ビルヘイリーと彼のコメッツ

今日6月9日は語呂合わせで、ロックの日である。
Tommyは、＜Rock'n Roll＞と聞くと、青春時代にワクワクした時の感動を思い出す。


＜Rock'n Roll＞と言う言葉を最初に意識したのが、＜ビルヘイリーと彼のコメッツ＞の「ロック・アラウンド・ザ・クロック」という曲だ。


映画は見てないが、「暴力教室」という おっかないタイトルのオープニング曲に使われたという。


あの時代のバンド構成は、Vo/ギター・ドラムス・ベース・サックスの簡単な編成が多かった。
リズミカルなドラムス、（今のギターリストからみると）単純だか踊るようなギター、腹に響くベース音、あの頃はこんなバンド編成で、充分エキサイトしたものだ。
この画像の右端にスチールの脚らしきものが見えるが、キーボードかな？


演奏もさる事ながら、当時のバンドマンはサービス精神旺盛で、色んなパフォーマンスを見せてくれた。サックスは床にエビ反りになってシャウトしたり、ギターでは、チャックベリーのダックウォークなんかは有名だ。


ウッドベースは特に派手だ。クルッと回転させたり、乗り上げたり、弦をひっぱたいたり・・・
今のエレキベースではやれない技だ。

今後も折につけ、ロックンロールやオールディズを話題にしたい。
誰だ！　6・9を、＜シックス　ナ●ン＞と 勘違いしてるのは！