minoaka Tommy の わらぶき小屋

音楽や話題になってる事で、面白い よもやま話が好きな仲間が気楽に寄れるコーナー
   <’11・11・1 OPEN>

学童野球

2012年06月20日 16時55分42秒 | 仲間・呑み会
昨夜の台風4号は、南紀~豊橋~小田原~東北等では、豪雨で被害が出た。
富山はコースが外れたので、JRの特急運休はあったが、実害は出ていない。
台風一過というわけで、今日は雨は上がり、陽がさしている。


歩いて10分くらいの所に高陵中学校がある。脇を通ると、グランドから元気な掛け声が聞こえる。


しばらく足を止めてネット越しに見ていたら、次男M が定塚小学校で学童野球をやっていた時の事を思い出した。

              ・・・・・・次の2枚は約20年前のもの・・・・・・・・・・・・・


始めは左バッターで、そこそこ球を打っていた。が、途中から監督の指示で右バッターに直された。するとなかなか打てず、バンド要員のようになり、結局補欠メンバーに。
プロの世界では、右→左や、スィッチヒッターで成功している選手も多いが、小学生には無理だ。


この<定塚イーグルス>は、実績もあり、市内の名門チームで、よく各地に練習試合に出かけた。
子供達が5~6年の頃は、親達も力が入って面倒をみ、試合後に(親たちだけの)反省会をよくやったな~

「今日の試合は、○君のセンター前のヒットをきっかけに良く打ったよ」とご満悦。
「まぁ呑めよ。でも、監督の 5回の采配はどうだったかな?」
「俺もそう思うな。相手バッテリーは動揺してるから、あそこは絶対、ダブルスチールを仕掛けるべきだったぜ。」
  →サラリーマンの世界と同じで、呑みながら上部の批判で盛り上がる。


今は中学生でも、ピッチングマシン(画像右側)を使って練習を充実させている。

定塚イーグルスの当時のライバルが博労小学校だった。かってロッテで活躍してた土肥選手の息子がピッチャーで滅法肩が強かった。
こんな事があった。
大事な大会で、準決勝→決勝戦とダブルヘッターが組まれていた。
博労の準決勝で土肥が投げてたので、我々は「よし、決勝では別の(格下の)ピッチャーで良かったな~(笑顔)」 と話してたが、決勝でも出てきた。しかも、安定した投球で、又しても準優勝と、苦汁をなめた。


右のバッターは身体がよく回って振り切っている。

子供が野球をしてた時、Tommyはスコアラーを担当してた。これが結構面白かった。
監督の横に陣取り、記録してるので、監督から
「今度の相手の3番バッターは、前の打席はどうだった?」
「内角直球をレフトオーバーの3塁打されてるんで、要注意ですよ」ってな調子。

ただし、学童野球のスコアラーは大変だ。
ピッチャーが暴投 →キャッチャーが後にそらす →1塁ランナーが2塁から3塁に →球がサードに →ランナーが2.3塁間に挟まれる →ショートの投げた球がランナーに当たる →ランナー、一気にホームを狙う →好返球が来てホームベース上で <タッチアウト!>
こんなの、スコアブックには どう書くの?
コメント
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