけるというのに、ここでダイヤモンドヘッド(5.11c)なんて登って、また、どこかの調子が悪くなったら大変だ(-_-;) 今日は、EnjoyClimbingに予定変更!
シンデレラ(5.7)をTR。上を向いた瞬間、後頭部をハングにぶつける(TOT) なんだかなぁ・・・。
ママがアリババの岩場の右の方にTRを張ってくれる。そうそう、右面にもルートがあるんだよね。ずっと前に、触ったことがある。あれはクライミングを始めた年の話だから、きっと簡単なルートだ(→ トポはザックとともに桃源郷なのでよくわからない!)。でも、3本あるルートの真ん中だったような気がする。ママがTRを張ってくれたのは、右面の一番入り口のルート。さて、「難しいの?」「わからない。いく、最初に登ってきてよ(^-^)」・・・(-_-;) ちなみにこのルート、100岩場ではルート名不明となっている本当に謎のルートです。(関東周辺の岩場にも、ロクスノの幕岩特集にも載っていません。) TRだし、気楽に登る。んと(゜-゜)「5.9かな?」と確か私は口にした。その後、他の生徒さんも登る。皆、ラクラク。近所にあるルートの5.9を考えてみると、5.8くらいかも知れない(゜-゜)
100本クラブ活動を今年はちっとも行っていないので、ルート名不明をリード、RP。登ってみると、ランナウトルートで嫌な感じ!ギリギリの人は注意してトライしましょう!

次はアニー(5.10b)をTR。ワンテン_| ̄|○ しかもホールドを力いっぱい掴んでしまった。痛くなるかなぁ(゜-゜) どうせ簡単ルートでも力が入っちゃう時は入るんだから、ダイヤモンドヘッド(5.11c)をトライすればよかった。
きくと林ダ君は魔法のランプ(5.11a)で遊んでいるが、私はシャワーコロン(5.9)をTR。今日は、細かいホールドなんて持ったりしないもんねぇ(^O^) と、言いつつシャワーコロン(5.9)のスタートは、明らかに5.9ではない方法で強引に登る。スタートが出来ないTツカさんの為に、スタートだけもう1回。先程と同じMOVEは、いくらなんでもやりすぎだ。どう登ると簡単なんだろう(゜-゜) あれこれ登る方法は思いつくがどれも強引(-_-;) 気が付くと両手とも中指の皮が・・・、穴が開いちゃった_| ̄|○ 私の思い付きをTツカさんが試すが全滅。「ママぁ!」と、先生を呼ぶ。ママがこんな感じと登ってくれた登りは・・・、あれ?右の壁って限定じゃないの?Tツカさんはママのアドバイスで、スタートクリア!ママ、さすが、この道○十年だね(^O^)
マゾおけさ(5.10b)をTR。登りながら、だんだんホールドを持てるようになるもんだなぁ!と思う。はじめてこのルートを触った頃は、何処を持ってもホールドを持っている気がしないくらいだったのに。
今日は、これでお終い。

今日の林ダ君、トム・ソーヤ(5.8)シンデレラ(5.7)魔法のランプ(5.11a)をTR。
今日のきく、トム・ソーヤ(5.8)を再登。、シンデレラ(5.7)をTR。魔法のランプ(5.11a)をRP、アニー(5.10b)をTRらしいが、見ていない(゜-゜)

ところで、19日の夜出発で、プチツアーに出かけてきます。ブログはしばらく更新されませんが、ご心配なく!きっと、元気に登っているはずです。ではでは、行ってきまぁす(^O^)/ ・・・、リアルな話、これを書いているのは18日の夜。明日、会社帰りにそのまま移動、パッキングしなきゃ/(-_-)\ だから、本当は、私、ブログを書いている場合じゃないんです_| ̄|○
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BigRock 2008/03/12 Wed

2008-03-12 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
BigRock、今日は登ります<(`^´)>

