彼は無党派・市民派の立場で市議選に立候補したが、2度続けて落選した。立憲民主党の衆議院候補となった元市議が、彼を公設秘書に採用してくれた。彼は再度、「市議に挑戦したい」と言うので、「立憲民主党の公認候補にならなければ、次回も当選しないだろう」と助言した。
衆議院候補の力添えのおかげで、「公認候補となったので、選挙を応援して欲しい」と言うので、4月9日から家に帰るのが午後8時過ぎになり、ブログを休止していた。応援する側はこんなに気苦労が多いとは、自分が立候補していた時は気付かなかった。
私が初めて選挙を経験したのは1995年で、周りのみんなが応援してくれた。早朝や帰宅時に駅前で挨拶するといいとか、チラシを作って撒くといいとか、みんながそれぞれにアイディアを出してくれた。今ではそんな運動スタイルが一般化している。
選挙前の政治活動をフルに活用し個別訪問で、有権者に顔と考えを知ってもらうことは多くの候補予定者が行っている。選挙期間に入ると、自転車に乗って街宣する候補や地域を歩いて回る候補が多くなったのも最近のスタイルのようだ。
昨夜、街宣活動が終了した午後8時過ぎ、候補がスタッフや応援者にお礼を述べた。これで終わりになるはずだったのに、司会者が「ちょっと待ってください」と言う。まだ何かあったのかと思っていたら、誕生日ケーキが運ばれてきて、皆さんが私の78歳の誕生日を祝ってくれた。
家に帰ると玄関に、卒業生からの花かご(写真)が飾られていた。花かごが届けられた時、孫娘が我が家にいて、「パパちゃん、スゴイね」と感心していたとカミさんが教えてくれた。選挙が終わり、誕生日ケーキを食べ、さらにカミさんが用意してくれたワインも飲んだ。
さて、今晩は当落が決まる。今回は当選できると思うが、順位が気になる。ぜひ、上位で当選して欲しい。明日は事務所の片付けに行かなくてはならない。今日からはブログを続けます。
また何か始めてください。。
話は変わりますがドラゴンズの監督になった立浪監督は選挙で決まったわけでは無いけど
今現在では貯金もして、かなり良い成績を収めている。監督が代っただけでこんなに選手が
頑張ってるのは何がそうさせているのだろう。指導力?飴とムチ?
ビッグボスの新庄さんは少し低迷中。二人の指導者を見ていると面白い。