ビアガーデンライブ

高岡商工会議所（丸の内）のビアガーデンに行ってくる。

演奏はトラディショナルな演奏のホクラニ。
4名だが、華麗なボーカルと重厚なサウンドが魅力。


フラはリノハナの皆さん。
５日に、野村第五納涼祭で一緒している。


息の合った演奏とフラが始まる。
こうなると、呑む方のピッチも上がる。


スマホで撮っていたら、光っちゃんと目が合う。
「きれいに撮ってね」って瞳が言っている。　ガッテンだよ。


ウクレレのTさん、スチールも弾く。フェンダー６本絃だ。
軽やかな音色が心地良い。
その点、Tommyのスチールはガチャガチャ入れすぎかも。


途中の休憩を挟んでの2部構成。
リノハナは何度かドレスチェンジしていく。


最後は全員でフラ。
この頃、ビールをジョッキで4杯呑んだTommyは、もちろん　ご機嫌。

市毛良枝

山好きな女優といえば、市毛良枝さん。
昔は＜お嫁さんにしたい女優　ＮＯ．1＞って言われてた。

太郎小屋に宿泊して、薬師岳に登ったのを放送してた。


有峰の折立～太郎小屋～薬師岳と行く。
Tommyは薬師岳には3回登っているが、太郎小屋からゴロゴロの上りがきつい。
一度はご来光を見に暗闇を出たときは、正直言って参った。
でも、頂上でご来光を見たら、何もかもスカッとした。


彼女が登山にハマるきっかけは、父が入院してた時の主治医が山好きで、色々な話を聞いて、「なら、自分も行ってみようか」というのが、最初だって。


３千ｍ級の登山は、空気が薄くって楽ではない。
でも、途中で見る高山植物と涼風が、登る者を励ましてくれる。


苦労して頂上に到達した時の達成感は登った者じゃないとわからない。
Tommyは20代で剣に登った時の、タバコの一服が今も忘れられない。
雲上の一本が、こんなにうまいとは・・・


彼女の夢は時間構わずで「雲ノ平」をベースにして、周辺の山を制覇することだって。

佐藤 愛子

奥方が面白いっていう本を見せてもらう。

佐藤愛子著「90歳　何がめでたい」。
その中から。


★「テレビの魔力」
　橋下×羽鳥の新番組が＜日本の未来を真剣に考えてトークを交わす＞という触れ込みで始まる。
　橋下はバラエティー番組に出演していた若手の弁護士。大阪府知事・大阪市長で行政の見直しで名を挙げていた。
番組は7人の論客が＜今の日本のおかしいと思う事＞で論戦を交わす。
話題は、ピアスやらバスタオルの洗濯の回数とか・・・

数日後の週刊誌：橋下徹は賞味期限切れ？　ゴールデンウイーク特番が視聴率 9％

※視聴率は　構成作家？プロデューサー？ディレクター？の腕次第か？
番組の失敗は、構成者が視聴者をなめていたからだ。
自分たちのいい加減な構成力を反省すべきでないか。


★「来るか？日本総アホ時代」：佐藤さん、タクシーの中で
　佐藤：スマホって何ですかね？
　運ちゃん：いや、実は私もわからないんです。
小学生の孫がやってるけど、そいつが生意気にも色々と知ってやがって。
こっちが返事できないでいると、＜じぃちゃん、そんな事も知らないでよく生きてこられたね＞だなんて、偉そうに言いやがるんですよ。
スマホ1台で、電話・カメラ・計算機・時計の役目までこなし、時刻表とか天気予報、ビデオだって出来るんだとか。
　佐藤：そんなものが行き渡ると、人間はみなバカになるわ。
調べたり、考えたり、記憶したり、努力をしなくても、すぐ答えが出てくるんだもの。

※「文明の進歩」は我々の暮らしを豊かにしたかもしれないが、それと引き換えに、かって我々の中にあった謙虚さや感謝や我慢などの精神力を磨滅させていないか。

高岡グリーンラーメン

テレビで高岡周辺のグルメを放送してた。

先ずは新湊のお寿司。お客さんが自ら握って、それを頂く。

店主「寿司ネタを提供しますので、自分で握って召し上がってください」
お客さん「うまく出来なくっても、自作のは上手いよね」


同じ魚の街・氷見からは、今やブランド化した氷見牛のカレー。


高岡からは、世界に羽ばたく能作の食器の紹介。
錫で出来た器を自在に曲げて、食材をオシャレに飾ったり、盛り付けたり・・・


黒とろろのおにぎりは美味い ！
さすが大食いタレントのギャル曾根が握ったのは、バカ大きい。
これって、当たり前だと思ってたら、全国的に珍しいんだって ！？


高岡で今売り出し中なのが、ほうれん草を使ったグリーンラーメン。
他に人参を使った　にんじん担々麵ってのもある。


番組ではタレントの二人が美味しそうに食べている。

Carol「あらっ、このお店はライブしてた＜夢苺＞だわ」
Tommy「おおっ、右の若大将は K君じゃないか ！」

墓参り

お墓参りは14日の朝に済ます。


父の戦争体験は昨日書いので、今日は母の話。

戦時下、父が出征した後　母は逓信省（後の電電公社）のオペレーターをしていた。
「貴様、敵国語を使うとは　何事か!」
２歳にもならない兄をおぶってか、上市で電話交換手をしていた。