登る気満々の私に対してまずは開口一番「大丈夫なの?」とママ。「全快!」、ママはいろいろブツブツ言っているけど・・・、全快なの\(`o´)/
ママは言っても無駄!と思ったらしく、ビレイをしてくれる。様子見で垂壁から、・・・(-_-;) 詳細は忘れたけど、何かを登って、何かを降りた。
私一人だと間がもたないので、ママが付き合ってくれる。Tシエさんの新作!まだ、グレーディングもされていない。1本目は見るからにホールドが大きい。簡単そうだ。ママが登る。ママはどんなに簡単そうなルートでもきちんとルートファインディングをする。動かしている手には、きちんとクリップ動作まで含まれている。この姿をずっと見続けているというのに・・・、未だ私の身には付かない(-_-;) 登り終わったママは「10aくらいかな?」。それなら私でも大丈夫!同じルートを登る。面白い(^O^) しかし、壁変更直後ならともかく、壁が変わって数ヶ月、ホールドを付け足すわけでもなく新たなルートを量産するTシエさんってすごいなぁ(゜-゜)
ママはもう1本、Tシエさんの新作!今度は「10dから11aくらいかな?」の判定。「・・・(-_-;)」「いくは一撃は難しいかも(^-^)」、ママの登りを思い出す。「悪いのって、赤いホールドを取りに行く所?」「その上、右手のホールドが外傾していてちょっと悪い。トラバースも・・・。」、私、全然ダメじゃん_| ̄|○ 私の腰が引けている所に、GAIDAさんがやってくる。すでにボルダーでヨレヨレ気味。「グレード判定してきて(^O^)」と、同じルートを登ってもらう。降りてきたGAIDAさんは「10d!」「またぁ、難しいルートばっかり登りすぎて辛くなってない?」。GAIDAさんは比べる為に続けて11a/bを登る。イヤ、ホント、ずっと前からだけど、GAIDAさんの次から次へと登ることの出来る体力はアッパレだ。でも、GAIDAさんと一緒に居ると、つられて自分まで同じペースで登ってしまい大変な事になる(-_-;) 新作ルートをsskさんも登る。「イヤー、力が落ちちゃって(^^ゞ」と笑っていたのに、きっちり一撃!sskさんの嘘つき(`з´) そんなんで力が落ちたとか言っていたら私なんて・・・(TOT) インドアで登るsskさんは本当に上手だと思う。同じ動きを、是非、外岩でも・・・チクチクチクチク( ̄ー ̄) sskさんの判定は「僕が一撃できたから10d!」、私、この人達の事、信用しても大丈夫?
私は、Tシエさんの10c。これは一撃。すごく上手な人が簡単なルートを登ると、その人の思うように登れるのだと思う。でも、私レベルだと、TシエさんのルートはTシエさんの意図した動きに従わざるを得ない事が多い。結果、普段の自分なら選択しないような動きがいっぱい出てきて、登り終わっても、なんか変な感じ!と思ってしまう。でも、それが面白いんだなぁ(^O^)
見るからにお疲れのきくが登場!今日も登る気はなさそうだ。「大丈夫なの?」と私に不信な目を向ける。「うん、全快!」「全快って言う所が怪しいでしょ」「全快って言う時の表情がやましさを隠そうとしている笑顔って感じですよね。」「そうよ、ちょっと良くなったって言うならともかく・・・。」「上着を左半分だけ羽織っている所が、多分、左肩を気にしています。」・・・、ママときくの私の「全快!」宣言についての分析がズーっと続く。2人の会話って、私が嘘をついているって前提でスタートしてない?いく、嘘つきじゃないもん(`з´) 自分に都合のいい独自の解釈をする事はまれにあるけど(^^ゞ
満を持して、Tシエさんの新作推定10d!ママがちょっと悪いと言った箇所はクリアしてトラバースでドテッ_(.・)/ トラバース、キライ(TOT) その後もドテッ_(.・)/ ドテッ_(.・)/ しながら最後、終了点はつかめずヒューと落ちる_(.・)/ こんなの10dじゃない_| ̄|○
最後は垂壁をTR、10cを登って、?を降りて、?を登っている途中でドテッ_(.・)/ 「最初の10cで疲れちゃった?」とママ。違う、多分、しばらく登ってなくて弱っているんだと思う(-_-;)
ちなみに手首の様子は・・・、登った分だけちょっと痛みがぶり返したけど、大丈夫!肩の様子は・・・、ボチボチかな?

今日、バレンタインのお返しにママがチョコと靴下セットをくれた。ありがと(^ε^)☆Chu!! でも、ママ、この靴下、派手じゃない?
きくもお返しをくれた。チョコがオマケで、メインは肩サポーター!なんだか、おばさん扱いされたみたいでちょっと複雑(-_-;) いやね、心配してくれているのはわかっているし、ありがたいとは思っているけど・・・(-_-;) だって、先日電話で・・・、「肩関節周囲炎、また、ちょっと痛いんだよね!」って言ったら「おっ!80肩?」って言ったよね(`ヘ´) でも、家に帰ってから装着してみたら、なんだかアスリートっぽくってカッコよく見えてきた(^O^) きく、ありがとね(^ε^)☆Chu!!
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