BigRockで、レッスンのはずなのだが。。。あっこ先生、忘れているんだよね。いいのよ、いいのよ、あっこ先生は女王様だから。(私があっこ先生より登れるようになるまでの間だけね。)あっこ先生より、登れるようになったら。。。「忘れんぼ!」って、暴れてやるぅぅ。でも、忘れてるくせに、ちょっかいを出してきて、色々教えてくれちゃうあっこ先生大好き。ついでに、レッスン日だって思い出した後の、照れくさそうな「ごめんごめん!」もかわいいからOK!
さて、BigRockに通い始めて1ヶ月。登り方に対して、色々指導を受けた。出来るようになった事と、出来ない事。まだ、基本的な注意点から脱出できない。ちょっと、情けなくなった。
まず、一番初めにあっこ先生に注意された、「足の位置によって変わる自分の手が届く範囲を覚えること。」である。route findingを行ってから登り始めるのに、そのroute findingが間違っているんだからお話にならない。route findingが正しく行えないのは、つまり、「足の位置によって変わる自分の手が届く範囲」が正しく認識出来ていないからである。登り始める前に、あっこ先生のどうやって登るつもりなのか?チェックが入るが、はずれの連続。。。直された足の位置で登ると、きちんと完登できる。はぁ。一度、壁に取り付いてしまうと、その瞬間から、力を使い始める。登りながら考えていては遅いのだ!登りながら考えると、どんどん、力を使って、結局力切れになってしまう。大体、課題の中のどこが核心なのだか認識も出来ないし。。。
ホールドの向き(と言うか、体の向き)によって選ぶスタンスの形(乗りに行くのか蹴るのか)、壁の傾きを意識した足の高さ(足が剥がされない高さ)。。。頭爆発!(今日はボルダーだったが、クライミングの時はクリップのタイミングも入ってくる。はぁ。)
ここから先は悪循環である。手を伸ばしても届かないから、余裕の有る間は、登りながら足の位置を調整して次のホールドを取りに行く。余裕がなくなってくると、次のホールドしか見えなくなる(足を見なくなる)。足が決まっていないのに、次のホールドに手を伸ばす。落ちる。そう、「足を丁寧に置きに行きなさい!」と言う注意も、結局、守れなくなる。。。
猫の森登山教室の黒澤先生を思い出した。結局、同じ事を言われていたのだ。「イメージをしなさい!」、「足はきちんとスタンスの一番高い位置に!」、「つま先をきちんと置きなさい!」。壁の前で、体をひねりながら手を動かす先生。あぁあ、私はあの頃と変わっていないのかなぁ。
あっこ先生は、「たくさん、登りなさい!」と言う。「たくさん登ると、自然と身に付いてくる。」と。がんばろう。落ち込んでる時間なんてもったいない。努力で解決できるのなら、努力する。まずは、あっこ先生が見た風景と同じ景色が見られるようになるまで。その先は、あっ子先生がみたこともない景色を見よう!道は遠いぞ!
次は、体力と言うか、力。例えば、正対で高いホールドを取りに行こうとする。足を高く上げて、その足に乗り込むのだが。。。私の動きは自然に逆キョンになる。反対の手に、ホールドを押したり、引き付けたりする力がないから、楽な動き方を自然に選択してしまうようである。「それは、一つのMOVEだから、それでもいいのよ!」と、あっこ先生は言う。「でも、力がないからなのよねぇ。」と。ガストンのMOVEが苦手なのも、力がないから。
登っている間に足の扱いが雑になっていく事も、力不足が影響している。route findingが誤っていた時、「冷静に考え直す時間を耐える力がないから、足の扱いが雑になるのよね。」。
ダンベルの話になった。「練習を始めたんですが、筋肉を意識できません!」「筋肉がないからよ!」らしい。筋肉を意識できるようになるためには、有る程度の筋肉が必要らしい。もちろん、ダンベルを上げ下ろし出来るのだから、筋肉は当然ある。ただ、貧弱なのである。
こっちは、route finding能力を高めるよりも、ずっと、私向き。がんばって筋トレしよっと。
がんばって、小川山では、ガンガン登るぞぉ!
さて、BigRockに通い始めて1ヶ月。登り方に対して、色々指導を受けた。出来るようになった事と、出来ない事。まだ、基本的な注意点から脱出できない。ちょっと、情けなくなった。
まず、一番初めにあっこ先生に注意された、「足の位置によって変わる自分の手が届く範囲を覚えること。」である。route findingを行ってから登り始めるのに、そのroute findingが間違っているんだからお話にならない。route findingが正しく行えないのは、つまり、「足の位置によって変わる自分の手が届く範囲」が正しく認識出来ていないからである。登り始める前に、あっこ先生のどうやって登るつもりなのか?チェックが入るが、はずれの連続。。。直された足の位置で登ると、きちんと完登できる。はぁ。一度、壁に取り付いてしまうと、その瞬間から、力を使い始める。登りながら考えていては遅いのだ!登りながら考えると、どんどん、力を使って、結局力切れになってしまう。大体、課題の中のどこが核心なのだか認識も出来ないし。。。
ホールドの向き(と言うか、体の向き)によって選ぶスタンスの形(乗りに行くのか蹴るのか)、壁の傾きを意識した足の高さ(足が剥がされない高さ)。。。頭爆発!(今日はボルダーだったが、クライミングの時はクリップのタイミングも入ってくる。はぁ。)
ここから先は悪循環である。手を伸ばしても届かないから、余裕の有る間は、登りながら足の位置を調整して次のホールドを取りに行く。余裕がなくなってくると、次のホールドしか見えなくなる(足を見なくなる)。足が決まっていないのに、次のホールドに手を伸ばす。落ちる。そう、「足を丁寧に置きに行きなさい!」と言う注意も、結局、守れなくなる。。。
猫の森登山教室の黒澤先生を思い出した。結局、同じ事を言われていたのだ。「イメージをしなさい!」、「足はきちんとスタンスの一番高い位置に!」、「つま先をきちんと置きなさい!」。壁の前で、体をひねりながら手を動かす先生。あぁあ、私はあの頃と変わっていないのかなぁ。
あっこ先生は、「たくさん、登りなさい!」と言う。「たくさん登ると、自然と身に付いてくる。」と。がんばろう。落ち込んでる時間なんてもったいない。努力で解決できるのなら、努力する。まずは、あっこ先生が見た風景と同じ景色が見られるようになるまで。その先は、あっ子先生がみたこともない景色を見よう!道は遠いぞ!
次は、体力と言うか、力。例えば、正対で高いホールドを取りに行こうとする。足を高く上げて、その足に乗り込むのだが。。。私の動きは自然に逆キョンになる。反対の手に、ホールドを押したり、引き付けたりする力がないから、楽な動き方を自然に選択してしまうようである。「それは、一つのMOVEだから、それでもいいのよ!」と、あっこ先生は言う。「でも、力がないからなのよねぇ。」と。ガストンのMOVEが苦手なのも、力がないから。
登っている間に足の扱いが雑になっていく事も、力不足が影響している。route findingが誤っていた時、「冷静に考え直す時間を耐える力がないから、足の扱いが雑になるのよね。」。
ダンベルの話になった。「練習を始めたんですが、筋肉を意識できません!」「筋肉がないからよ!」らしい。筋肉を意識できるようになるためには、有る程度の筋肉が必要らしい。もちろん、ダンベルを上げ下ろし出来るのだから、筋肉は当然ある。ただ、貧弱なのである。
こっちは、route finding能力を高めるよりも、ずっと、私向き。がんばって筋トレしよっと。
がんばって、小川山では、ガンガン登るぞぉ!