minoaka Tommy の わらぶき小屋

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あまロス症候群

2013年09月28日 16時50分01秒 | ホットニュース
半年間続いた NHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」は今日が最終回だった。
放送終了後に喪失感を覚える「あまちゃんロス症候群(あまロス)」と云う言葉が出るほど人気を集めたドラマだった。

CAROL「何ぼっとしてるの? Tommyも あまロス?」


ディレクター「これをもちまして、あまちゃんの撮影、終了で~す」
先日、8:15からの「あさイチ」で撮影秘話を取り上げていた。


始めはメジャーデビューを目指して岩手の田舎から頑張った二人=潮騒のメモリーズが、色々あって、ラストは地元に戻り、北鉄の列車で皆んなの喝采を受ける。

このドラマは主役の能年 玲奈のちょっと危なっかしい演技と愛くるしい笑顔が最大のチャームポイントだが、(脇役と云っては失礼だ)準主役クラスが彼女を盛り上げていた。

海女クラブ会長の夏ばっぱ。どんな海女姿を見せるのか心配もあったが、うまくウェットスーツを着こなしていた。
彼女の孫のあきちゃんを見る目がやさしく温かい。


ミズタクこと水口琢磨役の松田龍平は、今まで知らなかったが、クールな役どころを出過ぎず好演してた。
自分的には東京で全国のアイドル発掘に邁進するかと思ってたが、琥珀や恐竜の骨の発掘にべんさんと一緒するとは思ってなかった。


大女優役の薬師丸ひろ子も、コミカルな演技で良かった。
「三途の川・・・」のセリフを「三代前から マーメイド」とは上手い切替だ。
オンチを演技してたのは、女優>歌手 を選択してたからだとは、ビックリの脚本だ。

CAROL「私知ってるわ。あの人、<セーラー服と機関銃>なんか、上手に歌うもん。音痴を演技するのも、大した女優だわ」

その薬師丸、いや鈴鹿ひろみが太巻大物プロデューサーと、大吉さんが(春ちゃんを断念して)まめぶの彼女と一緒になるとか、話しは面白く展開していった。

続編を希望する声がNHKに殺到しているという。
その時は、足立家の二人・ユイちゃんとストーブ君にも明るい話を期待したい。


ラストシーンは、暗いトンネルから二人が明るい未来に飛び出していく。
そうだ、大変な災害に遭った地元の皆に、明るい希望と夢を与てやって!
コメント (4)
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