終戦直前の８月２日未明の真っ赤に燃え上がる富山大空襲を、職場の仲間と小高い丘から、身震いしながら見ている。
数日後、富山市内に行ったが、そこは地獄絵図そのものだったと言う。


14日、平和と安泰に感謝しながら、墓前には我が家族の近況を報告した。
父も母も、孫の話しを嬉しそうに聞いてくれてた。

終戦記念日

今日は　終戦記念日。

日本武道館で、政府主催の「戦没者追悼式」が行われ、TVで中継される。


この太平洋戦争での戦没者は310万人だという。

小さい時、父と一緒に風呂に入った時、左脇腹が大きくくぼんでて、見るのが怖かった。
父は首都防空隊で空襲飛来する B29を撃ち落とす高射砲の射撃手だった。
が、上空を自由に飛行する編隊には届かなかったって。
ある時、機銃掃射にあい、逃げまどう時に被弾。
火箸が貫通し、激痛で気を失ったという。


式典には全国から6千余の遺族が参列したが、それぞれに大変な物語があるのだろう。
　　　黙禱。

高岡商業、無念

甲子園での全国高校野球選手権大会に高岡商業高校(以下 高商）が出場する。

対戦相手は、あの清宮幸太郎君の早稲田実業を破って西東京代表になった東海大菅生（すがお）。

高商のモットーは「一戦必笑」。
そうだ、バンドもフラも笑顔が大事なんだ。

前半は一対一とがっぷり対等に渡り合う。
しかし、ジリジリと点差が広がり、最後は大差をつけられる。

高商ナイン「清宮君の早実だったら、もっとファイトが燃え、違った展開になっただろうけど」

宇奈月ライブ-2

前日に続き、宇奈月温泉商店街で演奏。

高速道路の魚津辺りから激しい雨。どうなるのか案じられる。
とりあえず、会場に到着して演奏準備をしておく。
我々の前に琉球踊りがあるが、この頃は小雨になってる。


実行委員「大変でしょうが、では演奏の方、よろしくお願いします」

実行委員会は好意でブルーシートを広げるが、フラの3名は雨に濡れててかえって踊りにくいんじゃないか？と不安げ。


前日とフラメンバーが違うので、演奏曲もガラリと変わる。


衣装替えがあるので、「バリバリの浜辺」など２曲をスチール演奏。

Tommy「雨の中だと、感電しないか、気になってね」
Carol「じゃ、ゴム手袋をはめて演奏すれば？」


衣装替えを終えて、最後はフラの３人が勢ぞろいしてフィナーレ。


終わってから、遅めの食事。

2日間、傘がいる空模様だったが、演奏の前には大体雨が上がり、何とかステージを終えれて良かった。

宇奈月ライブ

宇奈月温泉商店街のライブに出かける。
相変わらず暑いが、空は薄曇り。
しかし、温泉街手前10分辺りから雨になる。

会場に到着すると、本格的な雨が降って、演奏は無理っぽい。
音響担当の T氏、スピーカーにビニール袋をかぶせたまま思案顔。
焼き鳥などのお店はテントの下でお客さんを待っている。
我々より先の出番の二人組は、雨天用の会館に移動して演奏をするらしい。

出番前に夕食をとっているうちに雨が上がり、予定通り演奏開始。
今回のミノアカホアは6人で、歌とフラ。

ステージ前に傘をしぼめたお客さんが集まっている。
横断幕：そうか、電源開発で黒部川に人出が入って100年になるのか。

ステージは濡れてて、モモナは踊りにくそう。
ステップの度に床がひずむので、スチールも弾きにくい。

翌日もあるが、雨は大丈夫だろうか ？

おにぎらず

孫達が、料理に挑戦する。

おにぎらず　と言うメニュー。
食材は　卵焼き、ウィンナー、カニカマ、青じそ、トマト　等々。


まずラップに大きな海苔を広げ、その上にご飯を正方形に。
後は、食材を乗っけて、最後にまたご飯を。
孫二人は夢中になっている。

じぃじ「そこに緑の葉をのせるときれいだよ」
孫二人「野菜は要らないの」


ラップで包んで包丁で半分に切ると、
孫「ハイ、出来たよ」

切り口がカラフルだ。
ポイントは、ご飯を薄く広げる事。
でないと、オニギリのようになってしまう。

孫「簡単に言うけど、じゃ、おじいちゃんもやって」

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その孫達が今朝、新幹線で帰ってしまう。
別れ際に下孫が号泣しながら手を引かれて行く。
おじいちゃんも、別れはつらいんだ。