友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

健康診断

2015年08月13日 19時20分52秒 | Weblog

 70歳を過ぎたのだから、「健康診断は2年に1回でいい」と私は思うのだが、健康にうるさいカミさんは「毎年受けなきゃダメ」と譲らない。さっさと手続きをしてしまうので、私は黙って従うしかない。今日はその検査の日、朝8時30分前に始まって終わってみれば9時30分を少し過ぎたところだった。受けた検査は胃がん、肺がんで、大腸がんは採便で、前立腺がんは血液検査で分かるという。

 最後に医師が聴診器を当てて、「お身体の具合はいかがですか?」と問診をして終わる。「自覚症状はなにもありません。歳相応だと思います」と答えると、医師は「後日、検査結果が数値で知らされますので、これを参考にしてください」と1枚のプリントをくれた。ASTは肝臓の酵素ですとか、HDLは善玉コレステロールでLDLは悪玉コレステロールとか説明してある。そして最後に、「サラサラ・ドロドロ血液というのは医学的評価ではありません。気になされないように」とまで書いてあった。

 口のうるさい先輩は、「健康診断などというものは、医師が患者をつくるためにやっているようなもので、検査を受ければ再検査が必要となる。病院を維持していくための必要悪だな」と言う。住民健診で健康に注意を払うようになるのはいいけれど、過敏になる必要はないだろう。ましてや働き盛りの時なら、病気は不幸を呼ぶけれど、リタイアした年金暮らしはできれば早く去った方が世のためだ。

 午後は大和塾のチラシを封筒に詰める作業をみんなでやった。20歳の孫娘が子どもの頃はよく手伝ってくれたが、この頃は私がひとりでやってきたことが多くなっていた。最近はみなさんが手伝ってくれ、今日のように大勢で作業をするといろんな話が飛び出して作業も楽しくなる。ひとりの時は長い時間が大勢となるとあっという間に終わってしまう。大和塾の活動も10年になる。そろそろクライマックスだ。

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