友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

伝わるって怖いな

2024年08月30日 17時08分28秒 | Weblog

 台風10号が迷走しているため、洗濯物を外に出したり入れたりしている。エアコンを除湿の自動にしておいたら、寒くも無く快適だった。カミさんが「いい感じね」と言うので、「除湿にしておいた」と答えると、「除湿が一番電気代がかかるのよ」と切られてしまった。

 エアコンの温度設定も、機能設定も、なかなかふたりは一致しない。感覚が違うのだから止む負えない。カミさんは今朝、クリニックへ出かけて行った。「熱は無いけど、咳が出て、鼻水も出る」と言う。そんな症状になったことの無い人なのに珍しい。クリニックから帰ると、「コロナでは無いと診断された」とホッとした表情で言う。

 娘や孫や曾孫がやって来て、忙しかったし、何よりも気が張っていたから、その疲れが出たのだろうと思うが、元気で何よりだ。午後から、友だちとゴルフの打ちっぱなしに出かけて行った。先程帰ると、「疲れたから、ちょっと横になる」と布団にもぐり込んだ。

 私はこの冬から、右手の肘の内側が痒くて、寝ていても爪でひっかいてしまう。右の膝の内側も同じように痒くなる。我が家に曾孫が来ていた時、4歳の上の子が「カユイ」と泣き叫んで、肘の内側をかきむしっていた。次女が保冷剤をハンカチで包み、痒いところに当てていたことを思い出し、私も同様にやってみた。

 患部が冷やされて痒みも無くなる。これはありがたいと思ったが、起きている時はいいが寝てしまうとズレてしまって具合が悪い。カミさんが曾孫が使っていた「軟膏があるから使ったら」と差し出してくれる。けれど、私には軟膏よりもメンソレータムの方がよく効く。でもこれ、長い間我が家にあるけど、いつの製造なんだろう。

 こんなことは滅多に無いので、自撮りしてみた。80歳のジジイの腕はなんとまあ―醜いのかと思った。父も祖父も、この歳まで生きられなかった。曾孫の肘の内側の痒みは、私の遺伝子を受け継いだものだろう。伝わるって怖いな。再び雨が降ってきた。

 


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