友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

冊子『はがき絵』は作ったが‥

2020年01月22日 17時05分28秒 | Weblog

 これまでの年賀ハガキや暑中見舞いを冊子にして100冊作った。私が残せるものはこの冊子しかないと勇んで作ってみたが、これをどうやって配ったらよいのかと思案している。見たいと思う人に差し上げればいいのだが、誰が「見たい」と言ってくれるのかが分からない。

 もし、「このブログを見て、欲しい方は連絡してください」とそう書いて、果たして何人が連絡してくれるのだろう。この『はがき絵』をもって、賀状を出すのことを終了するつもりなので、そのことも伝えておきたいのだが、どうしたらよいのだろう。

 友だちから「終活している」と聞いた時は、そろそろ自分も考えなくてはと思った。実際に整理しようと始めると、「死んだら、私の物は全て思い切って処分してくれればいい」と思い、そうなると特にやっておきたいことは無かった。

 残された家族がビックリしないように、もらったラブレターは焼却ゴミに出した。議員の時の収支報告書はもう無効だが、いつでも見せられるように残してある。誰からいくら寄付していただいたかも記録してある。けれど、私に関する一切のものは焼却して構わない。

 私が死んだ時の通知ハガキの文面は作っておく。送る人の名簿も整理しておくつもりだ。「葬儀はしなくていい。焼き場で骨は拾うな」と子どもたちには言ってある。当然、仏壇や墓も必要ない。これで終活は充分な気がするが、まだ忘れていることがあるのだろうか。


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