緊急事態宣言が3月7日まで延長される。感染者数は減ってきているが、安心できない以上は仕方ないだろう。3密を避けるとか、マスクや手洗いは確実に実行されてきている。飲食店の時短も行われてきているが、悲鳴を上げている店が多い。理容店や美容院も客は少ないようだ。
「テレワークを5割に、いや7割に」と言われているが、都庁や県庁や市役所はデスクワークが多いから実現できるかも知れないが、介護施設や病院や保育園など人の手が必要なところは無理だ。そもそも日本中でテレワーク出来る労働者は何人いると把握しているのだろう。
「不要不急」の外出は避けるようにと言われて、家から出ることは無くなった。身体の調子が悪くなるからと、近所を散歩している老人たちを見かけるが、私は部屋に閉じこもっている。カミさんは健康維持のためにジムへ出かけて行くが、「本当にいいのかな」と不安そうだ。
日展(県美術館 2月14日まで)、横尾忠則展(県美術館 4月11日まで)、ダリ展(三重県美術館 3月28日まで)、写真の都(名古屋市美術館 3月28日まで)、ワイエス展(岐阜県現代陶芸美術館 3月14日まで)、北田克己展(名都美術館 3月14日まで)、自画像展(三岸節子記念美術展 3月14日まで)、上杜会展(豊田市美術館 3月14日まで)。
観て来たい展覧会がこんなにあるのに、いつ出かけられるのだろう。日展は今月14日までだから、もうあまり余裕が無い。県美まで行くなら10階で行われている横尾忠則展も観たい。美術館巡りをしている友だちはこれらはもう観たのだろうか。誘ってくれないかと期待しているのだが‥。
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